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第一章
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「あれはぁ……私です」
ゴミ山の如き雑然とした部屋の中、場違いな一輪の花が満面の笑みを見せている。
迷いの欠片もないその笑顔は、いつも何処か恥ずかしげな彼女とはまったく違う生物を思わせた。
「な、なに言ってんの咲良?」
「やはり、思考が追い付かないようですね」
「少し落ち着かせるためにお茶でも差し上げたらどうかしらね?」
「承知致しましたマム」
咲良に恭《うやうや》しく頭をたれる宇津井。
奴は部屋の隅で茶を入れてきて、僕を促して椅子に腰かけさせた。
「カモミールティーだ。少しは落ち着けるだろう」
「ああ、すまない……って、違うっ!」
僕が振り払ったカップが床に落ちて砕け散る。
カモミールティーで濡れた床からわずかに湯気がたった。
「いい、いったい?! どういうことだってば?? 宇津井も咲良も宇宙人なのか? 奏が言ってたあいつを異世界に連れてった連中なのか?」
「うーん、半分アタリで半分ハズレってとこかな?」
「いえいえ、ほとんど正しくないかと?」
「うーん、小難しい説明はあなたに任せた」
「承知致しましたマム」
パイプ椅子に脚を組んで背中を預ける咲良とロボットのように無機質な返事をする宇津井。
なんだか、すべてが芝居じみて見える。
しかし、そんな僕の疑念をよそに宇津井が僕の前にパイプ椅子を運んできて目の前で腰を下ろした。
「さて、まず第一に長宗我部奏が転送されたのは地球でいうところの白鳥座ケプラー22星系第二惑星であって異世界ではない。第二に長宗我部奏を転送したのは銀河連合評議会でありその要請には観音崎咲良に寄生した……」
「ちょちょまって! 寄生ってどういうこと? 咲良は咲良なのか?」
「私の話が終わるまで黙って聞いていろ。その方が速く理解できる」
「お……おおっ」
「第二に長宗我部奏を転送したのは銀河連合評議会でありその要請には観音崎咲良に寄生した超次元生命体によって執り行われた。第三に観音崎咲良に寄生した超次元生命体は遺伝子内に存在し代々選択的母系遺伝を行ってきた。第四に観音崎咲良に寄生した超次元生命体は現在日本領における支配権第一位の王族である。第五に……」
この後も頭痛が痛くなるようなチンプンカンプンな言説が続いたけれど、かいつまんでいうとこういうことらしい。
咲良の家系には代々肉体の無い精神だけの宇宙人が憑りいていて、その中でも咲良に憑依している宇宙人は日本を陰から支配する女王様なのだとか。
そんで、そんな精神な宇宙人のくせして王族みたいヒエラルキーが存在していて、一番上が宇宙の支配者、その下に銀河の支配者、そのまた下に惑星の支配者、さらにまた下の国の支配者が咲良の宇宙人なんだそうだ。
しかも厄介なことに、それぞれが個別に存在しているわけでも無くて家系単位で融合していたり、時には別れたりとかいろいろと複雑らしい。
そして、ここ一番重要! 試験に出るとこ! ってわけじゃないけど……。
「咲良がイッたときに覚醒したっていうの?」
「覚醒っていうかぁ~、身体を好きに動かせるようになったって感じ? それまでは、精神に語り掛けることは出来たりしたけど肉体の自由は無かったんだなぁ~!」
と、くだけた感じで答える咲良もとい寄生宇宙人。
なんか呼び名が混乱するのでこっからはサクラということにしておこう。
「じゃ、じゃあ! 咲良がイッた後に赤ちゃん欲しいから中出ししてって言ったのは咲良じゃなくてサクラ?!」
「ピンポーン! 正解で~す! あんときの雄介くん男らしかったよ♡」
「そ、それほどでも……って! それじゃ、ほんとうは咲良は中出しされたく無かったんじゃ?」
「ん~? どうだろう? そこまでは分からないかなぁ。あっ! でもでも安心して! 雄介くんの精子は改造済みだからさ? そもそも女の子を孕ませるのは物理的に無理なのだぁ!!」
「え……」
「私、女の子を妊娠しちゃうとそっちに大半が移っちゃうんだよねぇ。まぁ精神体だけでも外界に影響力を行使できるから不便はないんだけど、雄介くんに王位継承戦を勝ち抜いてもらうために……」
「ちょっと待った! 王位継承戦? なんで僕がおまえらの争いごとに関わらなきゃならないんだ!」
