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アンネとの婚約そして結婚と子作り
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ある日、アンネが雪夜の所にやってきた。
(アンネ・クラウド:娘)
雪夜、今度私の誕生日なの。
(佐々城 雪夜)
おめでとう。
(アンネ・クラウド)
あ、ありがとう。
でね……
(雪夜)
じゃ!
(アンネ・クラウド)
アンタ、話、聞きなさいよ!
(雪夜)
今日、耳、日曜。
(アンネ・クラウド)
それどういう意味よ!
(雪夜)
さぁ?
(アンネ・クラウド)
さぁってねぇ~(ため息)
(雪夜)
言ってみただけ。
(アンネ・クラウド)
なんでよ?
(雪夜)
アンネだから。
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
お前ら、今日も平常運転だなぁ(笑)
(雪夜)
で、何?(イラッ)
(アンネ・クラウド)
なんでイラつくのよ!
(雪夜)
アンネだから。
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
今回はダブルだな(笑)
(雪夜)
で?
(アンネ・クラウド)
今回は20歳の誕生日なのよ。
(雪夜)
へぇ~、やっと大人になったんだ(驚)
(アンネ・クラウド)
なんでよ!16で大人よ!って、なんで驚くのよ!!
(雪夜)
アンネだから。
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
おっとトリプル、3段落ちか。
(雪夜)
で?
(アンネ・クラウド)
だから20歳じゃない。
20、30、40って時にはちょっとだけ派手にお祝いするのよ。
(雪夜)
聞いた事ないぞ?
他にもそういうパーティーは請け負ったが。
(アンネ・クラウド)
チッ……(ボソっ)
(雪夜)
今"チッ"って言ったよね。
(アンネ・クラウド)
言ってないわよ!
(雪夜)
せっかくお祝いしようと思ったんだけどなぁ……
(アンネ・クラウド)
いっ、言ったわよ!言いました!
(雪夜)
なら、やめよう。
(アンネ・クラウド)
なんでよ!
(雪夜)
"チッ"って言ったし、騙したし。
(アンネ・クラウド)
わ、悪かったわよ!謝るわよ!
(雪夜)
アンネが謝った!明日世界が終わる!(驚)
(アンネ・クラウド)
なんでよ!!
(雪夜)
高飛車で傲慢なお転婆、自称お嬢様だから。
(アンネ・クラウド)
アンタ、どんな目で私を見てるのよ!
(雪夜)
こんな目(蔑む目)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!蔑んだ目で見るんじゃないわよ!
(雪夜)
じゃあ、こんな目か?(尊敬の眼差し)
(アンネ・クラウド)
思ってもない目で見るんじゃないわよ!
(雪夜)
よく分かってるやん(微笑み)
(アンネ・クラウド)
その微笑み、ムカつくわああぁぁぁっ!!
(雪夜)
で、何?なんか出せやと。
(アンネ・クラウド)
私はゴロツキか!
(雪夜)
似たようなもんかな(微笑み)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!その微笑み、ほんとムカつくわああぁぁぁっ!!
(雪夜)
で、請け負ってくれって事?
(アンネ・クラウド)
当たり前じゃない!
窓口になってるクラウド家の誕生日パーティーをセツナが請け負わなくてどうすんの?
(雪夜)
いや、お父様とお母様の分だけで良いかと。
(アンネ・クラウド)
なんでよ!私、見捨てられたみたいじゃない!
(雪夜)
気づかなかったんだ!(真顔)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!その顔、ムカつくわああぁぁぁっ!!
(雪夜)
じゃあ、特別料金でやってやるよ。
(アンネ・クラウド)
ホント!(嬉)
(雪夜)
通常の倍、アンネに請求するから(笑)
(アンネ・クラウド)
なんでよ!私だから?!
(雪夜)
よくお分かりで(微笑み)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
(雪夜)
まぁ、充分おちょくったんで、引き受けましょ、クラウド家価格で。
(アンネ・クラウド)
アンタもなんかプレゼント、用意しなさいよ!
(雪夜)
履き古したパンツで良いか?
(アンネ・クラウド)
良くないわよ!要らないわよ!!
(雪夜)
分かった、プレゼントは要らないと。
(アンネ・クラウド)
いや、プレゼントは要るわ。
(雪夜)
履き古したパンツ?
(アンネ・クラウド)
だからそれは要らないわよ!
