異世界に召喚されたらなぜか呪われていた上にクラスメートにも殺されかけたので好き勝手生きることにしました

M・K

文字の大きさ
1 / 69
第一章 呪われた男

1. プロローグ

しおりを挟む
 キーンコーンカーンコーン。

 午前の授業の終わりを告げる鐘の音が教室に響き渡る。その音は退屈な歴史の授業によりもたらされる途方も無い睡魔に抗っていた者達にとって、天からの福音にも聞こえただろう。チャイムの音など聞こえなかったかのように机に突っ伏す御子柴みこしば颯空さく以外には。

 そそくさと席を立ち食堂に向かう者、用意していたお弁当を広げる者、競争率の高い購買へと急行する者。行動は様々だが、みな一様に牢獄から解放されたように軽快な動きをしていた。
 そんな中、颯空だけは置物のように微動だにしない。なるべく動かず、騒がず、目立たずの精神を崩さない。何も起こらないことを祈るように瞳を固く閉じ続ける。だが、祈りというものは通じないことこそが世の常である。

「おいっ! 屑柴くずしば! ちょっとこい!」
 
 怒声に近い声で自分の名が呼ばれた。特に驚くこともなくひっそりと溜息を吐きつつ席を立ちあがると、曖昧な作り笑いを顔に張り付けながら、呼ばれた方に歩いていく。

「何か用?」

 声の主は制服ごしにもわかるほどの分厚い胸板、学ランが悲鳴をあげるほどの肩幅。ラグビー部のエースと名高い玄田げんだ隆人たかひとが、座りながらこちらに体を向け、ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべていた。

「お前さぁ、購買に行ってパン買ってこいよ」
「……今から?」
「あぁ。何か言いたげだな?」
「…………」

 目元を隠すように伸ばした前髪を、颯空がぎゅっと握る。言いたいことがあるかと聞かれたら、ある。この学校の購買部のパンは激戦区だ。今更買いに行ったところで完売の札を拝みに行くことしかできない。だが、そんな事を言っても通じる相手ではないので、颯空はだんまりを決め込むしかなかった。

「……なんだよ、その目は?」

 舌打ちをしつつ立ち上がった隆人が颯空の胸倉を掴む。そのあまりの膂力に、颯空の息が一瞬止まった。

「なんか文句あんのか? あぁん?」
「ゲホッゲホッ……」
「だったら、さっさと買って来いよっ!!」

 力任せに突き飛ばされ、二つ三つ机を巻き込みながら颯空が床に倒れる。隆人はそんな彼を見て嘲笑い、三人の取り巻きに声をかけた。

「おい、久我、古畑、馬渕。お前らもこの親切な御子柴君に頼んだらどうだ?」

 呼ばれた三人もニヤニヤと笑いながら尻餅をついたままの颯空を見下ろす。

「じゃあ、お言葉に甘えてっと。俺は焼きそばパンとコーヒー牛乳よろしく」
「アンパンと牛乳」
「俺はホットドック! 後は久我と同じコーヒー牛乳頼むわ。お釣りはいらねーよ」

 久我くが誠一せいいち古畑ふるはたまさるが悪びれもせずに注文をし、馬渕まぶち健司けんじがけらけら笑いながら十円を指で弾いてよこした。隆人を含めたこのラグビー部四人がいわゆる問題児である。
 颯空は何も言わずに立ち上がり、さっさと教室を出た。逆らったところで何も得することはない。大人しく言うことを聞いておく方が平穏な学生生活を送ることができる。そんな風に自分に言い聞かせながら生徒でにぎわう廊下を、ポケットに手を突っ込みながら一人で歩いていった。
 購買はまさに戦場と化していた。ゾンビ映画も真っ青なほど生徒達が一つのパンに群がる様を見て、颯空が思わず顔を引きつらせる。二の足を踏みつつも覚悟を決めた颯空が、いざ死地にのぞもうとした時、重要な事を思い出した。

「あっ。玄田の注文」

 なんという凡ミス。取り巻き三人の欲しいものは聞いたというのに、肝心の隆人の注文を聞き忘れるとは。颯空が苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。

「適当に買って戻るか、聞きに戻るか……」

 隆人のお眼鏡にかなうものを買っていかなければ殴られるのは必至。それは、手ぶらで戻っても同じ事だった。一か八か殴られずに済むのはパンを買いに行くことだが、ゾンビ共が蔓延る無法地帯に突貫したにもかかわらず殴られましたじゃ泣きっ面に蜂だ。それなら、ここは待ち受ける未来にため息を吐きつつ、大人しく戻るのが最善だろう。そう考えた颯空は重い足取りで教室へと戻る。
 
