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ULTIMATE〜SEALs精鋭無比
ULTIMATE〜SEALs精鋭無比 第13話
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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
警視庁捜査一課専従特捜班
土井彰人(45)…班長 警部補
新津真也(28)…巡査部長
知念凌斗(23)…巡査
芦田慧斗(30)…巡査部長
木本勝利(38)…巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
………………………………………………………………
午前0時
天湾に旭日のマークをつけた数機のヘリがやってきた。
「上陸完了。これより捜索を実施する」
無線連絡を送ると呉は右腕を大きく上にあげた。
「これより部隊はそのまま前進する。」
呉達が天湾国内を進んでいく中、日本法衛庁第2管区機動警戒班基地内では緊急応援出動を見据えて佐倉達が待機していた。
「てか、事務所捜索ってさ何か目印でもあんのか?」
佐倉が聞くと藤原が1枚の資料を手に取った。
「普段は民間会社を装ってるみたいですね。想定目印としては人がいる民間会社ってのみらしいです」
「つまりあれか?人がいる民間会社を片っ端からあたるってことか?」
「みたいですね。ま、無謀っちゃ無謀っすよね」
「無謀にも程があんだろ。上は考える脳みそねーのか?」
そう言うと佐倉はその場にあったソファーに腰掛けた。
「佐倉 警部補はどこだ?」
名前を呼ばれ振り返ると1人の中年男性がたっていた。
「なんすか?」
「君が佐倉君かね?」
「そうすけど」
「この基地で管理官してる越智だ。緊急応援出動要員で今待機してるんだよな?」
「そうですけど」
「実は今、機動広域遊撃隊宛に客が来てるんだが会ってくれるか?」
「客?この時間にですか?」
「拉致事件の事で話があるらしいんだ。天湾から亡命してきた人らしくてな」
「わかりました。直ぐに向かいます」
そう言うと佐倉は相藤と紀周を連れ基地前に向かった。
「何かあったらお前の判断で部隊を動かせ。」
佐倉から指示を受け藤原はその場で敬礼した。
基地前に行くと1人の初老の男がたっていた。
「彼か?」
佐倉が聞くと紀周がすぐに答えた。
「おそらくそうじゃないですか?」
「機動広域遊撃隊の佐倉と言います。」
佐倉が声をかけると男は軽く頭を下げた。
「夜分遅くに申し訳ありません」
「とにかくお話は中でお伺いします。どうぞ」
佐倉が言うと男は再び軽く頭を下げたあとそのまま基地の中へと進んで行った。
基地の中に進むと男が立ち止まった。
「どうかされました?」
「私は今、裏切り行為をしている。」
「急にどうされました?」
「もし私が裏切ったとバレたら何をされるか」
「安心してください。日本政府が責任をもって守ります。心配でしたら基地近くのホテルを手配することもできます。とにかくお話を早急にお聞かせ願えますか?」
佐倉が言うと男は軽く頷いた。
「めんどくせーな。さっさと話せよ」
相藤が呟いた。
その後、男は佐倉達によって第1隊舎にある会議室へと連れていかれた。
会議室に着くと男は外に目をやった。
「カーテン閉めろ。多分天湾からの何かに怯えてんだろ。過去に他国に亡命した天湾人が天湾軍に殺される事件が起きてる。だから一応だ。カーテン閉めろ」
佐倉が言うと相藤は面倒くさそうにカーテンを閉めた。
その頃
指揮本部で待機していた藤原のもとに1本の無線が入ってきた。
「現場からCP」
「CPです。どうぞ」
「捜索活動これより続けていたが、陸上からの捜索は困難と判断。これより上空検索に切り替えたい。CPからの指示を求む。以上現場」
