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芸能界編
クリスマスデート sideミレーユ 2
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罰ゲーム付きのゲームが始まる。
「まずはジェンガからしましょう!」
「いいぞ。俺、結構得意だからな」
「むっ!ウチも得意ですよ!」
そんな会話をしながらジェンガの準備し、遊び始める。
しばらくすると…
“ガッシャーン!”
と、大きな音がする。
「あー!行けたと思ったのに!」
「よし!俺の勝ちだな!」
熱戦を繰り広げた結果、ミレーユさんがジェンガを崩してしまう。
「うぅ~」
「さぁ、罰ゲームだ。さっそく引いてくれ」
悔しがるミレーユさんが、箱から一枚の紙を取る。
そして目を見開いて驚く。
「な、なんですか!?こ、こんなのできませんよ!」
なぜか顔を真っ赤にして声を上げる。
「ど、どうした?」
「シロ様!ちょっとお待ちください!」
そう言ってミレーユさんが扉の方を向く。
「ちょっと、リンスレット!部屋に入っていいから、これを説明しなさい!」
そしてリンスレットに届くよう声を上げる。
「何でしょうか?お嬢様」
「これはなんなの!?」
部屋に入ってきたリンスレットに対し、ミレーユさんが引いた紙を見せる。
「ふむふむ。『シロ様に正面から抱きつく』と書かれてますね」
「字が読めなかったわけじゃないから!」
(えっ!そんな内容だったの!?)
内容を知った俺も驚く。
「こ、こんなのできないよ!」
「いえ。罰ゲームなので、やっていただかなければと――」
「む、無理だよ!シ、シロ様に抱きつくなんてまだ早いよ!というより筋トレみたいな内容と言ってたよね!?な、何でエッチな内容が書いてるの!?」
「お嬢様、これはエッチな罰ゲームではないと思いますが――」
「そ、そこはどうでもいいの!それより、こんなこと実行したらシロ様のお母様との約束を破ることに――」
「大丈夫です、お嬢様。抱きつくこと自体、エッチな行為ではありません。それにお母様から『襲ったらダメ』等々の条件をいただいておりますが、襲われるよう促したらダメとは言われてません」
「そ、それはそうだけど――」
などなど、2人で色々と話している。
(え、母さんとの約束ってなに?母さんからの条件ってなに?)
2人の言葉を聞きつつ首を傾げるが、俺は母さんと約束などしていないので首を傾げる。
その後も2人で話し合っているが平行線だったので、リンスレットがミレーユさんの耳元に近づき、ボソボソと何かを話す。
「っ!そ、そうね!その通りね!」
何を言われたかは分からないが、突然やる気に満ち溢れるミレーユさん。
「シロ様!これは罰ゲームなので、やらなければなりません!」
「ええっ!」
(一体何をリンスレットから吹き込まれたんだよ!)
突然の変わりように混乱している俺を他所に、ミレーユさんが動き出す。
「す、すみません!い、嫌だったら、ウ、ウチを叩いてでも引き剥がしてください!」
そう言って立っていた俺に勢いよく正面から抱きつく。
「!?」
勢いよく抱きついてきたため、俺は倒れないように必死に耐える。
「い、嫌だったら遠慮なく引き剥がしてください」
「そ、そんなことないから大丈夫だ」
ミレーユさんは俺の腰に両手を回して抱きつく。
そんなミレーユさんに対し、どうすればいいか分からない俺は両手を上げてミレーユさんに触れないようにする。
「シロ様、シロ様」
すると目の前で俺たちを見ているリンスレットが、どこからかスケッチブックを取り出す。
そして…
『はやくお嬢様を抱きしめてください』
との文章を見せてきた。
(いやいや!無理だろ!)
という意図を目線と表情で伝えると、「はぁ」とため息をつく。
そして…
『だから童貞なんです』
という文章を見せてきた。
「…………」
(余計なお世話だぁぁ!!)
