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司と合流
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華百合学園に入ると、真っ先に司と合流した。
(北条寺なぎさ MtF)
司ぁ~!お待たせ。
御堂夫人、出発したよ。
やっと、司と一緒に居れる(嬉)
(北条寺 司 MtF)
ボクもだよ。
これから一緒に頑張ろう。
まあ、それは置いといて、ご飯行こ。
(北条寺なぎさ MtF)
うん、行く!
(北条寺 司 MtF)
何食べたい?
(北条寺なぎさ MtF)
うーん、焼き肉、寿司、ステーキ、中華、パスタとピザ。
どれにしようかな?
(北条寺 司 MtF)
今日から11月15日までは一緒なんだ、順番に全部行こう!
(北条寺なぎさ MtF)
うん!
(北条寺 司 MtF)
じゃあ、まずは焼き肉だな。
(北条寺なぎさ MtF)
おっけー(嬉)
(北条寺 司 MtF)
焼き肉ねぇ~、どこにしようか……
叙寿苑、肉の匠家、どんぐり菴、がんがん亭……
よし!叙受苑から順番に行こう。
今日は叙受苑だ。
(北条寺なぎさ MtF)
わーい、叙寿苑!叙寿苑!(嬉)
早速リムジンに乗り込み、叙寿苑へ。
(北条寺なぎさ MtF)
どれから頼む?
(北条寺 司 MtF)
そりゃぁ~、冷麺から。
がん!
なぎさはテーブルで頭を打つ。
(北条寺なぎさ MtF)
や、やるね、司(笑)
(北条寺 司 MtF)
人は成長するもんだ(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
私、ご飯、特大。
お肉には、やっぱりご飯よ!
(北条寺 司 MtF)
だな、焼き肉はパンじゃない、ご飯だ!
それと……
塩タン、あっ!厚切りもある!両方にしよう。
カルビは上にする?黒毛和牛?
(北条寺なぎさ MtF)
普通のにしよう?たくさん食べたいし。
(北条寺 司 MtF)
だな、あまり霜降りとかだと食べれないからな。
じゃあ、普通の……いや、やみつきカルビだって、面白い、これにしよう。
それと、ハラミと、上ミノ、上ホルモン……
(北条寺なぎさ MtF)
とりあえず、それらを1人前ずつにしよう、いっぱい種類、食べたいやん。
(北条寺 司 MtF)
よし、そうしよう。
頃合いをみた店員がやって来る。
(店員)お決まりで……少々お待ちください、店長!!(大焦)
慌てて店長がやって来る。
(店長)ようこそおいでくださいました、司様、なぎさ様!
(北条寺 司 MtF)
いや、プライベートだから。
(店長)はっ!
ガチガチに緊張している店長。
北条寺グループの御曹司とその奥様がご来店。
緊張するなという方が無理があるぞ。
頼んでもないのに、A5ランク、霜降りで出てくる。
しかも2人前ずつ。
(北条寺なぎさ MtF)
だ、大丈夫かな(汗)
(北条寺 司 MtF)
に、肉質が良いから、なんとかなるだろ(汗)
必死に食べる、司となぎさ。
(北条寺なぎさ MtF)
〆に冷麺いきたかったけど……
(北条寺 司 MtF)
小ならなんとかなりそうだ。
〆の冷麺小を頼む。
意外と食うな、お前ら。
(北条寺なぎさ MtF)
ふにゃぁ~、もう食べられない。
(北条寺 司 MtF)
明日の朝ごはん、要らないかもな。
一休みしてから、店を出る。
(北条寺 司 MtF)
美味しかったよ。
(北条寺なぎさ MtF)
また来ますね(ニコッ)
(店長)あ、ありがとうございます!
次回のご来店、心よりお待ちしております!
ガチガチの店長を横目にリムジンに乗り込む。
目の前に止まった、キャデラック・リムジンに卒倒しかける店長。
気にせず発進させる司達。
(北条寺なぎさ MtF)
店長、なんであんなに……
(北条寺 司 MtF)
"店長見習い"って名札に書いてあったからな。
(北条寺なぎさ MtF)
じゃあ(笑)
(北条寺 司 MtF)
店長接客の経験が少ないんだと思うぞ。
しかしあの店、よく使うよな?
