77 / 109
第四章
28
しおりを挟む
結局、有栖川家に協力してもらうことにした僕は、超高級そうなリムジンに乗せられ一路有栖川家へ。
といっても、学園のすぐ近くだったので、1分足らずで着いてしまったのだけれど。
車が守衛の立つ正面ゲートを潜り抜けると、高級ホテルみたいなロータリーを回って玄関に横付けされた。
もちろん、外で待ち構えていた執事みたいな人が車のドアを開けてくれる。
「さぁ、中へどうぞ雄介君」
「お邪魔します」
有栖川家の二人に続いて玄関を入ると、白い大理石の床が広がっていた。
名家のお家だからもっと古風な感じなのかなと勝手に想像してたけど、なんだかカリフォルニアにありそうなモダンなお屋敷といった感じ。
「ああ、こっちは最近建て替えた新館でね。奥にある古い屋敷だと来客の対応にしても何かと不便になってきたからね」
有栖川のお父さんは鼻高々と言った感じだ。
確かに、建築雑誌に載ってそうなカッコいいインテリアだなぁという印象。
「だけど、今宵の夜伽には奥座敷を使ってもらうよ」
「は、はぁ……」
ノリノリで夜伽とか言っちゃうお父さん。
本当にこれで良いのだろうか?
確かに歌乃ちゃんたちとはセックスするつもりだったけど。
ガラス張りのロビーを抜けて先に進むと中庭を挟んで反対側に平屋建ての日本家屋が姿を現わした。
「さぁ、ここからは靴を脱いで上がってくれたまえ」
ギシギシと音が鳴る黒く焼けた床板を踏みしめながら廊下を進み、やがてたどり着いた先は大浴場。
「まずは身体を清めなくちゃあいかんよ! ハッハッハッ!!」
「あの、お風呂に入った後はどうすれば?」
「心配いらないよ雄介君。牡丹が付いているからね」
「え?!」
「それでは、夕食で会おう!」
お父さんたちは慌ただしくその場を去っていった。
牡丹ちゃんが付いてるって、この中に居るって事だよな?
恐る恐る大浴場の引き戸を開けると、確かに居た。
「あっ! 雄介殿! お待ちしてまし……うぎゃ~!!」
いや、なんで平らなところでコケるかな。
僕は脱衣所の中に入っていき、浴衣姿の牡丹ちゃんを引っ張り上げる。
「大丈夫、牡丹ちゃん?」
「えへへ、待ってる間に石けんで遊んでたらコケちゃいました」
どうやら、石けんを濡らしてスケートみたいに滑っていたらしい。
つうか、今から穢れのないニコニコ笑顔を見せる牡丹ちゃんと一緒にお風呂へ入るんだよね?
「ふぎゃっ?! いけない! お役目を忘れるとこでした」
握りっぱなしになっていた僕の手をブンブン振ってから、僕の上着に手をかける。
「脱がしていきますね雄介殿」
「う、うん」
シャツのボタンと格闘する彼女を見やると、開けた胸元を覆う紺色の布地が目に飛び込んできた。
「スク水着てんの牡丹ちゃん?」
「はい、すっぽんぽんだと歌乃さまとまぐわう前に私とお風呂でパコパコしちゃうかもだから、これを着るように親方様に言われましたのですぅ~!」
僕の服を奇麗に畳んで籠に入れた後、牡丹ちゃんは豪快に浴衣を脱ぎ捨てた。
あれ? 自分の着物はそのまま捨て置くのね。
「では、中で奇麗にいたしますね」
奥の扉を開けると、そこはビデオ通話した時のタイル張りだったバスルームと違って、たぶん総ヒノキ造りと思われる温泉旅館みたいなお風呂場になっていた。
牡丹ちゃんは僕の手を取り洗い場に座らせた後、後ろから抱き着くみたいにして素手で僕の身体をまさぐってきた。
「あ、あの牡丹ちゃん! そんなにオチンチンをシコシコされたら……」
「ふぎゃっ?! すみません! 痛かったですか?」
「そうじゃないけど、他の部分も洗った方が良いんじゃ?」
「そっか! じゃあ、こっち向いてください」
背中におっぱいを押し付けられながら、はぁはぁ耳元で吐息を漏らしつつシコシコされたら、そりゃもう暴発寸前ですよ。
クルっと回転して牡丹ちゃんと向き合うと、小さすぎるスク水の所為でパツパツになった健康的なムチムチボディが!