「てめぇ!! ざけんなよ!!」

 予想通り待っていたのは隆人の拳だった。それをもろに顔面に受けた颯空は、派手な音をたててロッカーにぶつかる。

「おつかいすらまともにできねぇのか!? あぁん!?」
「……玄田の注文をまだ聞いてなかったから」
「うるせぇ! この根暗野郎が!!」
 
 背中に受けた衝撃のせいで少しむせながら言った颯空に隆人が怒鳴り散らした。

「クズ柴よぉ……これで俺様の昼飯抜きになっちまったじゃねぇか。 これじゃ、放課後の部活に支障が出ちまうぞ。どう責任取ってくれるんだよ?」
「……悪かった」
「謝る態度じゃねぇだろうが!!」

 立ち上がろうとした颯空を蹴り飛ばし、再び倒れた彼の体を隆人が踏みつける。

「ちゃんと地面に額をこすりつけて謝れよなぁ? 根暗くんよぉ?」
「いい加減にしなよ!」

 ぐりぐりと踏みつける隆人を見かねたのか、ウェーブのかかったミディアムヘアの女子生徒が、両手で机を叩いて勢い良く立ち上がった。そのまま怒りの面持ちで二人に近づくと、二回りほど体が大きい玄田を怯むことなく前に立つ。

「おっ、どうした北村? 俺達と一緒にお昼でも食いたいのか?」
「これ以上、御子柴君に乱暴しないで!」
 
 精一杯怖い顔をする北村きたむら穂乃果ほのかだったが、隆人には全くと言っていいほど効いてはいない。穂乃果はクラスでもトップクラスの美少女であり、そんな彼女がいくら怒気を露わにしたところで『可愛らしい』の域を出ることはなかった。むしろ、それを楽しむかのように笑いながら倒れている颯空の背中を蹴り飛ばした。

「御子柴君!!」

 慌てて穂乃果が颯空のもとに駆け寄る。ゲホゲホと咳をする颯空の様子を心配そうに窺うと、キッと隆人を睨みつけた。
 
「暴力を振るうなんて最低だよ!!」
「暴力? 暴力じゃねぇよな、久我?」

 にやにやしながら隆人が目を向けると、誠一が大げさに肩をすくめる。

「そうだよ。これは教育的指導ってやつだぜ、”聖女”さま?」
「その呼び方やめて!」

 誠一がからかうような口調で言うと穂乃果の顔が怒りと羞恥で真っ赤になった。
 
「やめてって言われてもなぁ……"聖女"さまは"聖女"さまだろ?」

 からかうような口調で誠一が答える。その容姿と慈悲深き性格から、”聖女”と呼ばれていた穂乃果だったが、その呼び方が苦手であることをカミングアウトしたため、今はそのあだ名を隆人達ぐらいしか呼んでいない。

「北村、俺は大丈夫」
「御子柴君……でも、血が……!!」
「気にしなくていい」
 
 隆人に殴られたせいで流れる鼻血を見て、穂乃果がすぐさまハンカチを取り出した。だが、優しい穂乃果をこれ以上巻き込みたくない颯空は、やんわりとハンカチを断る。
 
「女に助けてもらうとは、本当に情けねぇやつだな」
「…………」
 
 隆人の悪態に一切反応することなく颯空はよろよろと立ち上がった。

「本当に大丈夫だからさ。ありがとう」

 颯空がぎこちない笑みを向けると、穂乃果は何とも言えない表情で「でも…」と戸惑っている。そんな穂乃果の様子にも、自分の言葉を気にもかけない颯空の態度にも腹を立てた隆人が怒りに顔を歪めた。

「てめぇ……無視してんじゃねぇ!」

 怒鳴り声と共に右手を振りかぶる。颯空はぎゅっと目を瞑り、来たる顔への衝撃に備えるため奥歯を強く食いしばった。

「そこまでにしなさい」

 凛と透き通るような声が教室に響き渡る。クラス全員が声のした入り口の方を見ると、そこには立っていたのは一人の女子生徒であった。長い黒髪を後ろで束ね、かけている銀縁の眼鏡からは知性を感じさせる。凛としたその顔は大和撫子よろしく町中で歩けば男なら思わず振り向くであろう美少女。背筋をピンッと伸ばし歩く姿はそこだけスポットライトが当たっているかのように異様な存在感を醸し出していた。彼女の名前は藤ヶ崎ふじがさきみお。この学校の生徒会長であり、颯空のクラスメートであった。
 生徒会長の登場にクラスが僅かに緊張する。隆人も少しだけ罰の悪そうな表情を浮かべていた。そんな澪の後ろから姿を現したのは、ある意味で彼女とお似合いなほどに顔立ちが整っている男子生徒だった。

