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何故、俺なぞが入学したのか ~ 俺たちの科と授業
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単語1. 何故、俺なぞが入学したのか
俺は、パチオウジという。残念ながら、王子様じゃないが、名前がそういう名前だったのだ。みんな、キラキラネームだって言ってくれている。えぇと・・・前世が関係あるんだって。ところで俺の使命は、前世から受け継いだ(というより奪った)超能力ってやつを、子供時代から訓練により職業化させるというものだった。
「絶対にハリークン達に負けるな!」
ドボン師匠は目をギラギラさせながら、俺たちにカテキョしてくれている。僕たちは・・・これは微妙な話で、僕は、いじめられると超能力が出るというスキルを持って生まれたっていうやつなんで・・・つまり、最弱じゃないと力が出ないのだ。すごい発見だったが、内緒の事なんだ。
えー、俺は、カテキョされながらとある高校の、超能力科を目指している。
なんだけど、こいつの安定しない能力は尽きることの無い超能力を目指す奴らにとっては、めっきり撲滅的にいらない訳なので、困っている。時には白系、時には黒系とか、そういうのが許可されればいいと俺は考えているが、構想的には灰系を生み出すまで頑張る方向性でいるのだ。だけど、まだ誰かに知られるわけにはいかず、日々、科の合格のための勉強を強いられてる。勉強は難しいカタカナばかり並んでいるってだけで、他にはどうということも無い。しばらく勉強すると、すぐに寝落ちの技が掛かるのでそこで本日終了となる。
起きた。俺は起きてやった。しかし、いかに寝落ち技に対抗出来ようとも、試験に合格しない事には意味が無い。それで、俺は我慢と忍耐の末にある栄光について考えてみた。その科は早死にする危険性との闘いとも言われているが、うまくすれば人が生きたことすらない年数生きれるとも言われていて、俺はきっと前者な訳だが、長い長い人生をひたすら苦しみながら生きるよりはいいんじゃないかと思ったんだ。
「馬鹿な選択はやめろ」的なこと言って止めてくれた友達もいたが、とっくに仲が悪くなって既に連絡は取っていない。「ハリークンを超えれない」と言って泣いてくれた友達もいたが、それはあくまでもフィクションというかお話の中での話であって・・・いや本当、あれは未来かも知れないとして、俺は何故、それのプレ的なことを今更勉強しているんだと悩むこともある。「勉強しなさい」と言われる度に、これで本を開くのは最後になるように願う。魔法ではなく、現代、今の時代では超能力とされているそれは、単に能力を超えたことを求められるのだから、つまりは昔からあるそれに負けているのではないかと思う訳だ。未来か過去かということについては、結論は出ていない。今でもある世界について、全てを調べることは誰にもできないと思うからだ。
カテキョのお兄ちゃんは、いらないものは炎上させる。それから、誰にでも変幻自在だとか、性別や人種を超えた、ジェンダーレス越えの話だとか言っている。その能力は誰にでも備わっている防衛本能と攻撃力の融合だとかで、それについては俺には異論があるんだが、どっちも勉強の時には必要だと我慢している。実際、俺には超能力は無い訳だが、それを身に着けるための勉強なんだって。なかなか、きつい。それは、周りの人たちの同情的な接し方で分かるほど、俺には向いた教科が無い。何しろ、「お前の霊は長生きな奴だから」とかいう理由で、勝手に進路が決められてしまったんだからな。
「生意気な奴だ」子供の時から言われていた事は、とんだ方向性を目指すことにされ、俺はすっかりパチオウジという名前に生まれたことを恨めしく思うようになった。何しろ、俺の、人と違う特技は「バター、バッタ技」なんだって。ある日、居なくなって、皆で一日中探したらバッタが出てきて、それから捜索を諦められて、さらにふわふわパンケーキを食べようとバターを乗せた途端、どっかから這い出てきたとかのエピソードの持ち主だからだ。それで、きっと超能力があるんじゃないかなって思われたらしい。
詰まらない話で悪いんだが、つまり俺がすごい奴になったとしても、文章ではとても伝えきれない。そこで、絵を描くやつになろうとしたんだが、結局それも勉強とかが必要な訳で、俺には残りの若い時間があまりないんで大変なんだ。もしも俺がもう一人いたら、きっと絵とかを選んだだろう。この間、描いた感じではやっぱり文章の方がましみたいだ。昔はそういうの全部、女の仕事だったらしい、魔女とかの子孫みたいなことが今じゃ、専門大学まであるんだぜ。
