「因縁の相手」

著恋凛

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最終章、全面戦争・・・編

46話(164話)「2、3、4、5式」

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「悪魔式能力  2式  『治癒』
これは言葉のまま治癒能力。ただ1日、自分に二回、他人に一回しか使えない。でも、どんな傷もすぐに治せる。毎回午前0時にリセットされるよ。」
治癒能力か・・・・・まだ持っていなかったからありがたいな。でも、1日計三回だけか。
「悪魔式能力  3式  『破壊』
これはさっき我が使った悪魔式能力。
その人物に使ったら、その人物の能力どれか1つが数分間破壊する。さっき我が使ったのは後者だ。別に破壊出来るのは能力だけじゃない。武器や物、物質にも使える。でも、この悪魔式能力は“普通の能力者、又は無能力者”にしか効かない。武器や物、物質も。」
これで羽場の能力を破った理由が知れた。悪魔式能力  3式  『破壊』か・・・・一番使い勝手が良さそうだな。
「悪魔式能力  4式  『天空乱舞』
これは悪魔式能力でも最強の一角。30秒だけ敵の攻撃は受けず自分は攻撃出来る能力。」
は?何そのぶっ壊れた能力。強っ!
「悪魔式能力  5式  『一騎当千』
その名の通り無能力者なら、息を切らさずに1000人倒せるレベルの力我が貸す。ま、オーバーオールの上位互換だね。五感も強化されるし、脳への伝達速度も強化される。」
うーむ。オーバーオールがデメリット無して使えるとなるとだいぶ良い能力だな。
「そして最後。
悪魔式能力  終式  ・・・はまだいいか。絶対に使えないし。」
「なんでだよ。言えよ。」
そんな焦らされたら気になる。それが人間だ。
いや、マジで気になる。
「ハイハイ、よしよし。よく黙って聞いてたね!」
支配者(ルーラー)は俺の頭を撫でる。
「てか、質問を色々したいんだけど。」
「おっと、それは無理だね。現実で燃やされちゃいそうだし。」
「え?どうゆうこt…」



この感覚、懐かしい。
言い終える前に着られるってね!



俺が目を覚めると辺りは真っ暗の空間だった。手探りでここはどこか確認する。
箱?
わからないけど箱を蹴飛ばす。
明るい光が俺の目に攻撃してくる。
目が慣れていき、起き上がる。
「うわぁ、死体が動いた!」
快知の声?が聞こえた。
俺は快知の方に行き、頭を叩いて、
「誰が死体だー!」
と、叫ぶ。
てか、ここどこだ?なんでみんないる?親父や母さん、穂乃果や対能力者撲滅のみんなもいる。所々泣いてる人もいる。
俺はある一人を見てこの空間を理解する。
「なんでお坊さんがいるの?」
花もいっぱいある。俺の写真もあった。それに支配者(ルーラー)が言った言葉をまとめるとこれは、
「お通夜?」
と、呟く。
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