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第一章 別世界
11話 豪華な出発式
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「それでは今までありがとうございました!」2人は店主に頭を下げる「あっ…早紀さん!マリさん!これ…」早紀は店主から紙を受け取る。
「手紙かな?開けてみてー」マリが横から覗き込む「うん!」早紀が中の手紙を読む。
〔サキさん、マリさん、本日は冒険に出ていかれる事をとても嬉しく思います。なので12:00に王宮までお越しください。王女ラミより〕
「ラミさんからだね」「ラミ王女様から!?」店主が驚いた目をする「はい」2人は頷く「ラミ王女様からの手紙…私も初めて見ました…」店主が手紙を見る「それでは私達はこれで!」2人は礼を言うと王宮に向かった。
「早紀!また来たね王宮」早紀とマリは目の前の巨大な門を見る「貴様ら誰だ!」門番が2人に槍を向ける「え…えっと…」2人は顔を合わせる。
(えー!門番に私達が来ること伝えてないのー?)
「誰だと聞いてるんだ!ここはお前達下級が来るところではないぞ!」ピキっ…早紀は軽く笑顔になる「早紀…抑えて抑えて…」「どうしたんだ?」奥から騎士が現れる「ロワール騎士様!あのこの人達がどうしても入らせてと言うもので…」「ほう…」「あっ!あの騎士様!」2人は目を見開く「おおー!お前たちはあの時の…という事は手紙を見たのか?」2人は頷く「ロワール騎士様!ご存知なのですか?」門番が2人を軽蔑するような目で見る。
「この人達は早紀さんとマリさんだ、あのギルド潰しを倒したのだ、ちょっと手紙渡してくれるかい?」早紀は頷くと騎士に渡す「見てみろ、正式なご招待状だ」門番は目を見開く「本当に申し訳ありませんでした!早紀様!マリ様!」門番は槍を立て頭を下げる「いえいえ!大丈夫です!それでは入っても…」「はい!どうぞ」早紀が言う前に門番は門を開ける「なんかすごい有名人になった気分だねマリ」早紀がマリの方を向く「それはそうですよ早紀、王宮からご招待されるなんて一般の市民や冒険者では有り得ないから…」マリも頷く。
「ラミ王女様!早紀様とマリ様を連れて参りました」騎士がノックをする「どうぞお開けください」「失礼します!」騎士が扉を開ける「ここも2回目だね…」早紀が呟くと扉が開いた。
「早紀さん、マリさんようこそお越しくださいました。先程は私の門番が失礼な事をしました。あなた方のせっかくの旅の初めをあの様な形になるとは…」ラミが下を向く「いえいえ!大丈夫です!」「それでは向かいましょうか」ラミが椅子から降りると2人を連れ庭の道に出る「2人ともあの乗り物はありますか?」「はい!【解放!】」ラミの言葉に早紀は手を広げると目の前に大きな乗り物が出てくる「早紀さん…一体…今のは何ですか…」ラミが目を丸くする「えっとラミ様…今のはスキル【格納】と【解放】です…格納はあらゆる物を置いておく場所で解放は物を取り出すものです!」ラミが目を丸くする「それは…スキルなのですね…私も見た事がありません…それでは前に乗ってください。街の門までは馬でお引きします」ラミが笑っている。
2人は出した車の前に乗りラミは2人の間に座る
(なんか外国のバスみたいボンネットの所に長いベンチがあるなんて…みんなに見られるけど…)
2人が座ると花火が上がリ音楽が流れる「え?」2人がお互い見合わせると王宮の門が開く「うわぁ…」目の前には沢山の人が待っていた。
「これから2人の冒険者が冒険が始まります!皆さんどうか暖かい目で送り出してください!」周りから歓声が湧く。
「ラミ王女様!」「ラミ王女様!可愛いわぁ!」周りから色んな声が上がる「この2人はあの凶悪ギルド潰し達を壊滅させました。よって私ラミから冒険賞を贈呈します」ラミが座っている2人の前に来る「はいどうぞ!」「え?」2人は首を傾げる「これは色んな街に入るときの証明になります。提示するとどこの街も硬貨無しで通行可能になります」「…と言う事はつまり…」「はい!あなた方はラミ帝国公認の冒険者です」2人が冒険賞を受け取ると周りからまた歓声が湧くとゆっくり道を進んで行った。
