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ULTIMATE〜SEALs 精鋭無比
ULTIMATE〜SEALs 精鋭無比 第13話
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主要登場人物一覧
佐倉綾斗(21)…6代目主人公 特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁新宿中央警察署地域課 新宿駅東口交番勤務 巡査長)
呉航汰(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元大阪府警察本部警備部第2機動隊 巡査部長)
都築崇人(21)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁警備部第1機動隊 巡査)
倉橋八穂季(28)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元神奈川県警察本部交通部第1自動車警ら隊 巡査部長)
中野凱翔(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁警務隊特殊内部制圧部隊所属 3等隊士)
矢倉泰人(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁市ヶ谷駐屯地守衛隊所属 3等隊士)
九池篤志(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁特殊科特殊空衛団所属 2等隊士)
安藤汰一(48)…特殊選抜急襲群教育中隊所属教官 隊尉
成嶋智輝(38)…特殊選抜急襲群教育中隊第1班長 隊士長
中将一郎(52)…特殊選抜急襲群長 隊将
梶唯我(52)…警衛庁特殊科特殊選抜急襲群 副群長 隊将
大蔵慶瀧(55)…警察庁警備局特殊選抜急襲群長 警視監
緋鷺徹哉(41)…警察庁警備局特殊選抜急襲群 副群長 警視正
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
…………………………………………………………………
「おい都築、今いいか?」
基地内にあるコンビニにいた都築に水田が声をかけた。
「なんです?」
「親父さんの件についてだが。」
「何か進展でもあったんですか?」
「今朝、警視庁から連絡があった。一度、息子と話をしたいと。都築。警視庁に出頭できるか?」
「この野戦が終わってからでいいですか?」
「親死んでるんだぞ?悲しみとかないのか?」
「身内亡くして悲しんでて国守れますか?家族、自分を犠牲にしてでも私はこの国を守る。そういう思いを持ってます。邪魔しないでください」
そう言うと都築はそのままコンビニから去っていった。
するとコンビニのすぐ前にある喫煙所から佐倉が出てきた。
「おい待てよ」
佐倉が声をかけると都築は後ろを振り向いた。
「なんだ?」
「親父亡くしたのか?」
「聞いてたのか?」
「わりーな。煙草吸ってたら聞こえちまった。」
「そうか。俺に構うな。」
「親父亡くしてんのに会いにいかねーのか?野戦それでも参加するのか?」
「悪いか?」
「いや、なんつーか。非常識っていうか」
「そう言うと思ったよ。」
「んだよ。自覚あんのかよ」
「非常識と言われようが非難を浴びようがこのまま野戦に参加する。この考えに揺るぎはない。」
「いや、待てよ。おかしいだろ?家族亡くしてんのに仕事優先かよ。そりゃないぜ?」
佐倉が言うと都築は佐倉の胸ぐらを掴んだ。
「お前に何がわかる?親父は殺された。恋人殺されてその後、親父も殺されて。俺は辛いよ。悲しいよ。悔しいよ。でもそんな感情少しでも残ってたら失敗する。俺たちはそういう仕事に就いてるんだ。」
「わりー。何も考えず声掛けて。親父さん殺されたのか?」
「今、捜一が捜査してるらしい。あんなんだけど立派な親父だった。立派な警察官だった。」
そう言う都築の目には涙があった。
「そうか………」
都築にかけれる言葉はこれしか無かった。
「俺に構わないでくれ。頼む。俺はこれにかけてんだ。親父を見返すために警衛隊の幹部なるって決めた。これが今の俺の夢だ。」
そう言うと都築は佐倉の胸ぐらから手を離した。
そして前を向くと後ろにいる佐倉に言葉をかけた。
「覚えてるか?あの時、屋上でした約束。」
「あの時?」
「覚えてねーか。警察学校にいた時にしたろ?」
都築が言うと佐倉はすぐに頭の中で警察学校時代の記憶をフラッシュバックさせた。
…………………………………………………………………
「俺、いつかでっけー夢持てるようになりたいんだよな。」
屋上の手すりに腰かけながら佐倉が言った。
「んだよ。いきなり」
「警察官と言ってもさ夢持って入ってくるやついるだろ?白バイ隊員なって交通事故防ぎたいとか。機動隊入って災害現場で人助けしたいとかさ。生安入って青少年の犯罪防ぎたいとかさ。色々あんじゃん?俺、そんな夢ねーからさ。」
「夢ねーの?なんで警官なったんだよ。」
「都築は夢とかあんの?」
「俺か?んー。親父みたいな警官になりたい。ま、いやいや入ったけどさここ(警察)。どうせなるんだったら親父みたいに人に恨みを買ってでも周りを敵に回してでもやりたい事。夢とかをつらぬける様な警官(人間)になりたい。自分の信念曲げるつもりは無い。」
「おー。いいじゃん。じゃー俺は周りが敵だらけになった時のお前の味方になれるような警官になる事、夢にするわ」
「んだよ。それ笑」
「おい都築、約束だ。何があっても俺らは離れない。接着テープよりも強烈なほど繋がってる。それが俺の夢だ。これから何があるかわからん。そんなんでも俺らは離れねー。これが俺の夢だ」
…………………………………………………………………
「今の夢は警衛隊幹部になることだ。幹部なって死んだ親父を見返したい。周りが敵になろうと俺は道を貫く。邪魔すんな。信念曲げるつもりは無い。」
そう言うと都築はその場から去っていった。
佐倉綾斗(21)…6代目主人公 特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁新宿中央警察署地域課 新宿駅東口交番勤務 巡査長)
呉航汰(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元大阪府警察本部警備部第2機動隊 巡査部長)
都築崇人(21)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警視庁警備部第1機動隊 巡査)
倉橋八穂季(28)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元神奈川県警察本部交通部第1自動車警ら隊 巡査部長)
中野凱翔(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁警務隊特殊内部制圧部隊所属 3等隊士)
矢倉泰人(22)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁市ヶ谷駐屯地守衛隊所属 3等隊士)
九池篤志(25)…特殊選抜急襲群第5期訓練生教育中隊第1班所属(元警衛庁特殊科特殊空衛団所属 2等隊士)
安藤汰一(48)…特殊選抜急襲群教育中隊所属教官 隊尉
成嶋智輝(38)…特殊選抜急襲群教育中隊第1班長 隊士長
中将一郎(52)…特殊選抜急襲群長 隊将
梶唯我(52)…警衛庁特殊科特殊選抜急襲群 副群長 隊将
大蔵慶瀧(55)…警察庁警備局特殊選抜急襲群長 警視監
緋鷺徹哉(41)…警察庁警備局特殊選抜急襲群 副群長 警視正
階級(警衛隊)
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
階級 (警察)
巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監
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「おい都築、今いいか?」
基地内にあるコンビニにいた都築に水田が声をかけた。
「なんです?」
「親父さんの件についてだが。」
「何か進展でもあったんですか?」
「今朝、警視庁から連絡があった。一度、息子と話をしたいと。都築。警視庁に出頭できるか?」
「この野戦が終わってからでいいですか?」
「親死んでるんだぞ?悲しみとかないのか?」
「身内亡くして悲しんでて国守れますか?家族、自分を犠牲にしてでも私はこの国を守る。そういう思いを持ってます。邪魔しないでください」
そう言うと都築はそのままコンビニから去っていった。
するとコンビニのすぐ前にある喫煙所から佐倉が出てきた。
「おい待てよ」
佐倉が声をかけると都築は後ろを振り向いた。
「なんだ?」
「親父亡くしたのか?」
「聞いてたのか?」
「わりーな。煙草吸ってたら聞こえちまった。」
「そうか。俺に構うな。」
「親父亡くしてんのに会いにいかねーのか?野戦それでも参加するのか?」
「悪いか?」
「いや、なんつーか。非常識っていうか」
「そう言うと思ったよ。」
「んだよ。自覚あんのかよ」
「非常識と言われようが非難を浴びようがこのまま野戦に参加する。この考えに揺るぎはない。」
「いや、待てよ。おかしいだろ?家族亡くしてんのに仕事優先かよ。そりゃないぜ?」
佐倉が言うと都築は佐倉の胸ぐらを掴んだ。
「お前に何がわかる?親父は殺された。恋人殺されてその後、親父も殺されて。俺は辛いよ。悲しいよ。悔しいよ。でもそんな感情少しでも残ってたら失敗する。俺たちはそういう仕事に就いてるんだ。」
「わりー。何も考えず声掛けて。親父さん殺されたのか?」
「今、捜一が捜査してるらしい。あんなんだけど立派な親父だった。立派な警察官だった。」
そう言う都築の目には涙があった。
「そうか………」
都築にかけれる言葉はこれしか無かった。
「俺に構わないでくれ。頼む。俺はこれにかけてんだ。親父を見返すために警衛隊の幹部なるって決めた。これが今の俺の夢だ。」
そう言うと都築は佐倉の胸ぐらから手を離した。
そして前を向くと後ろにいる佐倉に言葉をかけた。
「覚えてるか?あの時、屋上でした約束。」
「あの時?」
「覚えてねーか。警察学校にいた時にしたろ?」
都築が言うと佐倉はすぐに頭の中で警察学校時代の記憶をフラッシュバックさせた。
…………………………………………………………………
「俺、いつかでっけー夢持てるようになりたいんだよな。」
屋上の手すりに腰かけながら佐倉が言った。
「んだよ。いきなり」
「警察官と言ってもさ夢持って入ってくるやついるだろ?白バイ隊員なって交通事故防ぎたいとか。機動隊入って災害現場で人助けしたいとかさ。生安入って青少年の犯罪防ぎたいとかさ。色々あんじゃん?俺、そんな夢ねーからさ。」
「夢ねーの?なんで警官なったんだよ。」
「都築は夢とかあんの?」
「俺か?んー。親父みたいな警官になりたい。ま、いやいや入ったけどさここ(警察)。どうせなるんだったら親父みたいに人に恨みを買ってでも周りを敵に回してでもやりたい事。夢とかをつらぬける様な警官(人間)になりたい。自分の信念曲げるつもりは無い。」
「おー。いいじゃん。じゃー俺は周りが敵だらけになった時のお前の味方になれるような警官になる事、夢にするわ」
「んだよ。それ笑」
「おい都築、約束だ。何があっても俺らは離れない。接着テープよりも強烈なほど繋がってる。それが俺の夢だ。これから何があるかわからん。そんなんでも俺らは離れねー。これが俺の夢だ」
…………………………………………………………………
「今の夢は警衛隊幹部になることだ。幹部なって死んだ親父を見返したい。周りが敵になろうと俺は道を貫く。邪魔すんな。信念曲げるつもりは無い。」
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