「CP了解。その場で待機せよ」
無線連絡を送ると藤原はそのまま近くにいた竜に目をやった。
「どうしますか?」
竜が聞くと藤原はスマホを片手に持った。
「佐倉さんに聞いてみるよ」
しかし佐倉と電話は繋がらなかった。
「えっと、つ、つ、都築さんか。あの人に…………」
そう言うと藤原は都築に電話をかけた。
だが都築にも電話が繋がらなかった。
「現場からCP。」
「え、あ、CPです。どうぞ」
「指示まだですか?早急に願いたいです。どうぞ」
「そのまま待機。待機。待機」
そう言うと藤原は天湾の地図を机に広げた。
「早くしないと」
横から竜が声をかけてきた。
「わかってる。けど下手に上空検索しても、天湾軍に見つかればどうなるか。基地はこことここと………………」
そう言うと藤原は地図に天湾軍施設がある場所を赤マジックでマークし始めた。
「つまりここを避ければいけるはずだ。」
「いや、でも等間隔じゃないすか?施設があるの。これじゃあ高度を上げてまた下げての繰り返しで燃料持ちますか?それに検索となると……」
北間が言った。
「じゃあどうしたら」
藤原が言ったその時、栗敷がやってきた。
「CPから現場。上空検索を許可する。これより実施しろ。」
「現場了解。ルート等決まり次第一報お願いします」
「こちらCP。んなもんねーよ笑 さっさとやれ」
そう言うと栗敷はそのまま無線機の電源を切った。
「ちょっと何を」
藤原が言うと栗敷は藤原に顔を近づけた。
「下っ端は死んでもかえがいるんだよ。それかなんだ?文句でもあんのか?言われた通りに動けよ。あーそれと死傷者が出たらー」
そう言うと栗敷は藤原に顔を近づけた。
「お前の責任な?笑」
そういうなり栗敷はそのままその場を後にした。
「え、あの人あんなタイプだっけ?」
小塚が聞くと北間は首を傾げた。
「裏の顔ってやつじゃね?」
竜が言った。
「と、とにかく電源復旧させろ。早く。この状況で上空検索させるなんて無茶だろ」
藤原が怒鳴るとその場にいた訓練生らは急いで無線機の電源復旧作業に取り掛かった。
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
警視庁捜査一課専従特捜班
土井彰人(45)…班長 警部補
新津真也(28)…巡査部長
知念凌斗(23)…巡査
芦田慧斗(30)…巡査部長
木本勝利(38)…巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
………………………………………………………………
午前0時
天湾に旭日のマークをつけた数機のヘリがやってきた。
「上陸完了。これより捜索を実施する」
無線連絡を送ると呉は右腕を大きく上にあげた。
「これより部隊はそのまま前進する。」
呉達が天湾国内を進んでいく中、日本法衛庁第2管区機動警戒班基地内では緊急応援出動を見据えて佐倉達が待機していた。
「てか、事務所捜索ってさ何か目印でもあんのか?」
佐倉が聞くと藤原が1枚の資料を手に取った。
「普段は民間会社を装ってるみたいですね。想定目印としては人がいる民間会社ってのみらしいです」
「つまりあれか?人がいる民間会社を片っ端からあたるってことか?」
「みたいですね。ま、無謀っちゃ無謀っすよね」
「無謀にも程があんだろ。上は考える脳みそねーのか?」
そう言うと佐倉はその場にあったソファーに腰掛けた。
「佐倉 警部補はどこだ?」
名前を呼ばれ振り返ると1人の中年男性がたっていた。
「なんすか?」
「君が佐倉君かね?」
「そうすけど」
「この基地で管理官してる越智だ。緊急応援出動要員で今待機してるんだよな?」
「そうですけど」
「実は今、機動広域遊撃隊宛に客が来てるんだが会ってくれるか?」
「客?この時間にですか?」
「拉致事件の事で話があるらしいんだ。天湾から亡命してきた人らしくてな」
「わかりました。直ぐに向かいます」
