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第2話 王の前で、私は剣を捧げた
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勝った――のだと思う。
凱旋の鐘が鳴り響くダブリン公国の城門をくぐりながら、私は未だに現実感を掴めずにいた。
敗北寸前だった。
誰もが、それを知っている。
それでも結果は――勝利。
街道沿いに集まった民衆の歓声が、耳に刺さる。
乙女騎士団の名を叫び、英雄を讃える声。
そして。
「団長さまーっ!」
……やめてほしい。
視線の先で、ロイク・リュエットが小さく身をすくめていた。
ぎこちなく手を振り、困ったように笑っている。
そのたびに、歓声が一段階、跳ね上がる。
――まったく。
この人は、自分がどれほど危険な存在か、理解していない。
◇
謁見の間は、重苦しい空気に満ちていた。
玉座に座すのは、ダブリン公国公王。
戦の報告を受け、疲労の色を隠せない表情でこちらを見下ろしている。
「……此度の戦、よく耐え抜いた」
その言葉に、騎士たちが一斉に頭を垂れた。
だが、公王の視線はすぐに、彼へと移る。
「そなたが……ロイク・リュエットか」
「は、はい」
ロイクは背筋を伸ばし、ぎこちなく応じた。
その仕草一つで、場の空気が微妙に変わるのを、私は感じ取る。
――危うい。
このままでは、あらぬ方向へ話が進む。
「副団長マルタ」
公王が私を呼んだ。
「団長を失った乙女騎士団を、そなたが率いて勝利した。
異論はないな?」
……違う。
私は、はっきりと理解していた。
私が率いたのではない。
一歩、前へ出る。
「恐れながら、閣下」
謁見の間が、静まり返る。
「この勝利は、私のものではありません」
公王の眉が、わずかに動いた。
「ほう?」
私は、迷わなかった。
膝をつき、剣を床に置く。
戦場で行ったのと、同じ所作。
「乙女騎士団は――この方に率いられて、勝利しました」
そう言って、私はロイクを示した。
「なっ……!?」
背後で、彼の息を呑む音がした。
だが、もう止まらない。
「団長を失い、士気が崩壊しかけたあの戦場で。
彼は、前に立ちました」
剣も、魔法もないまま。
――とは、言わない。
「彼は、退かず、逃げず。
私たちに“生きて帰れ”と告げたのです」
事実だ。
「その一言が、
乙女騎士団を、再び一つにしました」
公王は、黙って聞いている。
「どうやら、そなたは随分と彼を買っているようだな」
「はい」
即答だった。
「この方は、戦場に立つ者ではありません。
ですが――」
一度、息を吸う。
「人を、戦わせてしまうお方です」
その言葉に、謁見の間がざわついた。
「……なるほど」
公王は、腕を組み、しばし考え込む。
「ロイク・リュエット。
そなた、己の力を示すつもりはあるか?」
私は、思わず身構えた。
――まずい。
ステータス。
測定など、させられたら。
「い、いえ……その……」
ロイクが、しどろもどろになる。
私は、即座に口を挟んだ。
「閣下」
強い声で。
「この方は、自らを誇るお方ではありません。
だからこそ、信じられるのです」
――押し切る。
「力を示す者は多くいます。
ですが、人を守ろうとする者は、そう多くはありません」
沈黙。
やがて、公王は小さく息を吐いた。
「……分かった」
その一言で、空気が変わる。
「ロイク・リュエット」
玉座から、声が響く。
「そなたを、乙女騎士団団長に任命する」
「え……?」
彼の顔から、血の気が引いた。
「副団長マルタの推薦、
そして此度の戦果を鑑みての判断だ」
公王は、静かに続ける。
「そなたが剣を振るえぬなら、
振るう者を信じよ」
「……っ」
ロイクは、何か言おうとして、結局言葉を失った。
私は、深く頭を下げる。
――これでいい。
この人は、逃げられなくなった。
だが、それ以上に。
乙女騎士団は、
この人を、手放せなくなった。
「団長」
私は、そう呼ぶ。
彼が戸惑いながらこちらを見る。
「これからは――
私たちが、あなたの剣になります」
その言葉の意味を、
彼はまだ、理解していない。
だが。
この日、確かに決まった。
ロイク・リュエットは、乙女騎士団の団長となったのだ。
◆
……正直に言おう。
甘く見ていた。
城を出て、兵舎へ向かうまで。
ほんの短い距離だ。
凱旋の余韻はあれど、もう戦は終わっている。
だから、ここまでになるとは思っていなかった。
「きゃあああっ!」
「団長さま! 団長さまですよね!?」
「こっち見た! 今、絶対に見たわ!」
……うるさい。
通りの両脇に人が溢れ、道が埋まっている。
庶民も、商人も、貴族のご婦人も。
子どもまで混じって、口々に同じ名前を叫んでいた。
――ロイク。
原因は、分かりきっている。
あの人は、歩いているだけだ。
剣も持たず、鎧も着ず、ただ困ったように笑いながら。
それだけで、人が集まる。
理由?