俺は心の中で叫び、リンスレットを睨みつける。
そんなやり取りに集中してたため…
「シロ様の匂い――幸せです」
幸せそうな声色で呟くミレーユさんの声を聞き逃していた。
その後、リンスレットに部屋から出てもらい、罰ゲーム付きのゲームを再開する。
次にプレイしたM男L男ブラザーズのゲームでは…
「おい!絶対Aボタン押したし!俺の指示に従えねぇのかよ!このヒゲオヤジは!」
という感じで俺が負ける。
そして…
『「可愛いよ」とお嬢様の耳元で囁く』
という罰ゲームを引く。
(くそっ!リンスレットめ!)
と、声に出して叫びたいが我慢する。
できれば実行したくない内容だが、先ほどミレーユさんは罰ゲームを実行したので、俺に拒否権はない。
そのため、俺は意を決してミレーユさんに近づく。
「シロ様?なんと書かれてたんですか?」
書かれていた内容を知らないミレーユさんは俺の行動に戸惑うが、内容を教えることなく耳元に近づく。
そして…
「今日も可愛いよ。ミレーユさん」
と、優しく囁く。
「~~~~っ!」
すると一瞬で顔が赤くなり、悶え始めるミレーユさん。
(ほらっ!俺なんかに言われて虫唾が走ってるよ!)
今も顔を赤くして悶えているため、俺はすぐに謝る。
「ご、ごめん。ミレーユさん。俺なんかに言われても嬉しくない――」
「い、いえ!そんなことありません!」
俺の言葉を遮るようにミレーユさんが言う。
「そ、それに、きょ、今日も可愛いって――っ!」
そこまで言って再び悶え始める。
(ごめん、ミレーユさん。全てリンスレットが悪いことにしてください)
俺は心の中で謝った。
その後も罰ゲーム付きのゲームが続く。
「はぁ!このヒゲオヤジ、全然俺の命令を聞かないんだけど!反抗期かよ!」
といった感じで再び俺が負ける。
そして…
『お嬢様に膝枕をして頭ナデナデする』
との罰ゲームを引く。
またしても拒否権はないので、俺はミレーユさんに膝枕をする。
「ごめんな。俺の膝枕なんか嬉しくないだろ?」
「い、いえ!とても幸せです!」
「そ、そうか」
嬉しそうにミレーユさんから言われる。
そんなミレーユさんを見て安堵しつつ、罰ゲーム通りにミレーユさんの綺麗な金髪を撫でる。
「~~~っ!」
するとミレーユさんが気持ちよさそうに目を細める。
(ミレーユさんの髪、サラサラでずっと撫でたくなるな。それにいい匂いもする)
綺麗な髪に夢中になった俺は、しばらくの間、ミレーユさんを撫で続けた。
その後も罰ゲーム付きのゲームを行い、お互い顔を赤くなりながら罰ゲームをこなす。
「あ、もう0時前ですね」
「そうだな。楽しく遊んでたからあっという間だった」
罰ゲームの内容でミレーユさんに申し訳ないことをしたが、ゲーム自体はどれも白熱して面白かった。
「シロ様!とても楽しかったです!また今日の続きをしましょう!」
「そうだな。罰ゲームの内容は変更して」
「そ、そうですね」
そんな会話をした後、ミレーユさんの部屋を出る。
「今日はありがとうございました。シロ様のおかげでお嬢様は楽しいクリスマスを過ごすことができました」
リンスレットが頭を下げる。
(こういうことをするからリンスレットに小言を言えないんだよな)
ミレーユさん想いのリンスレットを見て、罰ゲームの内容について小言を言うのをやめる。
「俺も楽しかったから俺のおかげとか思わなくていいよ」
「なるほど。シロ様もお嬢様とのイチャイチャが楽しかったと」
「ゲームの話だよ!」
(前言撤回。やっぱり、この人には1度、怒った方がいいかもしれない)
そんなことを思いながら、リンスレットたちに家まで送ってもらった。
無事、家に帰り着く。
「おかえり、真白くん。皆んなとのデートはどうだったかしら?」
すると、なぜか玄関に母さんがいた。
「まずはジェンガからしましょう!」
「いいぞ。俺、結構得意だからな」
「むっ!ウチも得意ですよ!」
そんな会話をしながらジェンガの準備し、遊び始める。
しばらくすると…
“ガッシャーン!”