僕の抗議に対して、悲しそうな顔をするサクラ。
中身が違うとはいえ、ちょっと胸にグサッとくるものが……。
「だって、私たち恋人同士でしょ?」
「本当の咲良とはそうだけど、お前とはそうじゃない!」
「でもでも、王位継承戦で負けたら別の子が偉くなっちゃうんだよ? それで良いの雄介くん?」
「陰で日本を支配してるとか言ってるけど、おまえが没落したって、そんなの僕には関係ねぇしっ!」
「でも~負けちゃうとわたし寝取られちゃうかもよ?」
「へっ?!」
「あっ! 確実に寝取られるかな? だって、こんなに美人でかわいくて、しかも! エロい身体を隠し持ってるし!」
「それちょっと詳しく!」
どうやら王位継承戦国内予選会に出場する各王族のパートナー12人中3位以内でフィニッシュしないと、世界大会出場権を獲得できないらしい。
ちなみに僕みたいな宇宙人に寄生された女の子のパートナーを性戦士《サーバント》というそうだ。
そんで、4位以下は3位以上に絶対服従という掟が存在していて、つまりは……。
「性戦士は読んで字のごとく通称セックスファイターとも言うべき存在だ。王女に成り代わり、己の繁殖能力を駆使して国民を支配するのがその役目。すなわち、ヒエラルキーの観点から言っても下位の姫君を性的支配するのは重要な任務といえよう」
「まぁ、かならずハメハメしなくちゃいけないって訳でもないけど」
「そんなん絶対、寝取られるやつじゃんっ!」
こんな可愛い子を好きにしていいと言われて、「あっ、遠慮しときます」なんて言うやつゲイとか無性愛者《アセクシャル》でもなきゃ居るわけないじゃん!
第一! セックス回避するような奴が性戦士なんかに選ばれるわけないじゃんよ!
「だから~! こうして、雄介くんに頑張ってもらうために私がいるんじゃない?」
「ちょっ?! 近いっ!」
「なに恥ずかしがってるの~? 昨日はあんなに激しくセックスしてくれたじゃない?」
サクラは椅子に座る僕の上にまたがり、鼻の頭を僕の鼻にこすりつけてきた。
恥ずかし張り屋で清楚な彼女もいいけど、積極的で大胆な彼女も悪くないか……って、違う!
「や、止めろよぅ」
「うふふ……そんなこと言っても、オチンチンはもうカッチカチになってるよ?」
「それは……見た目は咲良そのものだし」
「そうだよねぇ! 雄介くん私のこと大好きだもんねぇ♡ ねぇ雄介くん?」
「お前じゃなくて、ホントのさくらが好きなの!」
ああヤバイ! 口ではあんなこと言っても、とんでもなくエロ可愛いサクラを前にして、僕の息子は爆発寸前だ!
と、ここで僕の膝の上から降りるサクラ。
そして、妖艶な笑みを見せつつ。
「ねぇねぇ、雄介くん♡」
「なんだよ」
「実はねぇ~今日は~パンツ履いてないんだよ? ほらっ!」
「はうわぁ――!!!」
いきなりロングスカートを捲りあげ、真っさらなお腹と縦スジをさらけ出す彼女。
昨日に比べて、クレバスの頂点から薄っすらと青黒いジョリジョリ芝が育って……。
しかも内ももの辺りには透明な雫が流れ落ち……。
――カチャカチャカチャ――
「あっ……オチンチンを出そうとするのわヤメ……はうっ?!」
「ほらっ、苦しかったでしょ? もう、我慢汁でヌレヌレだねぇ♡」
「やめっ! 宇津井が見てるっ! なんで、身体が動かな……」
「抵抗しても意味ないよ~? ふふっ、金縛りにするくらい簡単なんだから! ねぇ雄介くん♡ 見られながらヤルのも興奮するでしょ? はっあんっ♡」
右手で僕の陰茎の先をこねくり回しながら、左手をスカートの中に突っ込みオナりだすサクラ。
「やめろっ! それ以上……はぁはぁ、されると出ちゃうっ」
「えっ? オマンコの中で出したいの? まだほぐれてないからキツキツだけど、頑張って入れてあげるね♡」
「ちがっ! やめっ……うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ぐいぐいと、閉じられた膣口を押し付けてきたサクラ。
しかし、亀頭の先が入り口を押し広げようかという寸前でピタッと彼女の動きが止まった。
数秒後、
「あっ……ううぅん……ふわぁ……」
と、可愛くあくびをしてからぼんやりした目で僕を見つめ。
「ああ、雄介くん。私……ひっ?!」
顔を強張らせ、また固まる彼女。
と、後ろから宇津井の声。
「どうやら、電池切れのようだな」
「どういうことだよ?」
