宝くじが当たったけど、異世界にも転移した

なぎさセツナ

文字の大きさ
2 / 20

雪夜、貴族令嬢を救う

しおりを挟む
無事、車も手に入れた雪夜。
今後の予定を考える。

(佐々城 雪夜)
親父の件は後見人が付いた、任せて大丈夫だろう。


という事で異世界に行く。

(雪夜)
異世界は長閑だなぁ……
で、この世界では何する?
単にのんびりするだけに来ても良いんだけど、なんか楽しい事したいよなぁ……
こっちにかかりっきりになりたいなら、死んだ事にするのが手っ取り早いけど、それすると口座凍結だからなぁ……
ぶっちゃけ、身体は完全完治だけどな。
しかし、今はあてがないからなぁ……


そんな事を考えながら、空を眺める雪夜。

(***)
きゃああぁぁぁっ!!

(雪夜)
はいはい、異世界イベント"きゃああぁぁぁっ!"きました!
面倒くさいから無視しよう。

(***)
誰か!誰か!


声が段々近づいてきた。

(雪夜)
面倒事センサー発動、さてと立ち去ろう。

(賊頭:男)
待てやぁ~!

(***)
助けてくださいぃぃぃっ!(涙目)

(雪夜)
ヤダああぁぁぁっ!


ズザザザぁ~!!
盗賊達が顔面スライディングを決める。

(賊頭:男)
い、嫌だぁ?

(賊:男)
あんた酷ぇ~な!

(雪夜)
だって、知らない人に関わっちゃダメって死んだお母さんが。


ガン!
地面で顔を打つ賊達。

(***)
関わってくださいよ!
私、アンネって言います!
もうこれで知らない人じゃないですよね!

(雪夜)
ああ、どうも、タロウって言います。

(アンネ)
タロウさんですね!

(雪夜)
誰が?

(アンネ)
えっ?

(賊頭:男)
お前がタロウなんだろ?

(雪夜)
いや、違うが。

(賊頭:男)
じゃあ、誰だよ!

(雪夜)
自分の名前を知らない人に簡単に教えちゃ……

(賊頭:男)
また死んだお母さんか!

(雪夜)
いや、知らない人が。

(賊頭:男)
そこは知らない人でも言う事聞くのかよ!

(雪夜)
物事、臨機応変だからね!(えっへん)

(賊:女)
言ってる事は正しい?の?かな?
でも、今言う事じゃないわね?

(雪夜)
じゃあ、いつ言うの?

(賊:男)
今でしょ!あっ……

(アンネ)
助けてくださいよ、タロウ様!(涙)

(雪夜)
ああ、タロウさんに任せたら良いよ。

(アンネ)
では!(輝く目)

(雪夜)
ボクはタロウじゃないよ?

(賊頭:男)
お前、鬼か!俺らが言うのもアレだけどよぉ~(ため息)

(アンネ)
私、可愛いじゃないですか!
見た目は自信あります、それに処女です!
こういうのもなんですが、お得ですよ!
だからお願いします!
可愛いだけじゃ~ダメですか!(涙)

(雪夜)
性格と価値観も大事だよ?

(アンネ)
ならこうします!
助けてくれたら金貨10枚お支払いします!

(雪夜)
うーん……

(アンネ)
なら倍で!

(雪夜)
んん……

(アンネ)
更に倍!

(雪夜)
んん~ん、倍ぁ~いの♪倍の♪倍の♪倍の♪倍の♪for金貨♪

(賊頭:男)
歌ってんじゃねぇ~!鬼畜!
俺らより酷ぇ~わ!

(雪夜)
だってなぁ……
覚えとけよ!とか言われて、後日仕返しされたら嫌やん。

(賊頭:男)
分かってるじゃねぇ~か(ニヤッ)

(雪夜)
だから、皆殺しにするしかないやん(ため息)

(賊頭:男)
いきなりかよ!しかも当然みたいに物騒な事、言うんじゃねぇ~!!

(雪夜)
違うの?(驚)

(賊頭:男)
なんで驚くんだよ!頭ぶっ飛んでるだろ!
まぁ良い、その女、よこせ!

(雪夜)
はい。


アンネをツンと盗賊の方に突いた雪夜。

(アンネ)
えっ?……

(賊頭:男)
えっ?……

(アンネ)
こんな時、どうしたら良いか、分からないの(涙)

(雪夜)
笑えば良いと思うよ(微笑み)

(賊頭:男)
お前、ほんとクズだな(ため息)

(雪夜)
いやぁ~それほどでもぉ~(照)

(賊頭:男)
褒めてねぇ~よ!

(雪夜)
という事で(鼻息)

(賊頭:男)
な、なんだよ……

(雪夜)
皆んな死んで!(鼻息・血走り目)

(賊頭:男)
血走った目で興奮しながら物騒な事、言うんじゃねぇ~!怖ぇ~よ!

