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第一章
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バーンっと華奢な身体からは想像できないような圧倒的な力で僕は押し倒され、膝の裏を抑え込まれチン繰り返しにさせられてしまう。
「きゃっ! 恥ずかしぃ……って、どこからそんなバカ力が?!」
「人間は普段、己のポテンシャル以下しか力を発揮できないから、こんな華奢な咲良ちゃんの身体でもリミッター外せば雄介くん押さえつけるくらい朝飯前なんだなぁ♡」
ひっくり返された僕の尻の上からニコッと微笑みかけてくるサクラ。
うー悔しいけど、すごく可愛い!
そのまま沈み込んでいく咲良のお口が金玉の陰に隠れた刹那。
「ひゃぅっ?! えっ?! まさか……」
裏筋でも舐めまわされるのかという僕の予想を遥かに超えて、彼女の下は僕のアナルを凌辱しはじめたのだ。
ぴちゃぴちゃと淫靡な音と共に、今まで生きてきて感じたことのない柔らかで温かい感覚が僕の菊門から伝わってくる。
「あっだめっ! そんな……汚いよっ! 僕だって咲良のオシリの穴は舐めたこと無いのにっ!!」
「ぺちゃぺちゃペロロッ! うふふ……大丈夫、雄介くんのアヌス汚くないよ♡」
「あダメエッ! 彼女の舌を穢さないでくれっ! 何でも言う事きくからぁ――!!」
「えへへ……ほんとに止めて良いの~? 舐めるたびにオチンチンぴくぴくさせちゃってるよ雄介くん♡」
今まで感じたことのない快楽と、穢れを知らない咲良の舌が僕のアナルを犯している事実に対する興奮が僕の頭をもたげる罪悪感とせめぎ合い、心がぐちゃぐちゃにさせられる。
「ああっ! ああああっ!!! 止めてくれぇ! 咲良に嫌われちゃうぅ――!!」
「あらら~泣いちゃったかぁ? よしよし、このまま前立腺攻めしようと思ってたんだけど、弱虫だなぁ雄介くん♡」
僕の脚を解放し、脇に身を寄せて頭をナデナデしてくるサクラ。
そのまま唇を奪われそうになり、一瞬、僕の肛門を舐めた舌に拒否反応が出そうになるが、彼女の中に居る咲良を思い、我慢して口を開いた。
「はむくちゅ♡ 偉いよ雄介くん♡」
「くちゅうぅちゅぱぁ……さくらぁさくらぁ! 愛してるよぅ……くちゅうぅ」
僕は目の前の存在がサクラじゃなくて咲良だと思い込み、彼女を愛そうと考えを新たにする。
何故なら、この身体の奥深くでは咲良自身が僕の事を感じてくれているはずなのだから。
「うふふ……やっと、積極的になってくれたね雄介くん♡」
「バックでするから、後ろ向いてくれ」
ベッドの縁で尻を向けさせ、僕は床に降りて立ったままペニスを彼女の膣口に宛がう。
彼女の両手を後ろ手に引き寄せ、僕は深々と陰茎を突き立てた。
「はぁああああんっ! しゅごいっ♡」
「ふんっふんっふんっふん……オラオラオラオラァ――!!」
「あんっあんっ!! ひゃうんっ! ひゃあひゃあっ! すごっ! きもちぃ……あんっ! 雄介くーん♡」
咲良のように愛そうと思っていても、サクラに対する憤怒の感情が僕のストロークを暴力的に加速させてしまう。
「おごっ?! はぅっ♡ あっああああっ! ああんっあんんっああぁ!!! 良いのぅ♡ もっともっと激しくオチンチンちょうらぁい♡」
激しくヨガる彼女を見て、僕は快感と共に充足感で頭が満たされる。
いつしか怒りも悲しみもどっかへ行ってしまい、単純にこの肉体を征服したいという欲望のおもむくまま腰を突き立てづづけた。
溢れだした愛液が彼女のオシリを濡らし、腰をぶつけるたびにパンパンと破裂音に似た音が部屋を満たしていく。
「きゃんっ! きゃぅっ! やんっ! あっあっ……何度でもイッちゃ……ああああっ!!!」
ビクビクとイキ暴れるのにも構わず、僕は彼女のバイオリンみたいに湾曲する優美な腰を掴み、ピストンに力を込める。
「はあぁぁん幸せぇ……また、オマンコでいっぱいきもちくなれて……うれしぃ♡ 雄介くんのオチンチン最高だよ~♡」
「はぁはぁはぁはぁ……」
すでにこの体勢で2回射精をしていたが、僕は体力の限界までやりきろうと止まることをせずに腰を動かし続けた。
「あっあっ……雄介くんの赤ちゃん汁が私の子宮から溢れそうなぐらいタプタプしてるおっ♡」
立つこともままならなくなり、僕は倒れ込むように寝バックの体勢で腰だけを動かす。
「これで最後だっ! 受け止めろさくらぁあああああ!!!」
「はぁああああんっ! お尻がっ! お尻全体が雄介くんで熱いっ! あっ……ひゃうっはぁああああっ!!!」
ビュチッビチィイイッ――!
