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肉食獣、放たれる。
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「なんだか・・・つまらなそうなんだよな」
ラブホを出て、薄暗い街頭の灯りの下で、そう言ったのは2人目の彼氏だった。
1人目も3人目も、きっとそう思っていたはずなのに、何も言わなかった。
ただ、「俺たち、合わないね」って別れ言葉を私に告げただけだった。
『合わない』っていうのは、きっと『体の相性が合わない』っていう意味だったのだろうと、思う。
25年の人生で3人の男性と経験したけれど、気持ちいいとは思わなかったし。
『イク』とか『頭が真っ白になる』とか『絶頂』とか、小説や漫画の誇張表現だって思ってた。
私は淡泊だったと思う。反応が薄かったと思う。でも冷凍マグロになったつもりはなかった。それなりに、がんばったのだ。感じてる演技はしたのだ。でも、それがウソ臭かったのだろう。
なにせ私は小中学校の学芸発表会の演劇では、木か石の役しかやれせてもらえなかったほど演技が下手だったのだから。
男なんて、ヤリたいだけじゃないか。
ってやさぐれてみたけど、さすがに3人とも同じ理由で別れを告げられたら、へこんだ。
でも、しょうがないんだ。
男とエッチしても気持ちよいとは思えないし、むしろ気を使うだけ面倒くさいって思ってたから。
そう、現代で平凡なOLだった小島美里の私はそう思ってた。
「女人の服っていうのはややこしいな。これ、どうやって脱ぐんだ?」
キリウスの問いかけに、執務室で公共事業関連の書類とにらめっこしていた私はうわの空で答えた。
「えーと、胸のリボンを外して、後ろのホックを外して・・・」
「なるほど、こうか」
ん?
「ちょっと!・・・なに脱がそうとしてんの!」
後ろでホックに手をかけていたキリウスが私の抵抗にあい、不満げに言った。
「もう、夜だ」
「だから?」
確かに外は暗く、室内はろうそくを着けねばならない時間にはなっていた。でも、私は残業中なのだ。明日の産業活性化会議で使う書類をチェックしてるのだ。
「レーナ選べ。素直に私室に行くか、執務室で押し倒されるか」
キリウスが獰猛な目になって私を威嚇するのを、「どっちも却下」と軽くかわして、書類に不備がないかに注意を向けた。
彼がふてくされたように、長椅子に腰を下ろして足を組んだ気配がする。
口では何と言っても実力行使に出ないのは、私の仕事がローマリウスの国民のためだって分かっているからだ。
睦合うことより優先させなければならない、と理解しているのだ。
でなければ、戦闘系の彼にかかったら私はものの3秒で押し倒されていることだろう。
「そんなに仕事が大事なわけ?しょせん事務だろ」
って、デートを残業でドタキャンした私に言ったのは3番目の彼氏だったっけ・・・
もう、どうでもいいけど。
男の恋は別ファイル保存で、女の恋は上書き保存だと、よく言ったものだ。昔の彼氏が頭によぎることなんてめったにない。
あっても、嫌な思い出ばかりだ。
書類を全部チェックし終わって、ふうっと息をつき、長椅子のほうを見たら。
あ、寝てる。
キリウスはすやすやと寝息をたててる。
そりゃそうか、疲れてないはずがない。昨日は結婚式、祝宴・・・それに・・・がんばってくれたもんね、初夜。
童貞君なのに、がんばったよね。
ほんっと、意外だった。肉食獣が今まで誰も食べてなかったなんて。
それだけ、レーナのこと想っていたんだよね。
キリウスは昔の・・・つまり、レーナだったころのレーナ(ややこしい)のことは「見ているだけでよかった」っていう片想いだった。彼にとってはレーナは偶像みたいなものだったのだと思う。
でも、私になってからのレーナのことはきちんと生身の女性として愛してくれてる。
私は長椅子の空いてるところにちょこんと座り、キリウスの精悍で整った寝顔を見つめた。
彼の唇・・・この唇で、舌で、私を愛撫してくれた。
やばい
初夜のことを思い出しただけで、心拍数が上がる。
「キリウス、ここで寝ないで。風邪ひくから。ベッドにいこ」
揺り動かそうと、手を伸ばしたらその手を掴まれて、引き寄せられた。
「なに・・んっ」
合わさった唇を性急にこじ開け、彼の舌が入ってきた。
「あ・・・んっ・・・」
蹂躙されるように吸われる。
唇を欲しいままに貪られながら、私は彼の手が後ろのホックを外そうとしているのに気がついた。
「だめ・・・ここじゃ・・・」
身をよじったけど、虚しい抵抗だった。やっぱり戦闘系だ、私の防御力なんて稚戯に等しい。瞬く間に下着姿にされてしまった。
「ここじゃ・・・いや」
キリウスから逃れようと立ち上がりかけた私を抱き止めて、耳元で喘ぐような声で彼は言った。
「ベッドまで、我慢できそうにない」
「我慢・・・って・・・」
あっ
太ももらへんに、なにか熱くて硬いモノが当たった。
恐る恐る、ソレを確かめて見た。
えっ・・・ちょっと・・・もう、こんなになってるの!?
ズボンに誇張を阻まれたソレがすごくキツそうに辛そうに見えて
「と、と、と、とりあえず、脱いで。開放しよう」
気が動転してダメな選択をしまった。
これって、もう「ここでヤッてOK」ってことじゃないか。少なくてもキリウスはそう捉えたはずだ。
しばらく時間をおいて静まるのを待つ、って手もあったのに。後悔は先に立たないことを思い知った。
下着も剥がれて私は長椅子に仰向けにされた。キリウスが足の間に割って入る。
すぐに入ってくるだろうと覚悟して身を固くしてしたら、予想外に彼は私の胸を愛撫し始めた。
手のひらで、指で、いつものように優しく。柔らかなパンを食むように唇を添わせ。でも、吐息は熱を持ったように熱い。
喘ぎ声が出そうになるのを、唇を噛んで耐えた。廊下を通る誰かの耳に入ったら大変だ。
キリウスの指が腹部を伝い、下腹部を伝い、秘部に触れると、私の体は大きくのけぞった。
「レーナ、ここ、濡れてる」
キリウスが愛蜜をすくいとるように触れた。
「あっ・・・だめっ・・・やだ、やめて」
初夜のときのように「やめて欲しいのか」とキリウスは尋ねなかった。指で辱めるのを止めない。
「んんんっ、はぁっ、ああ、いやぁ」こらえきれなくて、声が出てしまう。
「レーナ、そんな声出したら・・・」
何かに耐えるようなキリウスの声に、痺れるような疼きが下腹部を襲った。
「お願い・・・もう、欲しいの」
懇願した。
引き絞った矢が放たれるように彼が入ってきた。呼吸が一瞬止まったかと思った。息をする事さえ忘れた。
彼の動きに合わせて下腹部からこみ上げてくる快感は今まで感じたことがなくて、わけも分からずに私はただ鳴くように喘いだ。
二人をつなぐ場所が糸を引く粘膜のような濁音を響かせて、私の刺激を加速した。
「ああっ、だめ・・・だめぇ」
意識が急降下する感覚にもう、耐えられない。
「もう、い・・っちゃう・・・いっちゃう」
「レーナ・・・俺も・・・・・・っく」
二人の声が重なって、キリウスの体の重みが増した。
白濁した意識が戻り、彼が私の胸の上で荒く息をしてるのに気がついた。
私はその広い汗ばむ背中に手を回して、労わるように撫でた。
「ああ・・・レーナ」
キリウスが息を整えてから言った。
「あんまりレーナが厭らしく鳴くんで、我慢できなかった」
「ウソ・・・そんなの・・・」
キリウスは軽く私にキスをすると「俺はレーナにはウソはつかない」
あ、そうだね。うん
「すごく・・・気持ちよかった・・・」
と、私は言ってから・・・・
青ざめた。
「私、声、出してた!?」
「ああ、部屋中に響くらいだった」
うそぉーーーーー!!
絶望に襲われて扉のほうを見る。
かんっぺきに誰かに聞かれてるよ。
「あああああああっ」
王家の威厳は失墜しまくりだ。
「レーナ、ベッドに行こう」
頭を抱える私の苦悩を知ってか知らずか・・・(いや、絶対知らない)キリウスは晴れやかに笑うと
「前菜がすんだから、次はメインディッシュだな」
肉食獣の舌なめずりが頭の中に聞こえたような気がした。
ああ、女の恋は、身も心も上書き保存されるんだ、と、軽い眩暈の中私は思ったのだった。
ラブホを出て、薄暗い街頭の灯りの下で、そう言ったのは2人目の彼氏だった。
1人目も3人目も、きっとそう思っていたはずなのに、何も言わなかった。
ただ、「俺たち、合わないね」って別れ言葉を私に告げただけだった。
『合わない』っていうのは、きっと『体の相性が合わない』っていう意味だったのだろうと、思う。
25年の人生で3人の男性と経験したけれど、気持ちいいとは思わなかったし。
『イク』とか『頭が真っ白になる』とか『絶頂』とか、小説や漫画の誇張表現だって思ってた。
私は淡泊だったと思う。反応が薄かったと思う。でも冷凍マグロになったつもりはなかった。それなりに、がんばったのだ。感じてる演技はしたのだ。でも、それがウソ臭かったのだろう。
なにせ私は小中学校の学芸発表会の演劇では、木か石の役しかやれせてもらえなかったほど演技が下手だったのだから。
男なんて、ヤリたいだけじゃないか。
ってやさぐれてみたけど、さすがに3人とも同じ理由で別れを告げられたら、へこんだ。
でも、しょうがないんだ。
男とエッチしても気持ちよいとは思えないし、むしろ気を使うだけ面倒くさいって思ってたから。
そう、現代で平凡なOLだった小島美里の私はそう思ってた。
「女人の服っていうのはややこしいな。これ、どうやって脱ぐんだ?」
キリウスの問いかけに、執務室で公共事業関連の書類とにらめっこしていた私はうわの空で答えた。
「えーと、胸のリボンを外して、後ろのホックを外して・・・」
「なるほど、こうか」
ん?
「ちょっと!・・・なに脱がそうとしてんの!」
後ろでホックに手をかけていたキリウスが私の抵抗にあい、不満げに言った。
「もう、夜だ」
「だから?」
確かに外は暗く、室内はろうそくを着けねばならない時間にはなっていた。でも、私は残業中なのだ。明日の産業活性化会議で使う書類をチェックしてるのだ。
「レーナ選べ。素直に私室に行くか、執務室で押し倒されるか」
キリウスが獰猛な目になって私を威嚇するのを、「どっちも却下」と軽くかわして、書類に不備がないかに注意を向けた。
彼がふてくされたように、長椅子に腰を下ろして足を組んだ気配がする。
口では何と言っても実力行使に出ないのは、私の仕事がローマリウスの国民のためだって分かっているからだ。
睦合うことより優先させなければならない、と理解しているのだ。
でなければ、戦闘系の彼にかかったら私はものの3秒で押し倒されていることだろう。
「そんなに仕事が大事なわけ?しょせん事務だろ」
って、デートを残業でドタキャンした私に言ったのは3番目の彼氏だったっけ・・・
もう、どうでもいいけど。
男の恋は別ファイル保存で、女の恋は上書き保存だと、よく言ったものだ。昔の彼氏が頭によぎることなんてめったにない。
あっても、嫌な思い出ばかりだ。
書類を全部チェックし終わって、ふうっと息をつき、長椅子のほうを見たら。
あ、寝てる。
キリウスはすやすやと寝息をたててる。
そりゃそうか、疲れてないはずがない。昨日は結婚式、祝宴・・・それに・・・がんばってくれたもんね、初夜。
童貞君なのに、がんばったよね。
ほんっと、意外だった。肉食獣が今まで誰も食べてなかったなんて。
それだけ、レーナのこと想っていたんだよね。
キリウスは昔の・・・つまり、レーナだったころのレーナ(ややこしい)のことは「見ているだけでよかった」っていう片想いだった。彼にとってはレーナは偶像みたいなものだったのだと思う。
でも、私になってからのレーナのことはきちんと生身の女性として愛してくれてる。
私は長椅子の空いてるところにちょこんと座り、キリウスの精悍で整った寝顔を見つめた。
彼の唇・・・この唇で、舌で、私を愛撫してくれた。
やばい
初夜のことを思い出しただけで、心拍数が上がる。
「キリウス、ここで寝ないで。風邪ひくから。ベッドにいこ」
揺り動かそうと、手を伸ばしたらその手を掴まれて、引き寄せられた。
「なに・・んっ」
合わさった唇を性急にこじ開け、彼の舌が入ってきた。
「あ・・・んっ・・・」
蹂躙されるように吸われる。
唇を欲しいままに貪られながら、私は彼の手が後ろのホックを外そうとしているのに気がついた。
「だめ・・・ここじゃ・・・」
身をよじったけど、虚しい抵抗だった。やっぱり戦闘系だ、私の防御力なんて稚戯に等しい。瞬く間に下着姿にされてしまった。
「ここじゃ・・・いや」
キリウスから逃れようと立ち上がりかけた私を抱き止めて、耳元で喘ぐような声で彼は言った。
「ベッドまで、我慢できそうにない」
「我慢・・・って・・・」
あっ
太ももらへんに、なにか熱くて硬いモノが当たった。
恐る恐る、ソレを確かめて見た。
えっ・・・ちょっと・・・もう、こんなになってるの!?
ズボンに誇張を阻まれたソレがすごくキツそうに辛そうに見えて
「と、と、と、とりあえず、脱いで。開放しよう」
気が動転してダメな選択をしまった。
これって、もう「ここでヤッてOK」ってことじゃないか。少なくてもキリウスはそう捉えたはずだ。
しばらく時間をおいて静まるのを待つ、って手もあったのに。後悔は先に立たないことを思い知った。
下着も剥がれて私は長椅子に仰向けにされた。キリウスが足の間に割って入る。
すぐに入ってくるだろうと覚悟して身を固くしてしたら、予想外に彼は私の胸を愛撫し始めた。
手のひらで、指で、いつものように優しく。柔らかなパンを食むように唇を添わせ。でも、吐息は熱を持ったように熱い。
喘ぎ声が出そうになるのを、唇を噛んで耐えた。廊下を通る誰かの耳に入ったら大変だ。
キリウスの指が腹部を伝い、下腹部を伝い、秘部に触れると、私の体は大きくのけぞった。
「レーナ、ここ、濡れてる」
キリウスが愛蜜をすくいとるように触れた。
「あっ・・・だめっ・・・やだ、やめて」
初夜のときのように「やめて欲しいのか」とキリウスは尋ねなかった。指で辱めるのを止めない。
「んんんっ、はぁっ、ああ、いやぁ」こらえきれなくて、声が出てしまう。
「レーナ、そんな声出したら・・・」
何かに耐えるようなキリウスの声に、痺れるような疼きが下腹部を襲った。
「お願い・・・もう、欲しいの」
懇願した。
引き絞った矢が放たれるように彼が入ってきた。呼吸が一瞬止まったかと思った。息をする事さえ忘れた。
彼の動きに合わせて下腹部からこみ上げてくる快感は今まで感じたことがなくて、わけも分からずに私はただ鳴くように喘いだ。
二人をつなぐ場所が糸を引く粘膜のような濁音を響かせて、私の刺激を加速した。
「ああっ、だめ・・・だめぇ」
意識が急降下する感覚にもう、耐えられない。
「もう、い・・っちゃう・・・いっちゃう」
「レーナ・・・俺も・・・・・・っく」
二人の声が重なって、キリウスの体の重みが増した。
白濁した意識が戻り、彼が私の胸の上で荒く息をしてるのに気がついた。
私はその広い汗ばむ背中に手を回して、労わるように撫でた。
「ああ・・・レーナ」
キリウスが息を整えてから言った。
「あんまりレーナが厭らしく鳴くんで、我慢できなかった」
「ウソ・・・そんなの・・・」
キリウスは軽く私にキスをすると「俺はレーナにはウソはつかない」
あ、そうだね。うん
「すごく・・・気持ちよかった・・・」
と、私は言ってから・・・・
青ざめた。
「私、声、出してた!?」
「ああ、部屋中に響くらいだった」
うそぉーーーーー!!
絶望に襲われて扉のほうを見る。
かんっぺきに誰かに聞かれてるよ。
「あああああああっ」
王家の威厳は失墜しまくりだ。
「レーナ、ベッドに行こう」
頭を抱える私の苦悩を知ってか知らずか・・・(いや、絶対知らない)キリウスは晴れやかに笑うと
「前菜がすんだから、次はメインディッシュだな」
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