何にしても、俺はイメトレのために・・・映画「ハリー・ポッター」を見ることにした。なんとこれも宿題の一つなんだ。まず、空を飛ぶ。これは見つかると撃ち落されるということでNGにした。他、敵が変化を使うということで、俺たちもそれを身に着ける必要があるのだな、と認識する。しかし、どの種類にするかというのは、現在のところ、専攻科がある訳でもなく、取り敢えず俺たちは専門科初期のモノ、ということになるのだ。
それにしたって、宇宙人になる方がよっぽど強いんじゃないか? 人間がルーンとか?クィディッチ?とかを身に着けることに必死になるということは、若い死とか犬死にみたいなことが待っているんじゃないか? 俺は弱虫じゃないが・・・「チキンは毎日摂るように」え?そういうのって、訓練なんだろうか。つまりは、人がひとじゃないのの真似というか能力を身に着ける訓練て訳であって。まァ、勉強が続くよりはましだろう。それからの俺の猛勉強話は自慢していいくらいだ。といっても数か月間の話だ。合格しても少しも笑えなかったのは、変な科だからさ。英文科とか普通科とか機械科とかあるのに、俺は血迷った集団に身を沈めようとしているんだ。
願う。魔法ではなく、現代、今の時代では超能力とされているそれは、単に能力を超えたことを求められるのだから、つまりは昔からあるそれに負けているのではないかと思う訳だ。未来か過去かということについては、結論は出ていない。今でもある世界について、全てを調べることは誰にもできないと思うからだ。
カテキョのお兄ちゃんは、いらないものは炎上させる。それから、誰にでも変幻自在だとか、性別や人種を超えた、ジェンダーレス越えの話だとか言っている。その能力は誰にでも備わっている防衛本能と攻撃力の融合だとかで、それについては俺には異論があるんだが、どっちも勉強の時には必要だと我慢している。実際、俺には超能力は無い訳だが、それを身に着けるための勉強なんだって。なかなか、きつい。それは、周りの人たちの同情的な接し方で分かるほど、俺には向いた教科が無い。何しろ、「お前の霊は長生きな奴だから」とかいう理由で、勝手に進路が決められてしまったんだからな。
「生意気な奴だ」子供の時から言われていた事は、とんだ方向性を目指すことにされ、俺はすっかりパチオウジという名前に生まれたことを恨めしく思うようになった。何しろ、俺の、人と違う特技は「バター、バッタ技」なんだって。ある日、居なくなって、皆で一日中探したらバッタが出てきて、それから捜索を諦められて、さらにふわふわパンケーキを食べようとバターを乗せた途端、どっかから這い出てきたとかのエピソードの持ち主だからだ。それで、きっと超能力があるんじゃないかなって思われたらしい。
詰まらない話で悪いんだが、つまり俺がすごい奴になったとしても、文章ではとても伝えきれない。そこで、絵を描くやつになろうとしたんだが、結局それも勉強とかが必要な訳で、俺には残りの若い時間があまりないんで大変なんだ。もしも俺がもう一人いたら、きっと絵とかを選んだだろう。この間、描いた感じではやっぱり文章の方がましみたいだ。昔はそういうの全部、女の仕事だったらしい、魔女とかの子孫みたいなことが今じゃ、専門大学まであるんだぜ。
何にしても、俺はイメトレのために・・・映画「ハリー・ポッター」を見ることにした。なんとこれも宿題の一つなんだ。まず、空を飛ぶ。これは見つかると撃ち落されるということでNGにした。他、敵が変化を使うということで、俺たちもそれを身に着ける必要があるのだな、と認識する。しかし、どの種類にするかというのは、現在のところ、専攻科がある訳でもなく、取り敢えず俺たちは専門科初期のモノ、ということになるのだ。
それにしたって、宇宙人になる方がよっぽど強いんじゃないか? 人間がルーンとか?クィディッチ?とかを身に着けることに必死になるということは、若い死とか犬死にみたいなことが待っているんじゃないか? 俺は弱虫じゃないが・・・「チキンは毎日摂るように」え?そういうのって、訓練なんだろうか。つまりは、人がひとじゃないのの真似というか能力を身に着ける訓練て訳であって。まァ、勉強が続くよりはましだろう。それからの俺の猛勉強話は自慢していいくらいだ。といっても数か月間の話だ。合格しても少しも笑えなかったのは、変な科だからさ。英文科とか普通科とか機械科とかあるのに、俺は血迷った集団に身を沈めようとしているんだ。
2.俺たちの科と授業
「パチオウジ!!」呼び出してきたのは、魔法科をこの島国にも作ろうという目標を恥ずかしげも無く掲げている、マツダという女である。「わたし、元ここの教師だった記憶持ちなんだぁ」とか、よく変な発言が多く、そういう時だけ皆ひいている。それが言うには、留年の要綱の中に、学年中に炎上ワザが出せない奴、がこっそり入っているとのことで俺は冷や汗が出てきた。そんな危険なワザは避けて通ることに決めていたからだが、マツダはそれが得意で、しかもどっかの机が燃え上がってしまうみたいな失敗も無い。やっぱり、超能力でそれは避けては通れないよな…犯罪者が出たらどうするんだろう?
