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ULTIMATE〜SEALs精鋭無比
ULTIMATE〜SEALs精鋭無比 第21話
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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
警視庁捜査一課専従特捜班
土井彰人(45)…班長 警部補
新津真也(28)…巡査部長
知念凌斗(23)…巡査
芦田慧斗(30)…巡査部長
木本勝利(38)…巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………「くっそ、煙がすげーな。前見えねーぞ」
部隊の先頭を歩いていた呉は1階奥を歩きながら呟いた。
「どうします?一度報告しますか?」
横にいた増井が聞いた。
「頼めるか?状況報告」
呉に言われ増井は無線機を手に取った。
「状況報告します。目の前に煙のような白い気体が広がっており前を目視できない状態となっております。」
「CPから部隊。煙の正体は分からないのか?」
都築が聞いた。
「わかりません。」
「わかった。そのまま一度部隊を後進させよ。離脱しろ。繰り返す、離脱しろ」
「り、離脱ですか?」
増井が聞くと呉が増井から無線機を奪った。
「おい都築どういう事だ?煙ごときで部隊後進させんのか?」
「正体不明の気体だろ?毒物の可能性もある。お前らがつけてる防弾ヘルメットは防毒機能は無い。」
「知るかよ。このまま後進して何になるんだ?」
そう怒鳴ると呉は先頭位置から離れ都築との無線連絡に集中した。
その時だった、煙の向こうから数発の銃声が鳴り響いた。
銃声を聞いた呉はすぐに無線機を増井に投げつけるとそのまま増井を部隊の後ろの方へと押しやった。
「お前はこのまま都築と話しとけ。」
呉に言われ増井は戸惑いながらも返事した。
「総員、戦闘態勢だ。」
呉が怒鳴ると後ろにいた隊員らは銃を構えながらゆっくりと前進した。
「そのままだ。そのままゆっくりと行け」
無線越しで都築が呟いた。
次の瞬間、銃声が再び鳴り響いた。
「何があった?」
都築が聞くと増井は目を堪えながら部隊に目をやった。
「呉 巡査部長が撃たれました」
そう叫ぶと増井はすぐに倒れた呉のもとに駆け寄った。
「増井、動くな。」
無線越しから怒鳴られ増井は足を止めた。
「部隊の現場指揮官はお前に任せる。そのまま一度部隊を後進させろ。これ以上の受傷者を出すな。」
都築が言うと増井は大声で怒号をあげながら叫んだ。
「部隊後進。後進、後進、総員は直ちに後進してください」
そう怒鳴ると増井はそのまま裏口のドアを開け出口の確保を行った。
数分後、部隊が建物から出ると増井はそのままドアを閉めた。
「部隊後進しました。」
「わかった。呉はどうしてる?」
「申し訳ありません。まだ中に」
「それでいい。そのままほっとけ。下手に今から部隊を突入させたところで受傷者が増えるだけだ。」
そう言うと都築は軽く目をつぶった。
「どうしたら」
都築が呟いていると会議室に一人の男が入ってきた。
「困ってるみたいだな。」
「司令、なんで?」
都築はすぐに男に向かって敬礼した。
「堅苦しいな。この基地は俺が司令をやってる。それと、栗敷は秘書官付きだ。お前より断然有利だろ?」
「自分は、長官官房室に今籍が無い状態なんで」
「なるほどな」
そう言うと藤ヶ谷は近くの椅子に腰掛けた。
「応援で部隊を動かすことはできる。待機中だ。いつでも言ってこい」
そう言うと藤ヶ谷は軽く笑ったあとそのまま部屋を後にした。
その頃
佐倉達は2階の警戒を行っていた。
「ここにはいないか。だとしたら3階か?」
そう呟きながら佐倉は3階を見上げた。
「状況報告します」
そう言うと藤原は無線機を手に持った。
「状況報告行います。2階異常なし、これより3階への進入許可を待ってます」
「許可など要らん。さっさと行け」
無線越しに栗敷から怒鳴られ藤原はすぐに佐倉に目を向けた。
「そのまま3階への進入が許可されました」
藤原が言うと佐倉は軽く頷いた。
「じゃあこのままいくか」
そう言い佐倉が銃弾の補充を行っていた時だった、ふと下の階に目をやった佐倉は倒れている呉を見つけた。
「おいあれって」
佐倉が呟くと藤原はすぐに佐倉の目線に目をやった。
「呉 巡査部長ですね」
藤原が呟いた。
「すぐに保護しよう。まだ生きてんだろ?どうせ」
佐倉が言った。
「いやでも、何も指示がおりてません。勝手な行動は」
1人の隊員が言った。
「どうせ、犯人確保しか頭にねーんだよ。栗敷は。指示を仰いだところで無視しろって言われるだけだろ?」
そう言うと相藤は銃を近くの隊員に渡した。
「俺はこのまま呉の保護に向かう。」
「ちょっと待て、1人での離脱は危険だ。」
佐倉が言うと相藤は軽く首を傾げた。
「あ?舐めんなよ。俺ならやれる。お前らが出来んことでも俺なら楽勝だ。」
「わかった。保護出来たらそのままどうするつもりだ?」
「倉庫から出すだけだ」
「わかった。倉庫から出し終えたら、そのまますぐに戻ってこい。何人かここに残しとく」
「わかった」
そう言うと相藤はそのまま1階に向かった。
佐倉綾斗(33)…6代目主人公 日本法衛庁機動広域遊撃隊主任(警視庁から出向中)警部補
呉航汰(37)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(大阪府警察から出向中)巡査部長
都築崇人(33)…日本法衛庁長官官房室兼機動広域遊撃隊長(警衛庁から出向中)隊将
栗敷皓太(33)…日本法衛庁長官官房室参事官補佐(警衛庁から出向中)隊将
中野凱翔(34)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)隊士官
相藤仁哉(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)2等隊士
藤原紀之(29)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(兵庫県警察から出向中) 巡査部長
増井陸哉(30)…日本法衛庁機動広域遊撃隊所属(警衛庁から出向中)準等隊士
藤ヶ谷慶斗(43)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地司令兼副司令(警衛庁から出向中)2等幹士
越智敏也(45)…日本法衛庁第2管区機動警戒班基地 管理官 (警衛庁から出向中)2等幹士
亜川達也(37)…日本法衛庁3代目長官(警察庁から出向中)警視正
川崎英寿(40)…日本法衛庁長官官房室長(警視庁から出向中) 警視正
玉木雄英(45)…日本法衛庁基地統括司令部長幕僚官
機動広域遊撃隊付き訓練生
紀周龍友(24)…(警衛庁から出向中)準等隊士
戸塚翔甫(22)…(警視庁から出向中)巡査
竜篤太(22)…(警衛庁から出向中)2等隊士
北間彰(23)…(千葉県警から出向中)巡査部長
小塚紀文(25)…(神奈川県警から出向中)巡査部長
警視庁捜査一課専従特捜班
土井彰人(45)…班長 警部補
新津真也(28)…巡査部長
知念凌斗(23)…巡査
芦田慧斗(30)…巡査部長
木本勝利(38)…巡査部長
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………「くっそ、煙がすげーな。前見えねーぞ」
部隊の先頭を歩いていた呉は1階奥を歩きながら呟いた。
「どうします?一度報告しますか?」
横にいた増井が聞いた。
「頼めるか?状況報告」
呉に言われ増井は無線機を手に取った。
「状況報告します。目の前に煙のような白い気体が広がっており前を目視できない状態となっております。」
「CPから部隊。煙の正体は分からないのか?」
都築が聞いた。
「わかりません。」
「わかった。そのまま一度部隊を後進させよ。離脱しろ。繰り返す、離脱しろ」
「り、離脱ですか?」
増井が聞くと呉が増井から無線機を奪った。
「おい都築どういう事だ?煙ごときで部隊後進させんのか?」
「正体不明の気体だろ?毒物の可能性もある。お前らがつけてる防弾ヘルメットは防毒機能は無い。」
「知るかよ。このまま後進して何になるんだ?」
そう怒鳴ると呉は先頭位置から離れ都築との無線連絡に集中した。
その時だった、煙の向こうから数発の銃声が鳴り響いた。
銃声を聞いた呉はすぐに無線機を増井に投げつけるとそのまま増井を部隊の後ろの方へと押しやった。
「お前はこのまま都築と話しとけ。」
呉に言われ増井は戸惑いながらも返事した。
「総員、戦闘態勢だ。」
呉が怒鳴ると後ろにいた隊員らは銃を構えながらゆっくりと前進した。
「そのままだ。そのままゆっくりと行け」
無線越しで都築が呟いた。
次の瞬間、銃声が再び鳴り響いた。
「何があった?」
都築が聞くと増井は目を堪えながら部隊に目をやった。
「呉 巡査部長が撃たれました」
そう叫ぶと増井はすぐに倒れた呉のもとに駆け寄った。
「増井、動くな。」
無線越しから怒鳴られ増井は足を止めた。
「部隊の現場指揮官はお前に任せる。そのまま一度部隊を後進させろ。これ以上の受傷者を出すな。」
都築が言うと増井は大声で怒号をあげながら叫んだ。
「部隊後進。後進、後進、総員は直ちに後進してください」
そう怒鳴ると増井はそのまま裏口のドアを開け出口の確保を行った。
数分後、部隊が建物から出ると増井はそのままドアを閉めた。
「部隊後進しました。」
「わかった。呉はどうしてる?」
「申し訳ありません。まだ中に」
「それでいい。そのままほっとけ。下手に今から部隊を突入させたところで受傷者が増えるだけだ。」
そう言うと都築は軽く目をつぶった。
「どうしたら」
都築が呟いていると会議室に一人の男が入ってきた。
「困ってるみたいだな。」
「司令、なんで?」
都築はすぐに男に向かって敬礼した。
「堅苦しいな。この基地は俺が司令をやってる。それと、栗敷は秘書官付きだ。お前より断然有利だろ?」
「自分は、長官官房室に今籍が無い状態なんで」
「なるほどな」
そう言うと藤ヶ谷は近くの椅子に腰掛けた。
「応援で部隊を動かすことはできる。待機中だ。いつでも言ってこい」
そう言うと藤ヶ谷は軽く笑ったあとそのまま部屋を後にした。
その頃
佐倉達は2階の警戒を行っていた。
「ここにはいないか。だとしたら3階か?」
そう呟きながら佐倉は3階を見上げた。
「状況報告します」
そう言うと藤原は無線機を手に持った。
「状況報告行います。2階異常なし、これより3階への進入許可を待ってます」
「許可など要らん。さっさと行け」
無線越しに栗敷から怒鳴られ藤原はすぐに佐倉に目を向けた。
「そのまま3階への進入が許可されました」
藤原が言うと佐倉は軽く頷いた。
「じゃあこのままいくか」
そう言い佐倉が銃弾の補充を行っていた時だった、ふと下の階に目をやった佐倉は倒れている呉を見つけた。
「おいあれって」
佐倉が呟くと藤原はすぐに佐倉の目線に目をやった。
「呉 巡査部長ですね」
藤原が呟いた。
「すぐに保護しよう。まだ生きてんだろ?どうせ」
佐倉が言った。
「いやでも、何も指示がおりてません。勝手な行動は」
1人の隊員が言った。
「どうせ、犯人確保しか頭にねーんだよ。栗敷は。指示を仰いだところで無視しろって言われるだけだろ?」
そう言うと相藤は銃を近くの隊員に渡した。
「俺はこのまま呉の保護に向かう。」
「ちょっと待て、1人での離脱は危険だ。」
佐倉が言うと相藤は軽く首を傾げた。
「あ?舐めんなよ。俺ならやれる。お前らが出来んことでも俺なら楽勝だ。」
「わかった。保護出来たらそのままどうするつもりだ?」
「倉庫から出すだけだ」
「わかった。倉庫から出し終えたら、そのまますぐに戻ってこい。何人かここに残しとく」
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