4 / 5
プロローグ
第二部(時は流れ世代は交代する・・・・・・ジョ〇ョッ!!)②
しおりを挟む
===============リアル===============
改「じゃあ、早速書いていくけど、本当に俺が主人公決めて良いのか?」
洸「どんとこい」
改「では書きまーす」
=================小説===============
その頃、別の大陸、エグゼリア王国の首都の小さな酒場に一人の青年がいた
今の世代においてはとても珍しい両刃の直剣と、短剣が腰に提げてある
客は青年だけだった。オーナーも今は見当たらない
「ニャーン」とカウンターに置かれた猫が鳴いた。
青年は猫をカウンターの下に隠す
「お前はそこで隠れとけよ・・・
さて、もう出てきていいぞ。
暗殺奇術の《サーカス》さん」
《サーカス》
『空中ブランコ』
『玉乗り転がし』
『双銃のピエロ』
『動物遣い』
『団長』
の5人で成り立つ暗殺集団だ
「気づいてたのか~い」
陽気な声を出しながら腰に二丁銃をさしたピエロが店に入ってくる
「開店の時間になって客どころかオーナーすら来ないなんて、気付かない方がおかしい」
「ま、それもそうか~」
手を腰にある銃の位置に置き、いつでも抜き撃ちできることを示す
「ずいぶん古い銃を使っているんだな」
「まあね~。手になじむ銃が一番だからね~」
左側は連射式のBelettlr、右側にはスコープの付いたリボルバー式のS&WM500。ピエロはそう付け足した
「俺の店で使うなよ」
といきなり後ろから声がかかる
見るとそこにはさも当然のようにこの店のマスターの姿がある
しかし、その顔はピエロだった
「おいおい、まさかこの酒場のマスターもかよ・・・」
「いやいや、僕もだから」
声のする方を見ると、右側の隅の方にコップを片手に持ったピエロがいた
完全に囲まれた形だ
青年はそっと短剣の柄に手を添える
「おいおい。まあ、そう構えるな~よ」
入口のピエロが言う
「俺の店で暴れないでくれ、たのむから・・・」
オーナーも言う。オーナーの背には鉄パイプのようなものがあった。それに気付いたのか、「10gaだ」と短く答えた。2発まで装填可能なショットガンを2本持っていた
張り詰めた空気が流れる
「剣なんて古めかしいもの使ってるねぇ~。まともに戦えるのかなぁ~?」
青年は静かに溜息をつく。「ピエロ共・・・」とつぶやく
「銃で俺を殺せるわけがねぇだろ。馬鹿が」
青年が――動いた
===============リアル===============
洸「なるほどな。銃の世界での剣の成り上がりストーリーか。
面白そうだな」
黒「ねこー・・・」
ビ「俺は銃の種類を書きまくるぜ」
改「そろそろ名前を出してもいいかな」
=================小説===============
ピエロたちはそれを目で追えなかった
いや、正確に言うなら追おうとすら思わなかった
気付けば、入口のピエロの右腕が肩から切り離されている
三人は青年の残像を見ていたのだ
それに気付いたオーナーのピエロがショットガンを素早く構える
引き金を引くとともに、8発の弾が勢いよく発射される。
発砲音に気付き振り返る
パラパラパラという音。8発の弾は力なく床に落ちる
「振り返った時すべて威力を殺したのか?」
オーナーの問いにピエロは答えなかった
否、正確には答える必要が無かった
先ほど発砲されたショットガンが「ガキッ」とう鈍い音を立て、オーナーのピエロの手の中で二つに割れ床に落ちる
「ふぇ?」
これがピエロの最後の言葉であった
ピエロは首から上の無い自分の体を見つめる
「あと2匹」
入口にいるピエロがBelettlrを抜き20発全てを撃ち尽くすが、ショットガンの時の二の舞となった
「君は一体?」
片手でマガジンを交換しながら聞く
「名無しの傭兵。九重グレン」
青年――グレンがそう答えると右側のピエロが背に斜めにかけていた銃アリサカを構えた
10発装填のアサルトライフル、バレルの部分に銃剣を取り付けてある
「ロック」
ただその言葉はあまりにも隙が多すぎた
ピエロが銃を撃つ前にグレンはもう間合をギリギリまでつめていた
引き金を引くと同時に短剣がピエロの心臓を貫いた
もちろんグレンには傷一つない
「言っただろ。銃で俺は殺せない」
返り血を浴びることなく短剣を引き抜くと、入り口側へと振り返る
しかし、血だまりが残っているだけでそこにピエロの姿はなかった
「逃げたか」
一言つぶやくと剣についた血を振り払うと鞘へと戻した
その後方にいきなり空間から湧いたかのように黒マント、黒ゴーグルの男が現れる
「で、お嬢への報告は?」
「お!!びっくりした~。『砲凰』さんはいきなり現れるよな。
後適当に報告はしといてくれ」
「はぁ。実力は確かなんだがな。お嬢に敬意は持っておかないと殺されるぞ」
「敬意なんてないよ、あんな超暴力女。顔は良いがただのゴリ――「あら、無名。私が何って?」
グレンの後ろから聞き惚れそうなほど美しい少女の声がする
「うおっ!お嬢、いつの間に!?」
「ここにいるという結果を創れば、原因なんてどうとでもなるわよ」
「じゃあ俺はこれで」と言いながら『砲凰』がまた空間に消える
「さあ遺言は何かしら、無名」
「え・・・いや、ちょ・・・お嬢。右手の甲が光ってるんだけど・・・。いやそれはシャレにならん」
酒場にはグレンの悲鳴と「ニャー」という猫の鳴き声が響くのだった
改「じゃあ、早速書いていくけど、本当に俺が主人公決めて良いのか?」
洸「どんとこい」
改「では書きまーす」
=================小説===============
その頃、別の大陸、エグゼリア王国の首都の小さな酒場に一人の青年がいた
今の世代においてはとても珍しい両刃の直剣と、短剣が腰に提げてある
客は青年だけだった。オーナーも今は見当たらない
「ニャーン」とカウンターに置かれた猫が鳴いた。
青年は猫をカウンターの下に隠す
「お前はそこで隠れとけよ・・・
さて、もう出てきていいぞ。
暗殺奇術の《サーカス》さん」
《サーカス》
『空中ブランコ』
『玉乗り転がし』
『双銃のピエロ』
『動物遣い』
『団長』
の5人で成り立つ暗殺集団だ
「気づいてたのか~い」
陽気な声を出しながら腰に二丁銃をさしたピエロが店に入ってくる
「開店の時間になって客どころかオーナーすら来ないなんて、気付かない方がおかしい」
「ま、それもそうか~」
手を腰にある銃の位置に置き、いつでも抜き撃ちできることを示す
「ずいぶん古い銃を使っているんだな」
「まあね~。手になじむ銃が一番だからね~」
左側は連射式のBelettlr、右側にはスコープの付いたリボルバー式のS&WM500。ピエロはそう付け足した
「俺の店で使うなよ」
といきなり後ろから声がかかる
見るとそこにはさも当然のようにこの店のマスターの姿がある
しかし、その顔はピエロだった
「おいおい、まさかこの酒場のマスターもかよ・・・」
「いやいや、僕もだから」
声のする方を見ると、右側の隅の方にコップを片手に持ったピエロがいた
完全に囲まれた形だ
青年はそっと短剣の柄に手を添える
「おいおい。まあ、そう構えるな~よ」
入口のピエロが言う
「俺の店で暴れないでくれ、たのむから・・・」
オーナーも言う。オーナーの背には鉄パイプのようなものがあった。それに気付いたのか、「10gaだ」と短く答えた。2発まで装填可能なショットガンを2本持っていた
張り詰めた空気が流れる
「剣なんて古めかしいもの使ってるねぇ~。まともに戦えるのかなぁ~?」
青年は静かに溜息をつく。「ピエロ共・・・」とつぶやく
「銃で俺を殺せるわけがねぇだろ。馬鹿が」
青年が――動いた
===============リアル===============
洸「なるほどな。銃の世界での剣の成り上がりストーリーか。
面白そうだな」
黒「ねこー・・・」
ビ「俺は銃の種類を書きまくるぜ」
改「そろそろ名前を出してもいいかな」
=================小説===============
ピエロたちはそれを目で追えなかった
いや、正確に言うなら追おうとすら思わなかった
気付けば、入口のピエロの右腕が肩から切り離されている
三人は青年の残像を見ていたのだ
それに気付いたオーナーのピエロがショットガンを素早く構える
引き金を引くとともに、8発の弾が勢いよく発射される。
発砲音に気付き振り返る
パラパラパラという音。8発の弾は力なく床に落ちる
「振り返った時すべて威力を殺したのか?」
オーナーの問いにピエロは答えなかった
否、正確には答える必要が無かった
先ほど発砲されたショットガンが「ガキッ」とう鈍い音を立て、オーナーのピエロの手の中で二つに割れ床に落ちる
「ふぇ?」
これがピエロの最後の言葉であった
ピエロは首から上の無い自分の体を見つめる
「あと2匹」
入口にいるピエロがBelettlrを抜き20発全てを撃ち尽くすが、ショットガンの時の二の舞となった
「君は一体?」
片手でマガジンを交換しながら聞く
「名無しの傭兵。九重グレン」
青年――グレンがそう答えると右側のピエロが背に斜めにかけていた銃アリサカを構えた
10発装填のアサルトライフル、バレルの部分に銃剣を取り付けてある
「ロック」
ただその言葉はあまりにも隙が多すぎた
ピエロが銃を撃つ前にグレンはもう間合をギリギリまでつめていた
引き金を引くと同時に短剣がピエロの心臓を貫いた
もちろんグレンには傷一つない
「言っただろ。銃で俺は殺せない」
返り血を浴びることなく短剣を引き抜くと、入り口側へと振り返る
しかし、血だまりが残っているだけでそこにピエロの姿はなかった
「逃げたか」
一言つぶやくと剣についた血を振り払うと鞘へと戻した
その後方にいきなり空間から湧いたかのように黒マント、黒ゴーグルの男が現れる
「で、お嬢への報告は?」
「お!!びっくりした~。『砲凰』さんはいきなり現れるよな。
後適当に報告はしといてくれ」
「はぁ。実力は確かなんだがな。お嬢に敬意は持っておかないと殺されるぞ」
「敬意なんてないよ、あんな超暴力女。顔は良いがただのゴリ――「あら、無名。私が何って?」
グレンの後ろから聞き惚れそうなほど美しい少女の声がする
「うおっ!お嬢、いつの間に!?」
「ここにいるという結果を創れば、原因なんてどうとでもなるわよ」
「じゃあ俺はこれで」と言いながら『砲凰』がまた空間に消える
「さあ遺言は何かしら、無名」
「え・・・いや、ちょ・・・お嬢。右手の甲が光ってるんだけど・・・。いやそれはシャレにならん」
酒場にはグレンの悲鳴と「ニャー」という猫の鳴き声が響くのだった
0
あなたにおすすめの小説
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
国一番の美少女だけど、婚約者は“嫌われ者のブサイク王子”でした
玖坂
ファンタジー
気がつけば、乙女ゲームの“悪役令嬢”ポジションに転生してました。
しかも婚約者は、誰もがドン引きする“ブサイクで嫌われ者の王子様”
だけど――あれ?
この王子、見た目はともかく中身は、想像以上に優しすぎる……!?
国一番の美少女に転生した令嬢と、誰にも愛されなかった王子が、少しずつ成長していく物語。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
それは思い出せない思い出
あんど もあ
ファンタジー
俺には、食べた事の無いケーキの記憶がある。
丸くて白くて赤いのが載ってて、切ると三角になる、甘いケーキ。自分であのケーキを作れるようになろうとケーキ屋で働くことにした俺は、無意識に周りの人を幸せにしていく。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる