エッチなデイリークエストをクリアしないと死んでしまうってどういうことですか?

浅葱さらみ

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最終章

47

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 腰の辺りに重さを感じて目が覚さますと、見慣れぬ天井が眼前に広がり、身体のした方から聴き慣れたかわいい喘ぎ声が。

「あんっあんっあんっ♡ あふっはぁん♡」
 
 天井から声の方に目線を下ろすと、ブルンブルンと激しく揺れる咲良のたわわなメロンふた揃い。
 ああ、だからチンコから気持ち良い感じが伝わって来てたのか……って?!

「おまっ?! 何やってんだよ!」
「あっあんっ! おはよ雄介君♡ あふっあっあっ♡ あああんっ♡」
「おはよじゃねぇよっ! 何で朝っぱらから騎乗位してんだよ?」
「だってだって! すっごい朝勃ちしてるの見ちゃったら、これはもうパコパコするしかないって思うでしょ普通?」
「いやなんないから! 止めろって……あれ? 腕が動かない?!」

 左右に視線を移すと、右腕は牡丹ちゃん、左腕は真尋ちゃんがこれまたもちもちおっぱいの間に僕の二の腕を抱き枕みたいに挟み込んでおやすみしていた。
 しかも、お股の間に挟みこまれた手からは何だかビチャビチャ濡れた感じが伝わってくるよ……。

「ちょっ! ふたりとも起きて!」
「はああんっ♡ 雄介殿ぉ~牡丹もうイキすぎてフラフラになっちゃいましたぁ♡」
「ユウくんのオチンチンは私のものだからぁ~♡」

 ダメだこいつら、寝ながら僕の指にオマンコを擦りつけて気持ち良くなってやがる。
 てか、僕の方も限界が近い?!

「うっ……やばっ! 出るっ?!」
「あんっあんっ♡ いっぱい出して良いんだよ雄介君♡」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ――!!!」

 朝っぱらから不本意な射精を強制され、頭がクラクラしてきた。
 まったく、寝起きで搾り取られるのは勘弁してもらいたい。
 しかも、これでサクラも夜遅くまで覚醒しているってことだよな?

「ねぇねぇ、一緒にシャワー浴びようか雄介君♡ それとももう一回しようか?」

 事後、胸元に頭を寄せて猫なで声で聞いてくるサクラ。
 クソッ! 見た目は咲良そのものなので、メチャクチャ可愛すぎるじゃないか!
 だが、このままズルズルと放蕩に耽っている場合じゃない。

「あのな、まだ予選の戦いは終わってないんだから、乳繰り合ってる場合じゃないだろ?」
「そうだぉ、学校とっくに始まってる時間なんだぉ?」
「えっ?!」

 バスルームから出て来た歌乃ちゃんに言われて時間を確認すると、ちょうど時計の短針が文字盤の11を過ぎたところだった。



「朝ご飯くらい食べていけば良いのに」

 部屋の中に散らばった服を必死にかき集める僕に対して、呑気なことをぬかしてくるサクラ。

「あのな、一応は教育実習中なんだし、無断欠席はまずいだろ?」

 床に屈み込んで応える僕の背中に、サクラとは違うおっぱいがのしかかってくる。

「でもでもユウくん! 今日の分のセックス、今していけば良いじゃないですか?」
「あれ? 日付が替わった後に真尋ちゃんとしたよね?」
「てへ♡ バレてたかぁ~♡」

 クッ! 舌をだしてぶりっ子する姿が可愛すぎ! しかし真尋ちゃん、段々調子に乗ってきてやしないか?
 こうなったら、僕のオチンチンでわからせてやりたい! けど今はそんな暇はない。
 みんなを急いで着替えさせて、リムジンで直接学園へ向かうことに……って、制服着てないじゃん!
 仕方なく目的地を有栖川家に変更し、着替えてから登校することに。

