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『終わりから始まる物語』
第5話『迷宮探索』
しおりを挟む「うぉぉぉぉぉぉぉぉ! やばいやばいこれ気ぃ抜いたら死ぬぅー!!」
『頑張れ頑張れー。エーヤが死んじゃったら私の存在も消えちゃうんだから無理してでもエーヤの標準平均な身体中の筋肉(笑)を酷使して突き抜けるんだよー』
「やかましいわ! そもそもお前がまた注意も払わずに先走るから今こんな目に遭ってるんだろうが!」
「…………うーん、さすがにこれは擁護できないと思うの。リルちゃん」
『気が付いたら周りに非難されてた件について! なんだよ』
「そんな言葉どこで覚えてきた!? あとそれも当然の結果だからな!?」
エーヤ達は今、薄暗いダンジョンの中を現在進行形で全速力で走っている。それもそのはず、背後からは人間の身長並の針が上から何十本も連続で降下してきており、少しでも気を緩めてしまったら串刺しになってしまうという大変リスキーな状況なのである。
「はぁ、はぁぁっ、エリーは、まだ走れるか? そろそろ、罠の効果も切れるはずなんだが!」
「ハッ、ハッ……ふぅ、正直、きついわ。だって今まで三百メートル近くも全力で走って来ているんだもの。一般冒険者だったらとっくに重傷を負うか、最悪の場合命を落としているわ」
「それは本っ当に申し訳ない! お互い無事だったらリルを煮るなり焼くなりなんでもしてくれ!」
「言いたい事が無い訳じゃないけど………別に問題ないの。 だって、これしきのこと乗り越えられずに―――」
「『盾の守護者』だなんて、名乗れないもの」
さて、エーヤ達が何故このような事態に陥ってしまったのか。それは一時間程前まで遡る。
◆◇◆
あれからしばらく森を歩くと、エーヤとリルは『大空洞』のダンジョンの入り口付近まで来ていた。そこには大きな祠のような形をした岩で囲まれている建物があり、その岩の間には苔がびっしりと生えている。ダンジョンとは突如発生した自然的な産物だが、この迷宮の入り口はどこか神秘的な雰囲気を纏っているのが特徴だ。久々の感覚が身体の中を駆け巡るのを自覚しつつ扉を開けると目の前には十人程なら優に入る魔術陣型の転移装置が存在していた。奥に存在する一つの光源がうっすらと辺りを照らしており、その転移装置の枠内に立ち魔力を流す事でそこからダンジョンの内部に潜り込む事が可能だ。
「よし、久々の迷宮探索だ。改めて聞くが準備はいいか、リル?」
「こっちの台詞なんだよ。私はとっくの昔に出来てる」
「そ、うか。じゃあ―――行くぞ」
エーヤ達は中心部にある魔術陣の上に立つ。足元から自身の魔力を流し込むと次第に輝き出し、魔素の奔流が二人を包み込む。その流れが徐々に収まっていくと二人の姿はなく、ただ静けさだけが残っていた。
「おっ、と」
「うーん、移動するには問題ないけど薄暗いんだよ」
一瞬の浮遊感を覚えながら着地する。視界がいきなり切り替わったせいか、はたまた久しくダンジョンに潜っていなかったせいか少しだけ戸惑いを感じるエーヤ。
一方リルの方はといえば、然程《さほど》違和感は覚えないのか目の前に広がっている単純な視覚情報のみを口にした。
辺りを見渡すと、仄かに小さな光源で光る魔光苔が数多く点々と輝いているのだが、それでも地上と比較すると充分に視野を確保出来ない。内部の通路の高さや幅は人間が十分に余裕を持って通れる程。もし魔物から襲われる場合でも回避や移動のモーションが多少激しくても問題は無いだろう。
エーヤはこの地に降り立ってからというもの、何故だか息苦しさを感じていた。ダンジョン特有の気を抜くと飲み込まれそうな空気、ごつごつとした岩壁や地面が感触として伝わり、改めて自分はダンジョンに潜っているのだと実感する。時間の経過が心の傷を癒す、という言葉を聞いたときがあるがどうやらそれは自分には当てはまらなかったようだ。