僕は思わず彼女の胸に手を伸ばして、モミモミしたい気持ちを抑えられない。
「ひゃんっ! ダメです雄介殿っ!! 牡丹が気持ち良くなっちゃ……お役目がっ! あんっ♡」
「そんなこと言ったって、こんなエッチな恰好で僕にエッチな洗い方してきたんだからしょうがないじゃん!」
可愛くあえぐ彼女が愛おしくて、僕は胸を揉んでいた手を背中に回して強く抱き寄せ、唇を奪う。
「はみゅ……ちゅるるぅ……はぁはぁ……ああ雄介殿♡ いけませんですぅ♡」
「ああ牡丹ちゃん! 牡丹ちゃん! このまま君とエッチしたいよぅ!!」
「はぁん♡ ダメですぅ! 歌乃さまより先にまぐわうのはダメなんですぅ!!」
「じゃあ、おっぱいだけ! 牡丹ちゃんの生おっぱいだけでも見せてよ!!」
文芸部ではいっぱいイチャイチャしてきたけど、周りを警戒して制服や下着を脱がしたりはしていなかった。
だから、牡丹ちゃんのおっぱいはスマホの小さな画面越しにしか見たことが無いのだ。
「はぁはぁ、わかりましたっ! でも、見せるだけで……って、ひゃんっ?!」
僕は素早くスク水の肩ひもを引きずり下ろし、牡丹ちゃんのまんまるおっぱいを露出させた。
巨乳は今まで何人も見て来たけど、こんなゴムまりみたいにバインバインなおっぱいは初めて!
これが若さというものか?
フニャフニャの柔乳と違って、水風船みたいな重量感と程よい弾力性。
このおっぱいでパイズリしたら、とんでもなく気持ちよさそうだ。
「ねぇねぇ、牡丹ちゃん! おっぱいでオチンチンを挟んで貰えないかな?」
「えっ?! マラをお胸で挟むのですか? 房中術の本に確かそのような術が書かれていたような? でも、おじいちゃんと鍛錬したことない術なので上手く出来るか……」
そりゃ幼い頃は真っ平だったんだから、出来っこないよ。
てか、よくもまぁそんな幼い子相手に毎日発情しやがって、変態爺がっ!
やばいやばい、またも変態爺さんの事が頭にちらついてしまった。
ともかく、セックスはダメでもパイズリくらいは良いよね?
「心配いらないよ牡丹ちゃん! 僕は何度も経験があるから、牡丹ちゃんのパツパツおっぱいなら絶対出来るよ!」
「はぁ……雄介殿がそこまで言うなら」
あれ? 牡丹ちゃんが少しだけ僕を蔑んだ目で見ているよ?
不味いな、牡丹ちゃんから僕に対する尊敬の念がドンドン減っているような。
だがしかし! ここで引き下がっては男がすたるのだ!!
