156 / 187
最終章、全面戦争・・・編
29話(146話)「あと、一人」
しおりを挟む
良和が殴ってからジェームズは動かない。死んではない・・・・・と思う。
でも、こいつは石頭だからな。マジで飛び後ろ回し蹴りした時、足が痛かった。靴越しでも伝わった痛みはやばかった。
ジェームズの生死を確認する。
・・・・・生きてはした。たぶん、重度の脳震盪だろう。あと、10時間ぐらいは起きないだろう。とりま、ガムテープでぐるぐる巻きにして身動き出来ないようにしとくか。
「良和、お前は死体を頼む。俺はジェームズやるから。」
「待って、ジェームズ殺すか?」
俺は少し苦悩する。そして出た結果は、
「いや、殺さない。」
だ。
「なんでだ?こいつは13人も殺したんだぞ?」
「うん、だから。こいつは人をいっぱい殺した。なのに、こいつが死ねば、もうこいつが罰を受けることは出来ない。死。そんな罰は軽すぎると思わないか?俺は思う。だから、ちゃんと牢屋にぶち込んで寿命が終わるまで働いて欲しい。」
俺は死刑制度が嫌いだ。死ねばそいつの罰は帳消しになる。そんなのおかしい。その分歩希はちゃんと罰を受けていると思う。あいつは悪い奴らを殺した。ま、悪い奴らと言っても殺しは殺しだ。ちゃんと罰を受ける必要はある。あいつの罰は対能力者撲滅局に入り、APOを倒すのを協力すると言うものだ。ジェームズもそうゆう風に罰を受けて欲しい。だから、俺はジェームズを殺さない。
「ま、ジェームズはこの闘いが終わったらアメリカに連れ戻されると思うけど。」
「そうか。分かった。」
そう言って良和は仲間の死体を一箇所に集め寝かせる。
ジェームズは紐で縛った後にガムテープでぐるぐる巻きにした。
なんで紐とガムテープを持ってるかって?そんなのは・・・・・まぁー・・・・・ねー。
ま、そんなのどうでもいいじゃん。
良和は仲間の死体を並べ終えたので手を合わせ目を瞑る。
数秒して目を開ける。
「ちょっと、夕貴ちゃんに伝えてくるわ。」
そう言い残し、俺は少し離れた場所で無線機を取り出す。
「夕貴ちゃん生きてる?」
「あ、青山?」
「うん。ジェームズを倒したよ。」
「田口は生きてる?」
「うん。ジェームズは今脳震盪で倒れてるから放置でいい?たぶん、10時間は起きない。」
「うん。放置でいいわ。この後の命令を言うわ。ちゃんと聞いてて。」
「分かった。」
「とりあえず、奏斗達と合流。その後、岩元、天王寺、歩希、拓斗、快知、春樹と合流後に羽場を探す。未だにAグループは幹部に会ってないから少し奏斗達と待機してて。」
「了解。一つ聞いていい?」
「うん。」
「春樹って誰?あの良和が歩希と夕貴ちゃんを助けに行った時に出会った高校生?」
「そうよ。よく覚えていたわね。とりあえず、死なないでね。」
「当たり前だ。」
そこで通信は切れる。
俺は良和に今言われた事を言って、奏斗達がいるであろう場所に行くのだった。
でも、こいつは石頭だからな。マジで飛び後ろ回し蹴りした時、足が痛かった。靴越しでも伝わった痛みはやばかった。
ジェームズの生死を確認する。
・・・・・生きてはした。たぶん、重度の脳震盪だろう。あと、10時間ぐらいは起きないだろう。とりま、ガムテープでぐるぐる巻きにして身動き出来ないようにしとくか。
「良和、お前は死体を頼む。俺はジェームズやるから。」
「待って、ジェームズ殺すか?」
俺は少し苦悩する。そして出た結果は、
「いや、殺さない。」
だ。
「なんでだ?こいつは13人も殺したんだぞ?」
「うん、だから。こいつは人をいっぱい殺した。なのに、こいつが死ねば、もうこいつが罰を受けることは出来ない。死。そんな罰は軽すぎると思わないか?俺は思う。だから、ちゃんと牢屋にぶち込んで寿命が終わるまで働いて欲しい。」
俺は死刑制度が嫌いだ。死ねばそいつの罰は帳消しになる。そんなのおかしい。その分歩希はちゃんと罰を受けていると思う。あいつは悪い奴らを殺した。ま、悪い奴らと言っても殺しは殺しだ。ちゃんと罰を受ける必要はある。あいつの罰は対能力者撲滅局に入り、APOを倒すのを協力すると言うものだ。ジェームズもそうゆう風に罰を受けて欲しい。だから、俺はジェームズを殺さない。
「ま、ジェームズはこの闘いが終わったらアメリカに連れ戻されると思うけど。」
「そうか。分かった。」
そう言って良和は仲間の死体を一箇所に集め寝かせる。
ジェームズは紐で縛った後にガムテープでぐるぐる巻きにした。
なんで紐とガムテープを持ってるかって?そんなのは・・・・・まぁー・・・・・ねー。
ま、そんなのどうでもいいじゃん。
良和は仲間の死体を並べ終えたので手を合わせ目を瞑る。
数秒して目を開ける。
「ちょっと、夕貴ちゃんに伝えてくるわ。」
そう言い残し、俺は少し離れた場所で無線機を取り出す。
「夕貴ちゃん生きてる?」
「あ、青山?」
「うん。ジェームズを倒したよ。」
「田口は生きてる?」
「うん。ジェームズは今脳震盪で倒れてるから放置でいい?たぶん、10時間は起きない。」
「うん。放置でいいわ。この後の命令を言うわ。ちゃんと聞いてて。」
「分かった。」
「とりあえず、奏斗達と合流。その後、岩元、天王寺、歩希、拓斗、快知、春樹と合流後に羽場を探す。未だにAグループは幹部に会ってないから少し奏斗達と待機してて。」
「了解。一つ聞いていい?」
「うん。」
「春樹って誰?あの良和が歩希と夕貴ちゃんを助けに行った時に出会った高校生?」
「そうよ。よく覚えていたわね。とりあえず、死なないでね。」
「当たり前だ。」
そこで通信は切れる。
俺は良和に今言われた事を言って、奏斗達がいるであろう場所に行くのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
冴えない建築家いずれ巨匠へと至る
木工槍鉋
ファンタジー
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」
かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。
安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。
現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。
異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。
いつか優しく終わらせてあげるために。
イチイ アキラ
恋愛
初夜の最中。王子は死んだ。
犯人は誰なのか。
妃となった妹を虐げていた姉か。それとも……。
12話くらいからが本編です。そこに至るまでもじっくりお楽しみください。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
あなたが後悔しても、私の愛はもう戻りません
藤原遊
恋愛
婚約者のアルベルトは、優しい人だった。
ただ――いつも、私より優先する存在がいただけで。
「君は分かってくれると思っていた」
その一言で、リーシェは気づいてしまう。
私は、最初から選ばれていなかったのだと。
これは、奪われた恋を取り戻す物語ではない。
後悔する彼と、もう戻らないと決めた私、
そして“私を選ぶ人”に出会うまでの、静かな恋の終わりと始まりの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる