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ULTIMATE〜SECRET 邦家の秘匿
ULTIMATE〜SECRET 邦家の秘匿 第1話
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2209年、国家機関厳正委員会はある発表を行った。それは、昨年2208年に逮捕された公務員の逮捕理由だった。
その中でも委員会はある事象が連続多発的に起きてることを危惧していた。
合成麻薬ATSBPだ。
逮捕された公務員のうち、6割にのぼる公務員が合成麻薬ATSBPの使用、所持の疑いで逮捕されていたのだ。
合成麻薬ATSBPは、一般市民の間でも広がっており警察庁は厚生労働省 麻薬取締部との合同で合成麻薬ATSBPの一斉摘発に力を入れることを発表していた。
製造方法、広まり方、副作用等何もかもが不明の合成麻薬だ。
宗教団体の明徳教団が作り出したものとされているが、2207年、警視庁が実施した明徳教団への家宅捜索では何も見つからず同年に、警視庁は、刑法77条 内乱罪を理由に教祖を含め約50人の教団関係者を一斉検挙した際もATSBPについては何も分からず時が過ぎていく一方だった。
主要登場人物一覧
赤眞翔平(23)…11代目主人公 東部地区警務中隊 刑事第1小隊付き研修士 2等隊士
成濱佑汰(23)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊付き研修士 2等隊士
前原裕季哉(22)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊付き研修士 2等隊士
芦澤柊太(33)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 3等士官
青村聡士(31)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 3等士官
澤田新太(36) …東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 3等士官
今西遙駕(49)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊管理官 1等士官
千景将(54)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊長 3等将士
寺淵蒋汏(50)…東部地区警務中隊長 1等将士
東崎亨也(43)…警衛庁 警務隊長(国家機関厳正委員会から出向中)
柿倉仁(36)…警衛庁 警務隊 管理官 (国家機関厳正委員会から出向中)
水谷悠心(34)…警衛庁 警務隊 規律統制委員会 委員長 2等士官
椎津愛虎(28)…警衛庁 警務隊 規律統制委員会 管理官 3等士官
大林隆陽(54)…国家機関厳正委員会 委員長
翠谷敦也(30)…国家機関厳正委員会 統括官
在暁舜也(28)…国家機関厳正委員会 統括官補佐
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………
「今日から念願の警務隊だな」
警衛庁第1庁舎を前に前原が呟いた。
「入隊して4年目でやっと研修士だろ。」
そう言いながら成濱は軽くため息を吐いた。
「つか、あいつは?」
そう言いながら前原は周囲に目をやった。
「あー。赤眞か?あいつはー」
そう言いながら成濱は警衛庁前で警戒に当たっていた警務隊員の方向を指さした。
「あそこだろ」
成濱が言うと前原は軽く笑った。
その頃、赤眞は警務隊員に声をかけていた。
「今日からなんすよ。俺。警務隊に何とかね入れて。まじ超うれぴー的な感じで」
赤眞が言うと隊員は軽く口を開けた。
「本隊配属か?」
そう言いながら隊員は赤眞の制服に付いている階級章に目をやった。
「あ、今あれっしょ?2等隊士のくせに警務隊配属かって、思ったっしょ?」
「あ?」
「いや、俺もめっちゃ頑張ったんすよ。結構。こう見えて。ね?」
「本隊配属か?」
「本隊、なんすか?それ」
「警務隊本部配属か?って聞いてる。」
「あーえっとね。違うっす。えーっとなんだっけ?」
赤眞が話していると成濱と前原が笑いながら駆け寄ってきた。
「こいつちょっと馬鹿なんで。すいません」
そう言いながら前原は隊員に目をやった。
「俺ら、東部地区の中隊配属で。今日はその配属報告しに来たって感じです」
