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第17章、千晴編
【15】夢のはじまり
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「今日が最終日だろう。もう帰るのか」
校内で話すのは久しぶり。
寒さで、先生から白い息が上がっている。
「送別会は体力なくてお断りしました…。疲れちゃうので、まっすぐ帰ります」
「そうか」
フェンスに指を掛けている先生の後ろで、サッカー部員たちが一斉にこっちを見ていることに気づいた。
さわやかキーパー君と目が合い、会釈をすると「おめでとうございます!」と叫ばれた。
先生が怪訝な顔で振り返る。
「結婚おめでとうございまーす!!」
「おめでとうございまーす!」
「奥さんカワイイっす!!」
「羨ましいっす!」
次々に若者たちに囃し立てられ、つい笑ってしまった。
「あいつら…」
先生が舌打ちして戻って行くと、わああっと歓声が上がり、みんな逃げ惑っていて苦笑した。
……なんだ。
ちゃんと慕われてる?
あの頃の、翠学園サッカー部みたいに。
「サトル、よかったね。パパ楽しそうだね」
コートの中で胎動を感じながら、フラットシューズでゆっくりと歩き出し、もう足を踏み入れる事はないかもしれない、紅葉学院の門をくぐり出た。
先生と再び出逢わせてくれた縁に感謝しながら。
その晩。
今日の倉谷先生の発言を話すと、先生は苦虫を噛み潰したような顔をした。
「ロマンチック……?翠学園で勤め続けてたら、あからさまに後ろ指さされてるよ」
「そうかもしれないですね。今は有難い環境なのかも」
「今でも、いい顔しない人はいるだろう。倉谷は別として」
あ。なんか話が暗い方向へ転がってしまった。
「私の周りはみんな祝福してくれましたよ。それでいいと思っています。紅葉のサッカー部の子たちだって、みんな笑顔でしたよ?」
そう言うと、先生は私を後ろから抱きしめた。
「そうだな。……長く生きてると、ひねくれちまうのかな」
「ひねくれてるのは元々じゃないですか?少なくとも8年前と変わってませんよ」
いひひっと笑うと、先生は頭を掻く。
その仕草だって、変わっていない。
大好きな先生のままだ。
◇◇◇
5月のゴールデンウィーク。
「なにこれすげーかわいいー!惺~!」
ベビーベッドの中で、惺が険しい顔をして寝ているのを、惇君が覗き込んで騒いでいる。
命名、惺(さとる)。
エコーの結果を裏切らず男の子で、4月中旬に生まれた。
「惇お兄ちゃんだよ!さっちゃん!」
「さっちゃんて女子みたいだし」
「いや~神々しいな~!」
年の離れたお兄ちゃんはパシャリと写メを撮り、満足そうにしている。
先生はソファに座りながら、私と惇君のやりとりを見ていた。
「俺も結婚したくなったなぁ……。かわいいなぁ、赤子は……」
「惇君はいいパパになりそうだよね」
「そうだろ。自分でも親父より絶対いい父親になると思うもん」
「…………」
哲さん、立場なし。
「じゃ、帰ろ。長居はやめとくよ。ちーちゃん、お疲れさん。ホントにおめでとう」
「ありがとう」
惇君は、ベビー用のサッカーボールのおもちゃをプレゼントしてくれた。
惺。
心に星で、さとると読む。
澄みきった清い心を表すらしい。
見た瞬間、これだと思った。
8年前の星空の下、静かな水面に映り込んだ丸い月。
あの光景が浮かんだ。
そして、惇君とは『心』が繋がっている。
有馬さんたちに、「産んだら夫をキライになっちゃうよ~」って聞かされていたけど、むしろその逆で、離れるのが寂しかった。
さすがに、性欲は全くないけれど。
「少し寝たらどうだ」
「じゃあ、添い寝して?」
惺が小さな手をグーにしてすやすやと眠る中、私は寄り添う大きな体に抱き締められて、ほっと心を解放した。
こうしているのが落ち着くし、一人だとなかなか寝付けないけど、先生がいてくれたらすぐに睡魔が……。
「ふ…ふぎゃああ、ふぎゃあ」
「…………」
先生と顔を見合わせて笑う。
「睡魔が来てる時の呼び出しはつらいよ~。さっちゃん、どうしたの~」
と、ベビーベッドを覗く。
今私の世界は、この小さな人中心に回っている。
◇◇◇
「あうー。」
「かっ…かわいいっ…!惺くんっ…!」
碧がうちのマンションにやってきたのは、夏休み。
電話はしていたが、会うのはちょうど1年ぶりだ。
碧は膝の上で、首の座った惺を抱っこしている。
「柔らかいなぁ……いい匂い……」
「そーなの?匂いはよくわかんないや」
「ママはそうかもしんないね~。はぁ、本当かわいい…。ほにゃほにゃだ~」
私よりもママっぽい碧。
「でも目元が完全に哲さん似なの」
「え……そうなのかな……?」
お猿から成長する惺の顔が、何かに似てるとずっと思っていたら、碧が作ってくれた緑の怪獣だった。
「ほら見て、碧がくれたやつ。これ似てるでしょ」
「た、確かに……!」
怪獣のお腹に『さとる』と書き込んで、ベビーベッドに貼り付けている。
「うわあ~…じゃあ怪獣さんまた作ってくるね!」
乳児に直接触れるのは保育園での実習以来らしくて、碧の瞳も輝いている。
今年も担任を持っていて、遥も研修は続いているので家族計画は早くても来年だそうだ。
その時、碧のスマホが鳴り出した。
「あ、東野君だ。待ち合わせの時間には早いのに」
碧に会いたかったんじゃない?
