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ULTIMATE〜SEALs 精鋭無比
ULTIMATE〜SEALs 精鋭無比 第14話
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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(21)…6代目主人公 特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁新宿中央警察署地域課 新宿駅東口交番勤務 巡査長)
呉航汰(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元大阪府警察本部警備部第2機動隊 巡査部長)
都築崇人(21)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁警備部第1機動隊 巡査)
倉橋八穂季(28)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元神奈川県警察本部交通部第1自動車警ら隊 巡査部長)
中野凱翔(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁警務隊特殊内部制圧部隊所属 3等隊士)
矢倉泰人(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁市ヶ谷駐屯地守衛隊所属 3等隊士)
九池篤志(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁特殊科特殊空衛団所属 2等隊士)
安藤汰一(48)…特殊選抜急襲群教育中隊所属教官 隊尉
成嶋智輝(38)…特殊選抜急襲群教育中隊第1班長 隊士長
中将一郎(52)…特殊選抜急襲群長 隊将
梶唯我(52)…警衛庁特殊科特殊選抜急襲群 副群長 隊将
大蔵慶瀧(55)…警察庁警備局特殊選抜急襲群長 警視監
緋鷺徹哉(41)…警察庁警備局特殊選抜急襲群 副群長 警視正
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
18時30分
グラウンドに武装した隊員らが続々とやってきた。
「これから始まるようだな」
グラウンドでは梶と中が先に到着していた。
「そうだな。」
「そういや噂で聞いたんだが緋鷺が妙なことを企んでるって」
「妙なこと?」
「特選群での警察と警衛隊の統合だって。警察と警衛隊による正式な合同機関を作るとかって。」
「そうか。」
「何も聞いていないのか?」
「今の反応をみてそれ以外に何がある?」
「めんどくせ笑。」
そう言うと梶は集まっていた隊員らに目をやった。
「総員揃ったか?」
安藤が聞くと先頭にいた佐倉、都築、九池が敬礼した。
「総員全て揃いました。欠員なしこれより指示待ちのため待機中であります」
そう言うと九池は安藤と水田に向かって敬礼した。
「休め。楽に休め」
安藤が言うと佐倉達は安めの姿勢を取った。
「これより野戦を実施する。衛生は随時待機しておる。負傷者等が出た場合はすぐに無線を送れ。以上だ。質問がなければこのまま準備に入ってもらう。都築らは第一隊舎をL1(指揮本部)として使用。ほかは第二隊舎を使用しろ。」
そう言うと安藤は水田の後ろに下がった。
「怪我だけはするなよ?俺からはそれだけだ。」
そう言うと水田は安藤に目をやった。
「え?」
水田と目が合い安藤は声を漏らした。
「いやお前が仕切るんだろ?」
「あ、もう話終わりました?」
「さっき言ったろ?俺からはそれだけだって。」
「あっ。そうでしたね」
そう言うと安藤は咳払いをした。
「以上で終わる。質問等ある者は?」
安藤が聞くと隊員らは何も応答しなかった。
「質問は無しということだな。ではこれで終わる。」
そう言うと安藤は水田と共にその場から去っていった。
「いよいよ始まるんか。どっちにかける?勝つの」
梶が聞いた。
「都築の成績がさっき届いた。ここでの訓練生時代と同じく優秀だ。順調に行けば都築らの方が勝つだろうな。」
「まーね。順調に行けばの話だけどな」
「なんかあんのか?」
「いや、今事件抱えてるでしょ?親父さんが殺されたってやつ」
「あー。そうだったな」
「あれで動揺してたらどうなるかわからんぞ」
「そんなんで動揺するような奴じゃねーだろ。家族は他にいるのか?」
「兄が2人いる。いずれも警官だ。」
「警官一家って訳か。」
「その通りだ。」
「もうこんな時間か。」
そう言うと中は軽く空を見上げた。
「もう暗くなってきたな」
「え、見ていかねーの?」
「今日の夜用事がある。先に帰るよ」
「いやいや。一緒に見ていこーよ。野戦」
「子供まだ小さいんだ。俺がいねーとな。」
「あーそういや子供、中学に上がったんだって?」
「まーな」
「小さくねーだろ。中学生は。」
「とにかく俺は帰る。なんかあったらいつでも連絡してこい。」
そう言うと中は近くにいた秘書官と共にそのまま駐車場へと向かった。
「じゃ俺も帰るか。」
そう言うと梶もその場から去っていった。
「お疲れ様です。何をそんなに険しい顔なってんすか笑」
グラウンドにいた国領離島自衛科保安連隊長の長井を見るなり水田が笑みを見せた。
「いやー負けたら終わりだろ。こんなの。俺の出世がかかってるんだ」
「いやいや都築がついてるんで大丈夫でしょ。」
「その都築ってのはどんな奴なんだ?」
「これが成績表です。」