「じゃあ、僕の太ももを引き上げてみて?」
「こうですか?」
「そうそう! そしておっぱいを外側から手で包むように挟み込むんだ」
「あっ、雄介殿のオチンチンが私のお胸で隠れちゃいました♡」
「次は上下におっぱいを動かしてみて?」
濡れた床に頭を着けるのはちょっと嫌な感じだが、ごつごつした石畳じゃないだけましだろう。
牡丹ちゃんの垂直に飛び出たロケットおっぱいの弾力を肉棒で感じながら、僕は彼女の行為を見守る。
「あはっ! 亀さんがぴょこぴょこ飛び出してきて面白いですね雄介殿」
「ああ良い~! すごくキモチイイよ牡丹ちゃん!! もう少し亀さんを飛び出させて、舌で舐めてみて」
ニコニコと子どもみたいな無邪気な笑顔でパイズリを楽しむ牡丹ちゃん。
何だか凄くいけない事をしているような背徳感が性欲を刺激する。
「ペロッ! ペロッ! 何だか楽しいですね雄介殿♡」
「ああダメだっ! もう、我慢できないっ!!」
「ふぎゃっぱっ?!」
噴水みたいに飛び出たスペルマが牡丹ちゃんの顔面を白く穢す。
ボタボタと垂れ落ちる粘着質の白濁液が彼女の胸に降りかかった。
「もう~出すときは言ってください雄介殿! 目に入りましたですよぉ!」
「ごめんごめん! すぐに拭いてあげるからね?」
子犬みたいにブルブル首を振る牡丹ちゃんから素早く降りて、濡らした手拭いで彼女の顔をふきふき。
プクッと頬を膨らませて可愛く僕を睨む牡丹ちゃんだったけど。
「でも、楽しかったですね雄介殿! また、やりたいです」
「ああ牡丹ちゃんはなんてええ子なんやぁ!!」
ニッコリ微笑む彼女がたまらなく愛おしくなって、押し倒しそうになる。
いや、このままここで押し倒す?
なんてことを考えていると……。
「ねぇ、遅いよ丹丹っ! 歌乃さまがお待ちかねだよ~って、何やってんの?」
扉をガバッと開けて仁王立ちで文句をつけてきたのはお付きのロリガキ。
その後は、サッサっと自分で身体を洗ってから浴衣に着替え、三人で歌乃ちゃんの待つ奥の部屋へと向かうのだった。
といっても、学園のすぐ近くだったので、1分足らずで着いてしまったのだけれど。
車が守衛の立つ正面ゲートを潜り抜けると、高級ホテルみたいなロータリーを回って玄関に横付けされた。
もちろん、外で待ち構えていた執事みたいな人が車のドアを開けてくれる。
「さぁ、中へどうぞ雄介君」
「お邪魔します」
有栖川家の二人に続いて玄関を入ると、白い大理石の床が広がっていた。
名家のお家だからもっと古風な感じなのかなと勝手に想像してたけど、なんだかカリフォルニアにありそうなモダンなお屋敷といった感じ。
「ああ、こっちは最近建て替えた新館でね。奥にある古い屋敷だと来客の対応にしても何かと不便になってきたからね」
有栖川のお父さんは鼻高々と言った感じだ。
確かに、建築雑誌に載ってそうなカッコいいインテリアだなぁという印象。
「だけど、今宵の夜伽には奥座敷を使ってもらうよ」
「は、はぁ……」
ノリノリで夜伽とか言っちゃうお父さん。
本当にこれで良いのだろうか?
確かに歌乃ちゃんたちとはセックスするつもりだったけど。
ガラス張りのロビーを抜けて先に進むと中庭を挟んで反対側に平屋建ての日本家屋が姿を現わした。
「さぁ、ここからは靴を脱いで上がってくれたまえ」
ギシギシと音が鳴る黒く焼けた床板を踏みしめながら廊下を進み、やがてたどり着いた先は大浴場。
「まずは身体を清めなくちゃあいかんよ! ハッハッハッ!!」
「あの、お風呂に入った後はどうすれば?」
「心配いらないよ雄介君。牡丹が付いているからね」
「え?!」
「それでは、夕食で会おう!」
お父さんたちは慌ただしくその場を去っていった。
牡丹ちゃんが付いてるって、この中に居るって事だよな?
恐る恐る大浴場の引き戸を開けると、確かに居た。
「あっ! 雄介殿! お待ちしてまし……うぎゃ~!!」
いや、なんで平らなところでコケるかな。
僕は脱衣所の中に入っていき、浴衣姿の牡丹ちゃんを引っ張り上げる。
「大丈夫、牡丹ちゃん?」
「えへへ、待ってる間に石けんで遊んでたらコケちゃいました」
どうやら、石けんを濡らしてスケートみたいに滑っていたらしい。
つうか、今から穢れのないニコニコ笑顔を見せる牡丹ちゃんと一緒にお風呂へ入るんだよね?
