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ULTIMATE〜SEALs精鋭無比
ULTIMATE〜SEALs精鋭無比 第14話
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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
警視庁捜査一課専従特捜班
土井彰人(45)…班長 警部補
新津真也(28)…巡査部長
知念凌斗(23)…巡査
芦田慧斗(30)…巡査部長
木本勝利(38)…巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
「私の家族は全員、政府によって公開処刑されました」
初老の男から話を聞いていた佐倉、相藤、紀周は真剣な眼差しでメモを取っていた。
「結論を早く言えよ。こっちも忙しいんだ。なんの用で来たんです?」
相藤が聞くと佐倉がすぐに止めた。
「言葉遣い気をつけろ。」
佐倉が言うと相藤は机を軽く叩いた。
「経緯などはまた別の日にでも伺うとして、今回は何をしに基地までこられたんですか?」
佐倉が聞くと男は軽く咳払いした。
「捕まる覚悟はあります。正直にお話します。私はルトーワ共和国大統領拉致事件計画に参加していました。」
「計画に参加?事件には関与してるんですか?」
紀周が聞いた。
「事件当日に怖くなって逃げ出しました。」
「んだよ。じゃ使えねーじゃんかよ」
相藤が言うと佐倉は相藤を睨みつけた。
「なら、拉致された大統領が今どこにいるかは分からないと?」
紀周が聞くと男は首を横に振った。
「計画通り進んでいるのであれば知っています。」
「計画通りいけばか、一応その計画とやらをお聞かせ願えますか?」
佐倉が聞くと男は一度、机に置いてあった水を口に含んだ。
「第3倉庫…………私から言えるのはそれだけです」
男が言うと佐倉は紀周に目をやった。
「第3倉庫とつく名前全て検索にかけます。」
紀周が言うと佐倉は軽く頷いた。
それを見て紀周はその場を後にした。
「他に手がかりないですかね?」
佐倉が聞くと男は再び水を口に含んだ。
「もう行った方がいいんじゃないか?あとは俺に任せてくれ。藤原にいつまでもCP任せるのは荷が重すぎんだろ」
相藤が言うと佐倉は軽く相藤の肩を叩いた。
「言葉遣い気をつけろよ。敬語使えるようになれよ」
そう言うと佐倉はそのまま会議室を後にした。
部屋に戻ると藤原が大量の汗をかいていた。
「どした?なんかあったか?」
佐倉が聞くと藤原は小声で何かを言い始めた。
「ん?どした?なんだ?」
佐倉が言うと藤原はその場で土下座の姿勢を取った。
「無線機の電源壊れて、今部隊の状況が不明で、」
「何があった?最後に送った指示は?」
「上空検索です。」
「陸から空に切りかえたのか。」
そう呟くと佐倉は隊用スマホを手に持った。
「呉か?俺だ。今の状況を伝えろ。無線はこちら側の不手際で使えん状況だ」
「そうだったのか。上空検索のルートがまだ来てない。それ待ちって感じだ」
「上空検索は誰の指示だ?」
「知らねーよ。無線機で声なんて判別できねーからな。CPの誰かだろ?誰がCP仕切ってんだ?そいつからの指示だろ」
「藤原に任せてた。俺はちょっと急用ができて一瞬抜けてた」
「じゃ藤原だろ?ちゃんと教育しとけよ。上空検索なんてな、ルートも定まってねーのにできる訳無いだろ?考えたらわかんだろ」
そう怒鳴ると呉は軽くため息を吐いた。
「悪かったな。俺からしっかりと指導しておく。ルートは後ほどこちらから送る。それまで待機しててくれ」
「無理だよ…………」
「あ?」
「燃料が足りん。上空検索を視野に入れずに整備が往復の燃料のみにしたんだろ?使えねーやつばっかだよな。この組織は」
そう言うと呉はその場で軽く体勢を崩した。
「藤原なんだがな、訓練生の割には使えるやつと思わねーか?1人でCP仕切れる度胸あんだぜ?すげーよな。」
「んな度胸あってもな使えなかったら意味ねーんだよ。」
呉が言うと佐倉は軽く鼻で笑った。
その時、紀周が走ってきた。
「佐倉さん。一応、日本国内にある全ての第3倉庫とつく名前の場所をピックアップしました。」
「お、見つかったか」
そう言うと佐倉は紀周からiPadを受け取った。
「これか?」
「はい。」
「多すぎるな。何箇所あんだ?これ」
「248箇所です。」
「片っ端から全部洗い出すんか?きちーだろ。そりゃ」
「でも探すのって警察の仕事じゃないんですか?」
「あ?まー今の俺らに捜査権なんてねーし。まーそーだよな」
そう言うと佐倉はスマホを手に取った。
「あ、法衛庁の佐倉って言います。捜査一課に繋いでもらえますか?」
「どこに電話かけてるんです?」
横にいた紀周が聞いてきた。
「あ?警視庁だよ。そっくりそのまま渡してやるんだよ。お前が見つけたこの第3倉庫と名前のつく場所をな」
「なるほど。」
「あ、捜査一課ですか?法衛庁の佐倉って言います。あの、先程、基地に拉致事件の関係者と名乗る男が来ましてその男から有力な情報を手に入れたのでお伝えしようかなと思いまして………」
しばらくして佐倉は電話を切った。
「え、どうでした?」
紀周が聞くと佐倉は不機嫌そうな表情を見せた。
「今すぐ都築に連絡しろ。国内全ての第3倉庫と名前がつく建物、片っ端から探し出す」
「まじですか?どうやって?」
「なんのための基地だ?全国にある基地に要請を出すんだよ。早くしろ」