「撃たれたって仕返しできる」マツダが笑うが、また俺は震えた。あぁ変な学校に入ってしまった。平和と言われる世の中で、ただ一人狙われるなんて御免だ。「超能力身に着けても仕事にしないと狙われるょ」次々と耳に入る言葉は許容範囲では無く、急いでマツダから逃れ、教本を開く。【集中する前に、火を3分以上、目の中に入れるイメージで見つめ続けること】俺はずっこけそうになりながら、ライターの火を見つめ続け、目を閉じて頭の中にそれを映す訓練をすることになる。
誰にも言えないことに、まだ発火しない。それなのに、なんだか火傷のような痛みが体内に生じている。ガソリンを飲んだ方が早いんじゃないか?太った奴しか発火しないんじゃ…俺だけ落第したら格好悪いな。仕方なく、ガスコンロの火、という携帯出来ない火で練習することになった。それでも発火しないので、水ワザとかあったらいいのに、と呪いつつ練習を続ける。
変化と言えば、前髪がチリチリしたことと、なんだか日焼けしたみたいになったことだけで、なんで上手く発火できないのか、ライターの火を飛ばすマジックの練習でもした方がいいんじゃ…それ、練習してみよう。という訳で、俺はめでたく炎上ワザをゲットした。えーと、つまり、あの火をそのまんまピッと移動させると、パッと燃え移るって理論なんだが、よく分からない。だけど、恐ろしい事に、血が黒くなると言われていて、そんなのあまり使わないようにしようと思っている。放火の犯人と思われたらどうするんだろう?なんか深く考えないでいたが、俺の行く末は限りなく怪しい。
怖いニュースと楽しいニュースがあるんだが…怖いニュースからにしよう。学年で一人死者が出たんだが、それがワザの練習中に火事に遭ったとかいう話で、そんなに上手なのに死んでしまう奴とかいる!それで学校辞めた奴が3人でたって話。その後、いきなり転校生タツカワっていうのが入って来たんだが、それが笑えることにスーパー超能力で有名だったテレビにも出たことがあるやつで、「仕事にするには学校経由じゃなきゃダメらしい」というのが理由なんだって。結構シビアな現実もあり、あれはサイコキネシスというのが最初からできたらしい。そんな奴もいる、選択肢じゃない奴とかも。その事は俺たちを元気づけたが、魔法島などがあったらそれで済んだのに…と気の毒になった。それが得意だと他のこと一つもやっちゃいけないと知らずに、他の教科のやつも練習しなくてはいけなくて、サイコキネシス嫌いになっちゃったとかで、そんな奴がいることに驚いたんだ。テストの日(披露の日)には、おまけ?として、化学物質入りのビーカーみたいなのがテーブルに置かれていて、それで全員あっさり合格となり、俺は出来ない奴がいないことにびっくりした。皆、呪文を唱えていて、よく聞こえたのが「ア・ インシュタインフランケン!!」ていうので、有名らしかった。呪文なんて、女の使うもんだけど、効き目あるんだろうか? それは一体、どこで知ったんだろう。家で調べたり本を探したりしたけど、どこにもそんなの書いていないし、大方どっかの映画かアニメでやっていたんだろう。けど、奴が言うには、呪文を使うのは魔法科が出来てからにしないと危ない。周りにバレてしまうと、処刑対象になるというので、ただ念を送る方法が良いそうなんだ。