あんなガチガチで大丈夫か?
(北条寺なぎさ MtF)
だよね。
しかし、その時、司もなぎさも気づいていなかった。
部や生徒会の打ち上げでよく使う叙寿苑。
そう、学生客の多い叙寿苑だった。
プライベートで行く叙寿苑は、司の住居の近くだということを。
翌日。
(北条寺なぎさ MtF)
文化祭、まだまだよね(笑)
(北条寺 司 MtF)
お前、御堂夫人に引きずり回されて、回り切ったんだろ(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
大当たり(笑)
もうスタッフに専念するわ。
そこへコスプレ部マネージャー、神藤 蓮がやって来た。
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
なぎさちゃん、ヘルプ大丈夫かな?
(北条寺なぎさ MtF)
大丈夫でーす。
もう、今日からスタッフメインでいくから(笑)
(北条寺 司 MtF)
御堂夫人に振り回されて、ほぼ全部回ったって(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
ぶっ!ま、まぁ、凄かったですからね、夫人(苦が笑)
(北条寺なぎさ MtF)
今度はどんなのですか?
エロいのが良いけど(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
なぎさちゃん、ハマったね。
"行く着く先はエロいコス"とボクも思うからね。
男装だと、カッコよく布面積多めかな?個人的な意見だけど。
(北条寺なぎさ MtF)
で、どんなエロコス?(鼻息)
(北条寺 司 MtF)
エロコス前提かよ(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
これです。
生徒会長、例の許可が出るかどうかの際どいヤツですよ。
(北条寺なぎさ MtF)
やる!
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
いやまだ、なぎさちゃんには見せてないから(笑)
(北条寺 司 MtF)
これか!
(北条寺なぎさ MtF)
どれどれ、わぉ!やるやる!これやる!
良いよね、司!!
(北条寺 司 MtF)
これかぁ~、ほとんど着てないじゃん。
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
そうなんだよ、身体を白青い色に塗ってから着るんだが、
めちゃくちゃ際どいんだよ。
(北条寺なぎさ MtF)
姦る姦る!!姦らせろ♡
(北条寺 司 MtF)
なんか字が変わってないか?(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
誰がやる?って押し付け合い。
でも、誰かやろうよ、レイヤーの夢だよ、勇者召喚できねぇ~かなぁ~だったからな。
(北条寺なぎさ MtF)
なって姦ろうじゃない!勇者女神!(鼻息)
(北条寺 司 MtF)
そこ、自分で言うのね(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
"姦ろう"じゃないよ、なぎさちゃん(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
で、何それ?
がん!司と蓮が頭をぶつけた。
(北条寺 司 MtF)
お、お前、知らずに言ってたのか?(汗)
(北条寺なぎさ MtF)
うん、見た目が気に入ったから。
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
これはね、"SF(最終ファンタジー)69"っていうゲームの女神なんだ。
(北条寺 司 MtF)
SF(最終ファンタジー)?
F●(ファイナルファン●ジー)じゃなくて?
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
違う、違う。
SF(最終ファンタジー)だよ。
●F(ファイ●ルファンタジー)じゃないよ。
お前ら、コンプラ大丈夫か?
(北条寺なぎさ MtF)
いやぁ~ん69(シックスナイン)(照)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
違うからね!69作目だから69だからね!
シックスナインじゃないからね!!
部室に行き、身体を隅々まで白青色に塗っていく。
髪の毛は白く染め、衣装を着ていく、いや、貼り付けるが正しいぐらいの露出度。
乳輪を隠すためにニップレスを貼るぐらいだから。
胸は寄せて上げて、豊満に。
出来上がると、それはもはや人に在らず。
ファンタジー世界に出てくる女神像そのもの。
神聖ささえ漂わせていた。
(北条寺なぎさ MtF)
どう?エロい?(笑)
(部員一同)
女神様!
一斉に跪き、祈りを捧げる。
(北条寺なぎさ MtF)
そうだ。跪き、頭を垂れよ!