(セツナ)
まぁ、請け負い業者からのプレゼントは無いから。
ってか、お前、20歳になるのに婚約者居ないよな?
(アンネ・クラウド)
うっ、うっさいわよ!
(雪夜)
誰か……居ないな。
この高飛車、お転婆、傲慢な自称お嬢様の婚約者になる危篤な人は(ため息)
(アンネ・クラウド)
だからどんな目で私を見てるのよ!
(雪夜)
こんな目(生暖かい目)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
お前ら、息ぴったりだな。
一層の事、結婚しちまえよ(笑)
という事で、アンネの誕生日パーティーを請け負った雪夜。
滞りなくパーティーは進み、プレゼントを渡す時間となった。
クラウド家と仲良くしていたら、雪夜がパーティーを請け負ってくれるだけに、アンネの前には列ができる。
順番に受け取っていくので、何か用意していた雪夜も並ぼうとしたら。
(グラン 執事)
セツナ様、一番最後にお願いします。
(雪夜)
えっ?最後は重要なんじゃないですか?
(グラン)
セツナ様は特別です。
(雪夜)
分かりました。
そう言うと、雪夜は最後に並んだ。
(雪夜)
はいよ、プレゼントだ。
(アンネ・クラウド)
変な物じゃないでしょうね。
(雪夜)
開けてみな。
そう言われ、アンネはプレゼントを開ける。
(アンネ・クラウド)
えっ?
そこにはあの"至高のケーキ"、帝都ホテルのマスカットケーキがホールで入っていた。
(雪夜)
ハッピバースデー、アンネ(微笑み)
(アンネ・クラウド)
あっ、ありがとう(照)
照れながら大喜びしたアンネだった。
そしてとんでもない事がケインから発表された。
(ケイン・クラウド:父親)
この度はおめでたい発表がある。
我が娘アンネの婚約発表だ。
会場がざわめく。
(ケイン・クラウド)
相手は"異世界からの転移者"ササキセツナ殿だ。
(アンネ・クラウド)
えっ?(驚)
(雪夜)
えっ?……えぇぇぇっ!!!(驚)
(ケイン・クラウド)
セツナ殿の我が家への貢献度は半端なものではない。
我が家がここまで繁栄したのも、ひとえにセツナ殿のおかげだ。
(雪夜)
待ってください。
ボクは単なる一商人の庶民です、貴族様と結婚する事は色々と問題があるかと。
(ケイン・クラウド)
それは問題無い。
当主の私が許可する。
私が見込んだ相手だ。
こんな娘だが、よろしく頼む。
(雪夜)
は、はぁ……でも本人が……
(ケイン・クラウド)
我が家は一人娘だ、家督を継ぐ者が要る。
我が家の家督を継いでもらうに相応しいのはセツナ殿しか居ない。
(雪夜)
アンネ嬢は?
(アンネ・クラウド)
わっ、私は結婚してあげても良いわよ(照)
(雪夜)
なんか我儘放題言うのが目に見えてるから嫌だ。
(ケイン・クラウド)
そう言わずにセツナ殿。
とはいうものの、当主にそこまで言われたら、恥をかかすわけにはいかない。
(雪夜)
分かりました。
その話、ありがたくいただきます。
(ケイン・クラウド)
ありがとう、セツナ殿。
(アンネ・クラウド)
ま、まぁ、これで"異世界料理"は食べ放題ね。
(雪夜)
んなわけないだろう!仕入れに忙しいから、家や領地の事はアンネが頑張れ。
(アンネ・クラウド)
むうぅぅぅっ……
ちょっとはよこしなさいよ!
(雪夜)
色々頑張ったらね。
しっかり運動もする事。
(アンネ・クラウド)
毎朝、護身術の訓練はしてるわよ!
(雪夜)
一層の事、騎士団に入ろうか。
(アンネ・クラウド)
絶縁されるわ!