「支配者がお隠れになり、観音崎咲良本人の意識が戻ってきたということだ」
ゴミ山の如き雑然とした部屋の中、場違いな一輪の花が満面の笑みを見せている。
迷いの欠片もないその笑顔は、いつも何処か恥ずかしげな彼女とはまったく違う生物を思わせた。
「な、なに言ってんの咲良?」
「やはり、思考が追い付かないようですね」
「少し落ち着かせるためにお茶でも差し上げたらどうかしらね?」
「承知致しましたマム」
咲良に恭《うやうや》しく頭をたれる宇津井。
奴は部屋の隅で茶を入れてきて、僕を促して椅子に腰かけさせた。
「カモミールティーだ。少しは落ち着けるだろう」
「ああ、すまない……って、違うっ!」
僕が振り払ったカップが床に落ちて砕け散る。
カモミールティーで濡れた床からわずかに湯気がたった。
「いい、いったい?! どういうことだってば?? 宇津井も咲良も宇宙人なのか? 奏が言ってたあいつを異世界に連れてった連中なのか?」
「うーん、半分アタリで半分ハズレってとこかな?」
「いえいえ、ほとんど正しくないかと?」
「うーん、小難しい説明はあなたに任せた」
「承知致しましたマム」
パイプ椅子に脚を組んで背中を預ける咲良とロボットのように無機質な返事をする宇津井。
なんだか、すべてが芝居じみて見える。
しかし、そんな僕の疑念をよそに宇津井が僕の前にパイプ椅子を運んできて目の前で腰を下ろした。
「さて、まず第一に長宗我部奏が転送されたのは地球でいうところの白鳥座ケプラー22星系第二惑星であって異世界ではない。第二に長宗我部奏を転送したのは銀河連合評議会でありその要請には観音崎咲良に寄生した……」
「ちょちょまって! 寄生ってどういうこと? 咲良は咲良なのか?」
「私の話が終わるまで黙って聞いていろ。その方が速く理解できる」
「お……おおっ」
「第二に長宗我部奏を転送したのは銀河連合評議会でありその要請には観音崎咲良に寄生した超次元生命体によって執り行われた。第三に観音崎咲良に寄生した超次元生命体は遺伝子内に存在し代々選択的母系遺伝を行ってきた。第四に観音崎咲良に寄生した超次元生命体は現在日本領における支配権第一位の王族である。第五に……」
この後も頭痛が痛くなるようなチンプンカンプンな言説が続いたけれど、かいつまんでいうとこういうことらしい。
咲良の家系には代々肉体の無い精神だけの宇宙人が憑りいていて、その中でも咲良に憑依している宇宙人は日本を陰から支配する女王様なのだとか。
そんで、そんな精神な宇宙人のくせして王族みたいヒエラルキーが存在していて、一番上が宇宙の支配者、その下に銀河の支配者、そのまた下に惑星の支配者、さらにまた下の国の支配者が咲良の宇宙人なんだそうだ。
しかも厄介なことに、それぞれが個別に存在しているわけでも無くて家系単位で融合していたり、時には別れたりとかいろいろと複雑らしい。
そして、ここ一番重要! 試験に出るとこ! ってわけじゃないけど……。
「咲良がイッたときに覚醒したっていうの?」
「覚醒っていうかぁ~、身体を好きに動かせるようになったって感じ? それまでは、精神に語り掛けることは出来たりしたけど肉体の自由は無かったんだなぁ~!」
と、くだけた感じで答える咲良もとい寄生宇宙人。
なんか呼び名が混乱するのでこっからはサクラということにしておこう。
「じゃ、じゃあ! 咲良がイッた後に赤ちゃん欲しいから中出ししてって言ったのは咲良じゃなくてサクラ?!」
「ピンポーン! 正解で~す! あんときの雄介くん男らしかったよ♡」
「そ、それほどでも……って! それじゃ、ほんとうは咲良は中出しされたく無かったんじゃ?」
「ん~? どうだろう? そこまでは分からないかなぁ。あっ! でもでも安心して! 雄介くんの精子は改造済みだからさ? そもそも女の子を孕ませるのは物理的に無理なのだぁ!!」
「え……」
「私、女の子を妊娠しちゃうとそっちに大半が移っちゃうんだよねぇ。まぁ精神体だけでも外界に影響力を行使できるから不便はないんだけど、雄介くんに王位継承戦を勝ち抜いてもらうために……」
「ちょっと待った! 王位継承戦? なんで僕がおまえらの争いごとに関わらなきゃならないんだ!」
僕の抗議に対して、悲しそうな顔をするサクラ。
中身が違うとはいえ、ちょっと胸にグサッとくるものが……。
「だって、私たち恋人同士でしょ?」
