「因縁の相手」

著恋凛

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3章、海外!?ボディガード編

11話(60話)「夢?」

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「これでいいのか?」
「うん。それじゃ、戻るわよ。」
「はーい」
※ここからは日本語じゃないです。
「ちょっと待ちなさいよ。」
「なーにー?まだ何かあるの?」
「なんで私のボディガードがあなたのボディガードに負けたの?」
「力の差。それ以外ある。」
「そうね。あなたのボディガードの方が強かったわ。でも次会う時は私のボディガードの方が強くなってるから。」
※ここからは日本語です。
「なんか叫びながら走って行ったけど、なんて言ってたの?」
「次は負けないー。って」
「ははっ、それは無理だな。」
「そうね。」
「てか能力使う必要無かったわ。」
そう雑談をしながら会場に戻った。


「夕貴ちゃん、どこ行ってたの?」
「うーん、秘密かな。」
「で、歩希どこ行ってたの?」
「えっ?あのその。」
「先輩命令だ!」
「喧嘩しに行ってました。」
「あーぁ、歩希言っちゃた。」
「だって。怖かったんだもん。」
「誰と?」
「当たり屋黒人ボディガードとよ。」
「勝ったの?」
「そろそろ意識が戻った頃だと思うわ。」
「そんなにやったのか?」
「いいえ。歩希が1発入れただけよ。オーバースモールを使ってね。」
「それは意識失うな。」
その後は何にもなく、終わった。でも帰りに弾丸を弾いたけど。



俺と奏斗さんは今部屋でダラダラしている。だから今1番不安な事を聞いた。
「奏斗さん。やばいっす。」
「どうした?」
「最低でもこの3章は1章の16話よりも多く書こうと思ってたのに、もう4日目の終わりに来ちゃいました。どうしたしょう。」
「そんな事か?」
「そんな事って。」
「まず、1章は1話大体500~600文字だ。だが、3章では1話最低でも1000以上は書いている。それを言い訳にすればいい。」
「奏斗さん………………………………天才ですか?」
「まぁーな。学生の頃は犯罪は起こしていないが、結構やらかして来たからな。言い訳を考えるのが結構得意なんだ。」
「それはいい事なのか?」
「いい事ではないが、これがあって損は無かったよ。」
「そうなんすね。」
「もう12時だ。寝るぞ。」
「はーい。」
そして俺は眠りについた。


「んっ?ここはどこだ?」
と周りを確認する。
「ここは昔俺が住んでた所?」
訳が分からず近くのコンビ二に入った。
が、おかしい点があった。
「すり抜けた?」
そう、本来開くはずの自動ドアが開かずにそのまますり抜けてしまった。
「なぜだ?」
俺が考えた結果、ここは夢の世界。と言う結果が出た。
「うーん、暇だしマガジンでも読むか。」
と思いマガジンに目を向けると「2032年?」……
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