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Introduction
2. 欲しいのは血の通う本当のメロディー
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初めて言葉を交わした熱狂的追っかけ。通称すばるんは、予想していたよりもずっと幼く、そして可愛らしい美少女だった。
肩に掛からない程度の黒髪ショートカットに、年齢相応の艶やかな瑞々しい真っ白な肌。二次成長期さえ迎えているか怪しい華奢な身体つき。
分かりやすく言うと、ロリ。
控えめに言っても、ロリ。
一方、人並み外れた美貌が霞んで見えるほどには目が半開きで、随分と眠たそうな顔をしているというか。喜怒哀楽を表に出さないタイプと推測される。
だが今日この場に限り、すばるんはメチャクチャ怒っている。溢れ出す感情を必死に抑え込もうと口元をキュッと結び、今にも破裂してしまいそうだ。
「あの……すばるん……?」
「私が好きだったのは、溢れ返る情動を荒々しいギターに乗せた、本能の赴くままに音色を奏でる一匹狼……そういうシノザキユーマだったのです……っ! なのに、なんなんですかあの曲は! 聴いているだけで寒気がして来ますっ……!」
ボロクソである。
確かに例の曲『Stand By You』は自らも認める売れ線狙いの媚び媚びなラブソング、ゴミみたいなバラードだ。
恋愛脳の若い女の子が好んで聞きそうな類のやつ。俺だってこんな曲書きたくなかったし、ましてや人気が出るなんて思ってもみなかった。
「ごめんなさい、ユーマさん……もう着いて行けません。こんなゴミみたいな曲を押し出して活動していくというのなら、私はファンの肩書きを降ろします……」
「ちょちょちょっ、すばるん待っ」
「あの頃のユーマさんの曲と生き様が好きでした……でも、もう帰って来ないんですね……私の憧れたシノザキユーマは死んでしまったのですね……っ!」
「すばるんっ!?」
ガックリと膝を付き項垂れるすばるん。
ごめん、メチャクチャ嘘吐いた。
なにが喜怒哀楽薄そうだよ。
死ぬほど感受性豊かだわこの子。
どうやらすばるんは、今まで歌って来た曲とはまるで方向性の異なる楽曲に心底失望してしまったようだ。それを伝えるため、ついに俺の前へ姿を現したのか。
「待てすばるん! 話を聞いてくれっ!」
「……今の私にはどんな言葉も届きやしません……あんな陳腐な歌詞とメロディーでは、二度と私の心を揺るがすことなど出来ないと、そういうことなのです……っ!」
「だから話聞けって!?」
一心不乱にコンクリートの地面を叩きつけるすばるん。絶対痛いから辞めなって。あと周りの人すっごい見てるの。気付いて。早く気付いて。警察のお世話になっちゃうよオレ。
「俺だって嫌なんだよッ! あんな曲で人気が出るなんて思ってもみなかったんだ! 売れるために、仕方なく書いた曲なんだよ!」
「…………仕方、なく?」
ガバッと顔を上げて、縋るような瞳をこちらへぶつけてくる。そうだ、俺だって同じことを思っている。あんな曲で売れたって……嬉しくもなんともない。
「俺も作りながらゲラゲラ笑っちまうくらいなんだよ……なにが『いつもの喫茶店で待ってるから』だよ……コーヒーとか超苦手なんだよ……ッ!」
「ゆ、ユーマさん……っ」
「『キミはいつも決まってチェックのカーデガン』だぁ……? あんなのなぁ、全部適当に書いた中身すっからかんの……都合の良い歌詞カノン進行に乗せた……誰でも歌えるようなゴミ曲なんだよォォッ!!」
「ユーマさんっ!?」
今度はこちらが地面へと崩れ落ち、いよいよ良い歳した大人がロリに膝を付いて頭を下げる青少年法ギリギリの空間が完成した。
「…………一旦起きますか?」
「……そうだな……」
お互い埃を払い立ち上がる。四月中旬のアスファルトは存在冷たく、謝罪と後悔にはまるで不向きな装いであった。暖かさに釣られて不審者が増えたとしたらそれは間違いなく俺とすばるんだ。きっと。
「すみません、ユーマさんの気持ちも知らずに好き勝手言って……謝ります」
「いや、良いんだ……俺もちょっと甘かったんだよ。どんな形でも俺が売れたら、すばるんも喜んでくれるかなって……そんなわけ無いよな」
「……これから、どうするんですか?」
心配そうに瞳を揺らす彼女。
これから、か。分からない。
どうすれば良いんだろう、俺。
悔しいに決まっている。
なんでよりによってこの曲なんだ。
築き上げて来た音楽がリスナーにとっては何の価値も無い悪足搔きだと、図らずもあのゴミ曲『Stand By You』が証明してしまった。
売れるためには結局、誰にでも歌えるようなありふれた歌を歌って行くしかないんだ。雀の涙にも事足りぬちんけなプライドを受け入れてくれるのは、知る限りすばるんただ一人。
彼女だけが好む音楽を続けたって、憧れのロックスターへは一向に届かない。
そうか。この曲がバズったのも、すばるんと初めて言葉を交わしたのも……これまでの俺と、音楽と決別するキッカケに過ぎなかったんだろうな。
「……ごめん、すばるん。これから出す曲は、すばるんの期待を裏切り続けることになると思う……ファンも辞めてくれて構わないよ。幸い俺みたいなやつは沢山いるからな。きっとすばるんのお眼鏡に適うアーティストがどこかに……」
「そんなことありませんっ!」
野犬のような叫び声。
唇を震わせ必死な顔をして。
すばるんは思いの丈をブチ撒けた。
「ユーマさんは……ユーマさんの生み出す音楽は、世界は、私にとって唯一無二の、絶対に無くてはならない存在なんですっ……!」
「勝手なこと言うなって、思われても仕方ないですけど……でも私には、私には必要なんです! ユーマさんの歌がっ……! ユーマさんだけが奏でられる音楽が、私の希望なんですっ!」
「……お願いします。あの頃の……本当のユーマさんに戻ってください。私のためじゃなくて、ユーマさん自身のために……あんなゴミ曲歌わないでくださいっ!」
悲しみに震えるすばるんは、最後の力を振り絞り丁寧に頭を下げるのであった。無論『Stand By You』への盛大なdisは忘れずに。そこはマストなんだな。とにかく。
(そうは言っても……)
数字こそが唯一の証拠だ。
そして絶対的なパワーである。
俺みたいな無名ミュージシャンにとって、投稿サイトでの5万回再生。そして今日の客入りは決して見逃せない要素。
例え俺自身を求められていなくたって、あの曲を求める人が大勢いるのであれば……一ミュージシャンとして無碍に扱うことは出来ない。
時代遅れのブルースを奏でる暑苦しいシンガーソングライター、シノザキユーマはとっくに賞味期限切れだ。腐り掛けたモノを新品に戻す手立ては存在しない。
でも、それでも。
俺が信じた、愛した音楽は……。
「……そりゃ俺だって、今のスタイルで売れたいさ。でも現実問題、もうどうしようもねえ。三年だよ……まだまだ若いってみんな言うけどさ。でも三年だぜ……? 欠片の芽も出ねえんじゃ耐えられねえよ……ッ!」
「だったら……私がなんとかします」
「……えっ?」
ズカズカと近付き胸元を両手でギュッと握り締める。
近い、距離が近い。というかすばるん、本当に小さい。140センチちょっとしかない。いや、だからそんなことはどうでも良くて。
「私が……ユーマさんをプロデュースします」
「ぷ、プロデュース?」
「ユーマさんの音楽の良さは、ユーマさん以上に理解しています。今まで通りのユーマさんで売れていくための方法を、私が考えるんです……!」
表情は真剣そのものだ……追っかけのロリっ子が、俺をプロデュースするだって?
ど、どうしてそんな発想に至るんだ……応援するんじゃなくて、内側から改善していくと? ファンとしての立ち位置から逸脱し過ぎでは?
「ユーマさんの活動は、マーケティング戦略は……決して完璧とは言えません。むしろ不完全です。もっと上手く、頭を使って宣伝すれば、必ず多くの人の耳に留まる魅力を持っています。私が保証します……!」
「いや、あの、すばるん?」
「私ならもっとユーマさんを輝かせることが出来ます……そう、プロデューサーです! ユーマさんの力になりたいんです! そしてあわよくばっ!」
鳴り響くパトカーのサイレン。
誰かが通報でもしたらしい。
あぁ、そう。なるほど。ミュージシャンとしてどころか、俺という人間を終わらせに来たのか、すばるん。そういうことだったのか?
「————カキタレになりたいんです!!」
トドメ刺してんじゃねえよ。
肩に掛からない程度の黒髪ショートカットに、年齢相応の艶やかな瑞々しい真っ白な肌。二次成長期さえ迎えているか怪しい華奢な身体つき。
分かりやすく言うと、ロリ。
控えめに言っても、ロリ。
一方、人並み外れた美貌が霞んで見えるほどには目が半開きで、随分と眠たそうな顔をしているというか。喜怒哀楽を表に出さないタイプと推測される。
だが今日この場に限り、すばるんはメチャクチャ怒っている。溢れ出す感情を必死に抑え込もうと口元をキュッと結び、今にも破裂してしまいそうだ。
「あの……すばるん……?」
「私が好きだったのは、溢れ返る情動を荒々しいギターに乗せた、本能の赴くままに音色を奏でる一匹狼……そういうシノザキユーマだったのです……っ! なのに、なんなんですかあの曲は! 聴いているだけで寒気がして来ますっ……!」
ボロクソである。
確かに例の曲『Stand By You』は自らも認める売れ線狙いの媚び媚びなラブソング、ゴミみたいなバラードだ。
恋愛脳の若い女の子が好んで聞きそうな類のやつ。俺だってこんな曲書きたくなかったし、ましてや人気が出るなんて思ってもみなかった。
「ごめんなさい、ユーマさん……もう着いて行けません。こんなゴミみたいな曲を押し出して活動していくというのなら、私はファンの肩書きを降ろします……」
「ちょちょちょっ、すばるん待っ」
「あの頃のユーマさんの曲と生き様が好きでした……でも、もう帰って来ないんですね……私の憧れたシノザキユーマは死んでしまったのですね……っ!」
「すばるんっ!?」
ガックリと膝を付き項垂れるすばるん。
ごめん、メチャクチャ嘘吐いた。
なにが喜怒哀楽薄そうだよ。
死ぬほど感受性豊かだわこの子。
どうやらすばるんは、今まで歌って来た曲とはまるで方向性の異なる楽曲に心底失望してしまったようだ。それを伝えるため、ついに俺の前へ姿を現したのか。
「待てすばるん! 話を聞いてくれっ!」
「……今の私にはどんな言葉も届きやしません……あんな陳腐な歌詞とメロディーでは、二度と私の心を揺るがすことなど出来ないと、そういうことなのです……っ!」
「だから話聞けって!?」
一心不乱にコンクリートの地面を叩きつけるすばるん。絶対痛いから辞めなって。あと周りの人すっごい見てるの。気付いて。早く気付いて。警察のお世話になっちゃうよオレ。
「俺だって嫌なんだよッ! あんな曲で人気が出るなんて思ってもみなかったんだ! 売れるために、仕方なく書いた曲なんだよ!」
「…………仕方、なく?」
ガバッと顔を上げて、縋るような瞳をこちらへぶつけてくる。そうだ、俺だって同じことを思っている。あんな曲で売れたって……嬉しくもなんともない。
「俺も作りながらゲラゲラ笑っちまうくらいなんだよ……なにが『いつもの喫茶店で待ってるから』だよ……コーヒーとか超苦手なんだよ……ッ!」
「ゆ、ユーマさん……っ」
「『キミはいつも決まってチェックのカーデガン』だぁ……? あんなのなぁ、全部適当に書いた中身すっからかんの……都合の良い歌詞カノン進行に乗せた……誰でも歌えるようなゴミ曲なんだよォォッ!!」
「ユーマさんっ!?」
今度はこちらが地面へと崩れ落ち、いよいよ良い歳した大人がロリに膝を付いて頭を下げる青少年法ギリギリの空間が完成した。
「…………一旦起きますか?」
「……そうだな……」
お互い埃を払い立ち上がる。四月中旬のアスファルトは存在冷たく、謝罪と後悔にはまるで不向きな装いであった。暖かさに釣られて不審者が増えたとしたらそれは間違いなく俺とすばるんだ。きっと。
「すみません、ユーマさんの気持ちも知らずに好き勝手言って……謝ります」
「いや、良いんだ……俺もちょっと甘かったんだよ。どんな形でも俺が売れたら、すばるんも喜んでくれるかなって……そんなわけ無いよな」
「……これから、どうするんですか?」
心配そうに瞳を揺らす彼女。
これから、か。分からない。
どうすれば良いんだろう、俺。
悔しいに決まっている。
なんでよりによってこの曲なんだ。
築き上げて来た音楽がリスナーにとっては何の価値も無い悪足搔きだと、図らずもあのゴミ曲『Stand By You』が証明してしまった。
売れるためには結局、誰にでも歌えるようなありふれた歌を歌って行くしかないんだ。雀の涙にも事足りぬちんけなプライドを受け入れてくれるのは、知る限りすばるんただ一人。
彼女だけが好む音楽を続けたって、憧れのロックスターへは一向に届かない。
そうか。この曲がバズったのも、すばるんと初めて言葉を交わしたのも……これまでの俺と、音楽と決別するキッカケに過ぎなかったんだろうな。
「……ごめん、すばるん。これから出す曲は、すばるんの期待を裏切り続けることになると思う……ファンも辞めてくれて構わないよ。幸い俺みたいなやつは沢山いるからな。きっとすばるんのお眼鏡に適うアーティストがどこかに……」
「そんなことありませんっ!」
野犬のような叫び声。
唇を震わせ必死な顔をして。
すばるんは思いの丈をブチ撒けた。
「ユーマさんは……ユーマさんの生み出す音楽は、世界は、私にとって唯一無二の、絶対に無くてはならない存在なんですっ……!」
「勝手なこと言うなって、思われても仕方ないですけど……でも私には、私には必要なんです! ユーマさんの歌がっ……! ユーマさんだけが奏でられる音楽が、私の希望なんですっ!」
「……お願いします。あの頃の……本当のユーマさんに戻ってください。私のためじゃなくて、ユーマさん自身のために……あんなゴミ曲歌わないでくださいっ!」
悲しみに震えるすばるんは、最後の力を振り絞り丁寧に頭を下げるのであった。無論『Stand By You』への盛大なdisは忘れずに。そこはマストなんだな。とにかく。
(そうは言っても……)
数字こそが唯一の証拠だ。
そして絶対的なパワーである。
俺みたいな無名ミュージシャンにとって、投稿サイトでの5万回再生。そして今日の客入りは決して見逃せない要素。
例え俺自身を求められていなくたって、あの曲を求める人が大勢いるのであれば……一ミュージシャンとして無碍に扱うことは出来ない。
時代遅れのブルースを奏でる暑苦しいシンガーソングライター、シノザキユーマはとっくに賞味期限切れだ。腐り掛けたモノを新品に戻す手立ては存在しない。
でも、それでも。
俺が信じた、愛した音楽は……。
「……そりゃ俺だって、今のスタイルで売れたいさ。でも現実問題、もうどうしようもねえ。三年だよ……まだまだ若いってみんな言うけどさ。でも三年だぜ……? 欠片の芽も出ねえんじゃ耐えられねえよ……ッ!」
「だったら……私がなんとかします」
「……えっ?」
ズカズカと近付き胸元を両手でギュッと握り締める。
近い、距離が近い。というかすばるん、本当に小さい。140センチちょっとしかない。いや、だからそんなことはどうでも良くて。
「私が……ユーマさんをプロデュースします」
「ぷ、プロデュース?」
「ユーマさんの音楽の良さは、ユーマさん以上に理解しています。今まで通りのユーマさんで売れていくための方法を、私が考えるんです……!」
表情は真剣そのものだ……追っかけのロリっ子が、俺をプロデュースするだって?
ど、どうしてそんな発想に至るんだ……応援するんじゃなくて、内側から改善していくと? ファンとしての立ち位置から逸脱し過ぎでは?
「ユーマさんの活動は、マーケティング戦略は……決して完璧とは言えません。むしろ不完全です。もっと上手く、頭を使って宣伝すれば、必ず多くの人の耳に留まる魅力を持っています。私が保証します……!」
「いや、あの、すばるん?」
「私ならもっとユーマさんを輝かせることが出来ます……そう、プロデューサーです! ユーマさんの力になりたいんです! そしてあわよくばっ!」
鳴り響くパトカーのサイレン。
誰かが通報でもしたらしい。
あぁ、そう。なるほど。ミュージシャンとしてどころか、俺という人間を終わらせに来たのか、すばるん。そういうことだったのか?
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