と、金玉の中身を搾りだすように今日四度目の射精を彼女の膣内に注ぎ込む。
全力を出し切った僕はそのまま彼女の身体に覆いかぶさったままぐったりとなってしまった。
「はぁはぁはぁはぁ……限界まで……はぁ、やってやったぞ!」
「えらいえらい……♡ けど、重い……よ、雄介くん」
サクラに押し返されて、僕はゴロンと大の字になる。
下に敷かれたシーツが僕らの愛液でジュブジュブに濡れているのを感じる。
「満足した?」
「うん! とっても良かったよ♡ でも……」
「でも?」
「今度は私が満足させてあげる♡」
「えっ……咲良の身体が壊れちゃ……」
「大丈夫、宇宙パワーなめんなっての♡」
サクラは膝立ちになって、プシュプシュとマン力でスペルマを押し出した後、僕の腰にまたがって縦筋を脱力しきったオチンチンにこすりつけてきた。
「そんな直ぐには……あっ」
復活しないという僕の考えは浅はかだったようだ。
僕の上で騎乗位になる咲良のエロきれいな身体、腰をグラインドするたびにタプタプ揺れる真っ白なおっぱいと、摩擦のせいで赤らんだ膣肉が肉棒を挟んでぷっくり膨らむ姿が何とも淫《みだ》らで、僕のムスコはすぐさま元気を取り戻してしまう。
「ほらほら~雄介くんのオチンチンが私のオマンコに入ってくのがよく見えるよ~きゃはっ♡」
「ああぁぁ……すっげエロっ!」
あの清純な咲良がこんな見せつけるような挿入を!
まぁ、やってるのは宇宙人の方なんだけど、それでもギャップにクラクラしちゃうよ。
心の奥にいる咲良が心配になっちゃうけど、とにかく福眼すぎてこのまま射精しちゃいそうだ。
そのまま抜き差しがよく見えるようにゆっくりと腰を上下させるサクラ。
「はんっ……はぁはぁ、どう雄介くん♡ 私のオマンコ気持ちぃ?」
「当たり前だろ! うはっ?! ヤバッ!」
「あはっ! この角度が良いんだね? どうかな出ちゃいそうかなぁ♡」
「まずっ?! それ変に刺激がっ……あっああああっ!!!」
カリ下が微妙な当たり具合で膣穴に抉《えぐ》られて、僕は我慢できずに射精してしまう。
しかも、浅い位置での射精だった所為か?
射精の勢いと共に膣口から亀頭がすっぽりと抜け落ちてしまい、跳ね返った精子が僕の顔に降り注いだ。
「うげっ……」
「ははっ……雄介くんおもしろおぃ♡」
「笑ってないで拭いてくれよ」
「ふふ……待ってね♡」
タオルで拭いてくれるかと思ったら、サクラは僕の顔をペロペロと犬みたいに舐めまわし始めた。
「そんなしなくても……」
「良いの♡ 全部舐めとってあげる♡」
甲斐甲斐しく僕の顔を舐めとる彼女を見て、何故だか心の中でジーンとくると共にムスコもムクムクと元気を取り戻す。
「うふっ♡ 興奮しちゃった? 今、入れてあげんね♡」
「うん……」
サクラだと分かっているのに、何だかドキドキして目をそらしてしまった。
ちょっと優しくされたぐらいで好きになってたんじゃ童貞の頃と変わらんぞ!