「わ、わかりました」
紀周は急いでスマホを手に持つとその場を後にした。
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
警視庁捜査一課専従特捜班
土井彰人(45)…班長 警部補
新津真也(28)…巡査部長
知念凌斗(23)…巡査
芦田慧斗(30)…巡査部長
木本勝利(38)…巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
「私の家族は全員、政府によって公開処刑されました」
初老の男から話を聞いていた佐倉、相藤、紀周は真剣な眼差しでメモを取っていた。
「結論を早く言えよ。こっちも忙しいんだ。なんの用で来たんです?」
相藤が聞くと佐倉がすぐに止めた。
「言葉遣い気をつけろ。」
佐倉が言うと相藤は机を軽く叩いた。
「経緯などはまた別の日にでも伺うとして、今回は何をしに基地までこられたんですか?」
佐倉が聞くと男は軽く咳払いした。
「捕まる覚悟はあります。正直にお話します。私はルトーワ共和国大統領拉致事件計画に参加していました。」
「計画に参加?事件には関与してるんですか?」
紀周が聞いた。
「事件当日に怖くなって逃げ出しました。」
「んだよ。じゃ使えねーじゃんかよ」
相藤が言うと佐倉は相藤を睨みつけた。
「なら、拉致された大統領が今どこにいるかは分からないと?」
紀周が聞くと男は首を横に振った。
「計画通り進んでいるのであれば知っています。」
「計画通りいけばか、一応その計画とやらをお聞かせ願えますか?」
佐倉が聞くと男は一度、机に置いてあった水を口に含んだ。
「第3倉庫…………私から言えるのはそれだけです」
男が言うと佐倉は紀周に目をやった。
「第3倉庫とつく名前全て検索にかけます。」
紀周が言うと佐倉は軽く頷いた。
それを見て紀周はその場を後にした。
「他に手がかりないですかね?」
佐倉が聞くと男は再び水を口に含んだ。
「もう行った方がいいんじゃないか?あとは俺に任せてくれ。藤原にいつまでもCP任せるのは荷が重すぎんだろ」
相藤が言うと佐倉は軽く相藤の肩を叩いた。
「言葉遣い気をつけろよ。敬語使えるようになれよ」
そう言うと佐倉はそのまま会議室を後にした。
部屋に戻ると藤原が大量の汗をかいていた。
「どした?なんかあったか?」
佐倉が聞くと藤原は小声で何かを言い始めた。
「ん?どした?なんだ?」
佐倉が言うと藤原はその場で土下座の姿勢を取った。
「無線機の電源壊れて、今部隊の状況が不明で、」
「何があった?最後に送った指示は?」
「上空検索です。」
「陸から空に切りかえたのか。」
そう呟くと佐倉は隊用スマホを手に持った。
「呉か?俺だ。今の状況を伝えろ。無線はこちら側の不手際で使えん状況だ」
「そうだったのか。上空検索のルートがまだ来てない。それ待ちって感じだ」
「上空検索は誰の指示だ?」
「知らねーよ。無線機で声なんて判別できねーからな。CPの誰かだろ?誰がCP仕切ってんだ?そいつからの指示だろ」
「藤原に任せてた。俺はちょっと急用ができて一瞬抜けてた」
「じゃ藤原だろ?ちゃんと教育しとけよ。上空検索なんてな、ルートも定まってねーのにできる訳無いだろ?考えたらわかんだろ」
そう怒鳴ると呉は軽くため息を吐いた。
「悪かったな。俺からしっかりと指導しておく。ルートは後ほどこちらから送る。それまで待機しててくれ」
「無理だよ…………」
「あ?」
「燃料が足りん。上空検索を視野に入れずに整備が往復の燃料のみにしたんだろ?使えねーやつばっかだよな。この組織は」
そう言うと呉はその場で軽く体勢を崩した。
「藤原なんだがな、訓練生の割には使えるやつと思わねーか?1人でCP仕切れる度胸あんだぜ?すげーよな。」
「んな度胸あってもな使えなかったら意味ねーんだよ。」
呉が言うと佐倉は軽く鼻で笑った。
その時、紀周が走ってきた。
「佐倉さん。一応、日本国内にある全ての第3倉庫とつく名前の場所をピックアップしました。」
「お、見つかったか」
そう言うと佐倉は紀周からiPadを受け取った。
「これか?」
「はい。」
「多すぎるな。何箇所あんだ?これ」
「248箇所です。」
「片っ端から全部洗い出すんか?きちーだろ。そりゃ」
「でも探すのって警察の仕事じゃないんですか?」
「あ?まー今の俺らに捜査権なんてねーし。まーそーだよな」
そう言うと佐倉はスマホを手に取った。
「あ、法衛庁の佐倉って言います。捜査一課に繋いでもらえますか?」
「どこに電話かけてるんです?」
横にいた紀周が聞いてきた。
「あ?警視庁だよ。そっくりそのまま渡してやるんだよ。お前が見つけたこの第3倉庫と名前のつく場所をな」
「なるほど。」
「あ、捜査一課ですか?法衛庁の佐倉って言います。あの、先程、基地に拉致事件の関係者と名乗る男が来ましてその男から有力な情報を手に入れたのでお伝えしようかなと思いまして………」
しばらくして佐倉は電話を切った。
「え、どうでした?」
紀周が聞くと佐倉は不機嫌そうな表情を見せた。
「今すぐ都築に連絡しろ。国内全ての第3倉庫と名前がつく建物、片っ端から探し出す」
「まじですか?どうやって?」
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「わ、わかりました」
紀周は急いでスマホを手に持つとその場を後にした。
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