……容姿だ。
それ以外に、何がある。
「す、すみません……通して……」
本人は恐縮しきりだが、その声ですら火に油だった。
「優しい声……」
「近くで見ると、さらに……」
視線が、突き刺さる。
私は、一歩前に出て、鋭く睨んだ。
「団長の進路を塞がないでください」
その一言で、さっと道が開く。
――当然だ。
騎士団副団長の睨みは、顔面最強団長よりも実効性がある。
……あるのだが。
後ろで、なおもひそひそと囁く声が止まらない。
気づけば、歯を噛みしめていた。
――何を、私は。
嫉妬?
馬鹿な。
私は副団長だ。
団の秩序を守る立場で――。
「……」
……視線が、集まりすぎだ。
兵舎の門をくぐった瞬間、空気が変わった。
ここは乙女騎士団の兵舎。
当然ながら、女性しかいない。
そして――。
「……」
静寂。
数瞬後。
「団長……?」
「本物……?」
「近っ……!」
ざわり、と空気が揺れる。
視線。
視線。
視線。
まるで、獲物を見るような――いや、違う。
もっと、露骨な。
ロイクは、完全に固まっていた。
無理もない。
女だらけの兵舎に、ただ一人の男性。
しかも――この顔だ。
「こちらです、団長」
私は即座に前に立ち、進路を確保する。
「……マルタさん」
小さな声で、助けを求められた。
……当然だ。
私が、守る。
団長室の扉を開き、内側へ押し込むように案内する。
扉を閉めた瞬間、ようやく静寂が戻った。
「……すごいですね」
ロイクが、疲れたように言った。
「日常になります」
淡々と返す。
……ならない方がいい。
「これから公式な叙任式があります。
その前に、装備と服を整えます」
侍女と補給担当の騎士たちが入り、荷物を運び込む。
「えっと……」
一人が、困った顔をした。
「男性用の制服が……」
沈黙。
そうだった。
前団長も、その前も、ずっと女性。
男性用の正規制服など、用意されていない。
「サイズが合わないかもしれませんが……」
そう言って差し出されたのは、前団長の制服。
私は、一瞬、躊躇った。
だが。
「……着てみましょう」
結果。
――ぴったり、だった。
筋肉のない、細い身体。
鎧の内側に、余計な厚みがない。
肩幅も、腰も、すんなりと収まる。
裾だけが、ほんの少し余った。
「……あ」
誰かが、小さく声を漏らす。
……まずい。
あまりにも。
あまりにも――似合っている。
騎士団の紋章。
深い青の制服。
そして、あの顔。
「……団長」
私は、無意識に一歩、前に出ていた。
「はい?」
振り向いた彼に、
一瞬、言葉を失う。
……危険だ。
この人は、歩くだけで戦況を変え、
立っているだけで人心を掌握し、
制服を着ただけで、空気を塗り替える。
私は、はっきりと自覚した。
――この人は、誰にも渡してはいけない。
団長としても。
そして――それ以外の意味でも。
「叙任式まで、少し時間があります」
私は、視線を逸らして言った。
「……私が、側にいますから」
彼は、ほっとしたように笑った。
その笑顔に、胸が痛む。
……まったく。
これだから、顔面最強は困るのだ。
凱旋の鐘が鳴り響くダブリン公国の城門をくぐりながら、私は未だに現実感を掴めずにいた。
敗北寸前だった。
誰もが、それを知っている。
それでも結果は――勝利。
街道沿いに集まった民衆の歓声が、耳に刺さる。
乙女騎士団の名を叫び、英雄を讃える声。
そして。
「団長さまーっ!」
……やめてほしい。
視線の先で、ロイク・リュエットが小さく身をすくめていた。
ぎこちなく手を振り、困ったように笑っている。
そのたびに、歓声が一段階、跳ね上がる。
――まったく。
この人は、自分がどれほど危険な存在か、理解していない。
◇
謁見の間は、重苦しい空気に満ちていた。
玉座に座すのは、ダブリン公国公王。
戦の報告を受け、疲労の色を隠せない表情でこちらを見下ろしている。
「……此度の戦、よく耐え抜いた」
その言葉に、騎士たちが一斉に頭を垂れた。
だが、公王の視線はすぐに、彼へと移る。
「そなたが……ロイク・リュエットか」
「は、はい」
ロイクは背筋を伸ばし、ぎこちなく応じた。
その仕草一つで、場の空気が微妙に変わるのを、私は感じ取る。
――危うい。
このままでは、あらぬ方向へ話が進む。
「副団長マルタ」
公王が私を呼んだ。
「団長を失った乙女騎士団を、そなたが率いて勝利した。
異論はないな?」
……違う。
私は、はっきりと理解していた。
私が率いたのではない。
一歩、前へ出る。
「恐れながら、閣下」
謁見の間が、静まり返る。
「この勝利は、私のものではありません」
公王の眉が、わずかに動いた。
「ほう?」
私は、迷わなかった。
膝をつき、剣を床に置く。
戦場で行ったのと、同じ所作。
「乙女騎士団は――この方に率いられて、勝利しました」
そう言って、私はロイクを示した。
「なっ……!?」
背後で、彼の息を呑む音がした。
だが、もう止まらない。
「団長を失い、士気が崩壊しかけたあの戦場で。
彼は、前に立ちました」
剣も、魔法もないまま。
――とは、言わない。
「彼は、退かず、逃げず。
私たちに“生きて帰れ”と告げたのです」
事実だ。
「その一言が、
乙女騎士団を、再び一つにしました」
公王は、黙って聞いている。
「どうやら、そなたは随分と彼を買っているようだな」
「はい」
即答だった。
「この方は、戦場に立つ者ではありません。
ですが――」
一度、息を吸う。
「人を、戦わせてしまうお方です」
その言葉に、謁見の間がざわついた。
「……なるほど」
公王は、腕を組み、しばし考え込む。
「ロイク・リュエット。
そなた、己の力を示すつもりはあるか?」
私は、思わず身構えた。
――まずい。
ステータス。
測定など、させられたら。
「い、いえ……その……」
ロイクが、しどろもどろになる。
私は、即座に口を挟んだ。
「閣下」
強い声で。
「この方は、自らを誇るお方ではありません。
だからこそ、信じられるのです」
――押し切る。
「力を示す者は多くいます。
ですが、人を守ろうとする者は、そう多くはありません」
沈黙。
やがて、公王は小さく息を吐いた。
「……分かった」
その一言で、空気が変わる。
「ロイク・リュエット」
玉座から、声が響く。
「そなたを、乙女騎士団団長に任命する」
「え……?」
彼の顔から、血の気が引いた。
「副団長マルタの推薦、
そして此度の戦果を鑑みての判断だ」
公王は、静かに続ける。
「そなたが剣を振るえぬなら、
振るう者を信じよ」
「……っ」
ロイクは、何か言おうとして、結局言葉を失った。
私は、深く頭を下げる。
――これでいい。
この人は、逃げられなくなった。
だが、それ以上に。
乙女騎士団は、
この人を、手放せなくなった。
「団長」
私は、そう呼ぶ。
彼が戸惑いながらこちらを見る。
「これからは――
私たちが、あなたの剣になります」
その言葉の意味を、
彼はまだ、理解していない。
だが。
この日、確かに決まった。
ロイク・リュエットは、乙女騎士団の団長となったのだ。
◆
……正直に言おう。
甘く見ていた。
城を出て、兵舎へ向かうまで。
ほんの短い距離だ。
凱旋の余韻はあれど、もう戦は終わっている。
だから、ここまでになるとは思っていなかった。
「きゃあああっ!」
「団長さま! 団長さまですよね!?」
「こっち見た! 今、絶対に見たわ!」
……うるさい。
通りの両脇に人が溢れ、道が埋まっている。
庶民も、商人も、貴族のご婦人も。
子どもまで混じって、口々に同じ名前を叫んでいた。
――ロイク。
原因は、分かりきっている。
あの人は、歩いているだけだ。
剣も持たず、鎧も着ず、ただ困ったように笑いながら。
それだけで、人が集まる。
理由?