それを覚えてしまうと、試してみたいのが森林火災作りとか、そういう…ことやると墨になるって言われていて、俺は信じてはいなかったが、焚火づくりの練習を毎日した。完全に、カラカラに乾かした葉っぱがくすぶることはあるが、紙のようには燃え上がらない。なんだ、芋すら食べれないじゃないか、と嫌になった。しばらくして気づいたんだが、邪魔する氷霊みたいなのがいて、焚火の葉っぱを置いた頃にやって来て、全部冷やしちゃう。必要な時以外、ダメなのかも。で、現代にそんな詰まらないことを練習する理由も無いようなバカげた気持ちで過ごしていたある日の事なんだが…。 近所で火事が起きた。すると消防士が家にやって来て、「君は火事の件で逮捕されることになる可能性はあると思うかね?」と聞きやがった。学校で泣いているとマツダがやって来て、「パチオウジだけじゃなくて…たくさんの生徒が同じことあったっていうか」と慰めの言葉をかけてきやがる。「本当に黒焦げ死体になったのとかもいるから、それよりいいじゃん」と言って、黒いドリンクをくれたので、その日のうちに俺は立ち直ることになった。しかし、死体になった奴って…すごい超能力なんじゃないか?
次の週くらいに起きたことなんだが、実験室で火事があったんだって…。数人で発火練習していたら、化学物質が余計だったとかで、窓が吹き飛ぶほどの事があったらしい。爆発系のことが起こるはずないって教師陣はびびってたけど、俺たちの士気は上がった。みんなどんどん上達してる。このまま超能力軍団になって、絶対に有名になる、とその時の俺は明るい未来しか考えていなかったんだ。その先にあるものが何かなんて、全然、知らなかったから。奴らの話では、炭火焼肉をうまく焼けるかの課題だったというんだが、それはばれたら超まずいよな!フォローのために言っておくが、非常に役に立つ訳だが、しかし本当は現在はライターとかもあるから無駄に労力浸かってる気がしてる。初めて俺の心に寒気が走ったっていうか、まさか将来にもスーパーなワザじゃないんじゃないかとか、本当に通用するのか?とか考えてしまったんだ。
俺は、パチオウジという。残念ながら、王子様じゃないが、名前がそういう名前だったのだ。みんな、キラキラネームだって言ってくれている。えぇと・・・前世が関係あるんだって。ところで俺の使命は、前世から受け継いだ(というより奪った)超能力ってやつを、子供時代から訓練により職業化させるというものだった。
「絶対にハリークン達に負けるな!」
ドボン師匠は目をギラギラさせながら、俺たちにカテキョしてくれている。僕たちは・・・これは微妙な話で、僕は、いじめられると超能力が出るというスキルを持って生まれたっていうやつなんで・・・つまり、最弱じゃないと力が出ないのだ。すごい発見だったが、内緒の事なんだ。
えー、俺は、カテキョされながらとある高校の、超能力科を目指している。
なんだけど、こいつの安定しない能力は尽きることの無い超能力を目指す奴らにとっては、めっきり撲滅的にいらない訳なので、困っている。時には白系、時には黒系とか、そういうのが許可されればいいと俺は考えているが、構想的には灰系を生み出すまで頑張る方向性でいるのだ。だけど、まだ誰かに知られるわけにはいかず、日々、科の合格のための勉強を強いられてる。勉強は難しいカタカナばかり並んでいるってだけで、他にはどうということも無い。しばらく勉強すると、すぐに寝落ちの技が掛かるのでそこで本日終了となる。
起きた。俺は起きてやった。しかし、いかに寝落ち技に対抗出来ようとも、試験に合格しない事には意味が無い。それで、俺は我慢と忍耐の末にある栄光について考えてみた。その科は早死にする危険性との闘いとも言われているが、うまくすれば人が生きたことすらない年数生きれるとも言われていて、俺はきっと前者な訳だが、長い長い人生をひたすら苦しみながら生きるよりはいいんじゃないかと思ったんだ。