と、大きな音がする。
「あー!行けたと思ったのに!」
「よし!俺の勝ちだな!」
熱戦を繰り広げた結果、ミレーユさんがジェンガを崩してしまう。
「うぅ~」
「さぁ、罰ゲームだ。さっそく引いてくれ」
悔しがるミレーユさんが、箱から一枚の紙を取る。
そして目を見開いて驚く。
「な、なんですか!?こ、こんなのできませんよ!」
なぜか顔を真っ赤にして声を上げる。
「ど、どうした?」
「シロ様!ちょっとお待ちください!」
そう言ってミレーユさんが扉の方を向く。
「ちょっと、リンスレット!部屋に入っていいから、これを説明しなさい!」
そしてリンスレットに届くよう声を上げる。
「何でしょうか?お嬢様」
「これはなんなの!?」
部屋に入ってきたリンスレットに対し、ミレーユさんが引いた紙を見せる。
「ふむふむ。『シロ様に正面から抱きつく』と書かれてますね」
「字が読めなかったわけじゃないから!」
(えっ!そんな内容だったの!?)
内容を知った俺も驚く。
「こ、こんなのできないよ!」
「いえ。罰ゲームなので、やっていただかなければと――」
「む、無理だよ!シ、シロ様に抱きつくなんてまだ早いよ!というより筋トレみたいな内容と言ってたよね!?な、何でエッチな内容が書いてるの!?」
「お嬢様、これはエッチな罰ゲームではないと思いますが――」
「そ、そこはどうでもいいの!それより、こんなこと実行したらシロ様のお母様との約束を破ることに――」
「大丈夫です、お嬢様。抱きつくこと自体、エッチな行為ではありません。それにお母様から『襲ったらダメ』等々の条件をいただいておりますが、襲われるよう促したらダメとは言われてません」
「そ、それはそうだけど――」
などなど、2人で色々と話している。
(え、母さんとの約束ってなに?母さんからの条件ってなに?)
2人の言葉を聞きつつ首を傾げるが、俺は母さんと約束などしていないので首を傾げる。
その後も2人で話し合っているが平行線だったので、リンスレットがミレーユさんの耳元に近づき、ボソボソと何かを話す。
「っ!そ、そうね!その通りね!」
何を言われたかは分からないが、突然やる気に満ち溢れるミレーユさん。
「シロ様!これは罰ゲームなので、やらなければなりません!」
「ええっ!」
(一体何をリンスレットから吹き込まれたんだよ!)
突然の変わりように混乱している俺を他所に、ミレーユさんが動き出す。
「す、すみません!い、嫌だったら、ウ、ウチを叩いてでも引き剥がしてください!」
そう言って立っていた俺に勢いよく正面から抱きつく。
「!?」
勢いよく抱きついてきたため、俺は倒れないように必死に耐える。
「い、嫌だったら遠慮なく引き剥がしてください」
「そ、そんなことないから大丈夫だ」
ミレーユさんは俺の腰に両手を回して抱きつく。
そんなミレーユさんに対し、どうすればいいか分からない俺は両手を上げてミレーユさんに触れないようにする。
「シロ様、シロ様」
すると目の前で俺たちを見ているリンスレットが、どこからかスケッチブックを取り出す。
そして…
『はやくお嬢様を抱きしめてください』
との文章を見せてきた。
(いやいや!無理だろ!)
という意図を目線と表情で伝えると、「はぁ」とため息をつく。
そして…
『だから童貞なんです』
という文章を見せてきた。
「…………」
(余計なお世話だぁぁ!!)