表情を硬くしながらそんな物思いに耽っていると、ふとエーヤの耳朶に人とは思えない不快な叫び声が小さく鳴り響いてきた。
『ギャッギャッギィッギャッ!!』
その鳴き声は、まるで人をいたぶる事を良しとする狂気や快楽を含んでいた。小さく反響する叫び声は次第に音量を上げつつあり、エーヤの目が慣れてくる頃には、その原因の正体がはっきりしてくる。
姿は人間の腰程の大きさで古びたボロ布を纏っており、顔の造形は醜悪で歪だ。手には木材で加工された棍棒を持ち、深く窪んだ瞳は赤く獰猛に輝いてこちらに向けて眼光炯々としている。
小鬼《ゴブリン》、それがこの個体の名称である。それも一体だけではない。確認すると、ざっと十匹程の集団が移動してきていた。
「早速ダンジョンに来てゴブリンのお出ましか。しかも多いな」
「ま、序盤のエンカウントにしては定石なんだよ。魔物の中では弱い部類だから軽々倒しちゃおう!」
了解、と呟くと片手を前方に翳した。迫る小鬼の姿から目を離さずにエーヤは意識の奥底に集中、自らの身体から魔力を引き出す。
人間を含む生物には『魔力貯蔵庫』と呼ばれるものが存在している。もちろん体の内部に実在している器官の事を指している訳ではなく、生物の肉眼では視覚出来ない『魂の深層』に魔力の源が存在するという考えに基づいてそう呼称された、というのがこの世界の一般常識だ。
エーヤはその魔力の源に片手を差し込み魔術発動に必要な分の魔力を吸い出す―――イメージを行なう。
「とりあえずは様子見、か。『爆ぜる無彩、迫る悪意を吹き飛ばせ―――空霧風機雷』」
そう呟いた瞬間、勢いよく迫るゴブリンの地面前方に白銀に輝く巨大な魔術陣が出現する。ゴブリン達もその変化に気が付くも時すでに遅し。全力で走る身体は急に止まる事も出来ずに魔術陣の縁へと足をかけた。すると、
パパパパパンッッッ!!!
風船が破裂する様な渇いた音が空間に響く。直後、魔術発動の際に発生した微風が洞窟内を突き抜けると共に、辺り周辺にはバラバラとなったゴブリンの四肢や赤黒い鮮血が不均等に散乱していた。このダンジョンは構造的にも風通りが良い訳ではない為、血生臭い匂いがダンジョンに漂う。
音が連続して五回鳴ったのでゴブリンを仕留めたのは五体。後続に居た残りの半分はというと、何が起こったのか分からないのか断続的な鳴き声をあげながら動きを止めている。
「相変わらずその魔術はエグイんだよ。でも様子見だから全滅させなかったの? いつもよりは攻撃性が落ちてたけど」
「あぁ、一応言っとくと今発動したのは地上で良く使う方だぞ。ただ威力に制限を掛けた状態で初めて試してみたが、これは思ったよりも効率が悪い。俺としては纏めて倒すつもりだったんだけどなぁ……」
エーヤが使用した魔術は"マイン"と術名についている通りその本質は地雷であり、隠蔽性にある。
『空霧風機雷《ルシッド・マイン》』には、一体ずつを対象にした小型で無数の魔術陣によって爆発するという標的を狙いやすいモノと、爆発の威力が高く無差別に相手を殲滅する際には使い勝手が良いモノといった二つのタイプがある。
小型魔術陣形態と比較すると、先程使用した巨大魔術陣形態の空霧風機雷は威力が高い。この世界の魔物の中で上位種の一体である一目鬼《サイクロプス》を消し飛ばす程だ。
だがそれほどの威力を持つ巨大魔術陣形態を、この十分な広さが無いダンジョンの中で使用したらどうなるのか。恐らく衝撃の余波で容易く壁が半壊、砂埃が舞い環境が劣悪になるだろう。
だからこそエーヤは試した。いつもは地上で使う用途の方が多い『空霧風機雷《ルシッド・マイン》』の巨大魔術陣形態だがダンジョンの中で威力調整、つまりは込める魔力の量を少なくして使うとどのような結果になるのかを。
「で、結果がこれと」
「悪い、少し見積もりが甘かったかも知れない。久しぶりのダンジョンだからといって周りを気にして広範囲魔術の威力調整とか試している場合じゃなかったな………。よし、次からは程々に本気を出そう」
