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最終章
48
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「雄介君しっかりして!」
「ユウくん?」「ゆうすけぇ?」「雄介殿?!」
あまりのショックに、僕はしばらくのあいだ気絶したみたいに何も言えなかった。
今日のポイントから18人分マイナスすると、-130ポイント。
深夜に3人から稼いだ45ポイントを合わせても-95ポイント。
しかも、宇津井の話によれば玖瑠美や鯨波、美波先生も寝取られてしまい、これ以上ポイントを稼ぐ当てが僕には残されていない。
今まで苦労して頑張って来たのに、一瞬にして破滅させられたのだ。
みんな必死に慰めてくれるけど、このまま僕が敗退したら彼女たちはどうなってしまうのだろう?
「もう、おしまいだ」
僕はすっかりあきらめの境地になって、虚脱しきってしまう。
しかしサクラはそんな僕に喝をいれるため、横っ面にグーパンをおみまいしてきた。
「痛て! 何すんだよっ!」
「シャキッとしなさい! 男でしょ?」
僕の愛する女の子が涙を流しながら訴えかけてきてる。
ああそうだ、このまま終わるわけにはいかないんだよ僕は!
彼女を寝取られるなんて絶対にイヤだ!
「君らは安全か分からないからここに残っていてくれ! サクラ、学園へ行くぞ」
「うん」
僕はサクラと蜂須賀さんの三人で学園へ向かった。
校門前までやってくると、門のすぐ脇に健康診断で派遣されてくるような窓の少ないマイクロバスが止まっていて、その脇に宇津井が腕組みして突っ立っていた。
「遅いぞ雄介!」
「ごめん、それでLは?」
「このマイクロバスの中に捕らえてある」
マイクロバスまでやってくると、入り口前で一条院が仁王立ちして待ち構えていた。
「なんで、一条院が?」
「聞いてないの猪狩先生?」
「何を?」
「私が捕まえたのよ。この強姦魔をね」
一条院が扉を開けると、中には眼鏡を掛けた20代後半くらいの白衣を着た男が結束バンドで手足を拘束され椅子にくくり付けられていた。
「やぁ、きみは猪狩雄介君だね?」
縛られてるのに、ニコニコと穏やかな笑みを見せるプレイヤーL。
なんだか今までのライバルと比べて、一見、人畜無害そうな雰囲気を醸し出している。
でも、今日の午前中に僕の女を18人も寝取ったんだよな?
「いったいどうやって?」
「知りたいかい?」
「当たり前だろ!」
「しかし、お願いする相手に対して酷い扱いだと思わない?」
「はぁ?」
何だろう、こんな状況なのにすっげぇマイペースな野郎なもんだから、こっちのリズムが狂わされる感じ。
だからって、脅しつけるのは僕じゃ迫力不足だし、と悩んでいたところ。
「吐かないなら、指を一本ずつ切り落としていくけど?」
冷酷無比な表情で、鋭いナイフを奴の手に突きつける一条院。
奴の方はやれやれと呆れたようにニヤニヤしながら首を振った。
「それはちょっと困るかなぁ? たぶん再生することは可能だろうけど、痛いのは苦手なんだ」
「何言ってんの? ホントに刺すわよ!」
「猪狩雄介君、このお嬢さんを何とかしてくれないか?」
そうか、肉体のダメージは宇宙人にお願いすれば再生出きるのかもしれない。
実際、友人の奏は死んだあと生き返ったし。
だとしたら、ここは素直に奴の言うことを聞いてやる方が得策かもしれない。
「一条院、ちょっと下がってくれないか?」
「はぁ? 私が捕まえたんだから私が自由にする権利があるでしょ?」
いや、一応日本は法治国家だし、勝手に拷問するのは良くないんじゃないか? つうかそれより。
「こいつは殺しても生き返るみたいだから、拷問してもあまり意味は無いみたいなんだ。だから、僕に任せてくれないか?」
「だって! だってこいつは、私をレイプしようとしてたんだよ?」
「えっ?! 本当なの?」
「確かに陰茎を彼女の膣内に挿入しようとしたのは事実だ。本当はヤルつもりは無かったんだけど、ほら、ルールが変更になったでしょ?」
奴はだからレイプするのもしょうがないよねとでも言いたいような顔で僕を見てきた。
しかし、たぶん昨日までのルールなら絶頂させるだけでNTRポイントは獲得できたかもしれないけど、それでも同意を得ぬまま絶頂させるのはレイプと変わらないんじゃ?
