71 / 187
3章、海外!?ボディガード編
最終回(67話)「帰国!」
しおりを挟む
「ここだ。」
「なんか………ボロいっすね。」
小屋は汚くて台風でも来たらすぐに壊れそうなぐらいボロボロだった。
「帰りの飛行機まであと2時間30分だ。だから30分以内に終わらすぞ。」
「はい。」
そして俺達は小屋に入り目を疑った。
「奏斗さんが2人?」
俺の視界の中には奏斗さんが2人居た。
「あれは能力のだ。時間が無いからさっさと終わらすぞ。」
そう言って誘拐犯に近づく奏斗さん。
犯人は戦闘系の能力が無いみたく、瞬間移動系の能力で何とか攻撃を避けていた。
奏斗さんが殺ってくれると思うから俺は突っ立ていた、が、誘拐犯は俺の目の前に瞬間移動で来た。しかも俺の姿瓜二つで。
「お前の方が弱そうだな。」
と言いながら、俺の顔めがせて殴りかかってきた。
「奏斗さんとの強さなんか天と地ほどの差がある。けど少なくともお前よりは強いよ。」
俺は殴りかかってきた誘拐犯の攻撃をかわして、背後に周りキックで足の骨を折る。
そのまま、回し蹴りで誘拐犯の頭に一撃。壁に向かって一直線に吹っ飛んで行った。
誘拐犯は気絶しているから目を瞑ったまま動かない。
………多分……………死んでない。
「奏斗さん、俺誘拐犯って嫌いなんですよね。家族と仲良く暮らしてたのに誘拐犯一人のせいで全て壊れるんですよ。
まぁー、それはどうでもいいんですけど、サッカーやりたくないですか?ちょーどいいボールありますし、やりましょーよ。 」
俺は誘拐犯を見て言う。
「サッカーはやりたいが時間が無い。夕貴ちゃんを連れて空港まで行くぞ。」
「はーい。」
夕貴が一言も発してないことに気づいて、俺は夕貴の方を見る。
「奏斗さん、夕貴が……………寝てます。」
「何言ってんだよ。誘拐されてたのに寝てる訳ないだろ。」
そして奏斗は夕貴の方を向く。
「本当に寝てる。なら、歩希が担いで下山しろ。」
「鬼ですか?」
「頑張れ。もう下には車が来てるから!」
と親指を立ててグッドとしている。
まぁー、過去に数回やってるからいいか。そう思い俺は肩に夕貴を乗っけてなるべく揺らさない様に下山した。
下山してる時にずっと思った。夕貴軽すぎない?
何とか間に合い、日本に戻るための飛行機に乗った。
「ふぁー。」
と言いながら夕貴は起きた。
そして俺は夕貴に対して言う。
「ゴホン、今から尋問を始める。異論はあるかね?」
「え?ちょっと待って、なんで飛行機の中に居るの?」
「静粛に。夕貴は聞かれたことだけを答えなさい。」
「え?でも異論はあるかね?って、質問をしてたから。」
「うるさい。次に余計な事に喋ったらスカイダイビングですよ。もちろんパラシュート無しで。」
なんで俺がこんな事をしているかと言うと奏斗さんが寝て暇だからだ。
「まず、貴女はアンパ●マンを見た事ありますか?」
「アン●ンマンは今でもたまに見ます。」
まじかよ。以外過ぎだろ。
【速報】対能力者撲滅局局長は今でも見ている。
「それじゃ、ドラ●もんは見ますか?」
「はい。ド●えもんもたまに見ます。」
いやいや、え? まぁー良いか。
「ここから本題です。なぜ誘拐されたの?」
「え? 私誘拐されてたの?」
「は?」
「え?」
「え?え?え?え?え?」
「は?」
「それじゃ、スカイダイビングしましょうか。」
「いやいや。本当に知らなかったの? 朝に奏斗が部屋に来るでしょ、そして出るでしょ。そしたら眠くなって寝ちゃって、今起きた。」
「そゆことね。」
「どう言うこと?」
「誘拐犯が姿や声をコピー出来る能力だった。」
「はぁー。理解できた。」
今俺は面白い事を思いついた。だから奏斗さんを起こした。
「奏斗さん、耳貸してください。」
そして俺は奏斗さんに今からやる面白い事を伝えた。