……容姿だ。
それ以外に、何がある。
「す、すみません……通して……」
本人は恐縮しきりだが、その声ですら火に油だった。
「優しい声……」
「近くで見ると、さらに……」
視線が、突き刺さる。
私は、一歩前に出て、鋭く睨んだ。
「団長の進路を塞がないでください」
その一言で、さっと道が開く。
――当然だ。
騎士団副団長の睨みは、顔面最強団長よりも実効性がある。
……あるのだが。
後ろで、なおもひそひそと囁く声が止まらない。
気づけば、歯を噛みしめていた。
――何を、私は。
嫉妬?
馬鹿な。
私は副団長だ。
団の秩序を守る立場で――。
「……」
……視線が、集まりすぎだ。
兵舎の門をくぐった瞬間、空気が変わった。
ここは乙女騎士団の兵舎。
当然ながら、女性しかいない。
そして――。
「……」
静寂。
数瞬後。
「団長……?」
「本物……?」
「近っ……!」
ざわり、と空気が揺れる。
視線。
視線。
視線。
まるで、獲物を見るような――いや、違う。
もっと、露骨な。
ロイクは、完全に固まっていた。
無理もない。
女だらけの兵舎に、ただ一人の男性。
しかも――この顔だ。
「こちらです、団長」
私は即座に前に立ち、進路を確保する。
「……マルタさん」
小さな声で、助けを求められた。
……当然だ。
私が、守る。
団長室の扉を開き、内側へ押し込むように案内する。
扉を閉めた瞬間、ようやく静寂が戻った。
「……すごいですね」
ロイクが、疲れたように言った。
「日常になります」
淡々と返す。
……ならない方がいい。
「これから公式な叙任式があります。
その前に、装備と服を整えます」
侍女と補給担当の騎士たちが入り、荷物を運び込む。
「えっと……」
一人が、困った顔をした。
「男性用の制服が……」
沈黙。
そうだった。
前団長も、その前も、ずっと女性。
男性用の正規制服など、用意されていない。
「サイズが合わないかもしれませんが……」
そう言って差し出されたのは、前団長の制服。
私は、一瞬、躊躇った。
だが。
「……着てみましょう」
結果。
――ぴったり、だった。
筋肉のない、細い身体。
鎧の内側に、余計な厚みがない。
肩幅も、腰も、すんなりと収まる。
裾だけが、ほんの少し余った。
「……あ」
誰かが、小さく声を漏らす。
……まずい。
あまりにも。
あまりにも――似合っている。
騎士団の紋章。
深い青の制服。
そして、あの顔。
「……団長」
私は、無意識に一歩、前に出ていた。
「はい?」
振り向いた彼に、
一瞬、言葉を失う。
……危険だ。
この人は、歩くだけで戦況を変え、
立っているだけで人心を掌握し、
制服を着ただけで、空気を塗り替える。
私は、はっきりと自覚した。
――この人は、誰にも渡してはいけない。
団長としても。
そして――それ以外の意味でも。
「叙任式まで、少し時間があります」
私は、視線を逸らして言った。
「……私が、側にいますから」
彼は、ほっとしたように笑った。
その笑顔に、胸が痛む。
……まったく。
これだから、顔面最強は困るのだ。
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