「ふぎゃっ?! いけない! お役目を忘れるとこでした」
握りっぱなしになっていた僕の手をブンブン振ってから、僕の上着に手をかける。
「脱がしていきますね雄介殿」
「う、うん」
シャツのボタンと格闘する彼女を見やると、開けた胸元を覆う紺色の布地が目に飛び込んできた。
「スク水着てんの牡丹ちゃん?」
「はい、すっぽんぽんだと歌乃さまとまぐわう前に私とお風呂でパコパコしちゃうかもだから、これを着るように親方様に言われましたのですぅ~!」
僕の服を奇麗に畳んで籠に入れた後、牡丹ちゃんは豪快に浴衣を脱ぎ捨てた。
あれ? 自分の着物はそのまま捨て置くのね。
「では、中で奇麗にいたしますね」
奥の扉を開けると、そこはビデオ通話した時のタイル張りだったバスルームと違って、たぶん総ヒノキ造りと思われる温泉旅館みたいなお風呂場になっていた。
牡丹ちゃんは僕の手を取り洗い場に座らせた後、後ろから抱き着くみたいにして素手で僕の身体をまさぐってきた。
「あ、あの牡丹ちゃん! そんなにオチンチンをシコシコされたら……」
「ふぎゃっ?! すみません! 痛かったですか?」
「そうじゃないけど、他の部分も洗った方が良いんじゃ?」
「そっか! じゃあ、こっち向いてください」
背中におっぱいを押し付けられながら、はぁはぁ耳元で吐息を漏らしつつシコシコされたら、そりゃもう暴発寸前ですよ。
クルっと回転して牡丹ちゃんと向き合うと、小さすぎるスク水の所為でパツパツになった健康的なムチムチボディが!
僕は思わず彼女の胸に手を伸ばして、モミモミしたい気持ちを抑えられない。
「ひゃんっ! ダメです雄介殿っ!! 牡丹が気持ち良くなっちゃ……お役目がっ! あんっ♡」
「そんなこと言ったって、こんなエッチな恰好で僕にエッチな洗い方してきたんだからしょうがないじゃん!」
可愛くあえぐ彼女が愛おしくて、僕は胸を揉んでいた手を背中に回して強く抱き寄せ、唇を奪う。
「はみゅ……ちゅるるぅ……はぁはぁ……ああ雄介殿♡ いけませんですぅ♡」
「ああ牡丹ちゃん! 牡丹ちゃん! このまま君とエッチしたいよぅ!!」
「はぁん♡ ダメですぅ! 歌乃さまより先にまぐわうのはダメなんですぅ!!」
「じゃあ、おっぱいだけ! 牡丹ちゃんの生おっぱいだけでも見せてよ!!」
文芸部ではいっぱいイチャイチャしてきたけど、周りを警戒して制服や下着を脱がしたりはしていなかった。
だから、牡丹ちゃんのおっぱいはスマホの小さな画面越しにしか見たことが無いのだ。
「はぁはぁ、わかりましたっ! でも、見せるだけで……って、ひゃんっ?!」
僕は素早くスク水の肩ひもを引きずり下ろし、牡丹ちゃんのまんまるおっぱいを露出させた。
巨乳は今まで何人も見て来たけど、こんなゴムまりみたいにバインバインなおっぱいは初めて!
これが若さというものか?
フニャフニャの柔乳と違って、水風船みたいな重量感と程よい弾力性。
このおっぱいでパイズリしたら、とんでもなく気持ちよさそうだ。
「ねぇねぇ、牡丹ちゃん! おっぱいでオチンチンを挟んで貰えないかな?」
「えっ?! マラをお胸で挟むのですか? 房中術の本に確かそのような術が書かれていたような? でも、おじいちゃんと鍛錬したことない術なので上手く出来るか……」
そりゃ幼い頃は真っ平だったんだから、出来っこないよ。
てか、よくもまぁそんな幼い子相手に毎日発情しやがって、変態爺がっ!