(ケイン・クラウド)
騎士団で身体を絞るのもアリだな(笑)
(アンネ・クラウド)
お父様!(涙目)
(ケイン・クラウド)
セツナ殿は仕入れに忙しい。
明日から私の補佐として仕事をしてもらう。
ビシビシ鍛えるから覚悟しなさい、アンネ(笑)
(アンネ・クラウド)
うにゅうぅぅぅっ!(半泣)
という事で、雪夜とアンネの婚約が決まった。
後は挙式だけだ。
という事で、挙式が行われたが……
(雪夜)
自分の挙式を自分で請け負うとは思わなかった。
(アンネ・クラウド)
パーティーといえば"異世界料理"でしょ。
それを出せない家は肩身が狭くなるわ。
(雪夜)
ま、まぁ、そうなるか……
という事で、祝い金もアテにしようという事になり、"至高品"を惜しみなく投入した。
今までのパーティーとは段違いの料理やスイーツは出席者の度肝を抜いた。
後々、金貨1万枚の結婚パーティーだったという事にも再度度肝を抜かれる事になった。
まぁ提供は雪夜だ、どうにでもなる。
クラウド家からは婚約パーティーに相応しい金額を支払ってもらい、後は雪夜持ち。
祝い金はこの世界の慣例に従った。
まぁ雪夜からしたら大した費用じゃないしな。
その後はアンネは次期当主として、ケインに容赦なく鍛えられ、雪夜はいつも通り仕入れに回った。
雪夜はある意味アンネの補佐役だが、仕入れに忙しい為、週末しかクラウド邸に居ないが。
(アンネ・クラウド)
今日から領地の視察だから、付き合いなさいよ。
(雪夜)
仕入れがあるからなぁ……
(アンネ・クラウド)
アンタ、私の補佐役でしょ。
(雪夜)
まぁ、仕入れに回りながら付き合うわ。
毎日だと仕入れ出来ないから後々困るだろ?
(アンネ・クラウド)
うにゅうぅぅぅっ……
領地の場所を聞いていた雪夜は、ギリギリまで仕入れをし、デリコD:5で後から追いかけた。
アンネの領地到着に合わせて到着する雪夜。
(雪夜)
追いついただろ?
(アンネ・クラウド)
ならよろしい。
(雪夜)
じゃ。
(アンネ・クラウド)
今日ぐらい家に居なさいよ!
(雪夜)
仕入れ大丈夫かな……
まぁ、夜も開いてるとこもあるから、そこ回るわ。
(アンネ・クラウド)
夕食ぐらい、一緒に食べなさいよ。
(雪夜)
はいはい、奥様。
あっちでも生活しないとヤバいからね。
(アンネ・クラウド)
分かってるわよ。
仕入れ出来なくなったら、ウチも困るから。
という事で、週末以外にも行き来して1日おきに夜に帰って来て生活実績を作る雪夜。
まぁ、貴族の仕事は朝から出発して夜遅く帰ってくる場合が多いから問題無いし、回りからも仕入れの心配をされる為、アンネも納得するしかなかった。
(アンネ・クラウド)
今晩は居なさいよ。
(雪夜)
なんで?
(アンネ・クラウド)
子作りよ!
(雪夜)
雰囲気も何もないな(ため息)
(アンネ・クラウド)
しっ、仕方ないじゃない、アンタがなかなか家に居ないんだし。
(雪夜)
分かったよ、姦りゃぁ~良いんだね。
(アンネ・クラウド)
言い方!
(雪夜)
はいはい(笑)
最初はリードしていた雪夜だが、そこは高飛車、傲慢、我儘元お嬢様。
ハマりまくって、押し倒して馬乗りになり、一心不乱に腰を振りまくった。
萎えても手でシコるわフェラ●オするわで再起したら満足するまで騎乗位で姦りまくった。
そんな事をしているからか、無事懐妊した。
(アンネ・クラウド)
良かった、懐妊したわよ。
(雪夜)
それは良かった。
(アンネ・クラウド)
ってか、アンタ老けないわね?
(雪夜)
"転移チート"で"不老"だ。
"不死"でないから死ぬ時は死ぬだろう。
(アンネ・クラウド)
そうなんだ……
(雪夜)
まぁ、良いような悪いようなだけどな。
(アンネ・クラウド)
なんで?
(雪夜)
周りからみたらおかしいだろ?