「馬鹿な選択はやめろ」的なこと言って止めてくれた友達もいたが、とっくに仲が悪くなって既に連絡は取っていない。「ハリークンを超えれない」と言って泣いてくれた友達もいたが、それはあくまでもフィクションというかお話の中での話であって・・・いや本当、あれは未来かも知れないとして、俺は何故、それのプレ的なことを今更勉強しているんだと悩むこともある。「勉強しなさい」と言われる度に、これで本を開くのは最後になるように願う。魔法ではなく、現代、今の時代では超能力とされているそれは、単に能力を超えたことを求められるのだから、つまりは昔からあるそれに負けているのではないかと思う訳だ。未来か過去かということについては、結論は出ていない。今でもある世界について、全てを調べることは誰にもできないと思うからだ。
カテキョのお兄ちゃんは、いらないものは炎上させる。それから、誰にでも変幻自在だとか、性別や人種を超えた、ジェンダーレス越えの話だとか言っている。その能力は誰にでも備わっている防衛本能と攻撃力の融合だとかで、それについては俺には異論があるんだが、どっちも勉強の時には必要だと我慢している。実際、俺には超能力は無い訳だが、それを身に着けるための勉強なんだって。なかなか、きつい。それは、周りの人たちの同情的な接し方で分かるほど、俺には向いた教科が無い。何しろ、「お前の霊は長生きな奴だから」とかいう理由で、勝手に進路が決められてしまったんだからな。
「生意気な奴だ」子供の時から言われていた事は、とんだ方向性を目指すことにされ、俺はすっかりパチオウジという名前に生まれたことを恨めしく思うようになった。何しろ、俺の、人と違う特技は「バター、バッタ技」なんだって。ある日、居なくなって、皆で一日中探したらバッタが出てきて、それから捜索を諦められて、さらにふわふわパンケーキを食べようとバターを乗せた途端、どっかから這い出てきたとかのエピソードの持ち主だからだ。それで、きっと超能力があるんじゃないかなって思われたらしい。
詰まらない話で悪いんだが、つまり俺がすごい奴になったとしても、文章ではとても伝えきれない。そこで、絵を描くやつになろうとしたんだが、結局それも勉強とかが必要な訳で、俺には残りの若い時間があまりないんで大変なんだ。もしも俺がもう一人いたら、きっと絵とかを選んだだろう。この間、描いた感じではやっぱり文章の方がましみたいだ。昔はそういうの全部、女の仕事だったらしい、魔女とかの子孫みたいなことが今じゃ、専門大学まであるんだぜ。
何にしても、俺はイメトレのために・・・映画「ハリー・ポッター」を見ることにした。なんとこれも宿題の一つなんだ。まず、空を飛ぶ。これは見つかると撃ち落されるということでNGにした。他、敵が変化を使うということで、俺たちもそれを身に着ける必要があるのだな、と認識する。しかし、どの種類にするかというのは、現在のところ、専攻科がある訳でもなく、取り敢えず俺たちは専門科初期のモノ、ということになるのだ。
それにしたって、宇宙人になる方がよっぽど強いんじゃないか? 人間がルーンとか?クィディッチ?とかを身に着けることに必死になるということは、若い死とか犬死にみたいなことが待っているんじゃないか? 俺は弱虫じゃないが・・・「チキンは毎日摂るように」え?そういうのって、訓練なんだろうか。つまりは、人がひとじゃないのの真似というか能力を身に着ける訓練て訳であって。まァ、勉強が続くよりはましだろう。それからの俺の猛勉強話は自慢していいくらいだ。といっても数か月間の話だ。合格しても少しも笑えなかったのは、変な科だからさ。英文科とか普通科とか機械科とかあるのに、俺は血迷った集団に身を沈めようとしているんだ。
願う。魔法ではなく、現代、今の時代では超能力とされているそれは、単に能力を超えたことを求められるのだから、つまりは昔からあるそれに負けているのではないかと思う訳だ。未来か過去かということについては、結論は出ていない。今でもある世界について、全てを調べることは誰にもできないと思うからだ。