(部員一同)
ははぁ~!!
(北条寺 司 MtF)
お前な(笑)
その後、撮影会へ。
移動はサプライズ性を上げる為に暗幕で囲み、台車に乗せて外からは見えないようにしていた。
会場に着き、撮影スペースへ。
何事か?いや、何かある!とカメラを持った者が集まる。
温まったところで、最初のポーズを決めたなぎさが……
(北条寺なぎさ MtF)
よろしくお願いしまぁ~す♡
その合図で暗幕が取られる。
静まり返る会場。
固まるカメラ撮影者
本来なら、ポーズを、目線をとリクエストが飛ぶはずなんだが……
(撮影者①:FtM)
女神だ……
(撮影者②:男装)
女神降臨……
(撮影者③:MtF)
これ、コスプレ?……
(撮影者④:FtM)
いや、女神だろ……コスプレの域を越えている。
誰一人動かない。カメラを構えたまま固まっている。
(撮影者①:FtM)
女神様だぞ!何してるんだ!
その叫びが決め手だった。
(撮影者一同)
女神様!!
一斉に跪き、頭を垂れて祈る。
(北条寺なぎさ MtF)
き、気持ちいい♡(ボソっ)
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
皆さん、撮影をどうぞ。
今回は1回限りで途中休憩はありません。
次回は未定です。
(撮影者一同)
は、ははぁ~。
カメラのシャッターが一斉に押される。
しかし、目線を、ポーズをというリクエストは飛ばない。
各々が自分で動き、撮っている。
ぶつかり、揉めることなく、粛々と統制された動きで順々に撮っていくところが凄い。
なぎさの方は部長の合図でポーズを変えていく。
なぎさの前を何周もする撮影者達。
全てのポーズを決め終わると……
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
では、終了します。
(北条寺なぎさ MtF)
ありがとうございました♡
(撮影者一同)
ありがとうございました、女神様!
撮影者達は跪き、祈りを捧げる。
暗幕で囲まれ、部室に戻る。
(北条寺なぎさ MtF)
気持ちいいぃ~!!!
(北条寺 司 MtF)
そりゃそうだろ。
あれだけの人数を一斉に跪かせたんだ、さぞかし良い気分だろ(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
ダメだ、病みつきになった(光悦)
(北条寺 司 MtF)
あぁ~あ、また一つ新しい扉、開いたな(微笑)
(北条寺なぎさ MtF)
一通り写真ある?
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
あるよ?要る?
(北条寺なぎさ MtF)
要る!要る!私の分と、司の分、お父様の分と御堂夫人の分で、4枚ずつ欲しい。
(北条寺 司 MtF)
いや、オレは……
(北条寺なぎさ MtF)
要らないの?
(北条寺 司 MtF)
やっぱ要る。
親父は……要るだろうなぁ……全種類買ってたもんなぁ……
(北条寺なぎさ MtF)
御堂夫人は?(ニヤリ)
(北条寺 司 MtF)
無かったら、自殺するぞ!
絶対用意しとけ(ニヤリ)
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
分かったわ、用意する。
しかし、これ、プレミア付くわ。
売価、高くしよ(ニヤリ)
でも、早ければ少なくなった終わりぐらい、
遅くとも次のイベントぐらいには跳ね上がるだろうねぇ……
オークションしようかな(よだれ)
(北条寺なぎさ MtF)
次はいつ?
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
迷ってる。
このまま次のをして、希少性を上げるのもアリかなって。
元データはあるから、いくらでも増刷できるし。
(北条寺なぎさ MtF)
でも、毎回4人分はちょうだいね。
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
もちろんよ。
その日、持ち帰り、渚に渡した時は、卒倒しかけていたが、大喜びして保管していた。
話を聞き、行けなかったことを悔みまくった渚だった。
(北条寺グループ総帥:司の父 北条寺 渚 FtM)
なぎさの女神降臨、見たかったなぁ……
しばらく落ち込んでいたが、
次回撮影会がある度に連絡を入れる約束をしたら、元気になった。
(北条寺なぎさ MtF)
司ぁ~!お待たせ。
御堂夫人、出発したよ。
やっと、司と一緒に居れる(嬉)
(北条寺 司 MtF)
ボクもだよ。
これから一緒に頑張ろう。
まあ、それは置いといて、ご飯行こ。
(北条寺なぎさ MtF)
うん、行く!
