ゴミ捨て場で男に拾われた話。

ぽんぽこ狸

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「ねえ、ユキ」
「ンっ、な、に?」
「君は少し警戒心が薄すぎるから、簡単に他人に体を許しちゃ、駄目、だよ」

 彼にそんなことをする度胸があるとは思えないが、もし、俺以外に抱かれたくなった時、相手は吟味に吟味を重ねた方がいい。恋人同士の関係なら、そんな心配もせず、守ってあげることができるのに、ペットだと、人間関係に俺が文句を言うことはできない。

 ちゅうっと軽く胸を吸って、すでに熱を持っているユキのものをゆっくりとさする。

 ユキは体を跳ねさせてそれだけで気持ちいいのか、俺の手にこすりつけるように軽く腰を揺らす。

「はぁ、っ、くう、……?ひ、は。たにん、って、なんで?」

 本気で、わかっていないようで、軽く首をかしげる。

 ……何で、俺にそんなこと言われないといけないんだ、って事かな。案外強気なことを言う。心配だから、ってだけなんだけど、これ以上踏み込んで、ユキを混乱させたくない。

「んーん。ごめん、俺が言うのはお門違いだったね。今日は全部脱いでくれる?気持ちよくしてあげるから」
「……?、う、ん」

 ズボンのゴム紐に指をひっかけてそういうと、ユキは素直に従って、いそいそとパジャマも下着も全部脱いでベットにペタンと座る。それから、髪を手櫛でくしくしと梳かして、三つ編みにしていて軽くウェーブのかかっている髪先を少しいじる。そのしぐさはなんだか毛繕いしている、小動物みたいで、愛おしくなって頭を撫でる。

 するとユキは、口を引き結んだまま、やっぱり俺を全く善人だと思っているような、笑顔を向けて、コロンと横になる。頬を撫でて、下腹部までゆっくりと指を滑らせて、立ち上がっているユキのものを緩く扱く。

「、……あ、うぅ」

 サイドテーブルから、ローションを取り出して、もうずいぶんと挿れられることに慣れた後孔に指をあてがう。

「っつ、ふっ、ぅ、……う」

 ゆっくりと挿入して、ユキの反応を伺うと、彼は眉間にしわを寄せて、うるんだ瞳で自分がどんなことをされているのか見ていた。目をつむってしまっていないので、少し進歩したかななんて思いつつ、彼の片足を自分の肩にかけて、すこし前かがみになる。

 それだけで、ユキは何をされるのか理解したらしく、ぱっと手を伸ばしてくるけれど、それを、ユキ自身の手で、きゅっと押さえつけて、潤んでいる瞳を伏せて恭順を示す。

「……舐めるよ」
「っ、ん」

 すでに了承してるようなものだったが、ついわざわざ、言ってしまう。ユキは喘ぎ声なのか、返事なのか曖昧な、声を出しておっかなびっくりこちらを見ている。

 本当は制止したいのだろうが、彼の方から言ってきたのだ、優しくしなくてもいいと、だから普段させてくれない事をやられても、拒否できない。ユキの表情を見ていれば、言ってしまったことを多少なりとも後悔しているように見えたけれど、そんなのは後の祭りだ。

 小さく震えている、彼の性器を躊躇いなく口に入れる。

「はうっ!!あっ、あー!!やだぁ!イ、か、ひ」

 舌でなぶって吸い上げて、ついでに、指も動かして前立腺にあててやるそうすると堪えられなくなったのか、震える手で俺の髪をつかんで、すぐに精を吐き出す。

「いっく、っ~!あ、はあ、ぁあ!!」

 彼の精液を嚥下し、震える足をつかんで、前立腺をひっかき、指を増やして、抉るようにしてユキをいじめる。

「んえっ、なん、でよ!、イっ、ったの!!に!」

 彼のものをすべて口に含んで、喉奥に充ててやるようにしながら、フェラする。ユキはヤダヤダと泣き言を言って子供みたいに、俺の髪を引っ張りながら「ゔうっ!!」と喘ぎ声なのか、泣き声なのか、わからないような声で泣く。

 ローションが激しい抽挿に泡立って、ぐちゅぐちゅを卑猥な音をたてる。彼の荒い息遣いと、苦しいような声に興奮して、俺のものも熱を持つ。

「あっ、つ!!まって!っ、ま、た、あっ、ンひっ」

 ユキの体は馬鹿みたいに震えて、簡単に絶頂に押し上げられる。彼の性器は俺の口の中でびくびくと脈打ってすぐに、イってしまう。

 綺麗に精子をなめとってやるとそれだけで、感じてしまうようで、ユキは小さく嬌声を上げる。

「はっ、は、っ、う、」

 指を抜いて刺激をやめると、何とか自分を落ち着けようと、ユキは胸を激しく上下させて、涙を流しながら放心する。そんな状態であっても、今日ばかりは優しくあやしてやることもなく、ズボンをずらして、自分のにゴムをつけて、ユキをこっちまで引っ張ってくる。

「っつ?、ん、……せーじ」

 キスをねだってくるのをやんわりと拒否して、ユキをうつぶせにさせて、腰を持ち上げた。

「、……ぁ、う……」

 まだ終わってない事を理解したのか、小さく声を上げて、震える手で、シーツを握る。ユキの小柄な体に覆いかぶさり、彼を逃がさないように項に手を添えて、容赦なく挿入する。

 慣れてきたといっても、きつく小さい穴に圧迫されて、少しキツイがユキの方が苦しいはずなので、ゆっくりと慣らすように揺らして背筋を撫でる。

「ひ、ぁあ。あ、ぁ、く。う、せーじ、せーじ、まっ、っつ」
「待たない」
「っ、やっ、やぁ、く、くる、しっ」
「うん、っ、ごめんね」



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