カテキョのお兄ちゃんは、いらないものは炎上させる。それから、誰にでも変幻自在だとか、性別や人種を超えた、ジェンダーレス越えの話だとか言っている。その能力は誰にでも備わっている防衛本能と攻撃力の融合だとかで、それについては俺には異論があるんだが、どっちも勉強の時には必要だと我慢している。実際、俺には超能力は無い訳だが、それを身に着けるための勉強なんだって。なかなか、きつい。それは、周りの人たちの同情的な接し方で分かるほど、俺には向いた教科が無い。何しろ、「お前の霊は長生きな奴だから」とかいう理由で、勝手に進路が決められてしまったんだからな。
「生意気な奴だ」子供の時から言われていた事は、とんだ方向性を目指すことにされ、俺はすっかりパチオウジという名前に生まれたことを恨めしく思うようになった。何しろ、俺の、人と違う特技は「バター、バッタ技」なんだって。ある日、居なくなって、皆で一日中探したらバッタが出てきて、それから捜索を諦められて、さらにふわふわパンケーキを食べようとバターを乗せた途端、どっかから這い出てきたとかのエピソードの持ち主だからだ。それで、きっと超能力があるんじゃないかなって思われたらしい。
詰まらない話で悪いんだが、つまり俺がすごい奴になったとしても、文章ではとても伝えきれない。そこで、絵を描くやつになろうとしたんだが、結局それも勉強とかが必要な訳で、俺には残りの若い時間があまりないんで大変なんだ。もしも俺がもう一人いたら、きっと絵とかを選んだだろう。この間、描いた感じではやっぱり文章の方がましみたいだ。昔はそういうの全部、女の仕事だったらしい、魔女とかの子孫みたいなことが今じゃ、専門大学まであるんだぜ。
何にしても、俺はイメトレのために・・・映画「ハリー・ポッター」を見ることにした。なんとこれも宿題の一つなんだ。まず、空を飛ぶ。これは見つかると撃ち落されるということでNGにした。他、敵が変化を使うということで、俺たちもそれを身に着ける必要があるのだな、と認識する。しかし、どの種類にするかというのは、現在のところ、専攻科がある訳でもなく、取り敢えず俺たちは専門科初期のモノ、ということになるのだ。
それにしたって、宇宙人になる方がよっぽど強いんじゃないか? 人間がルーンとか?クィディッチ?とかを身に着けることに必死になるということは、若い死とか犬死にみたいなことが待っているんじゃないか? 俺は弱虫じゃないが・・・「チキンは毎日摂るように」え?そういうのって、訓練なんだろうか。つまりは、人がひとじゃないのの真似というか能力を身に着ける訓練て訳であって。まァ、勉強が続くよりはましだろう。それからの俺の猛勉強話は自慢していいくらいだ。といっても数か月間の話だ。合格しても少しも笑えなかったのは、変な科だからさ。英文科とか普通科とか機械科とかあるのに、俺は血迷った集団に身を沈めようとしているんだ。
2.俺たちの科と授業
「パチオウジ!!」呼び出してきたのは、魔法科をこの島国にも作ろうという目標を恥ずかしげも無く掲げている、マツダという女である。「わたし、元ここの教師だった記憶持ちなんだぁ」とか、よく変な発言が多く、そういう時だけ皆ひいている。それが言うには、留年の要綱の中に、学年中に炎上ワザが出せない奴、がこっそり入っているとのことで俺は冷や汗が出てきた。そんな危険なワザは避けて通ることに決めていたからだが、マツダはそれが得意で、しかもどっかの机が燃え上がってしまうみたいな失敗も無い。やっぱり、超能力でそれは避けては通れないよな…犯罪者が出たらどうするんだろう?