やっぱ、こいつも他の参加者たちと一緒で、頭がぶっ壊れてるところがあるみたいだ。
「一条院、こいつは君に何をしたんだ?」
「それは……」
一条院の話をかいつまんで説明すると以下のようなものになる。
朝のホームルームで全校生徒に対してスーパー梅毒の感染拡大防止のための緊急健康診断を行うと通達があり、クラスごとにこのマイクロバスで診断を受けることになったそうだ。
診断はごく簡単なもので、服を着たまま脈拍を測られたこと以外は普通にいくつかの健康に関する質問をされただけっだたそうだ。
しかし、詳しく調べる必要があると言われた生徒は奥の部屋に連れていかれ、そこで精密検査を受けることになる。
三年生と一年生が先に診断を終えて、昼休みになって2-Cの順番が回ってきた。
一条院が並んでいると、鯨波が精密検査を終えて奥の部屋から出て来た。
鯨波は特に変わった様子もなく、「早退だってラッキー!」とだけ話しかけてきた後、そそくさと検診車から出ていった。
そして順番のまわってきた一条院も、スーパー梅毒に感染した疑いがあると言われ軽くパニックに陥ったそうだ。
何故なら彼女は二階堂汐里にアナルレイプされていてたから。
別室に案内されパンツを脱いで産婦人科の検査台に乗った彼女は、そこで違和感を覚えた。
「断りも入れずにタンポンを引き抜かれそうになった時に思ったの。こいつはアレだってね。それで飛び起きたら案の定、下半身を露出したこいつが居たってわけ」
手に持つナイフをLの顔にペチペチと当てながら、怒りを押し殺したような声で話す一条院。
「でも、鯨波は寝取られたって事だよな? あいつは今どこにいるんだ?!」
「雄介様、鯨波は入れ替わりで有栖川家に帰宅したそうです。どうやら、検査の後に梅毒の初期症状が出ているから早退して寝るようにと薬を渡されたとのこと」
たぶん脈拍検査で腕を取るときに精子を付着させて、NTR対象を絞り込んだということだろう。
そしてチンチンをぶち込むために性病だとだました訳か?
確かに、NTR対象になる生徒は心当たりがあっても不思議じゃない。
いや、よくよく考えたら鯨波の奴、僕が性病持ちだと言われてもまったく疑わなかったってことだよな?
「そんなことより! どうして、挿入されたのが判らなかったんだ?」
「知りたいかい?」
相変わらず感情のわからないニヤニヤ顔で微笑みかけてくるプレーヤーL。
なんだか、こいつのこと段々と薄気味悪くなってきたよ。
「教えてくれるのか? てか、あんたの名前を聞いていなかったな」
「私の名前は登美来嵐美斗だ、よろしく猪狩雄介君」
「で、方法は?」
「とりあえず、そこのお嬢さんが僕のパンツを下ろしてくれれば」
「はぁ? 殺されたいの?」
「一条院、頼む!」
しかし、登美来の下半身を露出させても特に変わり映えはしない租珍がぶら下がっているだけ。
「ではお見せしよう。私の陰茎アビリティ――変幻自在のペニスをね」
「何これ?!」
「うわっ! 気持ち悪っ?!」
そう言いつつも、一条院は信じられないものを見る目で奴のチンポを凝視している。
何故なら、まるで紐みたいに細長く伸びた陰茎がウネウネと触手のように蠢いていたのだ。
「これなら、何か触診されているとは思っても、まさか陰茎を挿入されているとは思わないって訳だね」
穏やかな笑みを見せながら平然と言ってのける登美来。
僕はなんだか、こいつが別の惑星からやってきたエイリアンとしか思えなかった。
「ユウくん?」「ゆうすけぇ?」「雄介殿?!」
あまりのショックに、僕はしばらくのあいだ気絶したみたいに何も言えなかった。
今日のポイントから18人分マイナスすると、-130ポイント。
深夜に3人から稼いだ45ポイントを合わせても-95ポイント。
しかも、宇津井の話によれば玖瑠美や鯨波、美波先生も寝取られてしまい、これ以上ポイントを稼ぐ当てが僕には残されていない。
今まで苦労して頑張って来たのに、一瞬にして破滅させられたのだ。
みんな必死に慰めてくれるけど、このまま僕が敗退したら彼女たちはどうなってしまうのだろう?