(アンネ・クラウド)
"異世界からの転移者"って知れ渡ってるから大丈夫よ。
逆に居なくなったら困るから。
(雪夜)
まぁ"異世界産"の物が手に入らなくなるからな。
(アンネ・クラウド)
ええ。
だから"いつまでも老けない=死なない"と思っているから、皆んな安心しているしね。
(雪夜)
なるほど。
そういう事ならまぁ良いか、と思う雪夜だった。
この頃から元の世界からの撤退準備にかかっていた。
日本の預金を引き出し、"ストレージ"へ。
普通預金に入れっぱなしとはいえ20億以上ある。
時間をかけて引き出す必要がある。
しかも対面にならないようにATMだ、1日に引き出せる金額には制限がある。
そこで300万円だけ口座に残して海外のプライベートバンクに送金した。
送金したお金はまとめてプライベートバンクから引き出した。
いつものプライベートバンカーだ、ちょちょいと記憶操作して円で引き出し、"ストレージ"に収納した。
ついでに金や銀のインゴットも換金し収納する。
そしてそのお金が無くなる頃を見計らって引越しすると言い、拠点を引き払った。
と同時に口座を解約し、残金を手に入れた。
(雪夜)
拠点をこっちにしたよ。
あっちは引き払った。
まぁ、頃合いだろ。
こっちから行き来して仕入れるわ。
(アンネ・クラウド)
ならウチに居るのね。
(雪夜)
あゝ、昼間はあっちで仕入れに回るが、家はこっちだ。
ある意味雪夜は動きやすくなった。
年齢は自在に操れる。
見た目を変えながら大量仕入れをして回る。
国内では行方不明扱いになったが問題ない。
海外は直接行っている為、関係ない。
見た目の誤魔化しに限界がきたら、子供や孫になって続ける予定だ。
まぁ、プライベートバンカーも年齢がいけば交代になる、まぁなんとかなるだろう。
その為の魔法だ。
車はナンバーの問題があるが、そこはそれ、幻影魔法でカバーした。
まぁ点検は必要なんで、ディーラーには持って行っていた。
車検も通していた。
仕入れに回る時、とりあえず駐車スペースに置いておく必要があるからな。
時短だ時短!"転移"で目的地に直行、駐車スペースに"ストレージ"から車を出し買い物をする。
全部積んだら車ごと"ストレージ"に収納、次の場所に"転移"をする。
どうしても動かす必要がある時だけ、最小限移動し"ストレージ"に入れる。
これを繰り返すのだ。
だから乗るのは馬車代わりに街道を走るぐらいになっていた。
全く動かさないのもアレだからな。
(アンネ・クラウド:娘)
雪夜、今度私の誕生日なの。
(佐々城 雪夜)
おめでとう。
(アンネ・クラウド)
あ、ありがとう。
でね……
(雪夜)
じゃ!
(アンネ・クラウド)
アンタ、話、聞きなさいよ!
(雪夜)
今日、耳、日曜。
(アンネ・クラウド)
それどういう意味よ!
(雪夜)
さぁ?
(アンネ・クラウド)
さぁってねぇ~(ため息)
(雪夜)
言ってみただけ。
(アンネ・クラウド)
なんでよ?
(雪夜)
アンネだから。
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
お前ら、今日も平常運転だなぁ(笑)
(雪夜)
で、何?(イラッ)
(アンネ・クラウド)
なんでイラつくのよ!
(雪夜)
アンネだから。
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
今回はダブルだな(笑)
(雪夜)
で?
(アンネ・クラウド)
今回は20歳の誕生日なのよ。
(雪夜)
へぇ~、やっと大人になったんだ(驚)
(アンネ・クラウド)
なんでよ!16で大人よ!って、なんで驚くのよ!!
(雪夜)
アンネだから。
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
おっとトリプル、3段落ちか。
(雪夜)
で?
(アンネ・クラウド)
だから20歳じゃない。
20、30、40って時にはちょっとだけ派手にお祝いするのよ。
(雪夜)
聞いた事ないぞ?
他にもそういうパーティーは請け負ったが。
(アンネ・クラウド)
チッ……(ボソっ)
(雪夜)
今"チッ"って言ったよね。
(アンネ・クラウド)
言ってないわよ!
(雪夜)
せっかくお祝いしようと思ったんだけどなぁ……
(アンネ・クラウド)
いっ、言ったわよ!言いました!
(雪夜)
なら、やめよう。
(アンネ・クラウド)
なんでよ!
(雪夜)
"チッ"って言ったし、騙したし。
(アンネ・クラウド)
わ、悪かったわよ!謝るわよ!
(雪夜)
アンネが謝った!明日世界が終わる!(驚)
(アンネ・クラウド)
なんでよ!!