「今からじゃ、どうせお昼になっちゃうんだからあんまり意味無かったんじゃないの雄介君?」
「ああそうかもしれない……って、なんでサクラまで乗ってんだよ?!」
「うーん、一度は学園がどうなってるか見てみたいかなぁ~と思ってさぁ!」
「お前、部外者だから入れないだろ?」
「ん? 制服借りるから大丈夫だよ! まだまだ現役で通じるでしょ? それに……」
「それに?」
「制服姿のJK咲良ちゃんと体育倉庫でエッチなんて素敵だと思わない?」
「クッ……」

 JK咲良ちゃんだと?! そんなん絶対、良いに決まってるじゃん!
 なんて魅力的な提案をしてくるんだ! この宇宙人は!!
 いかんいかん! 予選会に集中しなくては!
 大体、慌ただしくて今日のランキングをまだ確認してなかったじゃないか!

――1位プレイヤーK、1670ポイント――(猪狩雄介)
――2位プレイヤーF、980ポイント――(二階堂汐里)
――3位プレイヤーG、650ポイント――(檜川)
――4位プレイヤーL、0ポイント――

――※本日からのルール変更――
――本日までに陰茎挿入以外で寝取った対象にも所有権フラグが適応されます――
――適応範囲は現在まで残ってる参加者のみ――
――また、本日より寝取り寝取られは膣内もしくは直腸内への陰茎挿入のみが適応されます――
――絶頂や口内射精だけでは寝取ることは出来なくなります――

「あれ? 変なルールが追加されるじゃん」

 これって、僕がオナニーさせて奪った学園長の女たちにもフラグが適用されるってことか?
 となると、一気に20人くらい対象が増えたことになる。
 守りが付いている有栖川家関係は大丈夫だとしても、学園長関連の彼女たちが寝取られるとマイナスポイントになっちゃうかもしれないぞ?
 でもまぁ、直接セックスしないと寝取ることが出来ないなら僕がしたような大量寝取りはもう不可能か?

 それに注意すべき相手は二階堂汐里ただひとり。
 雲隠れしてるあいつもランキング2位だし、わざわざ危険を冒してまで出張ってくるとは思えない。
 このままLが不参加なら、着実に残りの五日間みんなとセックスを頑張って、寝取られてもマイナスにならないくらいポイントを着実に積み上げれば良いだけだ。
 しかも昨日から100ポイント以上増えてるし、これは知らない誰かが僕を思ってオナニーしてくれたってことだ。
 たぶん学園長関係の女の子だろうけど、何人かは直接お願いすればセックスしてもらえるかもしれない。
 食堂や購買のおばちゃんたちはアレだけど、学生連中は氷室伊とか選りすぐりのかわいい子ばかりだったし。

「あー! この浮気性! 雄介君、まだ他の女の子たちにも手を出すつもりなの?」
「こらっ! 人の心を勝手に読むな!」

 なんだ結局楽勝じゃん、という気のゆるみからか?
 結局、有栖川家に到着した後、ゆったりと昼食を食べつつ午後の授業に間に合えばいいかと油断していたところで、宇津井から連絡が入った。

――雄介! 緊急事態だ!

「あ、宇津井……なんで今日は連絡してこなかったんだ?」

――そんなことはどうでもいいから! さっさと学園に来い!

「いや、事情くらい説明してくれたって良いだろ?」

 と、ここで隣に座っていたサクラが話しかけてきた。

「言い忘れてたけど、下僕の宇津井に学園の監視をお願いしておいたの」
「えっ? なんで奴が入れるの?」
「ほら、学園長もいなくなったし、どさくさに紛れて警備室に常駐させておいたんだぁ。でも、彼が慌ててる様子からして早く行った方がいいんじゃないかな?」
「じゃあ、その緊急事態の内容くらい教えてくれたって良いだろ?」

――プレイヤーLを捕まえた。

「なんだ、良いニュースじゃん!」

 というのは僕の浅はかな考えだと宇津井の次の言葉で理解せざる負えなかった。

――奴は今日になって、お前から18人分寝取ったのだ。
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