ULTIMATE〜season25(2116)SEALs 精鋭無比

〓Mr.鷹党〓

文字の大きさ
18 / 32
ULTIMATE〜SEALs 精鋭無比

ULTIMATE〜SEALs 精鋭無比 第14話

しおりを挟む
主要登場人物一覧
佐倉綾斗(21)…6代目主人公 特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁新宿中央警察署地域課 新宿駅東口交番勤務 巡査長)
呉航汰(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元大阪府警察本部警備部第2機動隊 巡査部長)
都築崇人(21)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁警備部第1機動隊 巡査)
倉橋八穂季(28)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元神奈川県警察本部交通部第1自動車警ら隊 巡査部長)
中野凱翔(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁警務隊特殊内部制圧部隊所属 3等隊士)
矢倉泰人(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁市ヶ谷駐屯地守衛隊所属 3等隊士)
九池篤志(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁特殊科特殊空衛団所属 2等隊士)
安藤汰一(48)…特殊選抜急襲群教育中隊所属教官 隊尉
成嶋智輝(38)…特殊選抜急襲群教育中隊第1班長 隊士長
中将一郎(52)…特殊選抜急襲群長 隊将
梶唯我(52)…警衛庁特殊科特殊選抜急襲群 副群長 隊将
大蔵慶瀧(55)…警察庁警備局特殊選抜急襲群長 警視監
緋鷺徹哉(41)…警察庁警備局特殊選抜急襲群 副群長 警視正

階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
18時30分
グラウンドに武装した隊員らが続々とやってきた。
「これから始まるようだな」
グラウンドでは梶と中が先に到着していた。
「そうだな。」
「そういや噂で聞いたんだが緋鷺が妙なことを企んでるって」
「妙なこと?」
「特選群での警察と警衛隊の統合だって。警察と警衛隊による正式な合同機関を作るとかって。」
「そうか。」
「何も聞いていないのか?」
「今の反応をみてそれ以外に何がある?」
「めんどくせ笑。」
そう言うと梶は集まっていた隊員らに目をやった。
「総員揃ったか?」
安藤が聞くと先頭にいた佐倉、都築、九池が敬礼した。
「総員全て揃いました。欠員なしこれより指示待ちのため待機中であります」
そう言うと九池は安藤と水田に向かって敬礼した。
「休め。楽に休め」
安藤が言うと佐倉達は安めの姿勢を取った。
「これより野戦を実施する。衛生は随時待機しておる。負傷者等が出た場合はすぐに無線を送れ。以上だ。質問がなければこのまま準備に入ってもらう。都築らは第一隊舎をL1(指揮本部)として使用。ほかは第二隊舎を使用しろ。」
そう言うと安藤は水田の後ろに下がった。
「怪我だけはするなよ?俺からはそれだけだ。」
そう言うと水田は安藤に目をやった。
「え?」
水田と目が合い安藤は声を漏らした。
「いやお前が仕切るんだろ?」
「あ、もう話終わりました?」
「さっき言ったろ?俺からはそれだけだって。」
「あっ。そうでしたね」
そう言うと安藤は咳払いをした。
「以上で終わる。質問等ある者は?」
安藤が聞くと隊員らは何も応答しなかった。
「質問は無しということだな。ではこれで終わる。」
そう言うと安藤は水田と共にその場から去っていった。
「いよいよ始まるんか。どっちにかける?勝つの」
梶が聞いた。
「都築の成績がさっき届いた。ここでの訓練生時代と同じく優秀だ。順調に行けば都築らの方が勝つだろうな。」
「まーね。順調に行けばの話だけどな」
「なんかあんのか?」
「いや、今事件抱えてるでしょ?親父さんが殺されたってやつ」
「あー。そうだったな」
「あれで動揺してたらどうなるかわからんぞ」
「そんなんで動揺するような奴じゃねーだろ。家族は他にいるのか?」
「兄が2人いる。いずれも警官だ。」
「警官一家って訳か。」
「その通りだ。」
「もうこんな時間か。」
そう言うと中は軽く空を見上げた。
「もう暗くなってきたな」
「え、見ていかねーの?」
「今日の夜用事がある。先に帰るよ」
「いやいや。一緒に見ていこーよ。野戦」
「子供まだ小さいんだ。俺がいねーとな。」
「あーそういや子供、中学に上がったんだって?」
「まーな」
「小さくねーだろ。中学生は。」
「とにかく俺は帰る。なんかあったらいつでも連絡してこい。」
そう言うと中は近くにいた秘書官と共にそのまま駐車場へと向かった。
「じゃ俺も帰るか。」
そう言うと梶もその場から去っていった。
「お疲れ様です。何をそんなに険しい顔なってんすか笑」
グラウンドにいた国領離島自衛科保安連隊長の長井を見るなり水田が笑みを見せた。
「いやー負けたら終わりだろ。こんなの。俺の出世がかかってるんだ」
「いやいや都築がついてるんで大丈夫でしょ。」
「その都築ってのはどんな奴なんだ?」
「これが成績表です。」
そう言うと水田は茶封筒を長井に渡した。
「ほぉー。警察出身者でこの成績か。なかなかだな」
「でしょ?期待しといてくださいよ笑」
そう言うと水田は煙草をくわえた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ

鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。 それが約50年前。 聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。 英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。 俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。 でも…英雄は5人もいらないな。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

処理中です...