「ホウホウ。面白いな。」
奏斗さんを味方に付けたから夕貴に言った。
「夕貴、いいよって言われるまで目を瞑って。」
「いいわよ。」
夕貴が目を瞑ったのを確認して俺と奏斗さんは座っている席を変えた。
「いいよ。」
そう言うと夕貴は目を開けた。
「制限時間は30秒。本物の矢崎奏斗はどっち?」
「奏斗が二人?」
そう俺は、あの誘拐犯の能力をコピーして奏斗さんの姿になった。
「分かるかなー?」
「舐めないで、部下のことはちゃんと分かってるから。しかも幹部なんて1週3日ぐらい会ってるから。
本物はこっちよ。」
と自信満々に俺(歩希)の方に指を指した。
「夕貴ちゃん能力使うのはズルいよ。」
「能力なんて使わなくても分かるわよ、こんなの。」
めっちゃ自信満々で間違えるじゃん。この娘。
「答え合わせは10秒後。」
10秒経ち、俺の姿は元に戻った。
そして夕貴の顔はどんどん赤くなっていく。
「あっれれー? 俺が奏斗さん何ですか?」
「もうやめてーー。」
そして日本に着いた。
「懐かしい。日本!」
「歩希ー。行くわよ。」
とタクシーの前で夕貴が言った。
走って行き、タクシーに乗り込む。
「あれ?奏斗さんは?」
「奏斗は家がここに近いから徒歩で帰ったわ。」
「そうなんだ。」
そう言うと俺は急にウトウトしてきて俺は深い眠りについた。
「おき………………きて………………あ………ゆき………起きて歩希!」
と言う大声と共に頬に痛みが走った。
「なんだよー。」
と起きて周りを見る。
そこにはバレーボールのコート2コ分ぐらいの小さな監房みたいなところだった。
次回、「脱獄編」
「なんか………ボロいっすね。」
小屋は汚くて台風でも来たらすぐに壊れそうなぐらいボロボロだった。
「帰りの飛行機まであと2時間30分だ。だから30分以内に終わらすぞ。」
「はい。」
そして俺達は小屋に入り目を疑った。
「奏斗さんが2人?」
俺の視界の中には奏斗さんが2人居た。
「あれは能力のだ。時間が無いからさっさと終わらすぞ。」
そう言って誘拐犯に近づく奏斗さん。
犯人は戦闘系の能力が無いみたく、瞬間移動系の能力で何とか攻撃を避けていた。
奏斗さんが殺ってくれると思うから俺は突っ立ていた、が、誘拐犯は俺の目の前に瞬間移動で来た。しかも俺の姿瓜二つで。
「お前の方が弱そうだな。」
と言いながら、俺の顔めがせて殴りかかってきた。
「奏斗さんとの強さなんか天と地ほどの差がある。けど少なくともお前よりは強いよ。」
俺は殴りかかってきた誘拐犯の攻撃をかわして、背後に周りキックで足の骨を折る。
そのまま、回し蹴りで誘拐犯の頭に一撃。壁に向かって一直線に吹っ飛んで行った。
誘拐犯は気絶しているから目を瞑ったまま動かない。
………多分……………死んでない。
「奏斗さん、俺誘拐犯って嫌いなんですよね。家族と仲良く暮らしてたのに誘拐犯一人のせいで全て壊れるんですよ。
まぁー、それはどうでもいいんですけど、サッカーやりたくないですか?ちょーどいいボールありますし、やりましょーよ。 」
俺は誘拐犯を見て言う。
「サッカーはやりたいが時間が無い。夕貴ちゃんを連れて空港まで行くぞ。」
「はーい。」
夕貴が一言も発してないことに気づいて、俺は夕貴の方を見る。
「奏斗さん、夕貴が……………寝てます。」
「何言ってんだよ。誘拐されてたのに寝てる訳ないだろ。」
そして奏斗は夕貴の方を向く。
「本当に寝てる。なら、歩希が担いで下山しろ。」
「鬼ですか?」
「頑張れ。もう下には車が来てるから!」
と親指を立ててグッドとしている。
まぁー、過去に数回やってるからいいか。そう思い俺は肩に夕貴を乗っけてなるべく揺らさない様に下山した。
下山してる時にずっと思った。夕貴軽すぎない?