やばいやばい、またも変態爺さんの事が頭にちらついてしまった。
ともかく、セックスはダメでもパイズリくらいは良いよね?
「心配いらないよ牡丹ちゃん! 僕は何度も経験があるから、牡丹ちゃんのパツパツおっぱいなら絶対出来るよ!」
「はぁ……雄介殿がそこまで言うなら」
あれ? 牡丹ちゃんが少しだけ僕を蔑んだ目で見ているよ?
不味いな、牡丹ちゃんから僕に対する尊敬の念がドンドン減っているような。
だがしかし! ここで引き下がっては男がすたるのだ!!
「じゃあ、僕の太ももを引き上げてみて?」
「こうですか?」
「そうそう! そしておっぱいを外側から手で包むように挟み込むんだ」
「あっ、雄介殿のオチンチンが私のお胸で隠れちゃいました♡」
「次は上下におっぱいを動かしてみて?」
濡れた床に頭を着けるのはちょっと嫌な感じだが、ごつごつした石畳じゃないだけましだろう。
牡丹ちゃんの垂直に飛び出たロケットおっぱいの弾力を肉棒で感じながら、僕は彼女の行為を見守る。
「あはっ! 亀さんがぴょこぴょこ飛び出してきて面白いですね雄介殿」
「ああ良い~! すごくキモチイイよ牡丹ちゃん!! もう少し亀さんを飛び出させて、舌で舐めてみて」
ニコニコと子どもみたいな無邪気な笑顔でパイズリを楽しむ牡丹ちゃん。
何だか凄くいけない事をしているような背徳感が性欲を刺激する。
「ペロッ! ペロッ! 何だか楽しいですね雄介殿♡」
「ああダメだっ! もう、我慢できないっ!!」
「ふぎゃっぱっ?!」
噴水みたいに飛び出たスペルマが牡丹ちゃんの顔面を白く穢す。
ボタボタと垂れ落ちる粘着質の白濁液が彼女の胸に降りかかった。
「もう~出すときは言ってください雄介殿! 目に入りましたですよぉ!」
「ごめんごめん! すぐに拭いてあげるからね?」
子犬みたいにブルブル首を振る牡丹ちゃんから素早く降りて、濡らした手拭いで彼女の顔をふきふき。
プクッと頬を膨らませて可愛く僕を睨む牡丹ちゃんだったけど。
「でも、楽しかったですね雄介殿! また、やりたいです」
「ああ牡丹ちゃんはなんてええ子なんやぁ!!」
ニッコリ微笑む彼女がたまらなく愛おしくなって、押し倒しそうになる。
いや、このままここで押し倒す?
なんてことを考えていると……。
「ねぇ、遅いよ丹丹っ! 歌乃さまがお待ちかねだよ~って、何やってんの?」
扉をガバッと開けて仁王立ちで文句をつけてきたのはお付きのロリガキ。
その後は、サッサっと自分で身体を洗ってから浴衣に着替え、三人で歌乃ちゃんの待つ奥の部屋へと向かうのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
学校一の美人から恋人にならないと迷惑系Vtuberになると脅された。俺を切り捨てた幼馴染を確実に見返せるけど……迷惑系Vtuberて何それ?
宇多田真紀
青春
学校一の美人、姫川菜乃。
栗色でゆるふわな髪に整った目鼻立ち、声質は少し強いのに優し気な雰囲気の女子だ。
その彼女に脅された。
「恋人にならないと、迷惑系Vtuberになるわよ?」
今日は、大好きな幼馴染みから彼氏ができたと知らされて、心底落ち込んでいた。
でもこれで、確実に幼馴染みを見返すことができる!
しかしだ。迷惑系Vtuberってなんだ??
訳が分からない……。それ、俺困るの?
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる