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ULTIMATE〜SEALs精鋭無比
ULTIMATE〜SEALs精鋭無比 第10話
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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
………………………………………………………………
ルトーワ共和国大統領拉致事件
事件が動き出したのは3週間がたったある日だった。
とある日、東京都内で天湾人による連続日本人女性への集団暴行事件が発生。
事件捜査を担当していた警視庁渋谷中央警察署刑事課強行犯係は最初の集団暴行事件から10日後、1人の天湾人を暴行事件の犯人として逮捕した。
そして取り調べを進めていく中である事実を聞き出すことに成功したのだ。
数年前から親日化が広がりつつあったルトーワ共和国内で反日を訴える勢力が一定数いた。
近年その勢力にルトーワ共和国内での親日家の拉致事件が多発していたのだ。
そして3年前に起きた事件
この事件は後に天湾人による事件と判明。
この事件に出動した警衛隊の活躍を見てルトーワ共和国内ではこの事件以降、親日運動がますます加速して行った。
そんな中、事件から3年がたち1つの節目をむかえた警衛隊のイベントにルトーワ共和国大統領が参加する事を表明し国内は盛り上がりを見せていた。
その時、全員射殺を警衛隊により実行され国民を殺された天湾は日本に対して強い恨みを抱いていた。
そして天湾政府は極秘に天湾国内で活動する反日武装戦線JACKにルトーワ共和国大統領の拉致を依頼したのだ。
集団暴行事件の犯人はそのJACKのメンバーであり拉致事件の捜査から目を泳がすために集団暴行事件を指示されたと供述。
これを受け渋谷中央警察署刑事課強行犯係はすぐに捜査一課に報告。
報告を受けた捜査一課はすぐに集団暴行事件の犯人の身柄を警視庁内で拘束し詳しい聞き取り捜査を開始した。
そして同日、警視庁はルトーワ共和国大統領拉致事件についての新事実を記者会見で発表した。
その記者会見で警視庁は拉致事件の犯人を反日武装戦線JACKであると強く発言し、翌日にはJACKの幹部数名を指名手配した。
しかしJACKの主要部隊は天湾国内におり拉致事件の解決は程遠いように思われていた。
そんな中、警視庁は警衛隊、法衛庁に対して天湾国内への上陸作戦、JACK幹部の現地での身柄拘束を要求した。
「身柄拘束命令がおりた。よってこれより作戦を実施したい。法衛庁からは機動広域遊撃隊を派遣することに決まった。これは決定事項だ。わかったか?」
亜川に言われ都築は即答した。
「もし失敗すれば?」
「その時は君に責任を取ってもらう。受傷者を1人でも出した場合も同様だ。」
「警衛隊との合同作戦ですよね?具体的な役割分担等詳しく聞かされてませんが?」
「こっちから一々言わないと動けないのか?後のことは全てお前らに任せる。栗敷と2人で警衛庁にでも行ったらどうだ?確か、作戦担当部隊は……………」
そう言うと亜川はとある資料に目をやった。
「特殊科陸上特警隊らしいな。ここの隊長には俺から連絡入れる。」
「わかりました。」
長官室を出ると都築は栗敷に電話をかけた。
「俺だ。今どこだ?」
「今か?長官官房の仕事が残ってて、外に出てる」
「至急来れるか?警衛庁に用がある。お前にも来て欲しい」
「わかった。今から向かう」
電話が切れると栗敷は運転担当秘書官に声をかけた。
「そのまま警衛庁に向かってくれ」
「今からですか?」
「なんかあるのか?」
「渋滞情報がありますね。」
「急げるのか?どうなんだ?」
「1時間は見といた方が」
「そうか。できる限りでいい。急いでくれ」
「かしこまりました」
秘書官に指示を送ると栗敷はスマホに目をやった。
「そういや知ってますか?警視庁警察学校殺人事件。進展あったみたいですよ?」
「あ?進展?」
「なんか、今ある掲示板がバズってるらしくて」
「掲示板?」
「はい。真犯人は別にいるって。K Kって。」
「そうか」
「いやー密告ですよ?面白いっすよね」
秘書官が言うと栗敷は軽く歯を食いしばった。
「なんだこれ?」
呉からiPadを受け取るなり佐倉が呟いた。
「密告だって。真犯人は別にいるって。」
「ま、実名報道されてないから誰から誰に変わるとかわかんねーだけどな笑」
「ま、まーそうだよな。」