(北条寺 司 MtF)
何食べたい?
(北条寺なぎさ MtF)
うーん、焼き肉、寿司、ステーキ、中華、パスタとピザ。
どれにしようかな?
(北条寺 司 MtF)
今日から11月15日までは一緒なんだ、順番に全部行こう!
(北条寺なぎさ MtF)
うん!
(北条寺 司 MtF)
じゃあ、まずは焼き肉だな。
(北条寺なぎさ MtF)
おっけー(嬉)
(北条寺 司 MtF)
焼き肉ねぇ~、どこにしようか……
叙寿苑、肉の匠家、どんぐり菴、がんがん亭……
よし!叙受苑から順番に行こう。
今日は叙受苑だ。
(北条寺なぎさ MtF)
わーい、叙寿苑!叙寿苑!(嬉)
早速リムジンに乗り込み、叙寿苑へ。
(北条寺なぎさ MtF)
どれから頼む?
(北条寺 司 MtF)
そりゃぁ~、冷麺から。
がん!
なぎさはテーブルで頭を打つ。
(北条寺なぎさ MtF)
や、やるね、司(笑)
(北条寺 司 MtF)
人は成長するもんだ(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
私、ご飯、特大。
お肉には、やっぱりご飯よ!
(北条寺 司 MtF)
だな、焼き肉はパンじゃない、ご飯だ!
それと……
塩タン、あっ!厚切りもある!両方にしよう。
カルビは上にする?黒毛和牛?
(北条寺なぎさ MtF)
普通のにしよう?たくさん食べたいし。
(北条寺 司 MtF)
だな、あまり霜降りとかだと食べれないからな。
じゃあ、普通の……いや、やみつきカルビだって、面白い、これにしよう。
それと、ハラミと、上ミノ、上ホルモン……
(北条寺なぎさ MtF)
とりあえず、それらを1人前ずつにしよう、いっぱい種類、食べたいやん。
(北条寺 司 MtF)
よし、そうしよう。
頃合いをみた店員がやって来る。
(店員)お決まりで……少々お待ちください、店長!!(大焦)
慌てて店長がやって来る。
(店長)ようこそおいでくださいました、司様、なぎさ様!
(北条寺 司 MtF)
いや、プライベートだから。
(店長)はっ!
ガチガチに緊張している店長。
北条寺グループの御曹司とその奥様がご来店。
緊張するなという方が無理があるぞ。
頼んでもないのに、A5ランク、霜降りで出てくる。
しかも2人前ずつ。
(北条寺なぎさ MtF)
だ、大丈夫かな(汗)
(北条寺 司 MtF)
に、肉質が良いから、なんとかなるだろ(汗)
必死に食べる、司となぎさ。
(北条寺なぎさ MtF)
〆に冷麺いきたかったけど……
(北条寺 司 MtF)
小ならなんとかなりそうだ。
〆の冷麺小を頼む。
意外と食うな、お前ら。
(北条寺なぎさ MtF)
ふにゃぁ~、もう食べられない。
(北条寺 司 MtF)
明日の朝ごはん、要らないかもな。
一休みしてから、店を出る。
(北条寺 司 MtF)
美味しかったよ。
(北条寺なぎさ MtF)
また来ますね(ニコッ)
(店長)あ、ありがとうございます!
次回のご来店、心よりお待ちしております!
ガチガチの店長を横目にリムジンに乗り込む。
目の前に止まった、キャデラック・リムジンに卒倒しかける店長。
気にせず発進させる司達。
(北条寺なぎさ MtF)
店長、なんであんなに……
(北条寺 司 MtF)
"店長見習い"って名札に書いてあったからな。
(北条寺なぎさ MtF)
じゃあ(笑)
(北条寺 司 MtF)
店長接客の経験が少ないんだと思うぞ。
しかしあの店、よく使うよな?