という若干シャレにならなさそうな冗談は飲み込んだ。
今晩は、翠学園A組の同窓会がある。
私は惺を置いていく気にはなれず、欠席にした。
「もしもーし。うん。あ、千晴もいるよ?あ…代わるね!」
碧がにこにことスマホを渡してくれた。
耳元から、懐かしい声が聞こえる。
『おーい。お祝い持ってきてるんだけど~。下に車停めてる。コーチはいないの?』
私の結婚、出産の話は碧以外には話していなくて、涼太に話したのは最近。
涼太からの、同窓会の誘いの電話の折に打ち明けたら、驚くなんてもんじゃないぐらい驚かれ、『何で言わねえんだよ…!』を連呼された。
「今日は部活だからいないよー。そろそろ帰ってくるかもしれないけど、上がっておいでよ」
『おー。じゃ、上がる』
スマホが切れて碧に返そうとしたら、碧が惺を腕の中で寝かせていた。
「碧、寝かしつけうまいね~」
「ふふ……」
ピンポンとインターホンが鳴り、出迎える。
背も高く、いい匂いをさせながらモデルのようないでたちをしている涼太にギョッとした。
「何ー!涼太、都会で揉まれて洗練されてんじゃん!」
「それ褒めてんのか…?ほらこれ。祝いの品だ」
「ギャー!ありがとう、涼太ー!」
涼太の勤める化粧品メーカーの中でもハイクラスブランドのスキンケア一式に、新色コスメたち…!
「買いに行く暇なかったから、嬉しい……!ホントに嬉しい」
感激していると、気をよくした涼太が満足げに笑った。
「今度駅前のデパートでイベントあるんだ。アーティスト呼ぶんだよ。よかったら来て。惺と」
と語る涼太は、昔のさわやかさは消えつつあるが、逞しくなったように思う。
「すごいね、東野君…!」
「デキる男ぶってるのがちょっと鼻につくけど、散歩がてら覗きに行ってやってもいいよ」
「デキる男ぶってるって、ひでえな、千晴……」
3人で話しているとあの頃に戻る。
どれだけかっこつけてても涼太は涼太だし、碧もにこにこしながら私たちの話に参加していて、変わらない。
「白川、そろそろ出ようか」
涼太の言葉にみんなで時計を確認すると、18時前。
「遥も来れたらよかったのにな」と、涼太に言われて、碧が小さく頷く。
「そうだねぇ。遥、今月に限って地域医療の研修で僻地に行ってるから……」
「私は、あの浅野が白衣着て、聴診器肩に掛けてるのを想像するだけで泣けるわ……」
「ふぎゃあああ……」
「「あ」」
惺が泣いてしまい、苦笑する碧から受け取って、二人を玄関まで見送った。
「それじゃ、コーチによろしく」
「うん、デパート行くね」
「また電話もするし、遊びにくるね!」
「うん、待ってる。二人とも、同窓会楽しんでおいで!」
束の間の再会が終わり、泣いてる惺の背中をぽんぽんと叩きながらベランダに出た。
明るい空には、白く浮かび上がる月。
「さっちゃん、月がきれいだね」
「うー……」
唸られてしまったけれど……。
パパもママも、あなたを愛してるよ。
校内で話すのは久しぶり。
寒さで、先生から白い息が上がっている。
「送別会は体力なくてお断りしました…。疲れちゃうので、まっすぐ帰ります」
「そうか」
フェンスに指を掛けている先生の後ろで、サッカー部員たちが一斉にこっちを見ていることに気づいた。
さわやかキーパー君と目が合い、会釈をすると「おめでとうございます!」と叫ばれた。
先生が怪訝な顔で振り返る。
「結婚おめでとうございまーす!!」
「おめでとうございまーす!」
「奥さんカワイイっす!!」
「羨ましいっす!」
次々に若者たちに囃し立てられ、つい笑ってしまった。
「あいつら…」
先生が舌打ちして戻って行くと、わああっと歓声が上がり、みんな逃げ惑っていて苦笑した。
……なんだ。
ちゃんと慕われてる?