などと、心の中で自分を戒めつつも、それから連続3回サクラに搾り取られる僕なのでした。
「きゃっ! 恥ずかしぃ……って、どこからそんなバカ力が?!」
「人間は普段、己のポテンシャル以下しか力を発揮できないから、こんな華奢な咲良ちゃんの身体でもリミッター外せば雄介くん押さえつけるくらい朝飯前なんだなぁ♡」
ひっくり返された僕の尻の上からニコッと微笑みかけてくるサクラ。
うー悔しいけど、すごく可愛い!
そのまま沈み込んでいく咲良のお口が金玉の陰に隠れた刹那。
「ひゃぅっ?! えっ?! まさか……」
裏筋でも舐めまわされるのかという僕の予想を遥かに超えて、彼女の下は僕のアナルを凌辱しはじめたのだ。
ぴちゃぴちゃと淫靡な音と共に、今まで生きてきて感じたことのない柔らかで温かい感覚が僕の菊門から伝わってくる。
「あっだめっ! そんな……汚いよっ! 僕だって咲良のオシリの穴は舐めたこと無いのにっ!!」
「ぺちゃぺちゃペロロッ! うふふ……大丈夫、雄介くんのアヌス汚くないよ♡」
「あダメエッ! 彼女の舌を穢さないでくれっ! 何でも言う事きくからぁ――!!」
「えへへ……ほんとに止めて良いの~? 舐めるたびにオチンチンぴくぴくさせちゃってるよ雄介くん♡」
今まで感じたことのない快楽と、穢れを知らない咲良の舌が僕のアナルを犯している事実に対する興奮が僕の頭をもたげる罪悪感とせめぎ合い、心がぐちゃぐちゃにさせられる。
「ああっ! ああああっ!!! 止めてくれぇ! 咲良に嫌われちゃうぅ――!!」
「あらら~泣いちゃったかぁ? よしよし、このまま前立腺攻めしようと思ってたんだけど、弱虫だなぁ雄介くん♡」
僕の脚を解放し、脇に身を寄せて頭をナデナデしてくるサクラ。
そのまま唇を奪われそうになり、一瞬、僕の肛門を舐めた舌に拒否反応が出そうになるが、彼女の中に居る咲良を思い、我慢して口を開いた。
「はむくちゅ♡ 偉いよ雄介くん♡」
「くちゅうぅちゅぱぁ……さくらぁさくらぁ! 愛してるよぅ……くちゅうぅ」
僕は目の前の存在がサクラじゃなくて咲良だと思い込み、彼女を愛そうと考えを新たにする。
何故なら、この身体の奥深くでは咲良自身が僕の事を感じてくれているはずなのだから。
「うふふ……やっと、積極的になってくれたね雄介くん♡」
「バックでするから、後ろ向いてくれ」
ベッドの縁で尻を向けさせ、僕は床に降りて立ったままペニスを彼女の膣口に宛がう。
彼女の両手を後ろ手に引き寄せ、僕は深々と陰茎を突き立てた。
「はぁああああんっ! しゅごいっ♡」
「ふんっふんっふんっふん……オラオラオラオラァ――!!」
「あんっあんっ!! ひゃうんっ! ひゃあひゃあっ! すごっ! きもちぃ……あんっ! 雄介くーん♡」
咲良のように愛そうと思っていても、サクラに対する憤怒の感情が僕のストロークを暴力的に加速させてしまう。
「おごっ?! はぅっ♡ あっああああっ! ああんっあんんっああぁ!!! 良いのぅ♡ もっともっと激しくオチンチンちょうらぁい♡」
激しくヨガる彼女を見て、僕は快感と共に充足感で頭が満たされる。
いつしか怒りも悲しみもどっかへ行ってしまい、単純にこの肉体を征服したいという欲望のおもむくまま腰を突き立てづづけた。
溢れだした愛液が彼女のオシリを濡らし、腰をぶつけるたびにパンパンと破裂音に似た音が部屋を満たしていく。
「きゃんっ! きゃぅっ! やんっ! あっあっ……何度でもイッちゃ……ああああっ!!!」
ビクビクとイキ暴れるのにも構わず、僕は彼女のバイオリンみたいに湾曲する優美な腰を掴み、ピストンに力を込める。
「はあぁぁん幸せぇ……また、オマンコでいっぱいきもちくなれて……うれしぃ♡ 雄介くんのオチンチン最高だよ~♡」
「はぁはぁはぁはぁ……」
すでにこの体勢で2回射精をしていたが、僕は体力の限界までやりきろうと止まることをせずに腰を動かし続けた。
「あっあっ……雄介くんの赤ちゃん汁が私の子宮から溢れそうなぐらいタプタプしてるおっ♡」
立つこともままならなくなり、僕は倒れ込むように寝バックの体勢で腰だけを動かす。
「これで最後だっ! 受け止めろさくらぁあああああ!!!」
「はぁああああんっ! お尻がっ! お尻全体が雄介くんで熱いっ! あっ……ひゃうっはぁああああっ!!!」
ビュチッビチィイイッ――!
