16 / 60
第一章 別世界
14話 精霊の森
しおりを挟む
「ねぇ早紀ちゃんもう少しスピード出ないの?」しばらく乗っているとマリから提案があった「ここら辺山道だからね…これ以上スピード上げると危ないかも…」そうどこの道もコンクリートと言うものはなく、でこぼこ道なのだ。
早紀はもちろんその事を知っててバネを強化させ負担を減らす作りにしている「それにしてもこんなに道見た目ガタガタなのにあまり揺れないわね」「そういう作りにしたからね~」早紀が笑っている「そう言えば神の加護とか何かあるの?」早紀はマリに聞く「神の加護?」「そう神に認めてもらったら何か神の加護って言ってスキルが貰えたり…」マリは少し考える「【精霊の加護】ならあるわ」「精霊ね…」早紀が呟く「精霊の森に精霊がいるけど…今は妖精狩りの人達のせいで妖精達が攻撃してくるのよだから行けないわ」「妖精を狩るの?」マリが頷く「妖精達を捕獲して高値で売りつけるの」「酷い…」早紀はハンドルを強く握る。
「今も妖精達は狙われてるわ…」「その妖精と言うのは人の姿なの?」早紀が隣を見る「確かそうよ…背中に羽が生えている妖精」「!!?あれは?」道端に倒れている女の子を見つける「助けましょう!」早紀はバスを止めるとマリが出ていった。
「どう?」早紀が後ろで横になる女の子を見る「だいぶ弱ってる…」マリが呟く「【ラファエル】」早紀が水色に光る「【オーバーヒール】」早紀の手から水色の光が女の子を包む「早紀ちゃん大丈夫かな?この子」「多分大丈夫だと思うけどどうして女の子がこんな所に…」マリが顔を上げる「ここは…精霊の森…」「え?いつ来たの?」早紀が周りを見る「分からない…けど」そうこの女の子には切り傷などが沢山あるのだ「ん…」女の子が呟く「大丈夫?」女の子はゆっくり目を開け、マリの方を向くと怯える表情をする「大丈夫だよ!私達はあなたを助けに来たの!」マリが呟く「早紀大丈夫?」「はぁ…はぁ…大丈夫…」大天使姿の早紀でさえかなり体力使うようだ「この子…もしかして…」早紀が手をかざしながら呟く。
「…妖精ね」マリが呟くとまた女の子は眠ってしまった。
「はぁ…何とか助かった…」早紀が息を切らしている「一応バスには透明化をしといたわ」マリが呟く「ありがとうマリちゃん」「でも…こんな所に妖精がいると家族達が心配するんじゃない?」マリが考え込む「妖精狩り達に襲われたと考えるのが妥当かな」早紀が悩みながら呟く、周りはもう暗くなってきた「とりあえず電気つけるわ」早紀が天井の電気をつける。
「うーん…」「早紀ちゃん!起きて!……もう」マリが呟くとゆっくり女の子が目を開ける「いや…!助けて!」女の子は逃げ惑うように暴れる「待って!私達は敵じゃないわ!」「嘘よ!私達を捕らえて売りさばくのよ!」と女の子は体を見る「傷が…無い」「早紀ちゃんが治してくれたわ」マリが隣で座りながら寝ている早紀を見る「どうして…」女の子は怯えながらマリの顔を見る「たまたまここに来たら倒れてたのよあなたが。妖精狩りの人たちに襲われたのね…」女の子は軽く頷いた。
「とりあえず今日はここで寝ましょ。大丈夫私達は売りさばいたりなんてしないわ。むしろ妖精狩りを倒そうと考えてるんだから」「ダメ!」女の子が叫ぶ「あの人達は…強い…私達も勝てなかった」「やってみなくちゃ分からないわ」マリが笑う「とにかくもう寝なさい、明日あなたを家に送り届けるわ」女の子はゆっくり頷くとそのまま眠ってしまった。
「あれ…マリちゃん?」早紀が目を開ける「早紀…おはよう。さっき起きてねやっぱり妖精だった。早紀が女の子を見る「可哀想…こんな女の子までさらって行くなんて…」「でも私達がこの子を家に連れて行ったとして…私達が警戒されるんじゃない?」「そうなったらこの子だけ家に返して私達は逃げればいいわ」マリが両手を握る。
「早紀ちゃん」マリは早紀の顔を見ると早紀も察したかのように頷く「さすが私の早紀」「それで相手の素性は…?」早紀が呟く「恐らく…ほぼ全員がA+ランク以上なのは確かだね早紀ちゃん」「勝てそう?」早紀がマリに言う「私のユニークスキルでどこまで行けるかだね」「マリのユニークスキルって何?」「私のユニークスキルは【未来予知】つまり未来を見ることが出来る」「なるほど…私1つ試したい事があるの」早紀がマリの方を見る。
「ユニークスキル【RA強制解放】と【四大天使】を組み合わせる?」早紀が頷く「そう私のユニークスキル2つは支援型と1部支援型で干渉し合わないと思うの。前の【四大天使】で分かったのが攻撃がSランク並で支援もできる…ステータスも2倍…これと【RA強制解放】組み合わせればMP継続時間も増えながら攻撃出来ると思うの」「確かに…MP2倍になるのは大きい…だけどレベル自体は変わらないからランクはFランクのまま…けどステータスが2倍になるからFランクのステータス×2倍のFランクということね」「難しいけどそういう事になるね」
