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《海の神殿にて》
青と梓に碧からのお願い
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碧は青と梓に湖の事を話しました。青と梓も碧の言う事は『もっともだ』と納得しました。そこで碧が提案した通り、湖の聖霊の和泉に湖の事を聞く事にしました。
「青、湖の事では力に慣れなくて御免なさい」
「仕方ないわよ、碧。姉妹でも領域が違うんだし……」
「姉さんの言う通りですよ。こちらこそ、無理を言ってすみません」
「いいえ。私が怠慢だったわ」
「そんな事ないわよ、碧。貴女だから、一癖も二癖もあるあたし達をまとめられるんだもの。自分を卑下しまいでよ!そんな事を碧が言ったら、あたしはどうなるのよ!」
「もう、姉さんは碧様を見習ってよね。いつもあっちをフラフラ、こっちをフラフラしてるんだから」
「ちょっと、梓!!そこまで言わなくったっていいでしょうが……」
「本当の事だよ。もうちょっと考えて行動してよね!」
「まあまあ、姉弟で喧嘩しないで。ね、青」
「そうね。建設的な話をしましょうよ!」
「はぁ~、この切り替えが速い所はいいんだけどなぁ」
梓は青とケンカになりそうになったところで、絶妙なタイミングで声を掛けてくれた碧に感謝しました。そして青の取った変り身の速さに呆れていました。それでも湖の事を湖の聖霊の和泉に聞く事が出来るのは、良かったと思うのでした。
「じゃぁ、2人とも、水鏡の部屋に行きましょうか」
「えぇ、よろしくね。碧」
「碧様、お手間をかけさせて、申し訳ありません。よろしくお願いします」
碧は2人を水鏡の部屋へと誘導します。そして青に話しかけました。
「ねぇ、青。……そ、そのね、また湖に行ったら、話を聞かせてくれる?」
「何言ってるのよ。そんなこと言わなくても、ちゃんと話すわよ。任せてよ!」
「そうですよ、碧様。聞かれなくてもこの姉なら、話しますよ!僕が保証します」
「なによー!梓だって、話すんでしょう!!」
「まあ、そうだけどさ。姉さんの方が話は上手じゃないか!!」
「ほらほら、ケンカしない!!……2人で話してくれると、私は嬉しいわ」
青と梓が話始めると何故か、いつもケンカ越しになるのが不思議な碧です。そんな事を話たりしている内に、水鏡の部屋に着きました。
「青、湖の事では力に慣れなくて御免なさい」
「仕方ないわよ、碧。姉妹でも領域が違うんだし……」
「姉さんの言う通りですよ。こちらこそ、無理を言ってすみません」
「いいえ。私が怠慢だったわ」
「そんな事ないわよ、碧。貴女だから、一癖も二癖もあるあたし達をまとめられるんだもの。自分を卑下しまいでよ!そんな事を碧が言ったら、あたしはどうなるのよ!」
「もう、姉さんは碧様を見習ってよね。いつもあっちをフラフラ、こっちをフラフラしてるんだから」
「ちょっと、梓!!そこまで言わなくったっていいでしょうが……」
「本当の事だよ。もうちょっと考えて行動してよね!」
「まあまあ、姉弟で喧嘩しないで。ね、青」
「そうね。建設的な話をしましょうよ!」
「はぁ~、この切り替えが速い所はいいんだけどなぁ」
梓は青とケンカになりそうになったところで、絶妙なタイミングで声を掛けてくれた碧に感謝しました。そして青の取った変り身の速さに呆れていました。それでも湖の事を湖の聖霊の和泉に聞く事が出来るのは、良かったと思うのでした。
「じゃぁ、2人とも、水鏡の部屋に行きましょうか」
「えぇ、よろしくね。碧」
「碧様、お手間をかけさせて、申し訳ありません。よろしくお願いします」
碧は2人を水鏡の部屋へと誘導します。そして青に話しかけました。
「ねぇ、青。……そ、そのね、また湖に行ったら、話を聞かせてくれる?」
「何言ってるのよ。そんなこと言わなくても、ちゃんと話すわよ。任せてよ!」
「そうですよ、碧様。聞かれなくてもこの姉なら、話しますよ!僕が保証します」
「なによー!梓だって、話すんでしょう!!」
「まあ、そうだけどさ。姉さんの方が話は上手じゃないか!!」
「ほらほら、ケンカしない!!……2人で話してくれると、私は嬉しいわ」
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