成濱が言うと隊員は軽く頷きながら赤眞に目をやった。
「こんな馬鹿な奴が警務隊配属なって、世も末だな。暴走しねーようにちゃんと見張っとけよ。それがお前らの仕事。」
そう言うと隊員は軽く赤眞を睨みつけたあとそのまま歩き出した。
「なんだよ。あいつ。めっちゃ気悪いよな」
赤眞が言うと成濱は赤眞の肩を軽く叩いた。
「とりあえず行こうか。早く報告しに行かねーとだろ?」
「あと5分だぜ?早く」
そう言うと前原はそのまま庁舎の中に走っていった。
その頃
警務隊長室では、朝から東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊長の千景と東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊管理官の今西がいた。
「あいつら遅いっすね」
今西が小声で言うと千景は腕時計に目をやった。
「言われてみればそうだな」
そう言うと千景はその場に立ち上がり隊長の東崎に目をやった。
「隊長、先日お話した東部地区内で起きてます事象について追加のご報告があるのですが、」
「追加の?ほぉー。気になるな。教えてよ」
そう言うと東崎は軽く椅子を回した。
「合成麻薬についてです。昨晩、うちの地区警務中隊で中隊責任者を務めていた幹部隊員2名が所持の容疑で千葉県警に検挙されました。」
「ふんふん。それで?」
「はい。その後に千葉県警から事情聴取の詳細が送られてきまして。その中にATSBPのについての供述の一部でこれまでに知られていない事実が発覚した為、ご報告をと思いまして、」
「なるほどね。資料とかデーターとかそんなのいいからさ。教えてよ。口頭で」
「口頭で、ですか?」
「うん。僕も忙しいし。ほら、僕、委員会も兼任してるからさ。いつもここにいる訳じゃないでしょ?だから。もう教えてくれるんだったらその場で教えて欲しいなって思って。」
「なるほど。ATSBPについてですが、密輸が疑われており、アフリカ圏内で元々流行っていたそうなのですが、」
「アフリカ圏内、確か今、能力構築支援で派遣してるよな?」
「はい。各部隊から有資格者を対象に希望調査を実施しその結果をもとに、定期的に派遣を行っております」
「うん。それでその能力構築支援で行って帰ってきた隊員から日本国内に広まってると、そういうことか?」
「はい。その逮捕された幹部隊員、両2名は共に1週間前、派遣から帰ってきたばかりです。」
「その2人は何の資格持ってんの?」
「1人は、1級土木施工管理技士でもう1人は医師免許保有です」
「なるほど。頭はいいんだな」
「どうしましょうか。」
「どうするとは?」
「海外派遣を中断させ全員を帰国させるなどの処置を幕僚官房室に要請を出すということです。能力構築支援という名の国際関係を持続させるために行ってる海外派遣が薬物の密輸ルート化してるとなると由々しき次第だというのはお分かりかと思います。」
「まぁな。税関なんてのも無いしな。海外派遣は。だがこちらから要請を出すことはないだろう。」
「え?」
「君たちのところの中隊長に俺から連絡しておく。俺は委員会から期間限定で来ている人間だからな。現場歴も階級もお前のところの中隊長の方が上だからな。そういう決断は助言がねーと俺1人で決めるのは荷が重すぎるだろ」
そう言いながら東崎は机の上にあったパソコンを起動させた。
「わかりました」
千景が話していると赤眞達が部屋に入ってきた。
「失礼します」
そう言うと赤眞は2人を先導しながら部屋の奥の歩いていった。
「おー来たか。顔がうぶいな」
そう言いながら東崎は軽く頷いた。
「お前ら遅かったな。何してた?」
今西に言われ成濱は軽く頭を下げた。
「すいません。広すぎて。迷ったって言うか」
「迷う?こんなんで迷ってたら明日から大丈夫か?俺たちの拠点がある市ヶ谷駐屯地は多くの部隊が常駐してるからここよりはるかにでかいぞ」
「え、まじすか」
前原が言うと東崎は笑いながら口を開けた。
「まぁ、まぁー。そんな心配すんなって。君たち入隊して何年目なんよ?」
「4年目っすね」
赤眞が言うと東崎は軽く頷いた。
「かなりの上出来だと思うけどな。それで警務隊配属だろ?どんな過程があるんだっけ?」
「そうですね。選抜試験というのがありましてそれを通過すれば研修士というのになりまして1年ぐらい経過した後に正隊員昇進試験というのがありましてそれに合格すれば正式配属ですね。」
千景が言うと東崎はその場に立ち上がった。