あんなガチガチで大丈夫か?
(北条寺なぎさ MtF)
だよね。
しかし、その時、司もなぎさも気づいていなかった。
部や生徒会の打ち上げでよく使う叙寿苑。
そう、学生客の多い叙寿苑だった。
プライベートで行く叙寿苑は、司の住居の近くだということを。
翌日。
(北条寺なぎさ MtF)
文化祭、まだまだよね(笑)
(北条寺 司 MtF)
お前、御堂夫人に引きずり回されて、回り切ったんだろ(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
大当たり(笑)
もうスタッフに専念するわ。
そこへコスプレ部マネージャー、神藤 蓮がやって来た。
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
なぎさちゃん、ヘルプ大丈夫かな?
(北条寺なぎさ MtF)
大丈夫でーす。
もう、今日からスタッフメインでいくから(笑)
(北条寺 司 MtF)
御堂夫人に振り回されて、ほぼ全部回ったって(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
ぶっ!ま、まぁ、凄かったですからね、夫人(苦が笑)
(北条寺なぎさ MtF)
今度はどんなのですか?
エロいのが良いけど(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
なぎさちゃん、ハマったね。
"行く着く先はエロいコス"とボクも思うからね。
男装だと、カッコよく布面積多めかな?個人的な意見だけど。
(北条寺なぎさ MtF)
で、どんなエロコス?(鼻息)
(北条寺 司 MtF)
エロコス前提かよ(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
これです。
生徒会長、例の許可が出るかどうかの際どいヤツですよ。
(北条寺なぎさ MtF)
やる!
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
いやまだ、なぎさちゃんには見せてないから(笑)
(北条寺 司 MtF)
これか!
(北条寺なぎさ MtF)
どれどれ、わぉ!やるやる!これやる!
良いよね、司!!
(北条寺 司 MtF)
これかぁ~、ほとんど着てないじゃん。
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
そうなんだよ、身体を白青い色に塗ってから着るんだが、
めちゃくちゃ際どいんだよ。
(北条寺なぎさ MtF)
姦る姦る!!姦らせろ♡
(北条寺 司 MtF)
なんか字が変わってないか?(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
誰がやる?って押し付け合い。
でも、誰かやろうよ、レイヤーの夢だよ、勇者召喚できねぇ~かなぁ~だったからな。
(北条寺なぎさ MtF)
なって姦ろうじゃない!勇者女神!(鼻息)
(北条寺 司 MtF)
そこ、自分で言うのね(笑)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
"姦ろう"じゃないよ、なぎさちゃん(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
で、何それ?
がん!司と蓮が頭をぶつけた。
(北条寺 司 MtF)
お、お前、知らずに言ってたのか?(汗)
(北条寺なぎさ MtF)
うん、見た目が気に入ったから。
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
これはね、"SF(最終ファンタジー)69"っていうゲームの女神なんだ。
(北条寺 司 MtF)
SF(最終ファンタジー)?
F●(ファイナルファン●ジー)じゃなくて?
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
違う、違う。
SF(最終ファンタジー)だよ。
●F(ファイ●ルファンタジー)じゃないよ。
お前ら、コンプラ大丈夫か?
(北条寺なぎさ MtF)
いやぁ~ん69(シックスナイン)(照)
(コスプレ部マネージャー 神藤 蓮 FtM)
違うからね!69作目だから69だからね!
シックスナインじゃないからね!!
部室に行き、身体を隅々まで白青色に塗っていく。
髪の毛は白く染め、衣装を着ていく、いや、貼り付けるが正しいぐらいの露出度。
乳輪を隠すためにニップレスを貼るぐらいだから。
胸は寄せて上げて、豊満に。
出来上がると、それはもはや人に在らず。
ファンタジー世界に出てくる女神像そのもの。
神聖ささえ漂わせていた。
(北条寺なぎさ MtF)
どう?エロい?(笑)
(部員一同)
女神様!
一斉に跪き、祈りを捧げる。
(北条寺なぎさ MtF)
そうだ。跪き、頭を垂れよ!
