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第一楽章 憑依
第二十四話 新スキル②
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俺は蜂を食べ終わった後、ステータスプレートを確認しようとしていた。
この前も(とは言っても五時間ぐらいしか経っていないのにだが)、自分と同等か格上と戦うと、レベルが上がったりスキルを手に入れたりしているからだ。
鞄からステータスプレートを取り出す。
……ひとつ思ったのだが、これどうやって俺の情報がわかるんだろうか。
最初に血を垂らしたこと以外していないのにな。
くだらないことを考えながらステータスプレートを確認する。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
名前:八橋キラ 17歳 男
レベル:9
筋力:1570
体力:2249
敏速:1580
魔力:5042
魔力耐性:1904
物理耐性:2064
スキル:生産 錬成(精密) 鑑定 視線感知 毒耐性≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
お、おう。
成長速すぎないか?
オール1500越えはやばいと思うな。
魔力なんて5000超えちゃってるし。
「ウォードさんや、何故こんなにステータスの伸びが早いんじゃ?」
「……。ナセレトグ様の力が段々と馴染んできたんだろ。まぁそれでも1割いってないけどな」
ウォードさんのスルースキル、パネェっす。
それは置いといて、ヤバすぎだろ。
これで1割いってないとか、かなり危険なやつだったんだな。
……あっ、魔王だったわ。
とりあえず新スキル見てみようか。
「【鑑定】」
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
スキル:錬成(精密)
スキル:錬成の派生。細かいところまで錬成することが出来る。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
最近、細かいところまで【錬成】することが出来たのはこのスキルのお陰だな。
えっと次は毒耐性か。
これはそのままの意味だろう。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
スキル:毒耐性
毒に対する耐性が上がる。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
やっぱりな。
……ってあれ?
なんで毒耐性持ってるんだ?
毒なんてくらってないぞ。
「俺なんで毒耐性あるんだ?」
「そりゃあ、蜂の魔石を取り入れたからだろ」
「は?」
「いやだから、蜂の魔石を取り入れたからだって。……もしかして俺は伝えてない?」
「そんなの初耳だぞ。それかなり重要なことだぞ」
「……ま、まぁいいじゃねぇか。過ぎた話は」
それ言うのこっちのセリフなんだが。
「魔物ってのはな、魔石にスキルスキルの源があるんだ。お前の身体は今、かなり魔力と相性がいい。それでその魔石、正確に言うとその魔力を取り入れることによってそのスキルが使えるようになるんだ。それも相性があるがな」
……ナセレトグさん、まじで何者だよ。
いや、魔王だけどさ。
人より魔力の少ないやつが相性良くなるってやばいよね。
あれ?
「なんで蜂の魔石取り込んだのに【毒耐性】なんだ?普通毒攻撃だろ」
「蜂の子だったからだろ」
あっ!
なるほどね。
子供は耐えるしかできないと。
それは置いといて、これからは魔石をできる限り拾っていこう。
この前も(とは言っても五時間ぐらいしか経っていないのにだが)、自分と同等か格上と戦うと、レベルが上がったりスキルを手に入れたりしているからだ。
鞄からステータスプレートを取り出す。
……ひとつ思ったのだが、これどうやって俺の情報がわかるんだろうか。
最初に血を垂らしたこと以外していないのにな。
くだらないことを考えながらステータスプレートを確認する。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
名前:八橋キラ 17歳 男
レベル:9
筋力:1570
体力:2249
敏速:1580
魔力:5042
魔力耐性:1904
物理耐性:2064
スキル:生産 錬成(精密) 鑑定 視線感知 毒耐性≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
お、おう。
成長速すぎないか?
オール1500越えはやばいと思うな。
魔力なんて5000超えちゃってるし。
「ウォードさんや、何故こんなにステータスの伸びが早いんじゃ?」
「……。ナセレトグ様の力が段々と馴染んできたんだろ。まぁそれでも1割いってないけどな」
ウォードさんのスルースキル、パネェっす。
それは置いといて、ヤバすぎだろ。
これで1割いってないとか、かなり危険なやつだったんだな。
……あっ、魔王だったわ。
とりあえず新スキル見てみようか。
「【鑑定】」
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スキル:錬成(精密)
スキル:錬成の派生。細かいところまで錬成することが出来る。
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最近、細かいところまで【錬成】することが出来たのはこのスキルのお陰だな。
えっと次は毒耐性か。
これはそのままの意味だろう。
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スキル:毒耐性
毒に対する耐性が上がる。
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やっぱりな。
……ってあれ?
なんで毒耐性持ってるんだ?
毒なんてくらってないぞ。
「俺なんで毒耐性あるんだ?」
「そりゃあ、蜂の魔石を取り入れたからだろ」
「は?」
「いやだから、蜂の魔石を取り入れたからだって。……もしかして俺は伝えてない?」
「そんなの初耳だぞ。それかなり重要なことだぞ」
「……ま、まぁいいじゃねぇか。過ぎた話は」
それ言うのこっちのセリフなんだが。
「魔物ってのはな、魔石にスキルスキルの源があるんだ。お前の身体は今、かなり魔力と相性がいい。それでその魔石、正確に言うとその魔力を取り入れることによってそのスキルが使えるようになるんだ。それも相性があるがな」
……ナセレトグさん、まじで何者だよ。
いや、魔王だけどさ。
人より魔力の少ないやつが相性良くなるってやばいよね。
あれ?
「なんで蜂の魔石取り込んだのに【毒耐性】なんだ?普通毒攻撃だろ」
「蜂の子だったからだろ」
あっ!
なるほどね。
子供は耐えるしかできないと。
それは置いといて、これからは魔石をできる限り拾っていこう。
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