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父さんの部下に連れられて
え?魔王ってガチでいたの?
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ここは魔王の間。光の魔法を使い、辺りを照らす程度明るくなっていてその先はだんだん暗くなっている。
『う……うわぁあぁああ』
俺は勇者ヴァイス。
たった今長い戦いを終え世界の悪の元凶、魔王を倒した。俺は奥にいる姫に歩み寄った。
「姫! 助けにまいりました! 」
そう言いながら解除魔法で拘束を解いた。
・・・・・・
昨日魔王を倒して今日、姫を助けたお礼がしたいと王様に謁見の間に呼ばれている。
「勇者ヴァイスよ。あなたはよく我が国の姫を助けて来た。まぁ、君がよければなんだが。姫の婿にならないか? 帰ってから君の話ばかりしいる! 君ならば我がつゆり姫を任せても良い」
「勇者ヴァイス。是非私の婿になってください」
「よいのですか? とても光栄です」
2人はそう話すと魔王を倒した時のように抱き合い──
『……………ん』
見つめ合い──
『………ちゃん』
キスをす──
『お兄ちゃん! 』
「ぼはっっ」
いきなり何かが腹に落ちてきた感覚に襲われた。
「お兄ちゃん! 起きてー! 学校遅刻するよー? 」
落ちてきたのは妹の杏奈だっだ。
「ちょ……ま……杏奈……苦し……分かった! 分かったからどいて! 」
「はーい! 」
くそ……
後もうちょいでつゆり姫とキスできたのに……
杏奈このやろう……と思いつつ
「お兄ちゃんを起こしに来てくれたのか? ありがとな? 」
なでながら言ってやる。
我ながら妹には甘い気がするがまあいい。つゆりとあんなに抱き合ったり見つめあったりして気分がいい。
「お兄ちゃん。そろそろ遅刻じゃないの? 」
「え? ……ええ? もう8時? やっべー! 」
「だからゆったじゃん。まったくお兄ちゃんは──」
「じゃな! 杏奈、お兄ちゃん行くから」
「あれ? お兄ちゃん着替えるの早くない? 」
いつも遅刻ギリギリだから早く着替えられるようになった。
キーンコーンカーンコーン
「あーっっぶねー!! ギリギリセーフ!! 」
ほぼチャイムと同時に着いた。
「またお前ギリギリかよ。少しは余裕もってこないのか? 」
「大翔君も同じくらいじゃない。何ゆってるの」
「つゆりちゃん、それゆったらダメ」
同じクラスの大翔とつゆりだ。よく一緒にいる3人組だ。
・・・・・・・
昼休み……
つゆりは委員会の仕事をしに行って大翔と二人になった。自販機に飲み物を買いに行った帰り道。この学校は学食が充実していて、並べられてる机、椅子も多く利用者が多いため基本みんな学食に行っていてこの時間校舎の方はほぼ人気がない。
「なぁヴァイス」
「んー? なんだー? 」
「お前つゆりちゃんにいつ告んの? 」
「ぶはっっっ何の話だ! 」
「なぁ、そんなマンガみたいに飲み物吹いて俺の顔かかってるんだけどどうしてくれるん? 殴られたいの? 」
「あ、いや、その、別に、け、結構です。間に合ってます」
「まぁ態度見るに、好きなんだろ? 」
「あぁ」
やっぱり隠せないか。大翔は幼稚園の頃から幼馴染で隠してもバレてしまう。
「今日夢でさ、つゆりとキスしかけたんだけど妹に起こされてキスする寸前で起こされてさ」
「ほぅ。夢の中でそんな進展が。現実でそれをやれ! 」
親指を立ててそんなことを言ってきた。
「無理です。絶対」
左手を謝る感じに立てて横に振りながら言った。
「告白すら出来ないし」
「まぁそれはそのうちでいいんじゃない? 」
話が一段落した後に大翔が小声で続ける。
「所でヴァイスさんよ。つゆりさんの今日のパンツの色何色だと思う? 」
さらに小声で返す。
「あいつ、ピンクっぽくないか? 」
「いや今日は緑だと思うぞ? 」
「賭けるか? 」
「おう」
「じゃぁどうやって確認す──」
いきなりゴンという音と共に頭に激痛が走った。
『ぃぃいいいっっったあぁぁあぁあぁああ! 』
「君らさぁ……どんな話をしてるんだい? ちょっと私も話に混ぜてほしいなぁ? 」
つゆりは怒っているのは分かるが顔と言動が笑いを帯びている。もっと言うと額から目線まで影がかかっていそうな。
「ちょ……待ってくれ! 話せば分かる! な! 」
「何でもするから! 」
「じゃぁケーキ奢って! 」
さっきの怒ってる雰囲気から一気にキラキラした目に変わった。まぁつゆりは甘い物好きで中でもケーキは大好物だからな。とりあえず一言言わせてくれ。
超可愛い!!!!!
大翔はと言うとこれ以上殴られることはなくなったのでほっとしてるみたいだ。
「じゃぁ明日の放課後よろしくね♪ 」
・・・・・・・
放課後──
「ただいまー」
一応自室の鍵を閉め、ベットに飛び込む。あお向けになるとちょっと夕日が眩しい。俺の部屋はあまり物がなくシンプルで整っている。それにしても、ケーキを買ってあげるって言った時のつゆり可愛かったなぁ。そんなつゆりと朝の夢みたいに抱き合ったりキス(未遂)が出来たらどれだけ嬉しい事か! けどこんなに変な事考えてるのバレたら絶対ドン引きだろうな。とても悩む。
と、少し悶えていると母さんが来た。
「ヴァイス。ちょっといい? 」
とても焦った。鍵を閉めて正解だった。今までの妄想を断ち切り整える。
「なに? 母さん」
「ちょっとヴァイスを連れてお父さんに会いに行かなきゃなんだけど来るかい? 」
「あれ? お父さんなんて俺いたの? 」
「いるわよ? ちょっと話がしたいって」
仕事ばっかで来れないとかか?
まぁ別に会ってもいいか。
「いいよ」
リビングに向かい始める。と言っても階段を降りてすぐなのだが。
「父さんてどこにいるの? 」
「魔界にいるわ」
は? どうゆう事だ?
「魔界? 」
「そうそう! ま・か・い! 」
わかりやすく一文字づつ言われたが聞き間違えじゃないのか。どうゆう事だ?
「もうそろそろお父さんの部下が来るって──」
リビングに着いた途端魔法陣が浮き上がり光を放ち始めた。と思ったら今度は中心に人の形に光が集まり始めた。
光が収まった頃には一人の女性が立っていた。
「お迎えにあがりました。小夜様、ヴァイス様」
「ヴァイスは初めてだったわね? この方はお父さんの部下のルシファーさんよ」
ルシファーて悪魔の1人じゃないか危なくないのか?いや、待てその前に、ルシファーって本当か?本物か?
「ヴァイス様。初めまして」
「は、初めまして」
「小夜様、ヴァイス様。早速ですが……」
また魔法陣が浮かび上がり光り始めた。
「こちらへどうぞ……」
言われるまま母さんと俺はルシファーに近寄った。すると今度は俺たちも光に包まれた。
・・・・・・・
光が収まりあたりを見回すと明かりはついているが薄暗いどこかの部屋にいた。四方に柱が立っているが天井までには届いていない。どこかから今みたいに移動してきた時のためって感じの他に何も無い部屋。
「魔王様御二方を連れてきました」
「おお! 来たか! 小夜、ヴァイス! 」
そう声がした先には魔王と呼ばれる男が出てきた。
魔王って本当にいたんだ。
『う……うわぁあぁああ』
俺は勇者ヴァイス。
たった今長い戦いを終え世界の悪の元凶、魔王を倒した。俺は奥にいる姫に歩み寄った。
「姫! 助けにまいりました! 」
そう言いながら解除魔法で拘束を解いた。
・・・・・・
昨日魔王を倒して今日、姫を助けたお礼がしたいと王様に謁見の間に呼ばれている。
「勇者ヴァイスよ。あなたはよく我が国の姫を助けて来た。まぁ、君がよければなんだが。姫の婿にならないか? 帰ってから君の話ばかりしいる! 君ならば我がつゆり姫を任せても良い」
「勇者ヴァイス。是非私の婿になってください」
「よいのですか? とても光栄です」
2人はそう話すと魔王を倒した時のように抱き合い──
『……………ん』
見つめ合い──
『………ちゃん』
キスをす──
『お兄ちゃん! 』
「ぼはっっ」
いきなり何かが腹に落ちてきた感覚に襲われた。
「お兄ちゃん! 起きてー! 学校遅刻するよー? 」
落ちてきたのは妹の杏奈だっだ。
「ちょ……ま……杏奈……苦し……分かった! 分かったからどいて! 」
「はーい! 」
くそ……
後もうちょいでつゆり姫とキスできたのに……
杏奈このやろう……と思いつつ
「お兄ちゃんを起こしに来てくれたのか? ありがとな? 」
なでながら言ってやる。
我ながら妹には甘い気がするがまあいい。つゆりとあんなに抱き合ったり見つめあったりして気分がいい。
「お兄ちゃん。そろそろ遅刻じゃないの? 」
「え? ……ええ? もう8時? やっべー! 」
「だからゆったじゃん。まったくお兄ちゃんは──」
「じゃな! 杏奈、お兄ちゃん行くから」
「あれ? お兄ちゃん着替えるの早くない? 」
いつも遅刻ギリギリだから早く着替えられるようになった。
キーンコーンカーンコーン
「あーっっぶねー!! ギリギリセーフ!! 」
ほぼチャイムと同時に着いた。
「またお前ギリギリかよ。少しは余裕もってこないのか? 」
「大翔君も同じくらいじゃない。何ゆってるの」
「つゆりちゃん、それゆったらダメ」
同じクラスの大翔とつゆりだ。よく一緒にいる3人組だ。
・・・・・・・
昼休み……
つゆりは委員会の仕事をしに行って大翔と二人になった。自販機に飲み物を買いに行った帰り道。この学校は学食が充実していて、並べられてる机、椅子も多く利用者が多いため基本みんな学食に行っていてこの時間校舎の方はほぼ人気がない。
「なぁヴァイス」
「んー? なんだー? 」
「お前つゆりちゃんにいつ告んの? 」
「ぶはっっっ何の話だ! 」
「なぁ、そんなマンガみたいに飲み物吹いて俺の顔かかってるんだけどどうしてくれるん? 殴られたいの? 」
「あ、いや、その、別に、け、結構です。間に合ってます」
「まぁ態度見るに、好きなんだろ? 」
「あぁ」
やっぱり隠せないか。大翔は幼稚園の頃から幼馴染で隠してもバレてしまう。
「今日夢でさ、つゆりとキスしかけたんだけど妹に起こされてキスする寸前で起こされてさ」
「ほぅ。夢の中でそんな進展が。現実でそれをやれ! 」
親指を立ててそんなことを言ってきた。
「無理です。絶対」
左手を謝る感じに立てて横に振りながら言った。
「告白すら出来ないし」
「まぁそれはそのうちでいいんじゃない? 」
話が一段落した後に大翔が小声で続ける。
「所でヴァイスさんよ。つゆりさんの今日のパンツの色何色だと思う? 」
さらに小声で返す。
「あいつ、ピンクっぽくないか? 」
「いや今日は緑だと思うぞ? 」
「賭けるか? 」
「おう」
「じゃぁどうやって確認す──」
いきなりゴンという音と共に頭に激痛が走った。
『ぃぃいいいっっったあぁぁあぁあぁああ! 』
「君らさぁ……どんな話をしてるんだい? ちょっと私も話に混ぜてほしいなぁ? 」
つゆりは怒っているのは分かるが顔と言動が笑いを帯びている。もっと言うと額から目線まで影がかかっていそうな。
「ちょ……待ってくれ! 話せば分かる! な! 」
「何でもするから! 」
「じゃぁケーキ奢って! 」
さっきの怒ってる雰囲気から一気にキラキラした目に変わった。まぁつゆりは甘い物好きで中でもケーキは大好物だからな。とりあえず一言言わせてくれ。
超可愛い!!!!!
大翔はと言うとこれ以上殴られることはなくなったのでほっとしてるみたいだ。
「じゃぁ明日の放課後よろしくね♪ 」
・・・・・・・
放課後──
「ただいまー」
一応自室の鍵を閉め、ベットに飛び込む。あお向けになるとちょっと夕日が眩しい。俺の部屋はあまり物がなくシンプルで整っている。それにしても、ケーキを買ってあげるって言った時のつゆり可愛かったなぁ。そんなつゆりと朝の夢みたいに抱き合ったりキス(未遂)が出来たらどれだけ嬉しい事か! けどこんなに変な事考えてるのバレたら絶対ドン引きだろうな。とても悩む。
と、少し悶えていると母さんが来た。
「ヴァイス。ちょっといい? 」
とても焦った。鍵を閉めて正解だった。今までの妄想を断ち切り整える。
「なに? 母さん」
「ちょっとヴァイスを連れてお父さんに会いに行かなきゃなんだけど来るかい? 」
「あれ? お父さんなんて俺いたの? 」
「いるわよ? ちょっと話がしたいって」
仕事ばっかで来れないとかか?
まぁ別に会ってもいいか。
「いいよ」
リビングに向かい始める。と言っても階段を降りてすぐなのだが。
「父さんてどこにいるの? 」
「魔界にいるわ」
は? どうゆう事だ?
「魔界? 」
「そうそう! ま・か・い! 」
わかりやすく一文字づつ言われたが聞き間違えじゃないのか。どうゆう事だ?
「もうそろそろお父さんの部下が来るって──」
リビングに着いた途端魔法陣が浮き上がり光を放ち始めた。と思ったら今度は中心に人の形に光が集まり始めた。
光が収まった頃には一人の女性が立っていた。
「お迎えにあがりました。小夜様、ヴァイス様」
「ヴァイスは初めてだったわね? この方はお父さんの部下のルシファーさんよ」
ルシファーて悪魔の1人じゃないか危なくないのか?いや、待てその前に、ルシファーって本当か?本物か?
「ヴァイス様。初めまして」
「は、初めまして」
「小夜様、ヴァイス様。早速ですが……」
また魔法陣が浮かび上がり光り始めた。
「こちらへどうぞ……」
言われるまま母さんと俺はルシファーに近寄った。すると今度は俺たちも光に包まれた。
・・・・・・・
光が収まりあたりを見回すと明かりはついているが薄暗いどこかの部屋にいた。四方に柱が立っているが天井までには届いていない。どこかから今みたいに移動してきた時のためって感じの他に何も無い部屋。
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