あの頃の、翠学園サッカー部みたいに。
「サトル、よかったね。パパ楽しそうだね」
コートの中で胎動を感じながら、フラットシューズでゆっくりと歩き出し、もう足を踏み入れる事はないかもしれない、紅葉学院の門をくぐり出た。
先生と再び出逢わせてくれた縁に感謝しながら。
その晩。
今日の倉谷先生の発言を話すと、先生は苦虫を噛み潰したような顔をした。
「ロマンチック……?翠学園で勤め続けてたら、あからさまに後ろ指さされてるよ」
「そうかもしれないですね。今は有難い環境なのかも」
「今でも、いい顔しない人はいるだろう。倉谷は別として」
あ。なんか話が暗い方向へ転がってしまった。
「私の周りはみんな祝福してくれましたよ。それでいいと思っています。紅葉のサッカー部の子たちだって、みんな笑顔でしたよ?」
そう言うと、先生は私を後ろから抱きしめた。
「そうだな。……長く生きてると、ひねくれちまうのかな」
「ひねくれてるのは元々じゃないですか?少なくとも8年前と変わってませんよ」
いひひっと笑うと、先生は頭を掻く。
その仕草だって、変わっていない。
大好きな先生のままだ。
◇◇◇
5月のゴールデンウィーク。
「なにこれすげーかわいいー!惺~!」
ベビーベッドの中で、惺が険しい顔をして寝ているのを、惇君が覗き込んで騒いでいる。
命名、惺(さとる)。
エコーの結果を裏切らず男の子で、4月中旬に生まれた。
「惇お兄ちゃんだよ!さっちゃん!」
「さっちゃんて女子みたいだし」
「いや~神々しいな~!」
年の離れたお兄ちゃんはパシャリと写メを撮り、満足そうにしている。
先生はソファに座りながら、私と惇君のやりとりを見ていた。
「俺も結婚したくなったなぁ……。かわいいなぁ、赤子は……」
「惇君はいいパパになりそうだよね」
「そうだろ。自分でも親父より絶対いい父親になると思うもん」
「…………」
哲さん、立場なし。
「じゃ、帰ろ。長居はやめとくよ。ちーちゃん、お疲れさん。ホントにおめでとう」
「ありがとう」
惇君は、ベビー用のサッカーボールのおもちゃをプレゼントしてくれた。
惺。
心に星で、さとると読む。
澄みきった清い心を表すらしい。
見た瞬間、これだと思った。
8年前の星空の下、静かな水面に映り込んだ丸い月。
あの光景が浮かんだ。
そして、惇君とは『心』が繋がっている。
有馬さんたちに、「産んだら夫をキライになっちゃうよ~」って聞かされていたけど、むしろその逆で、離れるのが寂しかった。
さすがに、性欲は全くないけれど。
「少し寝たらどうだ」
「じゃあ、添い寝して?」
惺が小さな手をグーにしてすやすやと眠る中、私は寄り添う大きな体に抱き締められて、ほっと心を解放した。
こうしているのが落ち着くし、一人だとなかなか寝付けないけど、先生がいてくれたらすぐに睡魔が……。
「ふ…ふぎゃああ、ふぎゃあ」
「…………」
先生と顔を見合わせて笑う。
「睡魔が来てる時の呼び出しはつらいよ~。さっちゃん、どうしたの~」
と、ベビーベッドを覗く。
今私の世界は、この小さな人中心に回っている。
◇◇◇
「あうー。」
「かっ…かわいいっ…!惺くんっ…!」
碧がうちのマンションにやってきたのは、夏休み。
電話はしていたが、会うのはちょうど1年ぶりだ。
碧は膝の上で、首の座った惺を抱っこしている。
「柔らかいなぁ……いい匂い……」
「そーなの?匂いはよくわかんないや」
「ママはそうかもしんないね~。はぁ、本当かわいい…。ほにゃほにゃだ~」
私よりもママっぽい碧。
「でも目元が完全に哲さん似なの」
「え……そうなのかな……?」
お猿から成長する惺の顔が、何かに似てるとずっと思っていたら、碧が作ってくれた緑の怪獣だった。
「ほら見て、碧がくれたやつ。これ似てるでしょ」
「た、確かに……!」
怪獣のお腹に『さとる』と書き込んで、ベビーベッドに貼り付けている。
「うわあ~…じゃあ怪獣さんまた作ってくるね!」
乳児に直接触れるのは保育園での実習以来らしくて、碧の瞳も輝いている。
今年も担任を持っていて、遥も研修は続いているので家族計画は早くても来年だそうだ。
その時、碧のスマホが鳴り出した。
「あ、東野君だ。待ち合わせの時間には早いのに」
碧に会いたかったんじゃない?
という若干シャレにならなさそうな冗談は飲み込んだ。
今晩は、翠学園A組の同窓会がある。
私は惺を置いていく気にはなれず、欠席にした。
「もしもーし。うん。あ、千晴もいるよ?あ…代わるね!」
碧がにこにことスマホを渡してくれた。
耳元から、懐かしい声が聞こえる。
『おーい。お祝い持ってきてるんだけど~。下に車停めてる。コーチはいないの?』
私の結婚、出産の話は碧以外には話していなくて、涼太に話したのは最近。
涼太からの、同窓会の誘いの電話の折に打ち明けたら、驚くなんてもんじゃないぐらい驚かれ、『何で言わねえんだよ…!』を連呼された。
「今日は部活だからいないよー。そろそろ帰ってくるかもしれないけど、上がっておいでよ」
『おー。じゃ、上がる』
スマホが切れて碧に返そうとしたら、碧が惺を腕の中で寝かせていた。
「碧、寝かしつけうまいね~」
「ふふ……」
ピンポンとインターホンが鳴り、出迎える。
背も高く、いい匂いをさせながらモデルのようないでたちをしている涼太にギョッとした。
「何ー!涼太、都会で揉まれて洗練されてんじゃん!」
「それ褒めてんのか…?ほらこれ。祝いの品だ」
「ギャー!ありがとう、涼太ー!」
涼太の勤める化粧品メーカーの中でもハイクラスブランドのスキンケア一式に、新色コスメたち…!
「買いに行く暇なかったから、嬉しい……!ホントに嬉しい」
感激していると、気をよくした涼太が満足げに笑った。
「今度駅前のデパートでイベントあるんだ。アーティスト呼ぶんだよ。よかったら来て。惺と」
と語る涼太は、昔のさわやかさは消えつつあるが、逞しくなったように思う。
「すごいね、東野君…!」
「デキる男ぶってるのがちょっと鼻につくけど、散歩がてら覗きに行ってやってもいいよ」
「デキる男ぶってるって、ひでえな、千晴……」
3人で話しているとあの頃に戻る。
どれだけかっこつけてても涼太は涼太だし、碧もにこにこしながら私たちの話に参加していて、変わらない。
「白川、そろそろ出ようか」
涼太の言葉にみんなで時計を確認すると、18時前。
「遥も来れたらよかったのにな」と、涼太に言われて、碧が小さく頷く。
「そうだねぇ。遥、今月に限って地域医療の研修で僻地に行ってるから……」
「私は、あの浅野が白衣着て、聴診器肩に掛けてるのを想像するだけで泣けるわ……」
「ふぎゃあああ……」
「「あ」」
惺が泣いてしまい、苦笑する碧から受け取って、二人を玄関まで見送った。
「それじゃ、コーチによろしく」
「うん、デパート行くね」
「また電話もするし、遊びにくるね!」
「うん、待ってる。二人とも、同窓会楽しんでおいで!」
束の間の再会が終わり、泣いてる惺の背中をぽんぽんと叩きながらベランダに出た。
明るい空には、白く浮かび上がる月。
「さっちゃん、月がきれいだね」
「うー……」
唸られてしまったけれど……。
パパもママも、あなたを愛してるよ。
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