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第2話 傷
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修吾「けっとう??お姉ちゃん、喧嘩したの?」
菜々美「喧嘩じゃないよ。決闘」
菜々美はその歯形にそっと手を当てると、消えないかなーと言うように撫でた。赤みがかかった傷跡は修吾の目から見て、今でも痛そうだった。
修吾「決闘と喧嘩ってどうちがうの?」
菜々美「ん~、そうねぇ……修吾君が友達と殴り合ったとしたら、痛いとかつらいとか思うでしょ」
修吾「うん」
菜々美が修吾の方を振り向いた。全裸の爆乳高校生が迷うことなくその裸体を見せつける。
傷跡を指しながら、菜々美は続けた。
菜々美「これ、つけられた私もすごく痛かったし、実際泣き叫んだけど」
菜々美が言葉をためた。少し修吾に近づき、傷を改めて見せつけた。ぐんぐんと近づけていき、ついに乳肉が修吾の口に触れた。
菜々美「どれだけ痛くてもいいから相手をもっと痛めつけてやりたい、って思えたの。それが決闘かな」
笑顔でそう答える菜々美に修吾は何となく重みを感じ取っていた。それにこの綺麗な人がそんな風に考えているなんて、信じられなかった。
修吾「おねえちゃん、でも……おんなの人なのに痛めつけるとかって……でき———」
そう言い終える前に、修吾の体が倒され始めた。
~1年前~
篠崎菜々美(高校2年生)
Vs
一ノ瀬美羽(高校3年生)
木の板でまるでリングのように囲まれた場所で、2人の女がまさに殺し合いの喧嘩をしていた。八畳ほどのスペースのリングを転がりまわっている。
周囲には観客が何十人も立っており、闘いの一部始終を見守っているが、止めようとはしない。止めてはいけないのだ。
菜々美の対戦相手の美羽は、金髪の美少女だった。2人とも相手の髪の毛を掴みながら、頭突きを打ち合っている。お互い鼻に何発もくらったようで、鼻血がぽたぽたと垂れていた。
ごきっ!ばきっ!
今度は二人のこぶしがお互いの頬を打ち抜いた。2人の全裸高校生が大の字になって地面に倒れた。全身あざだらけ、血も降りかかり真っ赤に体が染まっている。もう体力は限界に近かった。
しかし……
菜々美「ん……ぷっ……!」
美羽の爆乳が立場を示すように、菜々美の顔に押し当てられた。体が動かない。声も出せず、今にも枯れそうな涙がわずかに流れている。息ができない、負けた、すべてが悔しい。
美羽「前回の『雌豹の儀』で、相手を潰した固め方よ。あんたみたいな小汚い、牧場娘に代表なんて、まだ早いのよぉ!!!」
吐きそうな気持ち悪さが菜々美を襲う……だが、その言葉で菜々美が切れた。
バキィィッ!!!
美羽の頭が木の柵に激突した。
血が舞い上がると同時に、菜々美の乳がマウントを制した。汗だくの肉2つが、じっと固まり小刻みに震えた。
菜々美「うぎううぅぅぅぅぅ!!!!!!」
菜々美の乳肉に歯が突き立てられた。血が出ているのもわかる……
それでも菜々美はブレストスムーザーを外すことはなかった。
美羽「ぐひっ……うぐぅ…………うんんんんんん!!!」
菜々美(つぶす……潰す……ツブス、ツブス、ツブス、ツブス!!)