「本当の咲良とはそうだけど、お前とはそうじゃない!」
「でもでも、王位継承戦で負けたら別の子が偉くなっちゃうんだよ? それで良いの雄介くん?」
「陰で日本を支配してるとか言ってるけど、おまえが没落したって、そんなの僕には関係ねぇしっ!」
「でも~負けちゃうとわたし寝取られちゃうかもよ?」
「へっ?!」
「あっ! 確実に寝取られるかな? だって、こんなに美人でかわいくて、しかも! エロい身体を隠し持ってるし!」
「それちょっと詳しく!」
どうやら王位継承戦国内予選会に出場する各王族のパートナー12人中3位以内でフィニッシュしないと、世界大会出場権を獲得できないらしい。
ちなみに僕みたいな宇宙人に寄生された女の子のパートナーを性戦士《サーバント》というそうだ。
そんで、4位以下は3位以上に絶対服従という掟が存在していて、つまりは……。
「性戦士は読んで字のごとく通称セックスファイターとも言うべき存在だ。王女に成り代わり、己の繁殖能力を駆使して国民を支配するのがその役目。すなわち、ヒエラルキーの観点から言っても下位の姫君を性的支配するのは重要な任務といえよう」
「まぁ、かならずハメハメしなくちゃいけないって訳でもないけど」
「そんなん絶対、寝取られるやつじゃんっ!」
こんな可愛い子を好きにしていいと言われて、「あっ、遠慮しときます」なんて言うやつゲイとか無性愛者《アセクシャル》でもなきゃ居るわけないじゃん!
第一! セックス回避するような奴が性戦士なんかに選ばれるわけないじゃんよ!
「だから~! こうして、雄介くんに頑張ってもらうために私がいるんじゃない?」
「ちょっ?! 近いっ!」
「なに恥ずかしがってるの~? 昨日はあんなに激しくセックスしてくれたじゃない?」
サクラは椅子に座る僕の上にまたがり、鼻の頭を僕の鼻にこすりつけてきた。
恥ずかし張り屋で清楚な彼女もいいけど、積極的で大胆な彼女も悪くないか……って、違う!
「や、止めろよぅ」
「うふふ……そんなこと言っても、オチンチンはもうカッチカチになってるよ?」
「それは……見た目は咲良そのものだし」
「そうだよねぇ! 雄介くん私のこと大好きだもんねぇ♡ ねぇ雄介くん?」
「お前じゃなくて、ホントのさくらが好きなの!」
ああヤバイ! 口ではあんなこと言っても、とんでもなくエロ可愛いサクラを前にして、僕の息子は爆発寸前だ!
と、ここで僕の膝の上から降りるサクラ。
そして、妖艶な笑みを見せつつ。
「ねぇねぇ、雄介くん♡」
「なんだよ」
「実はねぇ~今日は~パンツ履いてないんだよ? ほらっ!」
「はうわぁ――!!!」
いきなりロングスカートを捲りあげ、真っさらなお腹と縦スジをさらけ出す彼女。
昨日に比べて、クレバスの頂点から薄っすらと青黒いジョリジョリ芝が育って……。
しかも内ももの辺りには透明な雫が流れ落ち……。
――カチャカチャカチャ――
「あっ……オチンチンを出そうとするのわヤメ……はうっ?!」
「ほらっ、苦しかったでしょ? もう、我慢汁でヌレヌレだねぇ♡」
「やめっ! 宇津井が見てるっ! なんで、身体が動かな……」
「抵抗しても意味ないよ~? ふふっ、金縛りにするくらい簡単なんだから! ねぇ雄介くん♡ 見られながらヤルのも興奮するでしょ? はっあんっ♡」
右手で僕の陰茎の先をこねくり回しながら、左手をスカートの中に突っ込みオナりだすサクラ。
「やめろっ! それ以上……はぁはぁ、されると出ちゃうっ」
「えっ? オマンコの中で出したいの? まだほぐれてないからキツキツだけど、頑張って入れてあげるね♡」
「ちがっ! やめっ……うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ぐいぐいと、閉じられた膣口を押し付けてきたサクラ。
しかし、亀頭の先が入り口を押し広げようかという寸前でピタッと彼女の動きが止まった。
数秒後、
「あっ……ううぅん……ふわぁ……」
と、可愛くあくびをしてからぼんやりした目で僕を見つめ。
「ああ、雄介くん。私……ひっ?!」
顔を強張らせ、また固まる彼女。
と、後ろから宇津井の声。
「どうやら、電池切れのようだな」
「どういうことだよ?」
「支配者がお隠れになり、観音崎咲良本人の意識が戻ってきたということだ」
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