「もう、おしまいだ」
僕はすっかりあきらめの境地になって、虚脱しきってしまう。
しかしサクラはそんな僕に喝をいれるため、横っ面にグーパンをおみまいしてきた。
「痛て! 何すんだよっ!」
「シャキッとしなさい! 男でしょ?」
僕の愛する女の子が涙を流しながら訴えかけてきてる。
ああそうだ、このまま終わるわけにはいかないんだよ僕は!
彼女を寝取られるなんて絶対にイヤだ!
「君らは安全か分からないからここに残っていてくれ! サクラ、学園へ行くぞ」
「うん」
僕はサクラと蜂須賀さんの三人で学園へ向かった。
校門前までやってくると、門のすぐ脇に健康診断で派遣されてくるような窓の少ないマイクロバスが止まっていて、その脇に宇津井が腕組みして突っ立っていた。
「遅いぞ雄介!」
「ごめん、それでLは?」
「このマイクロバスの中に捕らえてある」
マイクロバスまでやってくると、入り口前で一条院が仁王立ちして待ち構えていた。
「なんで、一条院が?」
「聞いてないの猪狩先生?」
「何を?」
「私が捕まえたのよ。この強姦魔をね」
一条院が扉を開けると、中には眼鏡を掛けた20代後半くらいの白衣を着た男が結束バンドで手足を拘束され椅子にくくり付けられていた。
「やぁ、きみは猪狩雄介君だね?」
縛られてるのに、ニコニコと穏やかな笑みを見せるプレイヤーL。
なんだか今までのライバルと比べて、一見、人畜無害そうな雰囲気を醸し出している。
でも、今日の午前中に僕の女を18人も寝取ったんだよな?
「いったいどうやって?」
「知りたいかい?」
「当たり前だろ!」
「しかし、お願いする相手に対して酷い扱いだと思わない?」
「はぁ?」
何だろう、こんな状況なのにすっげぇマイペースな野郎なもんだから、こっちのリズムが狂わされる感じ。
だからって、脅しつけるのは僕じゃ迫力不足だし、と悩んでいたところ。
「吐かないなら、指を一本ずつ切り落としていくけど?」
冷酷無比な表情で、鋭いナイフを奴の手に突きつける一条院。
奴の方はやれやれと呆れたようにニヤニヤしながら首を振った。
「それはちょっと困るかなぁ? たぶん再生することは可能だろうけど、痛いのは苦手なんだ」
「何言ってんの? ホントに刺すわよ!」
「猪狩雄介君、このお嬢さんを何とかしてくれないか?」
そうか、肉体のダメージは宇宙人にお願いすれば再生出きるのかもしれない。
実際、友人の奏は死んだあと生き返ったし。
だとしたら、ここは素直に奴の言うことを聞いてやる方が得策かもしれない。
「一条院、ちょっと下がってくれないか?」
「はぁ? 私が捕まえたんだから私が自由にする権利があるでしょ?」
いや、一応日本は法治国家だし、勝手に拷問するのは良くないんじゃないか? つうかそれより。
「こいつは殺しても生き返るみたいだから、拷問してもあまり意味は無いみたいなんだ。だから、僕に任せてくれないか?」
「だって! だってこいつは、私をレイプしようとしてたんだよ?」
「えっ?! 本当なの?」
「確かに陰茎を彼女の膣内に挿入しようとしたのは事実だ。本当はヤルつもりは無かったんだけど、ほら、ルールが変更になったでしょ?」
奴はだからレイプするのもしょうがないよねとでも言いたいような顔で僕を見てきた。
しかし、たぶん昨日までのルールなら絶頂させるだけでNTRポイントは獲得できたかもしれないけど、それでも同意を得ぬまま絶頂させるのはレイプと変わらないんじゃ?