真犯人は別にいる。俺が今暴いてやるよ。防衛省官僚のおぼっちゃま。もうお前は終わりだ
男はメガネ越しに笑みを浮かべた。
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
………………………………………………………………
ルトーワ共和国大統領拉致事件
事件が動き出したのは3週間がたったある日だった。
とある日、東京都内で天湾人による連続日本人女性への集団暴行事件が発生。
事件捜査を担当していた警視庁渋谷中央警察署刑事課強行犯係は最初の集団暴行事件から10日後、1人の天湾人を暴行事件の犯人として逮捕した。
そして取り調べを進めていく中である事実を聞き出すことに成功したのだ。
数年前から親日化が広がりつつあったルトーワ共和国内で反日を訴える勢力が一定数いた。
近年その勢力にルトーワ共和国内での親日家の拉致事件が多発していたのだ。
そして3年前に起きた事件
この事件は後に天湾人による事件と判明。
この事件に出動した警衛隊の活躍を見てルトーワ共和国内ではこの事件以降、親日運動がますます加速して行った。
そんな中、事件から3年がたち1つの節目をむかえた警衛隊のイベントにルトーワ共和国大統領が参加する事を表明し国内は盛り上がりを見せていた。
その時、全員射殺を警衛隊により実行され国民を殺された天湾は日本に対して強い恨みを抱いていた。
そして天湾政府は極秘に天湾国内で活動する反日武装戦線JACKにルトーワ共和国大統領の拉致を依頼したのだ。
集団暴行事件の犯人はそのJACKのメンバーであり拉致事件の捜査から目を泳がすために集団暴行事件を指示されたと供述。
これを受け渋谷中央警察署刑事課強行犯係はすぐに捜査一課に報告。
報告を受けた捜査一課はすぐに集団暴行事件の犯人の身柄を警視庁内で拘束し詳しい聞き取り捜査を開始した。
そして同日、警視庁はルトーワ共和国大統領拉致事件についての新事実を記者会見で発表した。
その記者会見で警視庁は拉致事件の犯人を反日武装戦線JACKであると強く発言し、翌日にはJACKの幹部数名を指名手配した。
しかしJACKの主要部隊は天湾国内におり拉致事件の解決は程遠いように思われていた。
そんな中、警視庁は警衛隊、法衛庁に対して天湾国内への上陸作戦、JACK幹部の現地での身柄拘束を要求した。
「身柄拘束命令がおりた。よってこれより作戦を実施したい。法衛庁からは機動広域遊撃隊を派遣することに決まった。これは決定事項だ。わかったか?」
亜川に言われ都築は即答した。
「もし失敗すれば?」
「その時は君に責任を取ってもらう。受傷者を1人でも出した場合も同様だ。」
「警衛隊との合同作戦ですよね?具体的な役割分担等詳しく聞かされてませんが?」
「こっちから一々言わないと動けないのか?後のことは全てお前らに任せる。栗敷と2人で警衛庁にでも行ったらどうだ?確か、作戦担当部隊は……………」
そう言うと亜川はとある資料に目をやった。
「特殊科陸上特警隊らしいな。ここの隊長には俺から連絡入れる。」
「わかりました。」
長官室を出ると都築は栗敷に電話をかけた。
「俺だ。今どこだ?」
「今か?長官官房の仕事が残ってて、外に出てる」
「至急来れるか?警衛庁に用がある。お前にも来て欲しい」
「わかった。今から向かう」
電話が切れると栗敷は運転担当秘書官に声をかけた。
「そのまま警衛庁に向かってくれ」
「今からですか?」
「なんかあるのか?」
「渋滞情報がありますね。」
「急げるのか?どうなんだ?」
「1時間は見といた方が」
「そうか。できる限りでいい。急いでくれ」
「かしこまりました」
秘書官に指示を送ると栗敷はスマホに目をやった。
「そういや知ってますか?警視庁警察学校殺人事件。進展あったみたいですよ?」
「あ?進展?」
「なんか、今ある掲示板がバズってるらしくて」
「掲示板?」
「はい。真犯人は別にいるって。K Kって。」
「そうか」
「いやー密告ですよ?面白いっすよね」
秘書官が言うと栗敷は軽く歯を食いしばった。
「なんだこれ?」
呉からiPadを受け取るなり佐倉が呟いた。
「密告だって。真犯人は別にいるって。」
「ま、実名報道されてないから誰から誰に変わるとかわかんねーだけどな笑」
「ま、まーそうだよな。」
真犯人は別にいる。俺が今暴いてやるよ。防衛省官僚のおぼっちゃま。もうお前は終わりだ
男はメガネ越しに笑みを浮かべた。
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