「なんか早紀…照れるね…」「…そうだね…あっ!」2人は横に笑いながら手を振る男の人を見つけた「あの!あの人と少し話がしたいのですが…」早紀がラミに伝えるとしばらく止まってもらう「あの…ギルド潰しの件はどうも教えて頂きありがとうございました」2人は頭を下げる「あぁ…こちらこそZランクと馬鹿にして悪かったな…その…頑張れよ!俺たちのギルド全員を助けてくれたんだからな。お前たちが居なければ周りのギルドも壊滅させられていただろう…お前たちは恩人だ」「ですが…あなた方のギルドは…」早紀が呟くと男の人は笑う「また新しくギルドを作るさ。そうなればお互いよろしくな、それと…ギルド名は決まったのか?」「私達も聞きたいわ!」周りから囲まれる早紀はラミの方を向く「はい!私達は【天優団】です!天使のように優しくという意味です」「おおー!」周りから歓声が湧く「早紀さん、マリさんそろそろ行きましょうか」ラミが笑っている「はい!それでは失礼します!」2人は男の人に頭を下げる「そう言えば名前は…」「あぁ…俺はカインだよろしくな」「カインさん!また会った時はよろしくお願いします!」2人はまた座ると進み始めた。
「【天優団】ですか…いい名前ですね」ラミが2人を見る「そうですね、この世界は戦争があると聞いて私達は自分の国が楽しくできるようにという事で」ラミが振り向く「という事は2人とも国を?」「はい!まだお早い考えですが…いつかは作りたいと考えています」マリが笑いながら呟く。
「だけど小規模な国は襲われやすいわ…」ラミが呟く「分かっています。ですがもうあの村…ユーリット村のような悲劇を繰り返す訳には行きません…」マリが呟くとラミが驚いた顔をする「すまない…あそこの村出身でしたか…私が勝てていれば…まさか…マリさんはスカーレット家の…」マリが頷く「本当にごめんなさい…」ラミが下を向く「良いですよラミ帝国は憎んではいませんリミア姉さんも生きていますから」マリが笑顔をラミに向ける「そうですか…ではこれを」ラミが何やらカードを早紀に渡す。
「これは建国許可証です。まだ国となっていない無名地を自分の国にすることが可能になります。普段建国する際はギルドリーダーが出身国の王女または王様にお願いをするのですが早紀さん…あなたは出身国が不明なので私が代わりになります。なので建国する時はこのカードを上にかざして下さい。私達、ラミ帝国もお手伝いさせて頂きます」ラミが頭を下げた。
「手紙かな?開けてみてー」マリが横から覗き込む「うん!」早紀が中の手紙を読む。
〔サキさん、マリさん、本日は冒険に出ていかれる事をとても嬉しく思います。なので12:00に王宮までお越しください。王女ラミより〕
「ラミさんからだね」「ラミ王女様から!?」店主が驚いた目をする「はい」2人は頷く「ラミ王女様からの手紙…私も初めて見ました…」店主が手紙を見る「それでは私達はこれで!」2人は礼を言うと王宮に向かった。
「早紀!また来たね王宮」早紀とマリは目の前の巨大な門を見る「貴様ら誰だ!」門番が2人に槍を向ける「え…えっと…」2人は顔を合わせる。
(えー!門番に私達が来ること伝えてないのー?)
「誰だと聞いてるんだ!ここはお前達下級が来るところではないぞ!」ピキっ…早紀は軽く笑顔になる「早紀…抑えて抑えて…」「どうしたんだ?」奥から騎士が現れる「ロワール騎士様!あのこの人達がどうしても入らせてと言うもので…」「ほう…」「あっ!あの騎士様!」2人は目を見開く「おおー!お前たちはあの時の…という事は手紙を見たのか?」2人は頷く「ロワール騎士様!ご存知なのですか?」門番が2人を軽蔑するような目で見る。
「この人達は早紀さんとマリさんだ、あのギルド潰しを倒したのだ、ちょっと手紙渡してくれるかい?」早紀は頷くと騎士に渡す「見てみろ、正式なご招待状だ」門番は目を見開く「本当に申し訳ありませんでした!早紀様!マリ様!」門番は槍を立て頭を下げる「いえいえ!大丈夫です!それでは入っても…」「はい!どうぞ」早紀が言う前に門番は門を開ける「なんかすごい有名人になった気分だねマリ」早紀がマリの方を向く「それはそうですよ早紀、王宮からご招待されるなんて一般の市民や冒険者では有り得ないから…」マリも頷く。
「ラミ王女様!早紀様とマリ様を連れて参りました」騎士がノックをする「どうぞお開けください」「失礼します!」騎士が扉を開ける「ここも2回目だね…」早紀が呟くと扉が開いた。
