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2章、特訓&初任務編
27話(43話)「VS快知」
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準備が出来たので靴を履き、玄関のドアに手を掛けドアノブをひねり、押して外に出た。
「今日は快晴だな。」
と思った言葉が出てしまった。
カギを閉めて警視庁本部へと向かっていたら、「歩希ぃー、そういえば今日は俺達一緒に特訓するんだよな。」
と快知が後ろから走ってきた。
「そうだなー。何やるんだろ?」
「どうせ、いつものだろ。」
「いつものが分からないんだよな。」
「まぁー、言葉で説明するより実際にやった方が分かりやすいしな。ほら、もう着いたし。」
警視庁本部に入り、地下3階に行った。
「よう、歩希久しぶりだな。」
「お久しぶりです。青山さん」
「それじゃ、2人とも揃ったしやるか。歩希はとりあえず着いてこい。」
そして午前中は終わった。
弁当を食べながら快知に聞いた。
「楽すぎない。」
「そうか?いつもこんな感じだぞ。」
「岩本さんが以上なだけだぞ。」
と青山さんが言ってきた。
「俺が居ない時は快知が向こうに行くから、頑張れよ。」
「そんなに辛いんですか?」
「さーな。そろそろ午後の特訓やるぞ。」
「えっ!何?怖いんだけど、助けて歩希。」
「頑張れ!俺は慣れたから。青山さん、午後は何をするんですか?」
「うーん。快知と歩希の罰ゲームありのタイマンで。もちろんナイフはゴムの当たっても大丈夫なやつだ。」
「だったら、どう決着をつけるんですか?」
「これを付けるんだ。」
と変な腕に付ける、機会?みたいな物を見せて来た。
「これは致命傷を受けたらピーピーとなるんだ。という事で俺は見てるから。」
とあの機会を投げ渡してきた。
「付けたな、それじゃガンバ!」
すると快知が一瞬で俺の前まで現れ、優しく肩にポット置いた。
その瞬間分かった。「能力が使えない?」
そういえば快知の能力は能力の無効化だったな、でも30分間だけだ。
30分後
「歩希守りだけじゃ勝てないよ。」
「そうだな。」
そして距離を取り爪で腕を引っ掻いて血を出し、オーバースモールを使って肉眼でも余裕で見れる程の速さでナイフを投げた。
「そんなんでちゃんと刃をあてれるのかよ?」
「刃をあてる?そんなのどうでもいい。」
そして俺は地を蹴り快知までの距離を一気に詰め、ナイフにしか意識を向けてなかった快知は近づいた事に気づき防御の体勢に入ったが、俺はもう快知の腹に一撃入れていた。
するとピーピーと快知の腕からなった。
「あーぁ、快知負けちゃった。俺の特訓受けてたのに。まぁー、岩本さんの特訓を受けた歩希には勝てないか。」
「青山さん、快知意識失ってます。」
「まじかよ、起きるまで寝かせとけ。」
「今日は快晴だな。」
と思った言葉が出てしまった。
カギを閉めて警視庁本部へと向かっていたら、「歩希ぃー、そういえば今日は俺達一緒に特訓するんだよな。」
と快知が後ろから走ってきた。
「そうだなー。何やるんだろ?」
「どうせ、いつものだろ。」
「いつものが分からないんだよな。」
「まぁー、言葉で説明するより実際にやった方が分かりやすいしな。ほら、もう着いたし。」
警視庁本部に入り、地下3階に行った。
「よう、歩希久しぶりだな。」
「お久しぶりです。青山さん」
「それじゃ、2人とも揃ったしやるか。歩希はとりあえず着いてこい。」
そして午前中は終わった。
弁当を食べながら快知に聞いた。
「楽すぎない。」
「そうか?いつもこんな感じだぞ。」
「岩本さんが以上なだけだぞ。」
と青山さんが言ってきた。
「俺が居ない時は快知が向こうに行くから、頑張れよ。」
「そんなに辛いんですか?」
「さーな。そろそろ午後の特訓やるぞ。」
「えっ!何?怖いんだけど、助けて歩希。」
「頑張れ!俺は慣れたから。青山さん、午後は何をするんですか?」
「うーん。快知と歩希の罰ゲームありのタイマンで。もちろんナイフはゴムの当たっても大丈夫なやつだ。」
「だったら、どう決着をつけるんですか?」
「これを付けるんだ。」
と変な腕に付ける、機会?みたいな物を見せて来た。
「これは致命傷を受けたらピーピーとなるんだ。という事で俺は見てるから。」
とあの機会を投げ渡してきた。
「付けたな、それじゃガンバ!」
すると快知が一瞬で俺の前まで現れ、優しく肩にポット置いた。
その瞬間分かった。「能力が使えない?」
そういえば快知の能力は能力の無効化だったな、でも30分間だけだ。
30分後
「歩希守りだけじゃ勝てないよ。」
「そうだな。」
そして距離を取り爪で腕を引っ掻いて血を出し、オーバースモールを使って肉眼でも余裕で見れる程の速さでナイフを投げた。
「そんなんでちゃんと刃をあてれるのかよ?」
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するとピーピーと快知の腕からなった。
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「まじかよ、起きるまで寝かせとけ。」
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