やっぱ、こいつも他の参加者たちと一緒で、頭がぶっ壊れてるところがあるみたいだ。
「一条院、こいつは君に何をしたんだ?」
「それは……」
一条院の話をかいつまんで説明すると以下のようなものになる。
朝のホームルームで全校生徒に対してスーパー梅毒の感染拡大防止のための緊急健康診断を行うと通達があり、クラスごとにこのマイクロバスで診断を受けることになったそうだ。
診断はごく簡単なもので、服を着たまま脈拍を測られたこと以外は普通にいくつかの健康に関する質問をされただけっだたそうだ。
しかし、詳しく調べる必要があると言われた生徒は奥の部屋に連れていかれ、そこで精密検査を受けることになる。
三年生と一年生が先に診断を終えて、昼休みになって2-Cの順番が回ってきた。
一条院が並んでいると、鯨波が精密検査を終えて奥の部屋から出て来た。
鯨波は特に変わった様子もなく、「早退だってラッキー!」とだけ話しかけてきた後、そそくさと検診車から出ていった。
そして順番のまわってきた一条院も、スーパー梅毒に感染した疑いがあると言われ軽くパニックに陥ったそうだ。
何故なら彼女は二階堂汐里にアナルレイプされていてたから。
別室に案内されパンツを脱いで産婦人科の検査台に乗った彼女は、そこで違和感を覚えた。
「断りも入れずにタンポンを引き抜かれそうになった時に思ったの。こいつはアレだってね。それで飛び起きたら案の定、下半身を露出したこいつが居たってわけ」
手に持つナイフをLの顔にペチペチと当てながら、怒りを押し殺したような声で話す一条院。
「でも、鯨波は寝取られたって事だよな? あいつは今どこにいるんだ?!」
「雄介様、鯨波は入れ替わりで有栖川家に帰宅したそうです。どうやら、検査の後に梅毒の初期症状が出ているから早退して寝るようにと薬を渡されたとのこと」
たぶん脈拍検査で腕を取るときに精子を付着させて、NTR対象を絞り込んだということだろう。
そしてチンチンをぶち込むために性病だとだました訳か?
確かに、NTR対象になる生徒は心当たりがあっても不思議じゃない。
いや、よくよく考えたら鯨波の奴、僕が性病持ちだと言われてもまったく疑わなかったってことだよな?
「そんなことより! どうして、挿入されたのが判らなかったんだ?」
「知りたいかい?」
相変わらず感情のわからないニヤニヤ顔で微笑みかけてくるプレーヤーL。
なんだか、こいつのこと段々と薄気味悪くなってきたよ。
「教えてくれるのか? てか、あんたの名前を聞いていなかったな」
「私の名前は登美来嵐美斗だ、よろしく猪狩雄介君」
「で、方法は?」
「とりあえず、そこのお嬢さんが僕のパンツを下ろしてくれれば」
「はぁ? 殺されたいの?」
「一条院、頼む!」
しかし、登美来の下半身を露出させても特に変わり映えはしない租珍がぶら下がっているだけ。
「ではお見せしよう。私の陰茎アビリティ――変幻自在のペニスをね」
「何これ?!」
「うわっ! 気持ち悪っ?!」
そう言いつつも、一条院は信じられないものを見る目で奴のチンポを凝視している。
何故なら、まるで紐みたいに細長く伸びた陰茎がウネウネと触手のように蠢いていたのだ。
「これなら、何か触診されているとは思っても、まさか陰茎を挿入されているとは思わないって訳だね」
穏やかな笑みを見せながら平然と言ってのける登美来。
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