「菜々美もうやばいって、その人!」
「ストップ、ストップ!!」
ぶらんと美羽の腕が垂れた。菜々美は美羽を抱きしめたまま立ち上がった。死体のように動かない美羽……
菜々美はもう一度美羽が下になるように、倒れた……
「菜々美!!!!菜々美ぃ!!!!」
修吾「ん……ぐぶ……」
菜々美「おねえちゃんね、周りの人よりセクシーでしょ??お肉の付き方も綺麗だし。出るとこ出てるし。まだ修吾君にはわからないっか」
修吾の体が風呂場のタイルに押し当てられ、顔を巨大な胸に押さえつけられている。
菜々美「どうだぁ?強いでしょ。こんな風に簡単に息をさせないこともできるし。ねえ、ねえお姉ちゃんに勝てる??」
現に修吾は全く息ができていなかった。乳房を顔面で受けて情けない格好になる。
十分にわからせた後、菜々美は修吾の上から降りた。
菜々美「それに、毎日のお乳しぼりのおかげで握力も強いんだぞ~誰にも負けないから」
ぎゅっと修吾の頬がつねられた。
修吾「う゛~!参ったぁ!」
ふふっと笑いそのあとは、修吾の頭を撫でて菜々美は湯船につかった。
修吾も湯船に続く……
その風呂場で修吾は考えていた。
菜々美がまるでこれからも決闘が続くような様子で話していたことを。
菜々美の体には他にも傷があり、それが最近ついたような跡であったことを。
菜々美「喧嘩じゃないよ。決闘」
菜々美はその歯形にそっと手を当てると、消えないかなーと言うように撫でた。赤みがかかった傷跡は修吾の目から見て、今でも痛そうだった。
修吾「決闘と喧嘩ってどうちがうの?」
菜々美「ん~、そうねぇ……修吾君が友達と殴り合ったとしたら、痛いとかつらいとか思うでしょ」
修吾「うん」
菜々美が修吾の方を振り向いた。全裸の爆乳高校生が迷うことなくその裸体を見せつける。
傷跡を指しながら、菜々美は続けた。
菜々美「これ、つけられた私もすごく痛かったし、実際泣き叫んだけど」
菜々美が言葉をためた。少し修吾に近づき、傷を改めて見せつけた。ぐんぐんと近づけていき、ついに乳肉が修吾の口に触れた。
菜々美「どれだけ痛くてもいいから相手をもっと痛めつけてやりたい、って思えたの。それが決闘かな」
笑顔でそう答える菜々美に修吾は何となく重みを感じ取っていた。それにこの綺麗な人がそんな風に考えているなんて、信じられなかった。
修吾「おねえちゃん、でも……おんなの人なのに痛めつけるとかって……でき———」
そう言い終える前に、修吾の体が倒され始めた。
~1年前~
篠崎菜々美(高校2年生)
Vs
一ノ瀬美羽(高校3年生)
木の板でまるでリングのように囲まれた場所で、2人の女がまさに殺し合いの喧嘩をしていた。八畳ほどのスペースのリングを転がりまわっている。
周囲には観客が何十人も立っており、闘いの一部始終を見守っているが、止めようとはしない。止めてはいけないのだ。
菜々美の対戦相手の美羽は、金髪の美少女だった。2人とも相手の髪の毛を掴みながら、頭突きを打ち合っている。お互い鼻に何発もくらったようで、鼻血がぽたぽたと垂れていた。
ごきっ!ばきっ!
今度は二人のこぶしがお互いの頬を打ち抜いた。2人の全裸高校生が大の字になって地面に倒れた。全身あざだらけ、血も降りかかり真っ赤に体が染まっている。もう体力は限界に近かった。
しかし……
菜々美「ん……ぷっ……!」
美羽の爆乳が立場を示すように、菜々美の顔に押し当てられた。体が動かない。声も出せず、今にも枯れそうな涙がわずかに流れている。息ができない、負けた、すべてが悔しい。
美羽「前回の『雌豹の儀』で、相手を潰した固め方よ。あんたみたいな小汚い、牧場娘に代表なんて、まだ早いのよぉ!!!」
吐きそうな気持ち悪さが菜々美を襲う……だが、その言葉で菜々美が切れた。
バキィィッ!!!
美羽の頭が木の柵に激突した。
血が舞い上がると同時に、菜々美の乳がマウントを制した。汗だくの肉2つが、じっと固まり小刻みに震えた。
菜々美「うぎううぅぅぅぅぅ!!!!!!」
菜々美の乳肉に歯が突き立てられた。血が出ているのもわかる……
それでも菜々美はブレストスムーザーを外すことはなかった。
美羽「ぐひっ……うぐぅ…………うんんんんんん!!!」
菜々美(つぶす……潰す……ツブス、ツブス、ツブス、ツブス!!)
「菜々美もうやばいって、その人!」
「ストップ、ストップ!!」
ぶらんと美羽の腕が垂れた。菜々美は美羽を抱きしめたまま立ち上がった。死体のように動かない美羽……
菜々美はもう一度美羽が下になるように、倒れた……
「菜々美!!!!菜々美ぃ!!!!」
修吾「ん……ぐぶ……」
菜々美「おねえちゃんね、周りの人よりセクシーでしょ??お肉の付き方も綺麗だし。出るとこ出てるし。まだ修吾君にはわからないっか」
修吾の体が風呂場のタイルに押し当てられ、顔を巨大な胸に押さえつけられている。
菜々美「どうだぁ?強いでしょ。こんな風に簡単に息をさせないこともできるし。ねえ、ねえお姉ちゃんに勝てる??」
現に修吾は全く息ができていなかった。乳房を顔面で受けて情けない格好になる。
十分にわからせた後、菜々美は修吾の上から降りた。
菜々美「それに、毎日のお乳しぼりのおかげで握力も強いんだぞ~誰にも負けないから」
ぎゅっと修吾の頬がつねられた。
修吾「う゛~!参ったぁ!」
ふふっと笑いそのあとは、修吾の頭を撫でて菜々美は湯船につかった。
修吾も湯船に続く……
その風呂場で修吾は考えていた。
菜々美がまるでこれからも決闘が続くような様子で話していたことを。
菜々美の体には他にも傷があり、それが最近ついたような跡であったことを。
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