「撃たれたって仕返しできる」マツダが笑うが、また俺は震えた。あぁ変な学校に入ってしまった。平和と言われる世の中で、ただ一人狙われるなんて御免だ。「超能力身に着けても仕事にしないと狙われるょ」次々と耳に入る言葉は許容範囲では無く、急いでマツダから逃れ、教本を開く。【集中する前に、火を3分以上、目の中に入れるイメージで見つめ続けること】俺はずっこけそうになりながら、ライターの火を見つめ続け、目を閉じて頭の中にそれを映す訓練をすることになる。
誰にも言えないことに、まだ発火しない。それなのに、なんだか火傷のような痛みが体内に生じている。ガソリンを飲んだ方が早いんじゃないか?太った奴しか発火しないんじゃ…俺だけ落第したら格好悪いな。仕方なく、ガスコンロの火、という携帯出来ない火で練習することになった。それでも発火しないので、水ワザとかあったらいいのに、と呪いつつ練習を続ける。
変化と言えば、前髪がチリチリしたことと、なんだか日焼けしたみたいになったことだけで、なんで上手く発火できないのか、ライターの火を飛ばすマジックの練習でもした方がいいんじゃ…それ、練習してみよう。という訳で、俺はめでたく炎上ワザをゲットした。えーと、つまり、あの火をそのまんまピッと移動させると、パッと燃え移るって理論なんだが、よく分からない。だけど、恐ろしい事に、血が黒くなると言われていて、そんなのあまり使わないようにしようと思っている。放火の犯人と思われたらどうするんだろう?なんか深く考えないでいたが、俺の行く末は限りなく怪しい。
怖いニュースと楽しいニュースがあるんだが…怖いニュースからにしよう。学年で一人死者が出たんだが、それがワザの練習中に火事に遭ったとかいう話で、そんなに上手なのに死んでしまう奴とかいる!それで学校辞めた奴が3人でたって話。その後、いきなり転校生タツカワっていうのが入って来たんだが、それが笑えることにスーパー超能力で有名だったテレビにも出たことがあるやつで、「仕事にするには学校経由じゃなきゃダメらしい」というのが理由なんだって。結構シビアな現実もあり、あれはサイコキネシスというのが最初からできたらしい。そんな奴もいる、選択肢じゃない奴とかも。その事は俺たちを元気づけたが、魔法島などがあったらそれで済んだのに…と気の毒になった。それが得意だと他のこと一つもやっちゃいけないと知らずに、他の教科のやつも練習しなくてはいけなくて、サイコキネシス嫌いになっちゃったとかで、そんな奴がいることに驚いたんだ。テストの日(披露の日)には、おまけ?として、化学物質入りのビーカーみたいなのがテーブルに置かれていて、それで全員あっさり合格となり、俺は出来ない奴がいないことにびっくりした。皆、呪文を唱えていて、よく聞こえたのが「ア・ インシュタインフランケン!!」ていうので、有名らしかった。呪文なんて、女の使うもんだけど、効き目あるんだろうか? それは一体、どこで知ったんだろう。家で調べたり本を探したりしたけど、どこにもそんなの書いていないし、大方どっかの映画かアニメでやっていたんだろう。けど、奴が言うには、呪文を使うのは魔法科が出来てからにしないと危ない。周りにバレてしまうと、処刑対象になるというので、ただ念を送る方法が良いそうなんだ。
それを覚えてしまうと、試してみたいのが森林火災作りとか、そういう…ことやると墨になるって言われていて、俺は信じてはいなかったが、焚火づくりの練習を毎日した。完全に、カラカラに乾かした葉っぱがくすぶることはあるが、紙のようには燃え上がらない。なんだ、芋すら食べれないじゃないか、と嫌になった。しばらくして気づいたんだが、邪魔する氷霊みたいなのがいて、焚火の葉っぱを置いた頃にやって来て、全部冷やしちゃう。必要な時以外、ダメなのかも。で、現代にそんな詰まらないことを練習する理由も無いようなバカげた気持ちで過ごしていたある日の事なんだが…。 近所で火事が起きた。すると消防士が家にやって来て、「君は火事の件で逮捕されることになる可能性はあると思うかね?」と聞きやがった。学校で泣いているとマツダがやって来て、「パチオウジだけじゃなくて…たくさんの生徒が同じことあったっていうか」と慰めの言葉をかけてきやがる。「本当に黒焦げ死体になったのとかもいるから、それよりいいじゃん」と言って、黒いドリンクをくれたので、その日のうちに俺は立ち直ることになった。しかし、死体になった奴って…すごい超能力なんじゃないか?
次の週くらいに起きたことなんだが、実験室で火事があったんだって…。数人で発火練習していたら、化学物質が余計だったとかで、窓が吹き飛ぶほどの事があったらしい。爆発系のことが起こるはずないって教師陣はびびってたけど、俺たちの士気は上がった。みんなどんどん上達してる。このまま超能力軍団になって、絶対に有名になる、とその時の俺は明るい未来しか考えていなかったんだ。その先にあるものが何かなんて、全然、知らなかったから。奴らの話では、炭火焼肉をうまく焼けるかの課題だったというんだが、それはばれたら超まずいよな!フォローのために言っておくが、非常に役に立つ訳だが、しかし本当は現在はライターとかもあるから無駄に労力浸かってる気がしてる。初めて俺の心に寒気が走ったっていうか、まさか将来にもスーパーなワザじゃないんじゃないかとか、本当に通用するのか?とか考えてしまったんだ。
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