(雪夜)
魔法の杖でキラキラりぃ~ん♪

(賊頭:男)
お前、魔法……


何も起こらなかった。

(賊頭:男)
使えねぇ~のかよ!


すると、雪夜は剣を出し、アンネに突きつけた。

(雪夜)
人質を殺されたくなかったら、身ぐるみ置いてけ!


ガシャン!
盗賊達がズッコケる。

(賊頭:男)
それ、俺らのやる事だろ!頭沸いてんのか!

(雪夜)
えぇぇぇっ!!!(驚)

(賊頭:男)
なんで驚くんだよ!

(雪夜)
仕方ない、実力で剥ぐか。

(賊頭:男)
普通、逆だろ!

(雪夜)
むさいオッサンと幼気な少女を天秤にかけたら、少女を救わないか?
後のお楽しみもあるし。

(賊頭:男)
お前、俺ら並にクズだな。

(雪夜)
って事で。
 【ライトニングプチバインド】

(賊一同)
ぎゃああぁぁぁっ!


弱い雷魔法で捕獲する。

(賊頭:男)
魔法、使えんのかよ!

(雪夜)
いや、まぁ、そこのお姉さんがなんか期待してたから。
 【ライトニングプチ】

(賊:女①)
あんっ♡

(雪夜)
ほら。
 【ライトニングプチ】

(賊:女①)
きゅん♡

(雪夜)
 【ライトニングプチ】
 【ライトニングプチ】
 【ライトニングプチ】

(賊:女①)
うんっ♡
あっ♡
はあんっ♡
ああんっ♡

(雪夜)
もっと刺激的なの、要る?

(賊:女①)
おっ、お願いしますっ♡

(雪夜)
はいはい。
 【ライトニングミニバインド】

(賊:女①)
んああぁぁぁっ♡あっ♡かっ♡


涎を垂らしながら潮を吹き、光悦の表情を浮かべてイった。

(雪夜)
ほらね。

(賊頭:男)
お、俺の嫁、変態だったのか(涙目)

(賊:女②)
わ、私も(上目遣い)

(雪夜)
はいはい。
 【ライトニングプチ】
 【ライトニングプチ】
 【ライトニングミニバインド】

(賊:女②)
あんっ♡
ひうん♡
ああぁぁぁっ♡かっ♡あうっ♡


同じようにド派手にイった。

(賊頭:男)
俺の娘もかよ(涙)

(賊:男装)
お、オレも良いか?
ちょっとキツめで頼む。

(雪夜)
はーい。
 【ライトニングミニ】
 【ライトニング】
 【ライトニングバインド】

(賊:男装)
ひゃああぁぁぁっ♡きっ♡くうぅぅぅっ♡うっ♡

(賊頭:男)
・・・(流涙)

(賊一同)
おなしゃっす!

(雪夜)
 【ライトニングミニ】
 【ライトニングプチ】
 【ライトニング】
 【ライトニングバインド】

(賊一同)
ふああぁぁぁっ♡あっ♡かっ♡くっ♡


潮や子種汁をぶち撒けて、涎を垂らして派手にイった。

(賊頭:男)
俺の仲間、変態ばっかかよ!(泣)

(護衛騎士:女)
お嬢様!!あ?


賊頭と思われる男一人以外、光悦の表情で倒れている盗賊を見て首を傾げる。

(護衛騎士団団長:男装)
な、何が起こったんだ?
とりあえず、その賊を捕らえよ!

(護衛騎士一同)
はっ!


簡単に捕縛された盗賊。
そりゃ賊頭以外、派手に果ててるんだ、簡単に捕縛できる。

(アンネ)
あ、あのぅ……私も(上目遣い)

(雪夜)
はいはい。
 【ライトニングミニ】
 【ライトニングプチ】
 【ライトニングプチバインド】

(護衛騎士団団長:男装)
お嬢様!!

(アンネ)
ああっ♡
あんっ♡
ひやああぁぁぁっ♡


弱めにしたからか、イかなかった。

(アンネ)
もっ、もっと強く♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡

(護衛騎士団団長:男装)
お嬢様……(ため息)

(雪夜)
はいはい。
 【ライトニングミニ】
 【ライトニング】
 【ライトニングバインド】

(アンネ)
いっ♡
ひっ♡
ああぁぁぁっ♡ぎも"ぢい"い"ぃぃぃっ♡いっ♡


そこには貴族令嬢としては見せてはいけない顔をして、ド派手にイったアンネが居た。

(雪夜)
満足したかな。

(護衛騎士団団長:男装)
あゝ、いや、その……お嬢様がすまん(ため息)

(雪夜)
では、後はお願いします。

(護衛騎士団団長:男装)
あ、あゝ……いや、ちょっと待ってくれ。

(雪夜)
えっ?欲しいですか?見張りぐらいしますよ?

(護衛騎士:男の娘)
えっ?!

(護衛騎士団団長:男装)
ウチにも居るんかよ、変態!(涙)

(雪夜)
じゃあ、機会があればね。

(護衛騎士一同)
えぇぇぇっ!!!(涙目)

(護衛騎士団団長:男装)
オレの部隊は変態ばっかりか!(流涙)

(護衛騎士:男)
そう言わずに(鼻息)

(護衛騎士:女)
お嬢様を助けていただいたわけですから(鼻血)

(護衛騎士:男装)
是非お屋敷に(鼻息・鼻血)

(護衛騎士団団長:男装)
お前ら下心見え見えなんだよ!(泣)

(雪夜)
いえ、面倒事は嫌なので。

(護衛騎士:男の娘)
なら一層、盗賊の仲間という事で、お連れしましょう(鼻息・血走り目)

(護衛騎士団団長:男装)
そこまでの執着、訓練で見せてくれよ!(流涙)

(雪夜)
はいはい、分かった。
行きます(ため息)

(護衛騎士一同)
やったああぁぁぁっ!!(嬉)

(護衛騎士団団長:男装)
お前ら、何に喜んでんだよ!(大泣)


という事で、雪夜はアンネの屋敷に拉致された。
到達すると、鍛練場に連れて行かれ、護衛騎士達の期待の眼差しに晒される。

(雪夜)
皆んな、強めでいくよ!
 【ライトニングミニ】
 【ライトニング】
 【ライトニングハード】
 【ライトニングバインド】

(護衛騎士一同)
ひやっ♡
ああぁぁぁっ♡
くあぁぁぁっっ♡
いっ♡くうぅぅぅっ♡うっ♡


ド派手にイった護衛騎士達が死屍累々となっていた。

(護衛騎士団団長:男装)
泣きたい(滝涙)

(雪夜)
では。

(護衛騎士団団長:男装)
どこへ行くんですか?

(雪夜)
帰ります。

(護衛騎士団団長:男装)
いや、ちょっと待ってください。

(雪夜)
いや、帰らないといけないので。

(護衛騎士団団長:男装)
そこをなんとか。
お手間を取らせませんから。


という事で、引き止められた雪夜。
アンネの両親と面会させられる。

(父親)
この度は娘の危ないところを助けていただき、ありがとうございます。

(雪夜)
いえいえ、偶然居合わせたものですから。

(母親)
娘より雷魔法の使い手とお伺いしましたが(鼻息)

(雪夜)
えっ?あゝ、まぁ。

(母親)
娘の話を聞いて、もう濡れてビチョビチョなんです。
私にも雷魔法を(鼻血)


おい、貴族のご夫人がそれはどうかと思うぞ。

(雪夜)
はいはい。
 【ライトニングプチ】
 【ライトニングミニ】
 【ライトニングミニバインド】

(母親)
やんっ♡
はぁん♡
ひやああぁぁぁっ♡あっ♡


涎を垂らして貴族夫人が見せてはいけない顔をして果てていた。

(父親)
あゝ、その、妻がすまん(ため息)

(雪夜)
いえ、これぐらいは。
では、これで失礼します。

(父親)
いや、待ってくれ。
娘を助けてくれたお礼がしたい。
せめて食事ぐらいはしてくれないか。

(雪夜)
そこまでしていただかなくても。

(父親)
そう言わずに、夕食を共にしよう。

(雪夜)
では、ありがたくいただきます。


という事で、雪夜は食事を共にする事になった。
 

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?

はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、 強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。 母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、 その少年に、突然の困難が立ちはだかる。 理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。 一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。 それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。 そんな少年の物語。

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。 12/23 HOT男性向け1位

【完結】テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~

永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。 転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。 こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり 授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。 ◇ ◇ ◇ 本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。 序盤は1話あたりの文字数が少なめですが 全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。

40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私 とうとうキレてしまいました なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが 飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした…… スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます

ゲームの世界に転生した

なぎさセツナ
ファンタジー
通販大好きベビーユーザーの渚が、お決まりの交通事故にあい、異世界転生する話。 しかし転生した世界は、渚が以前やっていたゲームの世界だった。 ギャグあり、シリアスありの異世界転生物語。 *台本形式です。

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?

お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。 飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい? 自重して目立たないようにする? 無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ! お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は? 主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。 (実践出来るかどうかは別だけど)

アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~

うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」  これしかないと思った!   自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。  奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。  得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。  直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。  このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。  そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。  アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。  助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。

ユーヤのお気楽異世界転移

暇野無学
ファンタジー
 死因は神様の当て逃げです!  地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

処理中です...