何とか間に合い、日本に戻るための飛行機に乗った。
「ふぁー。」
と言いながら夕貴は起きた。
そして俺は夕貴に対して言う。
「ゴホン、今から尋問を始める。異論はあるかね?」
「え?ちょっと待って、なんで飛行機の中に居るの?」
「静粛に。夕貴は聞かれたことだけを答えなさい。」
「え?でも異論はあるかね?って、質問をしてたから。」
「うるさい。次に余計な事に喋ったらスカイダイビングですよ。もちろんパラシュート無しで。」
なんで俺がこんな事をしているかと言うと奏斗さんが寝て暇だからだ。
「まず、貴女はアンパ●マンを見た事ありますか?」
「アン●ンマンは今でもたまに見ます。」
まじかよ。以外過ぎだろ。
【速報】対能力者撲滅局局長は今でも見ている。
「それじゃ、ドラ●もんは見ますか?」
「はい。ド●えもんもたまに見ます。」
いやいや、え? まぁー良いか。
「ここから本題です。なぜ誘拐されたの?」
「え? 私誘拐されてたの?」
「は?」
「え?」
「え?え?え?え?え?」
「は?」
「それじゃ、スカイダイビングしましょうか。」
「いやいや。本当に知らなかったの? 朝に奏斗が部屋に来るでしょ、そして出るでしょ。そしたら眠くなって寝ちゃって、今起きた。」
「そゆことね。」
「どう言うこと?」
「誘拐犯が姿や声をコピー出来る能力だった。」
「はぁー。理解できた。」
今俺は面白い事を思いついた。だから奏斗さんを起こした。
「奏斗さん、耳貸してください。」
そして俺は奏斗さんに今からやる面白い事を伝えた。
「ホウホウ。面白いな。」
奏斗さんを味方に付けたから夕貴に言った。
「夕貴、いいよって言われるまで目を瞑って。」
「いいわよ。」
夕貴が目を瞑ったのを確認して俺と奏斗さんは座っている席を変えた。
「いいよ。」
そう言うと夕貴は目を開けた。
「制限時間は30秒。本物の矢崎奏斗はどっち?」
「奏斗が二人?」
そう俺は、あの誘拐犯の能力をコピーして奏斗さんの姿になった。
「分かるかなー?」
「舐めないで、部下のことはちゃんと分かってるから。しかも幹部なんて1週3日ぐらい会ってるから。
本物はこっちよ。」
と自信満々に俺(歩希)の方に指を指した。
「夕貴ちゃん能力使うのはズルいよ。」
「能力なんて使わなくても分かるわよ、こんなの。」
めっちゃ自信満々で間違えるじゃん。この娘。
「答え合わせは10秒後。」
10秒経ち、俺の姿は元に戻った。
そして夕貴の顔はどんどん赤くなっていく。
「あっれれー? 俺が奏斗さん何ですか?」
「もうやめてーー。」
そして日本に着いた。
「懐かしい。日本!」
「歩希ー。行くわよ。」
とタクシーの前で夕貴が言った。
走って行き、タクシーに乗り込む。
「あれ?奏斗さんは?」
「奏斗は家がここに近いから徒歩で帰ったわ。」
「そうなんだ。」
そう言うと俺は急にウトウトしてきて俺は深い眠りについた。
「おき………………きて………………あ………ゆき………起きて歩希!」
と言う大声と共に頬に痛みが走った。
「なんだよー。」
と起きて周りを見る。
そこにはバレーボールのコート2コ分ぐらいの小さな監房みたいなところだった。
次回、「脱獄編」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
冴えない建築家いずれ巨匠へと至る
木工槍鉋
ファンタジー
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」
かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。
安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。
現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。
異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
いつか優しく終わらせてあげるために。
イチイ アキラ
恋愛
初夜の最中。王子は死んだ。
犯人は誰なのか。
妃となった妹を虐げていた姉か。それとも……。
12話くらいからが本編です。そこに至るまでもじっくりお楽しみください。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
あなたが後悔しても、私の愛はもう戻りません
藤原遊
恋愛
婚約者のアルベルトは、優しい人だった。
ただ――いつも、私より優先する存在がいただけで。
「君は分かってくれると思っていた」
その一言で、リーシェは気づいてしまう。
私は、最初から選ばれていなかったのだと。
これは、奪われた恋を取り戻す物語ではない。
後悔する彼と、もう戻らないと決めた私、
そして“私を選ぶ人”に出会うまでの、静かな恋の終わりと始まりの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる