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最終章、全面戦争・・・編
14話(131話)「因縁の相手③ 総力戦」
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「お兄ちゃんチェックメイトだよ!」
俺は何が起きたが分からなかった。でも、すぐに理解する。手首を見ると何かが絡まっていた。
じっと見て何が絡まっているか確認する。
「・・・糸か・・・」
って事はコピーの能力を使ったのか。何が拳と拳の殴り合いだ!
なら、俺だってコピー使ってやるよ。
拳を振り下ろす瞬間にコピーの能力で瞬間移動をする。
「何が素手と素手の殴り合いだ!バリバリ糸使ってるじゃねーか。」
俺は穂乃果に大きな声で怒るように言う。
いや、怒ってはないけど。兄として妹が嘘つきになるのは嫌だからな。
「それじゃ、ここからは総力戦ね。」
そう言った穂乃果の手には何処から取り出したか分からないハンドガンが握られていた。
穂乃果がどれだけの能力を持っているのかは分からないが能力の数では負けていない・・・・・と、思う。
俺は瞬時に能力強化の薬を一粒取り出し、口に入れる。
薬を飲み終えて、穂乃果の方に視線を向ける。
穂乃果は手に持っていた銃の銃口をこちらに向けていた。しかも、既に指を曲げかけていた。
とりあえず、岩元さんの能力、皮膚を15倍硬くする能力を使う。
バン!と、発砲音と同時に俺は身体を動かす。少し肩を掠めたが、その程度では大丈夫だ。でも、それ以上に危険なのは・・・・穂乃果と俺の距離は軽く12mはあった。なのに、確実に元俺がいたところに銃弾は通過していた。
今は日本刀を回収するのが先決なので、穂乃果に背を見せないように日本刀を取りに行く。
その間に穂乃果は何発か発砲していた。
全て避けて刀袋から日本刀を抜き取る。
「さぁ、反撃開始だ。」
鞘から刃を抜きながら言う。
すると、穂乃果はいつの間にかハンドガンを持っているのとは逆の手でナイフを握っていた。
俺の武器は日本刀、接近戦でしか使えない。だから、仕方なく穂乃果との距離を詰める。
カキン。金属と金属がぶつかる音が鳴り響く。
銃だけを気をつけながら日本刀を振る。
このまま行けば勝てる。その油断がアダとなった。穂乃果が放った銃弾が俺の右腕を貫通した。
「い゛っ゛て゛え゛ー゛ー゛ー゛」
いや、待って、痛すぎる。今までで一番痛い。
貫通したから中に銃弾は無い。だから、とりあえず止血か?
そう思い、痛む右腕を押さえながら穂乃果との距離を取る。
「ははっ。」
穂乃果はそんな笑い声を漏らす。これで笑うとかサイコパスだろ。そんな事を思いながら刃を鞘にしまう。
「お兄ちゃんの右腕は使い物にならないようになっちゃったね!」
俺はそれに反論するかのように言う。
「所詮この痛みもあと一分で終わる。ここからは鬼ごっこだ。」
俺は何が起きたが分からなかった。でも、すぐに理解する。手首を見ると何かが絡まっていた。
じっと見て何が絡まっているか確認する。
「・・・糸か・・・」
って事はコピーの能力を使ったのか。何が拳と拳の殴り合いだ!
なら、俺だってコピー使ってやるよ。
拳を振り下ろす瞬間にコピーの能力で瞬間移動をする。
「何が素手と素手の殴り合いだ!バリバリ糸使ってるじゃねーか。」
俺は穂乃果に大きな声で怒るように言う。
いや、怒ってはないけど。兄として妹が嘘つきになるのは嫌だからな。
「それじゃ、ここからは総力戦ね。」
そう言った穂乃果の手には何処から取り出したか分からないハンドガンが握られていた。
穂乃果がどれだけの能力を持っているのかは分からないが能力の数では負けていない・・・・・と、思う。
俺は瞬時に能力強化の薬を一粒取り出し、口に入れる。
薬を飲み終えて、穂乃果の方に視線を向ける。
穂乃果は手に持っていた銃の銃口をこちらに向けていた。しかも、既に指を曲げかけていた。
とりあえず、岩元さんの能力、皮膚を15倍硬くする能力を使う。
バン!と、発砲音と同時に俺は身体を動かす。少し肩を掠めたが、その程度では大丈夫だ。でも、それ以上に危険なのは・・・・穂乃果と俺の距離は軽く12mはあった。なのに、確実に元俺がいたところに銃弾は通過していた。
今は日本刀を回収するのが先決なので、穂乃果に背を見せないように日本刀を取りに行く。
その間に穂乃果は何発か発砲していた。
全て避けて刀袋から日本刀を抜き取る。
「さぁ、反撃開始だ。」
鞘から刃を抜きながら言う。
すると、穂乃果はいつの間にかハンドガンを持っているのとは逆の手でナイフを握っていた。
俺の武器は日本刀、接近戦でしか使えない。だから、仕方なく穂乃果との距離を詰める。
カキン。金属と金属がぶつかる音が鳴り響く。
銃だけを気をつけながら日本刀を振る。
このまま行けば勝てる。その油断がアダとなった。穂乃果が放った銃弾が俺の右腕を貫通した。
「い゛っ゛て゛え゛ー゛ー゛ー゛」
いや、待って、痛すぎる。今までで一番痛い。
貫通したから中に銃弾は無い。だから、とりあえず止血か?
そう思い、痛む右腕を押さえながら穂乃果との距離を取る。
「ははっ。」
穂乃果はそんな笑い声を漏らす。これで笑うとかサイコパスだろ。そんな事を思いながら刃を鞘にしまう。
「お兄ちゃんの右腕は使い物にならないようになっちゃったね!」
俺はそれに反論するかのように言う。
「所詮この痛みもあと一分で終わる。ここからは鬼ごっこだ。」
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