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ULTIMATE〜SEALs精鋭無比
ULTIMATE〜SEALs精鋭無比 第9話
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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(27)…6代目主人公 警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
呉航汰(31)…警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
土井彰人(39)…警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
根室昌磨(29)…警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
前園賢吾(35)…警視庁公安部特捜班長 警視
村嶋透也(38)…警視庁公安部特捜班副班長 警部
九池篤志(31)…九池警備保証株式会社長
都築崇人(27)…警衛庁自衛科方面統括本部管理官補佐 将補
九池警備保証株式会社身辺警護課
中原竜也(49)…身辺警護課長
井戸雄也(39)…専従警護員
長嶺透也(36)…専従警護員
河田良秀(31)…専従警護員
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
午前9時20分
新興宗教集団 新旭群 事務所前には数台の警察車両と法衛車両が揃っていた。
「よし、行くか」
そう呟くと村嶋はそのまま車からおりた。
「これより家宅捜索を開始する。」
村嶋が無線を送ると機動隊は一斉に事務所前にて整列を始めた。
村嶋は整列した機動隊の前に立つと敬礼した。
「そろそろか。俺達もこのまま警戒に入るぞ」
法衛庁隊員らも車からおりると機動隊員らの横にて整列した。
数分後
村嶋は事務所のインターホンを押した。
すると事務所から1人の男が出てきた。
男は機動隊の姿を見るなり慌てながら事務所の中へと戻って行った。
「門を突破だ。行くぞ」
村嶋が言うと佐倉達は門を超えそのまま事務所の中へと流れ込んで行くようにして入っていった。
事務所の中に入ると白い服を身にまとった男たちがぞろぞろといた。
「さつだー」
1人の教徒が叫んだ。
「しゃぁー。」
そう叫ぶと佐倉はそのまま近くにいた教徒に殴りかかった。
「全ての部屋を検索しろ。必ずどこかにいる。」
村嶋が怒鳴ると土井は近くの部屋に入っていった。
「土井さん。検索は俺と呉でやるんで、土井さんは佐倉さんの方行って貰っていいすか?」
唐突に後ろから根室に声をかけられ土井はすぐにふりかえった。
「おー。わ、わかった。にしてもあれだな」
「はい?」
「いや、お前も指示出せるようになったんだなって笑笑」
「あ、すいません」
「なんで謝んだよ。成長してんじゃねーかって褒めてんだよ。」
そう言うと土井は笑顔でそのまま部屋から出ていった。
その頃
事務所の外で待機していた1人の法衛庁隊員がある事を上司に求めていた。
「3桁の教徒相手に、たったの5人でなんて無謀でしょ。俺らも加勢した方がいいんじゃ」
1人の法衛庁隊員が言うと1人の隊員がすぐさま声をかけた。
「もうちょい待ってやろうぜ。あいつら特に、佐倉と呉。この2人はなかなかのもんだぜ。」
「倉橋さん、知ってるんですか?」
「同期だ。あいつらはとにかくやばかった。信じてみよーや」
「同期…………ですか」
佐倉綾斗(27)…6代目主人公 警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
呉航汰(31)…警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
土井彰人(39)…警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
根室昌磨(29)…警視庁公安部特捜班所属 巡査部長
前園賢吾(35)…警視庁公安部特捜班長 警視
村嶋透也(38)…警視庁公安部特捜班副班長 警部
九池篤志(31)…九池警備保証株式会社長
都築崇人(27)…警衛庁自衛科方面統括本部管理官補佐 将補
九池警備保証株式会社身辺警護課
中原竜也(49)…身辺警護課長
井戸雄也(39)…専従警護員
長嶺透也(36)…専従警護員
河田良秀(31)…専従警護員
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
午前9時20分
新興宗教集団 新旭群 事務所前には数台の警察車両と法衛車両が揃っていた。
「よし、行くか」
そう呟くと村嶋はそのまま車からおりた。
「これより家宅捜索を開始する。」
村嶋が無線を送ると機動隊は一斉に事務所前にて整列を始めた。
村嶋は整列した機動隊の前に立つと敬礼した。
「そろそろか。俺達もこのまま警戒に入るぞ」
法衛庁隊員らも車からおりると機動隊員らの横にて整列した。
数分後
村嶋は事務所のインターホンを押した。
すると事務所から1人の男が出てきた。
男は機動隊の姿を見るなり慌てながら事務所の中へと戻って行った。
「門を突破だ。行くぞ」
村嶋が言うと佐倉達は門を超えそのまま事務所の中へと流れ込んで行くようにして入っていった。
事務所の中に入ると白い服を身にまとった男たちがぞろぞろといた。
「さつだー」
1人の教徒が叫んだ。
「しゃぁー。」
そう叫ぶと佐倉はそのまま近くにいた教徒に殴りかかった。
「全ての部屋を検索しろ。必ずどこかにいる。」
村嶋が怒鳴ると土井は近くの部屋に入っていった。
「土井さん。検索は俺と呉でやるんで、土井さんは佐倉さんの方行って貰っていいすか?」
唐突に後ろから根室に声をかけられ土井はすぐにふりかえった。
「おー。わ、わかった。にしてもあれだな」
「はい?」
「いや、お前も指示出せるようになったんだなって笑笑」
「あ、すいません」
「なんで謝んだよ。成長してんじゃねーかって褒めてんだよ。」
そう言うと土井は笑顔でそのまま部屋から出ていった。
その頃
事務所の外で待機していた1人の法衛庁隊員がある事を上司に求めていた。
「3桁の教徒相手に、たったの5人でなんて無謀でしょ。俺らも加勢した方がいいんじゃ」
1人の法衛庁隊員が言うと1人の隊員がすぐさま声をかけた。
「もうちょい待ってやろうぜ。あいつら特に、佐倉と呉。この2人はなかなかのもんだぜ。」
「倉橋さん、知ってるんですか?」
「同期だ。あいつらはとにかくやばかった。信じてみよーや」
「同期…………ですか」
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