そう言うと水田は茶封筒を長井に渡した。
「ほぉー。警察出身者でこの成績か。なかなかだな」
「でしょ?期待しといてくださいよ笑」
そう言うと水田は煙草をくわえた。
佐倉綾斗(21)…6代目主人公 特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁新宿中央警察署地域課 新宿駅東口交番勤務 巡査長)
呉航汰(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元大阪府警察本部警備部第2機動隊 巡査部長)
都築崇人(21)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁警備部第1機動隊 巡査)
倉橋八穂季(28)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元神奈川県警察本部交通部第1自動車警ら隊 巡査部長)
中野凱翔(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁警務隊特殊内部制圧部隊所属 3等隊士)
矢倉泰人(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁市ヶ谷駐屯地守衛隊所属 3等隊士)
九池篤志(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁特殊科特殊空衛団所属 2等隊士)
安藤汰一(48)…特殊選抜急襲群教育中隊所属教官 隊尉
成嶋智輝(38)…特殊選抜急襲群教育中隊第1班長 隊士長
中将一郎(52)…特殊選抜急襲群長 隊将
梶唯我(52)…警衛庁特殊科特殊選抜急襲群 副群長 隊将
大蔵慶瀧(55)…警察庁警備局特殊選抜急襲群長 警視監
緋鷺徹哉(41)…警察庁警備局特殊選抜急襲群 副群長 警視正
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
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18時30分
グラウンドに武装した隊員らが続々とやってきた。
「これから始まるようだな」
グラウンドでは梶と中が先に到着していた。
「そうだな。」
「そういや噂で聞いたんだが緋鷺が妙なことを企んでるって」
「妙なこと?」
「特選群での警察と警衛隊の統合だって。警察と警衛隊による正式な合同機関を作るとかって。」
「そうか。」
「何も聞いていないのか?」
「今の反応をみてそれ以外に何がある?」
「めんどくせ笑。」
そう言うと梶は集まっていた隊員らに目をやった。
「総員揃ったか?」
安藤が聞くと先頭にいた佐倉、都築、九池が敬礼した。
「総員全て揃いました。欠員なしこれより指示待ちのため待機中であります」
そう言うと九池は安藤と水田に向かって敬礼した。
「休め。楽に休め」
安藤が言うと佐倉達は安めの姿勢を取った。
「これより野戦を実施する。衛生は随時待機しておる。負傷者等が出た場合はすぐに無線を送れ。以上だ。質問がなければこのまま準備に入ってもらう。都築らは第一隊舎をL1(指揮本部)として使用。ほかは第二隊舎を使用しろ。」
そう言うと安藤は水田の後ろに下がった。
「怪我だけはするなよ?俺からはそれだけだ。」
そう言うと水田は安藤に目をやった。
「え?」
水田と目が合い安藤は声を漏らした。
「いやお前が仕切るんだろ?」
「あ、もう話終わりました?」
「さっき言ったろ?俺からはそれだけだって。」
「あっ。そうでしたね」
そう言うと安藤は咳払いをした。
「以上で終わる。質問等ある者は?」
安藤が聞くと隊員らは何も応答しなかった。
「質問は無しということだな。ではこれで終わる。」
そう言うと安藤は水田と共にその場から去っていった。
「いよいよ始まるんか。どっちにかける?勝つの」
梶が聞いた。
「都築の成績がさっき届いた。ここでの訓練生時代と同じく優秀だ。順調に行けば都築らの方が勝つだろうな。」
「まーね。順調に行けばの話だけどな」
「なんかあんのか?」
「いや、今事件抱えてるでしょ?親父さんが殺されたってやつ」
「あー。そうだったな」
「あれで動揺してたらどうなるかわからんぞ」
「そんなんで動揺するような奴じゃねーだろ。家族は他にいるのか?」
「兄が2人いる。いずれも警官だ。」
「警官一家って訳か。」
「その通りだ。」
「もうこんな時間か。」
そう言うと中は軽く空を見上げた。
「もう暗くなってきたな」
「え、見ていかねーの?」
「今日の夜用事がある。先に帰るよ」
「いやいや。一緒に見ていこーよ。野戦」
「子供まだ小さいんだ。俺がいねーとな。」
「あーそういや子供、中学に上がったんだって?」
「まーな」
「小さくねーだろ。中学生は。」
「とにかく俺は帰る。なんかあったらいつでも連絡してこい。」
そう言うと中は近くにいた秘書官と共にそのまま駐車場へと向かった。
「じゃ俺も帰るか。」
そう言うと梶もその場から去っていった。
「お疲れ様です。何をそんなに険しい顔なってんすか笑」
グラウンドにいた国領離島自衛科保安連隊長の長井を見るなり水田が笑みを見せた。
「いやー負けたら終わりだろ。こんなの。俺の出世がかかってるんだ」
「いやいや都築がついてるんで大丈夫でしょ。」
「その都築ってのはどんな奴なんだ?」
「これが成績表です。」
そう言うと水田は茶封筒を長井に渡した。
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