「因縁の相手」

著恋凛

文字の大きさ
48 / 187
2章、特訓&初任務編

28話(44話)「幹部同士の闘い」

しおりを挟む
「痛えぇぇええええええええええええええええええええええええええええぇぇええええええええええええええええええええええええええええ」
「おぅ、快知起きたのか!」
「今何時?」
「16時30分」
「そうか、で歩希何やってんの?」
「見てわかるだろ。青山さんと実戦練習d」
「ほらー、歩希が話してるから。」
「痛え。快知が起きるから。」
「えっ!今のぼくのせい?」
「てか、快知より歩希の方がやっぱり強いな。もう快知の面倒見るのやめようかな。」
「ちょ、酷いっすよ。青山さん僕を見捨てるんですか?」
「冗談だよ笑。さぁー、罰ゲームを始めようか。行くぞ!歩希!」
「はい。」
そして俺と青山さんは快知に近づき……
「アヒャャャャャャャャャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ。」
俺達は快知をこちょこちょしていた。
「青山さん、脇腹効きますよ」
「そうか。」
そう言い青山さんは脇腹をくすぐっていた。
それを17時までずっとくすぐったい。
「ふぅー、もう17時か。今日はここまでか。それじゃ歩希はまた来週な。快知はバイバイ」
「えっ!えっ!ちょっと。」
そう焦っている。
「嘘だよ。じゃーな。」
そう言われ、快知は安堵の表情になり、俺達は警視庁本部を出て快知と話しながら帰った。


「ただいまー。……そういえばなお姉は任務だったなー。」
今までこれが普通だったのになんか悲しいな。
そう思い俺は風呂に入って寝た。


今は午前中の特訓が終わり、お弁当を食べてる時に聞いた。
「岩本さんが対能力者撲滅局で1位、2位を争うぐらい強いんですよね?」
「まぁー。」
「どれくらい強いんですか?」
「うーむ、午後の特訓の前に見せてやる。」
そうして、岩本さんは遠くにいる、青山さんに「青山、ちょっと手合わせしないな?」と叫んだ。
すると、青山さんは走ってきた。
「今ですか?」
「あぁー。」
「まぁー、いいですけど。」
青山さんがそういうと、岩本さんは「あの機会持ってくる。」と言ってどっかに行ってしまった。
「岩本さんどうしたの?」
「俺が岩本さんはどれくらい強いんですか?って聞いたら。」
「まじかよ。」
会話をしていると快知が来た。
「あれ?青山さんと歩希なにやってんですか?」
「ちょっとな。お前もここにいろ。」
「分かりました。」
「持ってきたぞー!」
と岩本さんが青山さんにあの機会を投げ渡し、「それじゃ、やるか。」と言い、幹部同士の闘いが始まった。……
あと5文字足りn……足りたわ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

処理中です...