【完結】続 結婚しないと言われました 婚約破棄でございますね

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翌朝
婚約式も武闘大会も終わり
お別れの時

「それでは またお会いしましょう」

「道中お気をつけて」
そんな言葉が交わされて



サウル王国へと出発する面々
カサンドラの人達はそれを見送る
馬車が遠くなるまで見送って

「さあ私達も帰らないとね」
アイリスの一言

館に入って行って
各自荷物の整理を使用人に頼み
馬車へと積んで


「じゃあ 兄さん またね」
「赤ちゃん産まれたらすぐに教えてね♪」
「今回はご苦労だったな
なかなか良い滞在であった」
「無理をするんじゃないのよ
キツイことはオスカーに任せて
無事に赤ちゃんを産むのよ」
等など 別れの言葉を発して
馬車に乗り込み 発車


またも馬車を最後まで見守り
館へ入る二人
アランが居ない……

アランは知恵熱なのか 高熱を出し
寝ている所
「くりしゅてぃな……まってるでしゅよ」




さて 話はこれで終わってしまうのですが1つご報告を

「おめでとうございます!
リザ様!ご懐妊でございます!」

カサンドラ王国から帰ってすぐ
体調不良に陥ったリザ
慌てたレイン公爵は お抱えの医師を
呼んで(勿論女医さん)
見てもらったのだ

「リザ!やったね!でも 体調が悪いのなら……」喜びのあとにあたふたするレイン公爵
「叔母様 おめでとうございます
ここに居るのですね」
と優しくお腹に手をやるアンジェリカ
「リザ 無理をするんじゃないぞ
今までみたいに ホイホイと旅行なんぞ
出来ないからな」

「やっぱり アランちゃんのクリスティーナってこの事ね」
リザが呟くと
「「「!」」」


それはまた 先のお話

【完】
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