そう言うと佐倉は相藤と紀周を連れ基地前に向かった。
「何かあったらお前の判断で部隊を動かせ。」
佐倉から指示を受け藤原はその場で敬礼した。
基地前に行くと1人の初老の男がたっていた。
「彼か?」
佐倉が聞くと紀周がすぐに答えた。
「おそらくそうじゃないですか?」
「機動広域遊撃隊の佐倉と言います。」
佐倉が声をかけると男は軽く頭を下げた。
「夜分遅くに申し訳ありません」
「とにかくお話は中でお伺いします。どうぞ」
佐倉が言うと男は再び軽く頭を下げたあとそのまま基地の中へと進んで行った。
基地の中に進むと男が立ち止まった。
「どうかされました?」
「私は今、裏切り行為をしている。」
「急にどうされました?」
「もし私が裏切ったとバレたら何をされるか」
「安心してください。日本政府が責任をもって守ります。心配でしたら基地近くのホテルを手配することもできます。とにかくお話を早急にお聞かせ願えますか?」
佐倉が言うと男は軽く頷いた。
「めんどくせーな。さっさと話せよ」
相藤が呟いた。
その後、男は佐倉達によって第1隊舎にある会議室へと連れていかれた。
会議室に着くと男は外に目をやった。
「カーテン閉めろ。多分天湾からの何かに怯えてんだろ。過去に他国に亡命した天湾人が天湾軍に殺される事件が起きてる。だから一応だ。カーテン閉めろ」
佐倉が言うと相藤は面倒くさそうにカーテンを閉めた。
その頃
指揮本部で待機していた藤原のもとに1本の無線が入ってきた。
「現場からCP」
「CPです。どうぞ」
「捜索活動これより続けていたが、陸上からの捜索は困難と判断。これより上空検索に切り替えたい。CPからの指示を求む。以上現場」
「CP了解。その場で待機せよ」
無線連絡を送ると藤原はそのまま近くにいた竜に目をやった。
「どうしますか?」
竜が聞くと藤原はスマホを片手に持った。
「佐倉さんに聞いてみるよ」
しかし佐倉と電話は繋がらなかった。
「えっと、つ、つ、都築さんか。あの人に…………」
そう言うと藤原は都築に電話をかけた。
だが都築にも電話が繋がらなかった。
「現場からCP。」
「え、あ、CPです。どうぞ」
「指示まだですか?早急に願いたいです。どうぞ」
「そのまま待機。待機。待機」
そう言うと藤原は天湾の地図を机に広げた。
「早くしないと」
横から竜が声をかけてきた。
「わかってる。けど下手に上空検索しても、天湾軍に見つかればどうなるか。基地はこことここと………………」
そう言うと藤原は地図に天湾軍施設がある場所を赤マジックでマークし始めた。
「つまりここを避ければいけるはずだ。」
「いや、でも等間隔じゃないすか?施設があるの。これじゃあ高度を上げてまた下げての繰り返しで燃料持ちますか?それに検索となると……」
北間が言った。
「じゃあどうしたら」
藤原が言ったその時、栗敷がやってきた。
「CPから現場。上空検索を許可する。これより実施しろ。」
「現場了解。ルート等決まり次第一報お願いします」
「こちらCP。んなもんねーよ笑 さっさとやれ」
そう言うと栗敷はそのまま無線機の電源を切った。
「ちょっと何を」
藤原が言うと栗敷は藤原に顔を近づけた。
「下っ端は死んでもかえがいるんだよ。それかなんだ?文句でもあんのか?言われた通りに動けよ。あーそれと死傷者が出たらー」
そう言うと栗敷は藤原に顔を近づけた。
「お前の責任な?笑」
そういうなり栗敷はそのままその場を後にした。
「え、あの人あんなタイプだっけ?」
小塚が聞くと北間は首を傾げた。
「裏の顔ってやつじゃね?」
竜が言った。
「と、とにかく電源復旧させろ。早く。この状況で上空検索させるなんて無茶だろ」
藤原が怒鳴るとその場にいた訓練生らは急いで無線機の電源復旧作業に取り掛かった。
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