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《湖の章》
ある湖畔の森の異変①
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漁村の村の事件からしばらく空の聖霊の青と雲の聖霊の梓は海の聖霊の碧の神殿に登竜していました。空の聖霊の青は自由を愛している為にそろそろ違う土地に向かおうかと思っていました。それに気づいた海の聖霊の碧は雲の聖霊の梓に次に向かって欲しい土地の事を教えました。
「梓さん、そろそろ青が出掛けたいと思っていると思います。ですから、次の土地に行って欲しいのですが?」
「姉は自由を愛していますからね。それで次は姉の行きたい所でも良いのですか?」
「もう訳ありませんが妹の湖の聖霊の和泉の所に行って頂きたいのですが…」
「和泉様の所ですか?何か問題が起きましたか」
「今の所、問題は無いのですがお願い出来ますか。青には私から伝えておきますから」
「そうですか、わかりました。和泉様の所に向かいます」
碧は梓には『何も無い』と言ったがこの所、湖の近くの森に住む動物が減少している事が心配になり、青と梓に向かって貰おうと考えたのです。
碧は青を探しました。使っている部屋にはいませんでした。青は食べる事が好きなので(食堂かしら?)と思い食堂に向かいましたが、いませんでした。あとは弟の梓のところか図書室を探す事にしました。梓のところは後にして、図書室から行くことにしました。前に来た時に図鑑を見ていたので他の本を読んでいるかと思ったからです。しかし図書室にもいませんでした。もう後は梓のところしかいるだろう場所がわからない為、梓の部屋に向かいました。
梓の部屋へノックをして呼びかけました。
「梓さん、碧です。青はいますか?」
「碧様、開いていますのでどうぞ」
「では、失礼しますね」
「姉さんをお探しでしたか?」
「ええ、此方には見えませんね。どこに行ったのかしら」
「先程まで居たのですが、すぐ戻ると言って部屋を出て行ったのです。廊下で会いませんでしたか?」
「そうなのですね。廊下では会わなかったです。青が行きそうな所には行ってみたのですがいなくて。此方には最後に来たのです」
「因みにどちらを探されましたか?」
「まず青の部屋です。そして食堂。後は図書室です」
「そうですか。姉さんが居そうな場所ばかりですね。流石は碧様」
「それで梓さん、青の行きそうなところを知りませんか?」
「僕も碧様が言われた場所ぐらいしか思いつきません。すぐに戻ると言っていましたから、此方でお待ちになられたらどうですか?」
「そうですね。お邪魔ではありませんか?…お邪魔でなければ此方で待たせていただきますわ」
「そんな碧様を邪魔になんて思いません。いつ来ていただいても大丈夫です。…ところで姉さんに例の話をされるのですか?」
「そうです。……青が戻るまでティータイムにいたしましょう」
碧は呼び鈴で使用人を呼び、3人分のティーセットを準備する様に頼みました。またケーキスタンドも併せて頼みました。使用人が部屋から退出すると梓に今回の件を改めて話をする事にしました。
「梓さん、今回の件ですが少し異変があるのです」
「そうなのですか。どの様な異変なのでしょうか?」
「湖近くの森の動物が減少しているのです。妹から連絡がありました」
「あの妹と言われると和泉様ですよね」
「そうです。最近頻繁に狩人が森に来るそうなのです」
「ですが、狩人が獲物を追って森に入るのは生活していく上で必要な事ではありませんか?」
「そうですが、妹が言うには森にいる動物の数が激減していると言うのです」
「それはおかしいですね。狩人なら獲物を獲り尽くせば生活出来なる事はわかっているはずです」
「そうなのです。わかっている筈なのに狩り尽くす勢いなのだと妹が言ってきたのです」
「…可笑しいです。では、また姉さんと調査に行けば良いのですね」
「はい。お願いします」
「あれ、碧。なぜここにいるの?」
梓に話をしていたら、青が部屋に入って来ました。一旦、碧と梓は話をやめて青を側にくる様に言い、ソファーに座る様に言いました。
「梓さん、そろそろ青が出掛けたいと思っていると思います。ですから、次の土地に行って欲しいのですが?」
「姉は自由を愛していますからね。それで次は姉の行きたい所でも良いのですか?」
「もう訳ありませんが妹の湖の聖霊の和泉の所に行って頂きたいのですが…」
「和泉様の所ですか?何か問題が起きましたか」
「今の所、問題は無いのですがお願い出来ますか。青には私から伝えておきますから」
「そうですか、わかりました。和泉様の所に向かいます」
碧は梓には『何も無い』と言ったがこの所、湖の近くの森に住む動物が減少している事が心配になり、青と梓に向かって貰おうと考えたのです。
碧は青を探しました。使っている部屋にはいませんでした。青は食べる事が好きなので(食堂かしら?)と思い食堂に向かいましたが、いませんでした。あとは弟の梓のところか図書室を探す事にしました。梓のところは後にして、図書室から行くことにしました。前に来た時に図鑑を見ていたので他の本を読んでいるかと思ったからです。しかし図書室にもいませんでした。もう後は梓のところしかいるだろう場所がわからない為、梓の部屋に向かいました。
梓の部屋へノックをして呼びかけました。
「梓さん、碧です。青はいますか?」
「碧様、開いていますのでどうぞ」
「では、失礼しますね」
「姉さんをお探しでしたか?」
「ええ、此方には見えませんね。どこに行ったのかしら」
「先程まで居たのですが、すぐ戻ると言って部屋を出て行ったのです。廊下で会いませんでしたか?」
「そうなのですね。廊下では会わなかったです。青が行きそうな所には行ってみたのですがいなくて。此方には最後に来たのです」
「因みにどちらを探されましたか?」
「まず青の部屋です。そして食堂。後は図書室です」
「そうですか。姉さんが居そうな場所ばかりですね。流石は碧様」
「それで梓さん、青の行きそうなところを知りませんか?」
「僕も碧様が言われた場所ぐらいしか思いつきません。すぐに戻ると言っていましたから、此方でお待ちになられたらどうですか?」
「そうですね。お邪魔ではありませんか?…お邪魔でなければ此方で待たせていただきますわ」
「そんな碧様を邪魔になんて思いません。いつ来ていただいても大丈夫です。…ところで姉さんに例の話をされるのですか?」
「そうです。……青が戻るまでティータイムにいたしましょう」
碧は呼び鈴で使用人を呼び、3人分のティーセットを準備する様に頼みました。またケーキスタンドも併せて頼みました。使用人が部屋から退出すると梓に今回の件を改めて話をする事にしました。
「梓さん、今回の件ですが少し異変があるのです」
「そうなのですか。どの様な異変なのでしょうか?」
「湖近くの森の動物が減少しているのです。妹から連絡がありました」
「あの妹と言われると和泉様ですよね」
「そうです。最近頻繁に狩人が森に来るそうなのです」
「ですが、狩人が獲物を追って森に入るのは生活していく上で必要な事ではありませんか?」
「そうですが、妹が言うには森にいる動物の数が激減していると言うのです」
「それはおかしいですね。狩人なら獲物を獲り尽くせば生活出来なる事はわかっているはずです」
「そうなのです。わかっている筈なのに狩り尽くす勢いなのだと妹が言ってきたのです」
「…可笑しいです。では、また姉さんと調査に行けば良いのですね」
「はい。お願いします」
「あれ、碧。なぜここにいるの?」
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