俺は心の中で叫び、リンスレットを睨みつける。
そんなやり取りに集中してたため…
「シロ様の匂い――幸せです」
幸せそうな声色で呟くミレーユさんの声を聞き逃していた。
その後、リンスレットに部屋から出てもらい、罰ゲーム付きのゲームを再開する。
次にプレイしたM男L男ブラザーズのゲームでは…
「おい!絶対Aボタン押したし!俺の指示に従えねぇのかよ!このヒゲオヤジは!」
という感じで俺が負ける。
そして…
『「可愛いよ」とお嬢様の耳元で囁く』
という罰ゲームを引く。
(くそっ!リンスレットめ!)
と、声に出して叫びたいが我慢する。
できれば実行したくない内容だが、先ほどミレーユさんは罰ゲームを実行したので、俺に拒否権はない。
そのため、俺は意を決してミレーユさんに近づく。
「シロ様?なんと書かれてたんですか?」
書かれていた内容を知らないミレーユさんは俺の行動に戸惑うが、内容を教えることなく耳元に近づく。
そして…
「今日も可愛いよ。ミレーユさん」
と、優しく囁く。
「~~~~っ!」
すると一瞬で顔が赤くなり、悶え始めるミレーユさん。
(ほらっ!俺なんかに言われて虫唾が走ってるよ!)
今も顔を赤くして悶えているため、俺はすぐに謝る。
「ご、ごめん。ミレーユさん。俺なんかに言われても嬉しくない――」
「い、いえ!そんなことありません!」
俺の言葉を遮るようにミレーユさんが言う。
「そ、それに、きょ、今日も可愛いって――っ!」
そこまで言って再び悶え始める。
(ごめん、ミレーユさん。全てリンスレットが悪いことにしてください)
俺は心の中で謝った。
その後も罰ゲーム付きのゲームが続く。
「はぁ!このヒゲオヤジ、全然俺の命令を聞かないんだけど!反抗期かよ!」
といった感じで再び俺が負ける。
そして…
『お嬢様に膝枕をして頭ナデナデする』
との罰ゲームを引く。
またしても拒否権はないので、俺はミレーユさんに膝枕をする。
「ごめんな。俺の膝枕なんか嬉しくないだろ?」
「い、いえ!とても幸せです!」
「そ、そうか」
嬉しそうにミレーユさんから言われる。
そんなミレーユさんを見て安堵しつつ、罰ゲーム通りにミレーユさんの綺麗な金髪を撫でる。
「~~~っ!」
するとミレーユさんが気持ちよさそうに目を細める。
(ミレーユさんの髪、サラサラでずっと撫でたくなるな。それにいい匂いもする)
綺麗な髪に夢中になった俺は、しばらくの間、ミレーユさんを撫で続けた。
その後も罰ゲーム付きのゲームを行い、お互い顔を赤くなりながら罰ゲームをこなす。
「あ、もう0時前ですね」
「そうだな。楽しく遊んでたからあっという間だった」
罰ゲームの内容でミレーユさんに申し訳ないことをしたが、ゲーム自体はどれも白熱して面白かった。
「シロ様!とても楽しかったです!また今日の続きをしましょう!」
「そうだな。罰ゲームの内容は変更して」
「そ、そうですね」
そんな会話をした後、ミレーユさんの部屋を出る。
「今日はありがとうございました。シロ様のおかげでお嬢様は楽しいクリスマスを過ごすことができました」
リンスレットが頭を下げる。
(こういうことをするからリンスレットに小言を言えないんだよな)
ミレーユさん想いのリンスレットを見て、罰ゲームの内容について小言を言うのをやめる。
「俺も楽しかったから俺のおかげとか思わなくていいよ」
「なるほど。シロ様もお嬢様とのイチャイチャが楽しかったと」
「ゲームの話だよ!」
(前言撤回。やっぱり、この人には1度、怒った方がいいかもしれない)
そんなことを思いながら、リンスレットたちに家まで送ってもらった。
無事、家に帰り着く。
「おかえり、真白くん。皆んなとのデートはどうだったかしら?」
すると、なぜか玄関に母さんがいた。
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