「ならまぁその正式配属できるように頑張ってくれ。俺は来年には委員会に戻る人間だろうし。だからまぁあんまし関わること無いかもしれないけど」
そう言うと東崎は軽く笑いながらソファーに腰掛けた。
その中でも委員会はある事象が連続多発的に起きてることを危惧していた。
合成麻薬ATSBPだ。
逮捕された公務員のうち、6割にのぼる公務員が合成麻薬ATSBPの使用、所持の疑いで逮捕されていたのだ。
合成麻薬ATSBPは、一般市民の間でも広がっており警察庁は厚生労働省 麻薬取締部との合同で合成麻薬ATSBPの一斉摘発に力を入れることを発表していた。
製造方法、広まり方、副作用等何もかもが不明の合成麻薬だ。
宗教団体の明徳教団が作り出したものとされているが、2207年、警視庁が実施した明徳教団への家宅捜索では何も見つからず同年に、警視庁は、刑法77条 内乱罪を理由に教祖を含め約50人の教団関係者を一斉検挙した際もATSBPについては何も分からず時が過ぎていく一方だった。
主要登場人物一覧
赤眞翔平(23)…11代目主人公 東部地区警務中隊 刑事第1小隊付き研修士 2等隊士
成濱佑汰(23)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊付き研修士 2等隊士
前原裕季哉(22)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊付き研修士 2等隊士
芦澤柊太(33)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 3等士官
青村聡士(31)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 3等士官
澤田新太(36) …東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 3等士官
今西遙駕(49)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊管理官 1等士官
千景将(54)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊長 3等将士
寺淵蒋汏(50)…東部地区警務中隊長 1等将士
東崎亨也(43)…警衛庁 警務隊長(国家機関厳正委員会から出向中)
柿倉仁(36)…警衛庁 警務隊 管理官 (国家機関厳正委員会から出向中)
水谷悠心(34)…警衛庁 警務隊 規律統制委員会 委員長 2等士官
椎津愛虎(28)…警衛庁 警務隊 規律統制委員会 管理官 3等士官
大林隆陽(54)…国家機関厳正委員会 委員長
翠谷敦也(30)…国家機関厳正委員会 統括官
在暁舜也(28)…国家機関厳正委員会 統括官補佐
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………
「今日から念願の警務隊だな」
警衛庁第1庁舎を前に前原が呟いた。
「入隊して4年目でやっと研修士だろ。」
そう言いながら成濱は軽くため息を吐いた。
「つか、あいつは?」
そう言いながら前原は周囲に目をやった。
「あー。赤眞か?あいつはー」
そう言いながら成濱は警衛庁前で警戒に当たっていた警務隊員の方向を指さした。
「あそこだろ」
成濱が言うと前原は軽く笑った。
その頃、赤眞は警務隊員に声をかけていた。
「今日からなんすよ。俺。警務隊に何とかね入れて。まじ超うれぴー的な感じで」
赤眞が言うと隊員は軽く口を開けた。
「本隊配属か?」
そう言いながら隊員は赤眞の制服に付いている階級章に目をやった。
「あ、今あれっしょ?2等隊士のくせに警務隊配属かって、思ったっしょ?」
「あ?」
「いや、俺もめっちゃ頑張ったんすよ。結構。こう見えて。ね?」
「本隊配属か?」
「本隊、なんすか?それ」
「警務隊本部配属か?って聞いてる。」
「あーえっとね。違うっす。えーっとなんだっけ?」
赤眞が話していると成濱と前原が笑いながら駆け寄ってきた。
「こいつちょっと馬鹿なんで。すいません」
そう言いながら前原は隊員に目をやった。
「俺ら、東部地区の中隊配属で。今日はその配属報告しに来たって感じです」
成濱が言うと隊員は軽く頷きながら赤眞に目をやった。
「こんな馬鹿な奴が警務隊配属なって、世も末だな。暴走しねーようにちゃんと見張っとけよ。それがお前らの仕事。」
そう言うと隊員は軽く赤眞を睨みつけたあとそのまま歩き出した。
「なんだよ。あいつ。めっちゃ気悪いよな」
