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岩本大地
しゅきしゅきしゅきぴ♡
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すわ、恋文!?
などと、一瞬考えてしもうた。もはや、ここは男子校であるなどと言うツッコミは無粋とすら思っておる自分がおるぞい。ただ、実際にはそのような浮ついた手紙でなくもう少し無骨な内容であったようじゃ。
「これは…果し状じゃな!?」
今の時代に決闘を申し込んだら、決闘罪が適用されるのでは…。などと無粋なツッコミは、やはり避けておくのが賢明と言うもの。何やら入学の日、トオイに絡んだ連中をバッタバッタとなぎ倒したワシのことが学園中の噂になっておったようじゃ。それを聞きつけた一人の柔道部員が、部員勧誘も兼ねてか試合を申し込んできたようじゃ。
何とまぁ。ワシが言うのも何じゃが、元号を二つ三つほど取り違えた旧時代の発想じゃな。手紙には高校生にしてはやけに達筆な字で、このようにしたためられておった。
『本日の放課後、柔道場に来られたし。貴殿に恨みはないが、雌雄を決したく存ずる。
柔道部副部長 二年B組 岩本大地』
「何ですって!?岩本!?俺がこの高校に入学した時からのクラスメートにして、想い人。俺にとっての、しゅきしゅきしゅきぴ♡じゃないですか」
「おおぅ。ビックリしたわい。雪兎くん、どっから沸いてきおったんじゃ。そういや、君の想い人は岩本くんじゃったかの。ちなみに、直接会ったことはないが知っておるよ。彼の祖父も、父上も警察官であったんじゃ。つまり彼らは、警察学校での元教え子。そういや、お孫さんは柔道家として将来有望と聞いておったわい。どれ。実力を見定める意味も込めて、いっちょ揉んでやろうかの」
「えぇー?ソウスケさん改め、颯くん。果たし合い、受けるつもりなんですか?岩本と言えば、それこそ身長が180cmを超える巨根…。もとい、巨漢ですよ。どんなに颯くんが柔道の達人と言え、大人と子供の戦いじゃないですか?」
「そう思うかの?それならば、君も付いて来られるがよろしい。それでは、行こうかの」
そう言って、彼と二人で柔道場に赴いた。柔道着かの?体育で武道の授業も行われるゆえ、制服と一緒に作ってもらっておったのじゃよ。
果たし合いの件がどこから知れ渡ったものか、柔道部員以外にもものすごい数のギャラリーがおるわ。まぁ、しかしもう慣れたわい。トオイも混じっておったのが気になるが、流石に岩本とディープキスを交わす展開にはならんじゃろう。
「待ったいたぞ。俺が、君に決闘を申し込んだ副部長の岩本大地だ。現部長はそろそろ受験で引退するため、実質的に俺が部長と思ってもらって構わない。さて、御託は以上。いざ尋常に、勝負だ!」
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何とまぁ。ワシが言うのも何じゃが、元号を二つ三つほど取り違えた旧時代の発想じゃな。手紙には高校生にしてはやけに達筆な字で、このようにしたためられておった。
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「おおぅ。ビックリしたわい。雪兎くん、どっから沸いてきおったんじゃ。そういや、君の想い人は岩本くんじゃったかの。ちなみに、直接会ったことはないが知っておるよ。彼の祖父も、父上も警察官であったんじゃ。つまり彼らは、警察学校での元教え子。そういや、お孫さんは柔道家として将来有望と聞いておったわい。どれ。実力を見定める意味も込めて、いっちょ揉んでやろうかの」
「えぇー?ソウスケさん改め、颯くん。果たし合い、受けるつもりなんですか?岩本と言えば、それこそ身長が180cmを超える巨根…。もとい、巨漢ですよ。どんなに颯くんが柔道の達人と言え、大人と子供の戦いじゃないですか?」
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そう言って、彼と二人で柔道場に赴いた。柔道着かの?体育で武道の授業も行われるゆえ、制服と一緒に作ってもらっておったのじゃよ。
果たし合いの件がどこから知れ渡ったものか、柔道部員以外にもものすごい数のギャラリーがおるわ。まぁ、しかしもう慣れたわい。トオイも混じっておったのが気になるが、流石に岩本とディープキスを交わす展開にはならんじゃろう。
「待ったいたぞ。俺が、君に決闘を申し込んだ副部長の岩本大地だ。現部長はそろそろ受験で引退するため、実質的に俺が部長と思ってもらって構わない。さて、御託は以上。いざ尋常に、勝負だ!」
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