「ふぅーん、今回は『肩慣らし』の名目で来ているんだから私は別に気にしないんだよー」
エーヤはたじろいでいるゴブリンを前に見据えつつ、再度別の形態で同じ魔術を行使する為に魔力を練り出したその時だった。いつの間にか横に並んでいたリルが静かにゴブリンの前へ歩み寄る。
「………………リル?」
「エーヤ。集中してるところ悪いんだけど、残りは私に譲ってほしいんだよ」
ゾクリ、と背筋に手が這うような感覚が広がる。姿は彼女である筈なのに、彼女ではないという違和感。エーヤは訝しげに問い掛けるが、そんな彼女の声はいつもと異なり僅かに微熱を含んでいた。
「ごめんなんだよ。ようやくエーヤが行くと決意したダンジョン。肩慣らしさせるつもりで、このまま傍観しようとしたんだけど、―――身体が、疼くの」
いつもの幼げな表情には似つかない嬌艶《きょうえん》な笑みを浮かべ、その瞳の奥には微熱が見え隠れしている。時折り聞こえる彼女の吐息は、自らを高揚させるように体に巻き付いて。
リルはゆっくりと自らの身体を搔き抱いて、前方の標的を見据える。ゴブリンはこちらを警戒しているのか、ジリジリと後退しながら接近出来ないでいるようだった。
明らかな強者と弱者の構図。狩る側と狩られる側。先程のエーヤの初撃が決まった時点でそれは既に定められていた。
更にいえば精霊の"雰囲気"の違い。知能の低い魔物といってもその気配察知―――危機回避能力と表現しても良いだろう、それは彼らにも十分に備わっている。後退した、という事実は自分たちの状況の不利、そして明らかに彼女の纏う雰囲気が変化したという事を敏感に読み取った事を意味している。
さて、リルのこの反応にエーヤは思わず頭を抱える。突然不意に起こったからではない。これはリルの人格を理解していれば容易に予想出来た状況だったからだ。
リルに聞こえないように細心の注意を払いながら小声で呟く。
「そうだったぁ。リルは普段子どもっぽいが」
「我慢、出来ないんだよ。………キヒヒッ」
(戦闘狂だった……………………)
垂れ目気味な艶やかな表情から、徐々に獲物を狙う獰猛な目付きに変わる。エーヤの方を向くと、興奮冷めやらぬ気配を放ちながらもその奥に潜んでいる理性的な光が訴えかける。―――早く邪魔者を屠っていい? と。エーヤはその様子に溜息を吐きながらも返答する。
「いいぞ、存分に発散しても」
「キヒヒッ、ありがとうエーヤッ! 秒速で片を付けるんだよ!」
そう言葉にするや否やリルはゴブリンに向かって駆け出す。その瞬間、彼女の両手には一振りずつ剣が握られていた。刀身のサイズは約四十五センチ程。形状はやや外側へ反り返っており、先端は鋭角に鋭い。
この薄暗いダンジョンの中でも黒光りする光沢が目立つその刀剣は、絹の様な銀髪を靡かせる幼女が手に持ち疾走する姿と相まって絶妙なアンバランス感を醸し出している。
「さぁ、解体してあげるんだよ?」
幼げな顔には似付かない、瞳をぎらつかせて凶悪に口角を上げると目についた最初の一匹に狙いを定める。リルはゴブリンの首を横薙ぎに斬りつけると、その剣撃の速度に反応しきれなかったのか相手は「ギ?」と呆けた声をあげると胴体と首がずれた。直後、煌めいたと認識した時にはその体を支えていた脚から胴体へと上に向けて順番に横へずれていき、最終的には辛うじてゴブリンだったものであろうと判別できる肉塊へと変貌していた。
これまでの時間、およそ二秒。並みの冒険者ならば、長い年月を鍛錬に費やさねばとてもではないが追いつけない領域。その技術を惜しげもなくゴブリンに行使するのは、彼女が今この状況を純粋に楽しんでいるからなのだろう。
それからは流れ作業のように残りの四体を屠っていった。剣で魔物の身体を斬り裂きバラバラにしたせいで地面や壁の所々に赤黒い血が付着しており、凄惨な光景が広がっている。