赤眞が言うと成濱は赤眞の肩を軽く叩いた。
「とりあえず行こうか。早く報告しに行かねーとだろ?」
「あと5分だぜ?早く」
そう言うと前原はそのまま庁舎の中に走っていった。
その頃
警務隊長室では、朝から東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊長の千景と東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊管理官の今西がいた。
「あいつら遅いっすね」
今西が小声で言うと千景は腕時計に目をやった。
「言われてみればそうだな」
そう言うと千景はその場に立ち上がり隊長の東崎に目をやった。
「隊長、先日お話した東部地区内で起きてます事象について追加のご報告があるのですが、」
「追加の?ほぉー。気になるな。教えてよ」
そう言うと東崎は軽く椅子を回した。
「合成麻薬についてです。昨晩、うちの地区警務中隊で中隊責任者を務めていた幹部隊員2名が所持の容疑で千葉県警に検挙されました。」
「ふんふん。それで?」
「はい。その後に千葉県警から事情聴取の詳細が送られてきまして。その中にATSBPのについての供述の一部でこれまでに知られていない事実が発覚した為、ご報告をと思いまして、」
「なるほどね。資料とかデーターとかそんなのいいからさ。教えてよ。口頭で」
「口頭で、ですか?」
「うん。僕も忙しいし。ほら、僕、委員会も兼任してるからさ。いつもここにいる訳じゃないでしょ?だから。もう教えてくれるんだったらその場で教えて欲しいなって思って。」
「なるほど。ATSBPについてですが、密輸が疑われており、アフリカ圏内で元々流行っていたそうなのですが、」
「アフリカ圏内、確か今、能力構築支援で派遣してるよな?」
「はい。各部隊から有資格者を対象に希望調査を実施しその結果をもとに、定期的に派遣を行っております」
「うん。それでその能力構築支援で行って帰ってきた隊員から日本国内に広まってると、そういうことか?」
「はい。その逮捕された幹部隊員、両2名は共に1週間前、派遣から帰ってきたばかりです。」
「その2人は何の資格持ってんの?」
「1人は、1級土木施工管理技士でもう1人は医師免許保有です」
「なるほど。頭はいいんだな」
「どうしましょうか。」
「どうするとは?」
「海外派遣を中断させ全員を帰国させるなどの処置を幕僚官房室に要請を出すということです。能力構築支援という名の国際関係を持続させるために行ってる海外派遣が薬物の密輸ルート化してるとなると由々しき次第だというのはお分かりかと思います。」
「まぁな。税関なんてのも無いしな。海外派遣は。だがこちらから要請を出すことはないだろう。」
「え?」
「君たちのところの中隊長に俺から連絡しておく。俺は委員会から期間限定で来ている人間だからな。現場歴も階級もお前のところの中隊長の方が上だからな。そういう決断は助言がねーと俺1人で決めるのは荷が重すぎるだろ」
そう言いながら東崎は机の上にあったパソコンを起動させた。
「わかりました」
千景が話していると赤眞達が部屋に入ってきた。
「失礼します」
そう言うと赤眞は2人を先導しながら部屋の奥の歩いていった。
「おー来たか。顔がうぶいな」
そう言いながら東崎は軽く頷いた。
「お前ら遅かったな。何してた?」
今西に言われ成濱は軽く頭を下げた。
「すいません。広すぎて。迷ったって言うか」
「迷う?こんなんで迷ってたら明日から大丈夫か?俺たちの拠点がある市ヶ谷駐屯地は多くの部隊が常駐してるからここよりはるかにでかいぞ」
「え、まじすか」
前原が言うと東崎は笑いながら口を開けた。
「まぁ、まぁー。そんな心配すんなって。君たち入隊して何年目なんよ?」
「4年目っすね」
赤眞が言うと東崎は軽く頷いた。
「かなりの上出来だと思うけどな。それで警務隊配属だろ?どんな過程があるんだっけ?」
「そうですね。選抜試験というのがありましてそれを通過すれば研修士というのになりまして1年ぐらい経過した後に正隊員昇進試験というのがありましてそれに合格すれば正式配属ですね。」
千景が言うと東崎はその場に立ち上がった。
「ならまぁその正式配属できるように頑張ってくれ。俺は来年には委員会に戻る人間だろうし。だからまぁあんまし関わること無いかもしれないけど」
そう言うと東崎は軽く笑いながらソファーに腰掛けた。
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