「早紀さん、マリさんようこそお越しくださいました。先程は私の門番が失礼な事をしました。あなた方のせっかくの旅の初めをあの様な形になるとは…」ラミが下を向く「いえいえ!大丈夫です!」「それでは向かいましょうか」ラミが椅子から降りると2人を連れ庭の道に出る「2人ともあの乗り物はありますか?」「はい!【解放!】」ラミの言葉に早紀は手を広げると目の前に大きな乗り物が出てくる「早紀さん…一体…今のは何ですか…」ラミが目を丸くする「えっとラミ様…今のはスキル【格納】と【解放】です…格納はあらゆる物を置いておく場所で解放は物を取り出すものです!」ラミが目を丸くする「それは…スキルなのですね…私も見た事がありません…それでは前に乗ってください。街の門までは馬でお引きします」ラミが笑っている。
2人は出した車の前に乗りラミは2人の間に座る
(なんか外国のバスみたいボンネットの所に長いベンチがあるなんて…みんなに見られるけど…)
2人が座ると花火が上がリ音楽が流れる「え?」2人がお互い見合わせると王宮の門が開く「うわぁ…」目の前には沢山の人が待っていた。
「これから2人の冒険者が冒険が始まります!皆さんどうか暖かい目で送り出してください!」周りから歓声が湧く。
「ラミ王女様!」「ラミ王女様!可愛いわぁ!」周りから色んな声が上がる「この2人はあの凶悪ギルド潰し達を壊滅させました。よって私ラミから冒険賞を贈呈します」ラミが座っている2人の前に来る「はいどうぞ!」「え?」2人は首を傾げる「これは色んな街に入るときの証明になります。提示するとどこの街も硬貨無しで通行可能になります」「…と言う事はつまり…」「はい!あなた方はラミ帝国公認の冒険者です」2人が冒険賞を受け取ると周りからまた歓声が湧くとゆっくり道を進んで行った。
「なんか早紀…照れるね…」「…そうだね…あっ!」2人は横に笑いながら手を振る男の人を見つけた「あの!あの人と少し話がしたいのですが…」早紀がラミに伝えるとしばらく止まってもらう「あの…ギルド潰しの件はどうも教えて頂きありがとうございました」2人は頭を下げる「あぁ…こちらこそZランクと馬鹿にして悪かったな…その…頑張れよ!俺たちのギルド全員を助けてくれたんだからな。お前たちが居なければ周りのギルドも壊滅させられていただろう…お前たちは恩人だ」「ですが…あなた方のギルドは…」早紀が呟くと男の人は笑う「また新しくギルドを作るさ。そうなればお互いよろしくな、それと…ギルド名は決まったのか?」「私達も聞きたいわ!」周りから囲まれる早紀はラミの方を向く「はい!私達は【天優団】です!天使のように優しくという意味です」「おおー!」周りから歓声が湧く「早紀さん、マリさんそろそろ行きましょうか」ラミが笑っている「はい!それでは失礼します!」2人は男の人に頭を下げる「そう言えば名前は…」「あぁ…俺はカインだよろしくな」「カインさん!また会った時はよろしくお願いします!」2人はまた座ると進み始めた。
「【天優団】ですか…いい名前ですね」ラミが2人を見る「そうですね、この世界は戦争があると聞いて私達は自分の国が楽しくできるようにという事で」ラミが振り向く「という事は2人とも国を?」「はい!まだお早い考えですが…いつかは作りたいと考えています」マリが笑いながら呟く。
「だけど小規模な国は襲われやすいわ…」ラミが呟く「分かっています。ですがもうあの村…ユーリット村のような悲劇を繰り返す訳には行きません…」マリが呟くとラミが驚いた顔をする「すまない…あそこの村出身でしたか…私が勝てていれば…まさか…マリさんはスカーレット家の…」マリが頷く「本当にごめんなさい…」ラミが下を向く「良いですよラミ帝国は憎んではいませんリミア姉さんも生きていますから」マリが笑顔をラミに向ける「そうですか…ではこれを」ラミが何やらカードを早紀に渡す。
「これは建国許可証です。まだ国となっていない無名地を自分の国にすることが可能になります。普段建国する際はギルドリーダーが出身国の王女または王様にお願いをするのですが早紀さん…あなたは出身国が不明なので私が代わりになります。なので建国する時はこのカードを上にかざして下さい。私達、ラミ帝国もお手伝いさせて頂きます」ラミが頭を下げた。
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