(雪夜)
高飛車で傲慢なお転婆、自称お嬢様だから。
(アンネ・クラウド)
アンタ、どんな目で私を見てるのよ!
(雪夜)
こんな目(蔑む目)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!蔑んだ目で見るんじゃないわよ!
(雪夜)
じゃあ、こんな目か?(尊敬の眼差し)
(アンネ・クラウド)
思ってもない目で見るんじゃないわよ!
(雪夜)
よく分かってるやん(微笑み)
(アンネ・クラウド)
その微笑み、ムカつくわああぁぁぁっ!!
(雪夜)
で、何?なんか出せやと。
(アンネ・クラウド)
私はゴロツキか!
(雪夜)
似たようなもんかな(微笑み)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!その微笑み、ほんとムカつくわああぁぁぁっ!!
(雪夜)
で、請け負ってくれって事?
(アンネ・クラウド)
当たり前じゃない!
窓口になってるクラウド家の誕生日パーティーをセツナが請け負わなくてどうすんの?
(雪夜)
いや、お父様とお母様の分だけで良いかと。
(アンネ・クラウド)
なんでよ!私、見捨てられたみたいじゃない!
(雪夜)
気づかなかったんだ!(真顔)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!その顔、ムカつくわああぁぁぁっ!!
(雪夜)
じゃあ、特別料金でやってやるよ。
(アンネ・クラウド)
ホント!(嬉)
(雪夜)
通常の倍、アンネに請求するから(笑)
(アンネ・クラウド)
なんでよ!私だから?!
(雪夜)
よくお分かりで(微笑み)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
(雪夜)
まぁ、充分おちょくったんで、引き受けましょ、クラウド家価格で。
(アンネ・クラウド)
アンタもなんかプレゼント、用意しなさいよ!
(雪夜)
履き古したパンツで良いか?
(アンネ・クラウド)
良くないわよ!要らないわよ!!
(雪夜)
分かった、プレゼントは要らないと。
(アンネ・クラウド)
いや、プレゼントは要るわ。
(雪夜)
履き古したパンツ?
(アンネ・クラウド)
だからそれは要らないわよ!
(セツナ)
まぁ、請け負い業者からのプレゼントは無いから。
ってか、お前、20歳になるのに婚約者居ないよな?
(アンネ・クラウド)
うっ、うっさいわよ!
(雪夜)
誰か……居ないな。
この高飛車、お転婆、傲慢な自称お嬢様の婚約者になる危篤な人は(ため息)
(アンネ・クラウド)
だからどんな目で私を見てるのよ!
(雪夜)
こんな目(生暖かい目)
(アンネ・クラウド)
ムッキいぃぃぃぃぃっ!
お前ら、息ぴったりだな。
一層の事、結婚しちまえよ(笑)
という事で、アンネの誕生日パーティーを請け負った雪夜。
滞りなくパーティーは進み、プレゼントを渡す時間となった。
クラウド家と仲良くしていたら、雪夜がパーティーを請け負ってくれるだけに、アンネの前には列ができる。
順番に受け取っていくので、何か用意していた雪夜も並ぼうとしたら。
(グラン 執事)
セツナ様、一番最後にお願いします。
(雪夜)
えっ?最後は重要なんじゃないですか?
(グラン)
セツナ様は特別です。
(雪夜)
分かりました。
そう言うと、雪夜は最後に並んだ。
(雪夜)
はいよ、プレゼントだ。
(アンネ・クラウド)
変な物じゃないでしょうね。
(雪夜)
開けてみな。
そう言われ、アンネはプレゼントを開ける。
(アンネ・クラウド)
えっ?
そこにはあの"至高のケーキ"、帝都ホテルのマスカットケーキがホールで入っていた。
(雪夜)
ハッピバースデー、アンネ(微笑み)
(アンネ・クラウド)
あっ、ありがとう(照)
照れながら大喜びしたアンネだった。
そしてとんでもない事がケインから発表された。
(ケイン・クラウド:父親)
この度はおめでたい発表がある。
我が娘アンネの婚約発表だ。
会場がざわめく。
(ケイン・クラウド)
相手は"異世界からの転移者"ササキセツナ殿だ。
(アンネ・クラウド)
えっ?(驚)
(雪夜)
えっ?……えぇぇぇっ!!!(驚)
(ケイン・クラウド)
セツナ殿の我が家への貢献度は半端なものではない。
我が家がここまで繁栄したのも、ひとえにセツナ殿のおかげだ。
(雪夜)
待ってください。
ボクは単なる一商人の庶民です、貴族様と結婚する事は色々と問題があるかと。
(ケイン・クラウド)
それは問題無い。
当主の私が許可する。
私が見込んだ相手だ。
こんな娘だが、よろしく頼む。
(雪夜)
は、はぁ……でも本人が……
(ケイン・クラウド)
我が家は一人娘だ、家督を継ぐ者が要る。
我が家の家督を継いでもらうに相応しいのはセツナ殿しか居ない。
(雪夜)
アンネ嬢は?
(アンネ・クラウド)
わっ、私は結婚してあげても良いわよ(照)
(雪夜)
なんか我儘放題言うのが目に見えてるから嫌だ。
(ケイン・クラウド)
そう言わずにセツナ殿。
とはいうものの、当主にそこまで言われたら、恥をかかすわけにはいかない。
(雪夜)
分かりました。
その話、ありがたくいただきます。
(ケイン・クラウド)
ありがとう、セツナ殿。
(アンネ・クラウド)
ま、まぁ、これで"異世界料理"は食べ放題ね。
(雪夜)
んなわけないだろう!仕入れに忙しいから、家や領地の事はアンネが頑張れ。
(アンネ・クラウド)
むうぅぅぅっ……
ちょっとはよこしなさいよ!
(雪夜)
色々頑張ったらね。
しっかり運動もする事。
(アンネ・クラウド)
毎朝、護身術の訓練はしてるわよ!
(雪夜)
一層の事、騎士団に入ろうか。
(アンネ・クラウド)
絶縁されるわ!
(ケイン・クラウド)
騎士団で身体を絞るのもアリだな(笑)
(アンネ・クラウド)
お父様!(涙目)
(ケイン・クラウド)
セツナ殿は仕入れに忙しい。
明日から私の補佐として仕事をしてもらう。
ビシビシ鍛えるから覚悟しなさい、アンネ(笑)
(アンネ・クラウド)
うにゅうぅぅぅっ!(半泣)
という事で、雪夜とアンネの婚約が決まった。
後は挙式だけだ。
という事で、挙式が行われたが……
(雪夜)
自分の挙式を自分で請け負うとは思わなかった。
(アンネ・クラウド)
パーティーといえば"異世界料理"でしょ。
それを出せない家は肩身が狭くなるわ。
(雪夜)
ま、まぁ、そうなるか……
という事で、祝い金もアテにしようという事になり、"至高品"を惜しみなく投入した。
今までのパーティーとは段違いの料理やスイーツは出席者の度肝を抜いた。
後々、金貨1万枚の結婚パーティーだったという事にも再度度肝を抜かれる事になった。
まぁ提供は雪夜だ、どうにでもなる。
クラウド家からは婚約パーティーに相応しい金額を支払ってもらい、後は雪夜持ち。
祝い金はこの世界の慣例に従った。
まぁ雪夜からしたら大した費用じゃないしな。
その後はアンネは次期当主として、ケインに容赦なく鍛えられ、雪夜はいつも通り仕入れに回った。
雪夜はある意味アンネの補佐役だが、仕入れに忙しい為、週末しかクラウド邸に居ないが。
(アンネ・クラウド)
今日から領地の視察だから、付き合いなさいよ。
(雪夜)
仕入れがあるからなぁ……
(アンネ・クラウド)
アンタ、私の補佐役でしょ。
(雪夜)
まぁ、仕入れに回りながら付き合うわ。
毎日だと仕入れ出来ないから後々困るだろ?
(アンネ・クラウド)
うにゅうぅぅぅっ……
領地の場所を聞いていた雪夜は、ギリギリまで仕入れをし、デリコD:5で後から追いかけた。
アンネの領地到着に合わせて到着する雪夜。
(雪夜)
追いついただろ?
(アンネ・クラウド)
ならよろしい。
(雪夜)
じゃ。
(アンネ・クラウド)
今日ぐらい家に居なさいよ!
(雪夜)
仕入れ大丈夫かな……
まぁ、夜も開いてるとこもあるから、そこ回るわ。
(アンネ・クラウド)
夕食ぐらい、一緒に食べなさいよ。
(雪夜)
はいはい、奥様。
あっちでも生活しないとヤバいからね。
(アンネ・クラウド)
分かってるわよ。
仕入れ出来なくなったら、ウチも困るから。
という事で、週末以外にも行き来して1日おきに夜に帰って来て生活実績を作る雪夜。
まぁ、貴族の仕事は朝から出発して夜遅く帰ってくる場合が多いから問題無いし、回りからも仕入れの心配をされる為、アンネも納得するしかなかった。
(アンネ・クラウド)
今晩は居なさいよ。
(雪夜)
なんで?
(アンネ・クラウド)
子作りよ!
(雪夜)
雰囲気も何もないな(ため息)
(アンネ・クラウド)
しっ、仕方ないじゃない、アンタがなかなか家に居ないんだし。
(雪夜)
分かったよ、姦りゃぁ~良いんだね。
(アンネ・クラウド)
言い方!
(雪夜)
はいはい(笑)
最初はリードしていた雪夜だが、そこは高飛車、傲慢、我儘元お嬢様。
ハマりまくって、押し倒して馬乗りになり、一心不乱に腰を振りまくった。
萎えても手でシコるわフェラ●オするわで再起したら満足するまで騎乗位で姦りまくった。
そんな事をしているからか、無事懐妊した。
(アンネ・クラウド)
良かった、懐妊したわよ。
(雪夜)
それは良かった。
(アンネ・クラウド)
ってか、アンタ老けないわね?
(雪夜)
"転移チート"で"不老"だ。
"不死"でないから死ぬ時は死ぬだろう。
(アンネ・クラウド)
そうなんだ……
(雪夜)
まぁ、良いような悪いようなだけどな。
(アンネ・クラウド)
なんで?
(雪夜)
周りからみたらおかしいだろ?
(アンネ・クラウド)
"異世界からの転移者"って知れ渡ってるから大丈夫よ。
逆に居なくなったら困るから。
(雪夜)
まぁ"異世界産"の物が手に入らなくなるからな。
(アンネ・クラウド)
ええ。
だから"いつまでも老けない=死なない"と思っているから、皆んな安心しているしね。
(雪夜)
なるほど。
そういう事ならまぁ良いか、と思う雪夜だった。
この頃から元の世界からの撤退準備にかかっていた。
日本の預金を引き出し、"ストレージ"へ。
普通預金に入れっぱなしとはいえ20億以上ある。
時間をかけて引き出す必要がある。
しかも対面にならないようにATMだ、1日に引き出せる金額には制限がある。
そこで300万円だけ口座に残して海外のプライベートバンクに送金した。
送金したお金はまとめてプライベートバンクから引き出した。
いつものプライベートバンカーだ、ちょちょいと記憶操作して円で引き出し、"ストレージ"に収納した。
ついでに金や銀のインゴットも換金し収納する。
そしてそのお金が無くなる頃を見計らって引越しすると言い、拠点を引き払った。
と同時に口座を解約し、残金を手に入れた。
(雪夜)
拠点をこっちにしたよ。
あっちは引き払った。
まぁ、頃合いだろ。
こっちから行き来して仕入れるわ。
(アンネ・クラウド)
ならウチに居るのね。
(雪夜)
あゝ、昼間はあっちで仕入れに回るが、家はこっちだ。
ある意味雪夜は動きやすくなった。
年齢は自在に操れる。
見た目を変えながら大量仕入れをして回る。
国内では行方不明扱いになったが問題ない。
海外は直接行っている為、関係ない。
見た目の誤魔化しに限界がきたら、子供や孫になって続ける予定だ。
まぁ、プライベートバンカーも年齢がいけば交代になる、まぁなんとかなるだろう。
その為の魔法だ。
車はナンバーの問題があるが、そこはそれ、幻影魔法でカバーした。
まぁ点検は必要なんで、ディーラーには持って行っていた。
車検も通していた。
仕入れに回る時、とりあえず駐車スペースに置いておく必要があるからな。
時短だ時短!"転移"で目的地に直行、駐車スペースに"ストレージ"から車を出し買い物をする。
全部積んだら車ごと"ストレージ"に収納、次の場所に"転移"をする。
どうしても動かす必要がある時だけ、最小限移動し"ストレージ"に入れる。
これを繰り返すのだ。
だから乗るのは馬車代わりに街道を走るぐらいになっていた。
全く動かさないのもアレだからな。
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