(部員一同)
ははぁ~!!
(北条寺 司 MtF)
お前な(笑)
その後、撮影会へ。
移動はサプライズ性を上げる為に暗幕で囲み、台車に乗せて外からは見えないようにしていた。
会場に着き、撮影スペースへ。
何事か?いや、何かある!とカメラを持った者が集まる。
温まったところで、最初のポーズを決めたなぎさが……
(北条寺なぎさ MtF)
よろしくお願いしまぁ~す♡
その合図で暗幕が取られる。
静まり返る会場。
固まるカメラ撮影者
本来なら、ポーズを、目線をとリクエストが飛ぶはずなんだが……
(撮影者①:FtM)
女神だ……
(撮影者②:男装)
女神降臨……
(撮影者③:MtF)
これ、コスプレ?……
(撮影者④:FtM)
いや、女神だろ……コスプレの域を越えている。
誰一人動かない。カメラを構えたまま固まっている。
(撮影者①:FtM)
女神様だぞ!何してるんだ!
その叫びが決め手だった。
(撮影者一同)
女神様!!
一斉に跪き、頭を垂れて祈る。
(北条寺なぎさ MtF)
き、気持ちいい♡(ボソっ)
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
皆さん、撮影をどうぞ。
今回は1回限りで途中休憩はありません。
次回は未定です。
(撮影者一同)
は、ははぁ~。
カメラのシャッターが一斉に押される。
しかし、目線を、ポーズをというリクエストは飛ばない。
各々が自分で動き、撮っている。
ぶつかり、揉めることなく、粛々と統制された動きで順々に撮っていくところが凄い。
なぎさの方は部長の合図でポーズを変えていく。
なぎさの前を何周もする撮影者達。
全てのポーズを決め終わると……
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
では、終了します。
(北条寺なぎさ MtF)
ありがとうございました♡
(撮影者一同)
ありがとうございました、女神様!
撮影者達は跪き、祈りを捧げる。
暗幕で囲まれ、部室に戻る。
(北条寺なぎさ MtF)
気持ちいいぃ~!!!
(北条寺 司 MtF)
そりゃそうだろ。
あれだけの人数を一斉に跪かせたんだ、さぞかし良い気分だろ(笑)
(北条寺なぎさ MtF)
ダメだ、病みつきになった(光悦)
(北条寺 司 MtF)
あぁ~あ、また一つ新しい扉、開いたな(微笑)
(北条寺なぎさ MtF)
一通り写真ある?
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
あるよ?要る?
(北条寺なぎさ MtF)
要る!要る!私の分と、司の分、お父様の分と御堂夫人の分で、4枚ずつ欲しい。
(北条寺 司 MtF)
いや、オレは……
(北条寺なぎさ MtF)
要らないの?
(北条寺 司 MtF)
やっぱ要る。
親父は……要るだろうなぁ……全種類買ってたもんなぁ……
(北条寺なぎさ MtF)
御堂夫人は?(ニヤリ)
(北条寺 司 MtF)
無かったら、自殺するぞ!
絶対用意しとけ(ニヤリ)
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
分かったわ、用意する。
しかし、これ、プレミア付くわ。
売価、高くしよ(ニヤリ)
でも、早ければ少なくなった終わりぐらい、
遅くとも次のイベントぐらいには跳ね上がるだろうねぇ……
オークションしようかな(よだれ)
(北条寺なぎさ MtF)
次はいつ?
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
迷ってる。
このまま次のをして、希少性を上げるのもアリかなって。
元データはあるから、いくらでも増刷できるし。
(北条寺なぎさ MtF)
でも、毎回4人分はちょうだいね。
(コスプレ部部長 新蘭 琴音 MtF)
もちろんよ。
その日、持ち帰り、渚に渡した時は、卒倒しかけていたが、大喜びして保管していた。
話を聞き、行けなかったことを悔みまくった渚だった。
(北条寺グループ総帥:司の父 北条寺 渚 FtM)
なぎさの女神降臨、見たかったなぁ……
しばらく落ち込んでいたが、
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