「アハッ」と悦びの声を小さな口から吐き出すと次第にその興奮も落ち着いてきたのか、いつものあどけない表情に戻りつつあった。やがて戦闘によって灯された焔の熱が完全に消え去ると共に、両手に握られていた双剣は粒子状になり空中に溶けていく。
心なしか肌をつやつやとさせながらエーヤの所に戻ると、満足気な笑みを浮かべながら小さく抱いていた不満を言い放つ。
「あーすっきりしたんだよ。ただもうちょい数が居ても問題なかったかなぁ。手応えがまるでなっさすぎー」
「確かにリルにとっては満足しないだろうなぁ。お前にとっちゃあゴブリンなんて格下中の格下だろ? 余裕ってのもあったろうが、それに加えてリルの超加速による斬撃。あれに反応出来る奴なんてAランク冒険者でもそうそういないぞ?」
「はーん、エーヤも人のこといえないくせにー」
先程リルが使用した剣状の形をしたモノ。その正体は彼女の操作によって何重にも圧縮させた魔力の集合体、さしずめ『魔力刀』と云うべき代物だ。実際は他の形状の武器も扱えるのだが、一番使い慣れているということで好んで使用している。
リル曰く『切るっていう行為は人が生活する上で欠かせない文化なんだよ。何より感触が堪らないよねっ』との事らしい。剣を持った感触なのか、それとも生物を対象にしたものなのか。のほーん、と笑顔で語っていた事もありエーヤは怖くて聞けなかった。
「じゃあもう少し強い魔物がいるとこに行きたいんだよー…………チラッ」
「ここを探索してたらいずれ出会えるだろ。ほら、行くぞ」
むーっ、とリルは上目遣いで頬を膨らませながらエーヤを純粋(のよう)な瞳で見つめる。実にあざとい。そんなリルを尻目にダンジョンを歩きながら緋髪の友人が助言してくれた内容を思い出す。
(ま、ルークが言ってたこともあるしな)
―――魔物の凶暴化。
何故今回そのような現象が起きたのか原因は不明だ。しかし先程のゴブリンは凶暴化の兆候は伺えなかったので、魔物全体の間で凶暴化が起こっているという線は捨てても良いだろう。
ともなれば推測できるのは三つ。
一つは魔素を吸収した事による自然強化。通常、迷宮内や地上には大小問わず魔素が漂っている。一般には目視出来ないものとされており自然と身体に吸収されるという事もないのだが、魔物は別である。
とりわけ全ての魔物が自然に魔素を吸収する特徴があるわけではないのだが、ごく稀に魔素を吸収するうえに魔力を爆発的に上げるという特殊体質の個体が出現する事がある。そういった魔物は、魔素を吸収し身体能力が上がるだけではなく元とは肉体構造が上方へと変化し凶暴性が増化するのだ。だがそのような個体は出現率が少なくそもそも確率は低い。最近増えているとされる凶暴化の原因と言えるのかどうかは怪しい。
二つ目、そもそも魔物は凶暴化などしていなかったという結末。彼の話す情報を疑う訳ではないのだが、ルークが聞いたという騎士団の人間の証言が必ずしも信用できるものとは言えず、確証がない。
しかし魔物と遭遇してまだあまり時間が経過していない今、凶暴化はしていなかったと決めつけるのは早計だ。よって保留。
最後の三つ目。これはエーヤが考える中で最有力候補の推測であり、同時に当たって欲しくない考えである。それは、人為的による増強だ。前述の事もあり、魔物の体質的なものを考えると強力で気性の荒い魔物が現れることは滅多にない。それ以外に凶暴化の原因を考えるとするのならば自然とその考えに行き着く。
ただ、実を言うとエーヤにとって魔物自体が凶暴化したことはさほど問題ではなかった。懸念を抱くべきは、と心の中で考察に浸っていたのだが一区切りをつける。
(いや、今はまだ深く考えなくても良いか。とりあえずダンジョンの環境に慣れていくことに集中しよう)
エーヤとリルは歩く。この長く続く迷宮の先を目指して。
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