簡単に説明をすると【RA強制解放】スキルはランクを強制的に上げるスキルでランクを上げるためにはレベルを上げないといけないが【四大天使】スキルはステータスが2倍になるもレベル自体は変わらない。つまり【四大天使】から【RA強制解放】をすればZランクの早紀はFランクに上がりレベルが上がるだけだがステータスはFランクのステータス×2倍になるので実質の強さはAランク以上になるという事【四大天使】のステータス×2倍はそのレベルに対するステータスに依存するのだ。
「簡単に言うと【RA強制解放】のステータス版になるってことだね」マリが呟く「まぁどっちが先でも変わらないけどね【ラファエル】のMP回復すれば実質永続で【RA強制解放】続けられるし」「あれ?【四大天使】後の攻撃はMP消費は?」マリが心配そうに見つめる「無論0だよ!どうやら初めの全消費だけらしい!」
この時はまだ2人は知らなかった【RA強制解放】がさらに進化を遂げることを。
早紀はもちろんその事を知っててバネを強化させ負担を減らす作りにしている「それにしてもこんなに道見た目ガタガタなのにあまり揺れないわね」「そういう作りにしたからね~」早紀が笑っている「そう言えば神の加護とか何かあるの?」早紀はマリに聞く「神の加護?」「そう神に認めてもらったら何か神の加護って言ってスキルが貰えたり…」マリは少し考える「【精霊の加護】ならあるわ」「精霊ね…」早紀が呟く「精霊の森に精霊がいるけど…今は妖精狩りの人達のせいで妖精達が攻撃してくるのよだから行けないわ」「妖精を狩るの?」マリが頷く「妖精達を捕獲して高値で売りつけるの」「酷い…」早紀はハンドルを強く握る。
「今も妖精達は狙われてるわ…」「その妖精と言うのは人の姿なの?」早紀が隣を見る「確かそうよ…背中に羽が生えている妖精」「!!?あれは?」道端に倒れている女の子を見つける「助けましょう!」早紀はバスを止めるとマリが出ていった。
「どう?」早紀が後ろで横になる女の子を見る「だいぶ弱ってる…」マリが呟く「【ラファエル】」早紀が水色に光る「【オーバーヒール】」早紀の手から水色の光が女の子を包む「早紀ちゃん大丈夫かな?この子」「多分大丈夫だと思うけどどうして女の子がこんな所に…」マリが顔を上げる「ここは…精霊の森…」「え?いつ来たの?」早紀が周りを見る「分からない…けど」そうこの女の子には切り傷などが沢山あるのだ「ん…」女の子が呟く「大丈夫?」女の子はゆっくり目を開け、マリの方を向くと怯える表情をする「大丈夫だよ!私達はあなたを助けに来たの!」マリが呟く「早紀大丈夫?」「はぁ…はぁ…大丈夫…」大天使姿の早紀でさえかなり体力使うようだ「この子…もしかして…」早紀が手をかざしながら呟く。
「…妖精ね」マリが呟くとまた女の子は眠ってしまった。
「はぁ…何とか助かった…」早紀が息を切らしている「一応バスには透明化をしといたわ」マリが呟く「ありがとうマリちゃん」「でも…こんな所に妖精がいると家族達が心配するんじゃない?」マリが考え込む「妖精狩り達に襲われたと考えるのが妥当かな」早紀が悩みながら呟く、周りはもう暗くなってきた「とりあえず電気つけるわ」早紀が天井の電気をつける。
「うーん…」「早紀ちゃん!起きて!……もう」マリが呟くとゆっくり女の子が目を開ける「いや…!助けて!」女の子は逃げ惑うように暴れる「待って!私達は敵じゃないわ!」「嘘よ!私達を捕らえて売りさばくのよ!」と女の子は体を見る「傷が…無い」「早紀ちゃんが治してくれたわ」マリが隣で座りながら寝ている早紀を見る「どうして…」女の子は怯えながらマリの顔を見る「たまたまここに来たら倒れてたのよあなたが。妖精狩りの人たちに襲われたのね…」女の子は軽く頷いた。
「とりあえず今日はここで寝ましょ。大丈夫私達は売りさばいたりなんてしないわ。むしろ妖精狩りを倒そうと考えてるんだから」「ダメ!」女の子が叫ぶ「あの人達は…強い…私達も勝てなかった」「やってみなくちゃ分からないわ」マリが笑う「とにかくもう寝なさい、明日あなたを家に送り届けるわ」女の子はゆっくり頷くとそのまま眠ってしまった。
「あれ…マリちゃん?」早紀が目を開ける「早紀…おはよう。さっき起きてねやっぱり妖精だった。早紀が女の子を見る「可哀想…こんな女の子までさらって行くなんて…」「でも私達がこの子を家に連れて行ったとして…私達が警戒されるんじゃない?」「そうなったらこの子だけ家に返して私達は逃げればいいわ」マリが両手を握る。