と、金玉の中身を搾りだすように今日四度目の射精を彼女の膣内に注ぎ込む。
全力を出し切った僕はそのまま彼女の身体に覆いかぶさったままぐったりとなってしまった。
「はぁはぁはぁはぁ……限界まで……はぁ、やってやったぞ!」
「えらいえらい……♡ けど、重い……よ、雄介くん」
サクラに押し返されて、僕はゴロンと大の字になる。
下に敷かれたシーツが僕らの愛液でジュブジュブに濡れているのを感じる。
「満足した?」
「うん! とっても良かったよ♡ でも……」
「でも?」
「今度は私が満足させてあげる♡」
「えっ……咲良の身体が壊れちゃ……」
「大丈夫、宇宙パワーなめんなっての♡」
サクラは膝立ちになって、プシュプシュとマン力でスペルマを押し出した後、僕の腰にまたがって縦筋を脱力しきったオチンチンにこすりつけてきた。
「そんな直ぐには……あっ」
復活しないという僕の考えは浅はかだったようだ。
僕の上で騎乗位になる咲良のエロきれいな身体、腰をグラインドするたびにタプタプ揺れる真っ白なおっぱいと、摩擦のせいで赤らんだ膣肉が肉棒を挟んでぷっくり膨らむ姿が何とも淫《みだ》らで、僕のムスコはすぐさま元気を取り戻してしまう。
「ほらほら~雄介くんのオチンチンが私のオマンコに入ってくのがよく見えるよ~きゃはっ♡」
「ああぁぁ……すっげエロっ!」
あの清純な咲良がこんな見せつけるような挿入を!
まぁ、やってるのは宇宙人の方なんだけど、それでもギャップにクラクラしちゃうよ。
心の奥にいる咲良が心配になっちゃうけど、とにかく福眼すぎてこのまま射精しちゃいそうだ。
そのまま抜き差しがよく見えるようにゆっくりと腰を上下させるサクラ。
「はんっ……はぁはぁ、どう雄介くん♡ 私のオマンコ気持ちぃ?」
「当たり前だろ! うはっ?! ヤバッ!」
「あはっ! この角度が良いんだね? どうかな出ちゃいそうかなぁ♡」
「まずっ?! それ変に刺激がっ……あっああああっ!!!」
カリ下が微妙な当たり具合で膣穴に抉《えぐ》られて、僕は我慢できずに射精してしまう。
しかも、浅い位置での射精だった所為か?
射精の勢いと共に膣口から亀頭がすっぽりと抜け落ちてしまい、跳ね返った精子が僕の顔に降り注いだ。
「うげっ……」
「ははっ……雄介くんおもしろおぃ♡」
「笑ってないで拭いてくれよ」
「ふふ……待ってね♡」
タオルで拭いてくれるかと思ったら、サクラは僕の顔をペロペロと犬みたいに舐めまわし始めた。
「そんなしなくても……」
「良いの♡ 全部舐めとってあげる♡」
甲斐甲斐しく僕の顔を舐めとる彼女を見て、何故だか心の中でジーンとくると共にムスコもムクムクと元気を取り戻す。
「うふっ♡ 興奮しちゃった? 今、入れてあげんね♡」
「うん……」
サクラだと分かっているのに、何だかドキドキして目をそらしてしまった。
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