「やれやれ……僕と会長が少し席を外しただけでこの騒ぎとは、困ったものだね」

 心底呆れた、という口調で四王天しおうてんかけるが肩をすくめる。穂乃果は親友が来たことに安堵の表情を浮かべ、こっちこっちと澪を手で招いた。澪は軽く頷き、迷いのない足取りで穂乃果の元まで行くと隆人と颯空を交互に視線をやった。そして、颯空の鼻から流れている血に目が留まる。

「……これは玄田君がやったのかしら?」
「知らねぇなぁ。どんくせぇ根暗野郎が勝手にこけたせいなんじゃねぇの?」

 なぁ? と取り巻きに顔を向けると、三人ともニヤニヤしながらうなずいた。澪はそんな隆人達の事を真意を探るようにじっと見つめる。

「……状況的にそんな戯言が通じるわけないだろ。とはいえ、確かに暴力は良くないけど、振るわれた方にも原因があるんじゃないかな?」

 教室に流れた沈黙を破るように翔が淡々と告げる。正義感の強い彼だが、やられっぱなしである颯空にもある程度非があると考えていた。そんな彼をちらりと見た後、澪は颯空に視線を戻す。

「大丈夫?」
「………あぁ」

 澪の問いかけに顔も向けずに答える颯空。その態度に一瞬悲痛な表情を浮かべた澪だったが、「そう……」と呟きすぐに凛とした表情に戻った。

「御子柴もこう言ってることだし、気にすることないでしょ」

 もともと気にしていた様子もない翔がサラサラの髪を気障ったらしくかき上げながら事態の収拾を図る。彼にとってみればこんな連中のじゃれ合いに、自分の敬う会長の手を煩わせる必要はないと思っていた。

「高校三年でもうみんな大人なんだし、もう少ししっかりするように。全員騒ぎ過ぎたと反省してこれで終わりでいいね?」

 隆人達がしょうがねぇな、と肩を竦めて自分の席に戻って行く。颯空も自分のハンカチで血を拭い、穂乃果にぽこりと頭を下げ、澪には何も言わずにそそくさと自分の席へと向かった。その背中に声を掛けたかった澪だったが、言葉が見つからず唇を噛んで顔を俯かせる。


 ───瞬間、教室に光が迸る。


 床に幾何学模様が現れ、驚愕に目を見開いた生徒達の顔を照らした。
 
 窓が開いていないにもかかわらず、教室内に暴風が巻き起こる。教科書や筆記用具が吹き荒れる事態に、誰もがその場から動けずにいた。

 何が起こっているのかわからない。それがここにいる者達の共通認識。

 その間にも光と風はどんどんと強くなっていき、目も開けてられないほどの輝きが教室を埋め尽くしていった。クラスにいる者はもう右も左もわからない。得も言われぬ浮遊感がその場にいる者達を襲った。

 一転。

 何事もなかったかのように教室を静寂が包む。

 そこには幾何学模様も、光も、風も、人すらもない。

 あるのは何も書かれていない黒板と、嵐に見舞われたかのような惨状だけだった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう

お餅ミトコンドリア
ファンタジー
 パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。  だが、全くの無名。  彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。  若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。  弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。  独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。  が、ある日。 「お久しぶりです、師匠!」  絶世の美少女が家を訪れた。  彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。 「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」  精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。 「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」  これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。 (※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。 もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです! 何卒宜しくお願いいたします!)

【完結】平凡な魔法使いですが、国一番の騎士に溺愛されています

空月
ファンタジー
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。 『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。 「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」 「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」 そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。 ◆三部完結しました。お付き合いありがとうございました。(2024/4/4)

ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜

KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞 ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。 諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。 そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。 捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。 腕には、守るべきメイドの少女。 眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。 ―――それは、ただの不運な落下のはずだった。 崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。 その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。 死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。 だが、その力の代償は、あまりにも大きい。 彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”―― つまり平和で自堕落な生活そのものだった。 これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、 守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、 いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。 ―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。

異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた

りゅう
ファンタジー
 異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。  いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。  その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ

翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL 十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。 高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。 そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。 要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。 曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。 その額なんと、50億円。 あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。 だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。 だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。

処理中です...