「早紀ちゃん」マリは早紀の顔を見ると早紀も察したかのように頷く「さすが私の早紀」「それで相手の素性は…?」早紀が呟く「恐らく…ほぼ全員がA+ランク以上なのは確かだね早紀ちゃん」「勝てそう?」早紀がマリに言う「私のユニークスキルでどこまで行けるかだね」「マリのユニークスキルって何?」「私のユニークスキルは【未来予知】つまり未来を見ることが出来る」「なるほど…私1つ試したい事があるの」早紀がマリの方を見る。
「ユニークスキル【RA強制解放】と【四大天使】を組み合わせる?」早紀が頷く「そう私のユニークスキル2つは支援型と1部支援型で干渉し合わないと思うの。前の【四大天使】で分かったのが攻撃がSランク並で支援もできる…ステータスも2倍…これと【RA強制解放】組み合わせればMP継続時間も増えながら攻撃出来ると思うの」「確かに…MP2倍になるのは大きい…だけどレベル自体は変わらないからランクはFランクのまま…けどステータスが2倍になるからFランクのステータス×2倍のFランクということね」「難しいけどそういう事になるね」
簡単に説明をすると【RA強制解放】スキルはランクを強制的に上げるスキルでランクを上げるためにはレベルを上げないといけないが【四大天使】スキルはステータスが2倍になるもレベル自体は変わらない。つまり【四大天使】から【RA強制解放】をすればZランクの早紀はFランクに上がりレベルが上がるだけだがステータスはFランクのステータス×2倍になるので実質の強さはAランク以上になるという事【四大天使】のステータス×2倍はそのレベルに対するステータスに依存するのだ。
「簡単に言うと【RA強制解放】のステータス版になるってことだね」マリが呟く「まぁどっちが先でも変わらないけどね【ラファエル】のMP回復すれば実質永続で【RA強制解放】続けられるし」「あれ?【四大天使】後の攻撃はMP消費は?」マリが心配そうに見つめる「無論0だよ!どうやら初めの全消費だけらしい!」
この時はまだ2人は知らなかった【RA強制解放】がさらに進化を遂げることを。
0
あなたにおすすめの小説
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
【完結】異世界で神の元カノのゴミ屋敷を片付けたら世界の秘密が出てきました
小豆缶
ファンタジー
父の遺したゴミ屋敷を片付けていたはずが、気づけば異世界に転移していた私・飛鳥。
しかも、神の元カノと顔がそっくりという理由で、いきなり死刑寸前!?
助けてくれた太陽神ソラリクスから頼まれた仕事は、
「500年前に別れた元恋人のゴミ屋敷を片付けてほしい」というとんでもない依頼だった。
幽霊になった元神、罠だらけの屋敷、歪んだ世界のシステム。
ポンコツだけど諦めの悪い主人公が、ゴミ屋敷を片付けながら異世界の謎を暴いていく!
ほのぼのお仕事×異世界コメディ×世界の秘密解明ファンタジー
異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない
葉泪秋
ファンタジー
HOTランキング1位感謝です!(2/3)
「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー)
ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。
神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。
そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。
ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。
早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
※表紙画像はAIを使用しています
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで
ひーにゃん
ファンタジー
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品は小説家になろう様にも掲載しています。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる