9 / 43
妖精界
8話、魔妖精族との対決(前編)
しおりを挟む「後1週間だ…ふははは!」とバンガサイトが笑っているバンガサイトは城の上で見下ろしながら話す「この世界を我々のものとする最後の良い機会だ、明日余興としてアグネスロックを1万ほど放出デスターロックも1万ほど放出しろ」「はっ!」と横に膝を着いているキルエルに向かって言う「お前らぁー!1週間後…どんな手を使ってもいい!暴れるぞ!」と拳を突き上げたと同時に下に整列している10万を越す兵士が一斉にうぉぉー!と叫んだ。
「おはよう!あー!ッング!」とキリエルが亜美のベッドに飛びつこうとする所をアンドロメダに片手で口を塞ぎ止められる「あなたいつもこんなことしてたんですね」と睨まれる「うぅ…すいません…」「あら2人とも早いのね」と上からエクシアが降りてくる「えぇ私達女神は1時間ほど寝れば充分なんです」とアンドロメダが言う「え~私をもうちょい寝たい~」とキリエルが駄々をこねる「…ちょっと変わった女神もいますが…」とアンドロメダがキリエルを見るエクシアはあはは…と言った。
「おい!エクシア!」と上からヘカルスが駆け下りてくる「どうしたの!?」ヘカルスが息を荒くしてくる「今新妖城から連絡入った」「なんだって!?アグネスロックが1万体!?」エクシアがモニターを見る「あぁ…至急助けに来てくれ今とりあえず火炎妖精、光学妖精、水神妖精、緑風妖精を向かわせている。お前達も早く来い、それで人間の様子はどうだ?」と亜美はベッドの方を見ながら「今は昨日の戦い明けで寝ています」モニターから、なるほどと声が聞こえた「まぁしばらくはそこにいてていいが、人間2人が起きない場合は2人でもいいから来てくれ」「了解しました、バルエル様」とモニターを切った「ねぇさっきの人はどなたですか?」アンドロメダが聞く「え?先程の方ですか?守護妖精王のバルエル様です」「ねぇキリエルどこかで聞いたことないかしら?」とキリエルの方を向く「さぁ…バルエル…聞いた事あるような気がするけど忘れたわ」外を見ると上には無数の守護妖精が飛んでいる。
「そんなことなら行きますか!」といつの間にか大池と亜美も起きていた「それで?何が来たって?」2人は話を聞いていなかった為分からなかった「アグネスロックが1万体攻めてきたのよ」2人は唖然とするが女神2人を見ると「女神達がやってくれます!」とハモった「ちょっ!私達は道具じゃありません!」と女神2人もハモり全員で笑った「とりあえず行くぞ」とヘカルスが飛び出すと6人家から飛びだした。
しばらく上昇すると6人は前を飛んでいる妖精達に追いついた「どんな調子だ?」とヘカルスは前衛に聞く「はっ!聞いた話だと今全種族のリーダーでやっとのことです」と後ろの人間二人に気付く「その人達が人間ですか…そして後ろの女性二人は?」とヘカルスが後ろを見るとアンドロメダが手を握り「私は銀河の女神アンドロメダそして」「私が星の女神キリエルよ」と自己紹介した途端妖精達からぉぉぉーと声が漏れる「マジかよ…女神」「絶対嘘だよなぁ」など色んな声がいる「残り2km先です!」とアンドロメダが伝える「おう!俺たちは先に行くお前達もすぐに来い!」と妖精達に伝える「はい!ヘカルスさん!エクシアさん!」と言う「アンドロメダ!瞬間移動お願い!」大池が後ろを向いて言う「6人が限度よ!」と手を伸ばす「はっ!」とその場から6人が消える。また妖精達からぉぉぉーとさっきより大きな歓声が沸いた。
「攻撃の手を緩めるな!」とバルエルが指示をする「うぉぉー!」と目の前の妖精達に言う「なぁ本当にアイツら来るのか?」と火炎妖精リーダーのカゲツチが言う「黙って待てないのー?」と言ったのは副リーダーのエミカだ「本当によ」と光学妖精リーダーのミカネが言う「にゃはは楽しいからいいじゃん!」と光学妖精副リーダーのリズ「言い争いは気に食わないわ」と水神妖精リーダーのミナヅキそして「さっさと片付けちゃおうよ」と水神妖精副リーダーのセイリンだ「お前達も参加しろ」「はい!」と飛んで行った「オラオラ~どけやぁ!」カゲツチが炎を撒き散らしながら叫ぶ他の妖精たちも攻撃している。
するとバルエルの目の前が光る「なんだ!」と他の妖精たちも見上げる「バルエル様お待たせしました!エクシア!ヘカルス!来ました!」と呼ぶ「お前らたった6人か?」とカゲツチが笑う「むぅ…」とキリエルが言う「人間達もわざわざすまない」とバルエルが近くまで来る「俺は守護妖精リーダーバルエルだ」亜美と大池は頭を下げる「そして後ろの「アンドロメダです」「キリエルです」と頭を下げる「ご協力感謝する」「行くぞ!」とヘカルスが言う「おう!」と突っ込んでいくが大池達が見たものはあまりの多さだ「ちょっと多すぎじゃない?」と亜美が大池君に言う「こんなの酷すぎー!」とキリエルが言うアンドロメダが隣でため息をつく「女神らしくもないですよ」と剣を抜く「大池君は下がってなさい」とアンドロメダが前に行く。
「はっ!」アンドロメダが白く光り出す「皆下がれー!」ヘカルスが叫ぶと皆が振り返る「あぁ?」とカゲツチが言うも「銀河解放」とアンドロメダが言うとアンドロメダの体がさらに光り輝く「ほう…女神か…」バルエルが驚く「なんだよあの光は!?」他の妖精たちも驚いている。
「うひゃー来るぞーアンドロメダさんの一撃が!」キリエルが目を輝かかせながら上空を見上げた時、アンドロメダの羽がさらに大きくなる「銀河剣よ…力を解き放ちなさい!」と剣が光る「ありゃやべぇ」と妖精達が退避する「やぁ!」と剣を振った。
すると巨大な光が地面を切り裂くグガァァと何百体のアグネスロックがまとめて倒される「うひゃー」キリエルは後ろで興奮している「キリエル!あなたも行きなさい!」とアンドロメダに言われ、しぶしぶ飛んで行く「まさか…女神の力がここまで」と亜美が後を見るとそこには巨大な凹みが何百メートル先まで続いている。
「やぁ!」と大池も剣を振っている「大池君危ない!」と亜美が叫ぶ「えっ?」と大池が別方向を振り返るとアグネスロックの手が襲いかかる「やぁ!」と水が飛んできた「大丈夫ですか!?」と後ろから妖精が来る「ありがとうございます!」「ここは任せて行ってください!」と大池が標的を変える「私も行きますか」と上から見ていたアンドロメダも飛ぶ「くっ!」流石に1人だときついか亜美がアグネスロックの腕を受け止めていると「はっ!」声が聞こえ下から白い光が入る「アンドロメダさん!」「手伝うわ!」とアンドロメダが一振すると目の前のアグネスロックが次々と倒されていく…「亜美ちゃーん!」とキリエルが言う「キリエルさん!」と亜美が振り向く「私が代わりにやるわ!」と剣を取り出す「アンドロメダさんが解放したのよ私もしないとね」と剣をもつ「グングニル解放!」とキリエルから無数の光が纏うように現れる「やぁ!」「ふっ解放したのねキリエル」とアンドロメダも敵を倒し小さくつぶやく。
グガァァとアンドロメダにアグネスロックの手が振ってくる「あら」と片手で止める「遅いわ」とアグネスロックの腹に手を伸ばす「シャイニングインパクト」と手に白い光が集まり放出する、アンドロメダの先1列はいなくなってしまった「きゃぁ!」と突然悲鳴が響き渡る亜美がアグネスロックの手により吹き飛ばされたのだ「亜美!」と悲鳴を聞いた大池が追いかけるも亜美が倒れた所にアグネスロックの足が…「亜美ー!」大池は叫ぶが間に合わない…アンドロメダは向こうの戦闘で瞬間移動は使えにくそうだ。
ドゴォンとアグネスロックの足が亜美の上に落ちる、再び足を上げると亜美が血を流し倒れている「おい!亜美!しっかりしろ!」大池が泣きながら亜美を起こす「大池…君…」亜美が手を伸ばすと大池はその手を強く握る「死ぬな!こんな所で!」「亜美ちゃん!」と前からキリエルも来る。しかし3人の所にアグネスロックが迫る「くそっこんな時に…」と思った時またあの巨大な光が…「私が時間を稼ぐわ!」と目の前にアンドロメダが現れた「大池…君…キリエルさん…」「もういい!亜美!お前は喋るな!」と大池が泣いている。
「亜美…おい!」と亜美の手が地面に落ちる「うぁぁ!」と大池が叫ぶと同時にトランスソードが白く光る「えっ!?」アンドロメダが振り向くと大池の十字に光が出る「この力は!」キリエルがアンドロメダの方を向く「間違いないわ…神の力よ…しかもかなりの強大な…これが大池君の本来の姿なのね」と上を見ると大池の後ろに輪をつけ黒色の服そして何よりも超巨大な黒い羽根が生えているのだ。
大池は亜美に手を向けると亜美の下から白い光が出る「これは…」とキリエルが言った10秒後亜美が目を覚ました「亜美ちゃん!」とキリエルが抱きつく「アンドロメダは大池を見て「ありえない…あんな神が存在するなんてね…そりゃぁスピード負けるわけだ…ん?」とアンドロメダは後ろの輪に注目した「ふふっ…なるほどね、大池君…あなたは…とんでもない人よ…」とアンドロメダが不意に笑った。
妖精達は皆大池の方を向いている「生きてたかよかった」と大池が降りてくる「それよりその格好…」「えっ?」と大池が見る「うぉっ!?なんだこれ」アンドロメダが歩いてくる「間違いないわね、これは…輪廻神の姿よ…」キリエルが驚く「嘘でしょ!?だって輪廻神って絶滅したはずじゃ」キリエルが目を見開く「輪廻神は名の通り羽の後ろに回る輪が付いてるのが特徴よ、輪に文字が書いているでしょ?」「本当ですね…」キリエルが見る「なんて書いてるの?」亜美が聞くとアンドロメダが「第35825番目の輪廻神」と読み上げた。
「え!?」とキリエルが驚く「気付いたようね、そうよ輪廻神死亡集には35824番目までしか書いてないのつまり、輪廻神の生き残りよ」とアンドロメダは詳しく説明した時「くっ!」と亜美が倒れる「おい!亜美!?」とみんなが亜美を取り囲んだと思ったら地面が…いや空間が揺れる「なんだこれは」バルエルや他の妖精たち言う「まさか亜美も!?」大池が叫ぶ「うぁぁぁ!」と亜美が悶えている微かに亜美の後ろに羽が見える「間違いないあの時…だわ」アンドロメダが言う「そう亜美が生き返ったのは亜美の中の力が呼び覚まされたから…」と空間の揺れが大きくなる。
「来るよ!」アンドロメダが言った時、亜美から強烈な光が出る「うわぁ!」大池が不意に目を瞑る、しばらくして大池は目を開けると絶句した。
なんと亜美から羽が出ているのだ、アンドロメダは目を丸くする「なんなのよ!これは!」とキリエルが叫ぶ「これは天使の力…」「天使!?」「まさか2人同時覚醒とは思わなかったわ…」とアンドロメダが言う「亜美…大丈夫か?」と大池が近寄ると亜美は頷く周りも2人の覚醒には驚いているようだ「人間から天使だと?」「有り得ねぇ」と色々な声が上がっている。
グガァァーと残りのアグネスロックが襲いかかってくると、亜美はゆっくり腕を前に持っていく…グガァァ!ピンッ!と指パッチンを1回した、すると目の前が白くなり何十メートルにわたり大爆発が起こる「うわぁ」と大爆風で吹き飛ばされそうになる「今の亜美ちゃんは止められない…」とアンドロメダが言う「よし!」と大池が剣を持つ「ここから押し返すぞ!」と剣を持つ「うぉぉー!」と周りからも歓声が上がる「はぁぁぁ!」と大池が剣を上げるすると後ろの輪の回転スピードが上がる「黒煙の果てに消えろ!」と振り下ろした。
その時巨大な黒煙が襲いかかる「みんな逃げろ!」とヘカルスが皆に言う「おい!妖精達!ここは引くぞ!」バルエルが言う「ですが!」と他の妖精たちが不安な顔を見せる「見てみろどう見ても本気では戦えてない邪魔してるんだお前たちが、俺達は後衛でやるぞ!」と妖精達が後ろに下がった。
「行くよ!亜美!」と大池が言う「あたしたちも忘れないでね!」とキリエルが来る「一気に片付ける!」と突っ込んでいくと白い光がまた半分くらい削る「やぁ!」と大池が猛スピードで切りかかる、グガァァとアグネスロックがどんどん倒れていく「はぁぁぁ!」と亜美も猛スピードで切り裂いている。
アンドロメダは上で息を吸っている「よし!」とアンドロメダが剣を上に持つと剣を回し始めた「恒星よ、惑星よ、集まり銀河となれ」とアンドロメダの剣が崩れキラキラした物質が無数に円型で広がっていく「そして敵を焼き尽くしなさい!恒星大銀河!」と手を伸ばす。ゴォォ!と巨大な音を立てながらアンドロメダの放つ巨大な光が敵をなぎ倒しながら進んでいくと奥で大爆発を起こした。
「はぁ…はぁ…流石に何発も打てないですね…」とアンドロメダは胸を抑える。剣はまた戻ってきた。「やぁぁ」と大池と亜美、キリエルはずっと至近距離で戦っている「後どれくらいだ!?」とヘカルスがアンドロメダに聞くとアンドロメダは前を見る「後残り5000!」「キリがねぇなぁ!」とヘカルスが叫ぶ「うぉぉー!」後ろからまた妖精達が来る「ここから俺達の出番じゃい!」とカゲツチが来る。
バチバチ!と目の前に雷が落ちる「女神さん楽しみを取りすぎですよ」と光学妖精のミカネが笑いながら言う「エクシア!ヘカルス!君達は戻っていいぞ!」とバルエルが言う「えっ!?ですが!」とエクシアが言うとバルエルは笑って「ここまで良くやった、あとは俺達に任せろ!」亜美と大池も気付いたのか後ろに下がる「君達は帰っていいぞ」とバルエルが言う「ありがとうございます!」と6人はそのまま戦場を後にした。
「エクシアさん本当に良かったんですか?」大池が聞く「えぇ…団長の判断よ」「私良いもの見れたわー」とキリエルが伸びをする「キリエルはいつでもその調子なんですね」とアンドロメダが言う「私も生きててよかったよー」亜美がいう。
「ほら家が見えたわ!」とエクシアが言う6人が地面につくと大池と亜美は倒れてしまった、服も前の服に戻っている「まぁ今回は疲れたでしょう」とアンドロメダが2人を左右のベッドに寝かせた「本当によくやったよねーこの子達」とキリエルが言う、アンドロメダも頷く「私も抜かれたかと思いましたよ」とアンドロメダが笑っている「嘘つかないでください、見る限り1割くらいしか出してないじゃないですか」とキリエルが笑う「そう言うキリエルもね」「だってあんな所で私達が10割出しちゃうとこの星自体滅ぼしかねないわよ」とキリエルが笑うと、アンドロメダもつられて2人は笑った。
「うーん」と大池は起きる「ん…大池君おはよぉ」と亜美が隣のベッドから顔を出す「あら亜美ちゃん、大池君起きたのね」と2人がリビングルームに歩いていくとアンドロメダが笑顔で言う、2人は全員座っていることに驚いた「遅れてすみません!」と2人は慌てて椅子に座る「そんなに慌てなくて大丈夫よ」とエクシアが笑いながら歩いてくる「早速本題だが」とヘカルスが皆に向かって言う「団長のバルエル様から6人の新妖城へのお招きがあった」とヘカルスが言う「へぇー亜美ちゃんのこと!認めてくれたんだね!」キリエルが亜美の頭を触りながら言う「ちょっとキリエルさん!くすぐったいです」と亜美が抵抗する「その事だが、明日、守護妖精全軍隊を出勤させて魔妖城に攻め込む予定らしい」この言葉に6人が一斉に黙る「ちなみにへカルスさんその魔妖城の中にいる妖精達は何人くらい居るんですか?」とアンドロメダが言う「それも今日教えてくれるそうだ」「にしてもあまりにも急過ぎないー?」とキリエルが言う「まぁ…1週間前にアグネスロックと戦ったばかりだからな…」ヘカルスが言う「まぁでもなるべく早い方が良いよね」と亜美がキリエルの方を向いて話す「まぁそうだけど…」エクシアが時間を見る「あっ行けない!そろそろ行かないと!あと2時間しかないわ」とエクシアが言うもアンドロメダが止める「ちょっと待ってくれる?場所さえ教えてくれたら私が目の前まで飛ばします」とアンドロメダが言う「瞬間移動って便利ねぇ」とエクシアが言う「瞬間移動というよりワープに近いですけどね」とアンドロメダが笑う「じゃあまだ時間あるわね」とエクシアが座る「ここからが本題よ、大池君と亜美ちゃん」「はい」と2人は頷く「君達2人を人間界に連れていく方法が1つあるの」とエクシアが身を乗り出す「キリエルモニター出せますか?」アンドロメダが言う「えぇ任せて!」とまた両手で四角形を作る「まずこの浮いてる大きな島これが今私達のいるアストロニア島、そしてその隣に浮いているのが」とエクシアが奥の方を指さすと移動し別の島が見えてきた「ここがミネストロニア島、そしてさらに奥がロックワールド、そして妖精界最果ての地ここがシン・ロックワールドよ」2人はなるほどと頷く「あなた達が人間界に帰るには、シン・ロックワールドまで行って人妖門を解放しなくちゃいけないの」2人は黙って聞いている「でもここには超強力な番人がいるのよ」とエクシアが言う「それを倒さないと向こうには行けないんだな?」エクシアが頷く「どれくらい強いの?」キリエルが聞く「そうねぇ聞いた話だと魔妖精族の100倍?らしいわ」「なるほどね」とアンドロメダが言う「まぁいわば俺達の1000倍の強さということだな」ヘカルスが言う「えぇ…でもあなた達2人が神の姿になれば希望はあるわ」と2人を見る「任せてください」と2人は離れる「はぁ!」と光ると亜美は天使、大池は輪廻神の姿になった「1週間みっちり特訓しましたから」と2人は言う。そうアンドロメダとキリエルにお願いし2人は1週間で力を制御出来るようになったのだ「飛ぶより大変でした…アンドロメダさんも怒るし…」「あれは仕方ないでしょう、神の力は時には人類を滅ぼしかねないのよ」とアンドロメダが言う。2人は元の姿に戻るとエクシアが続ける「とりあえず流れはわかった?」とエクシアが言う「ちなみにロックワールドからは飛行不可能になるから気を付けてね」エクシアが言う「あぁ…あそこはものすごい重力でな…飛ぶことはおろか歩くのにも力をいるまず一日では抜けんだろう」とヘカルスが言う「さらに凶暴なモンスターも道中にはいるわ」エクシアが言う「エクシアさんそろそろ行きましょう」とアンドロメダが言う「あっ行けない!話しすぎちゃった」とエクシアが言う「皆さん行きますね」とアンドロメダが手を広げると白い光に6人が包まれる。
「よっと」と目の前の門の前に6人は出た「これが新妖城よ」と見上げるほど大きな門がある。エクシアが進んでいくと大きな門が地響きを上げながら開いていく中には兵隊らしき人達が武器を持ちながら立っている「エクシア様!ヘカルス様!人間達様!女神様!お待ちしておりました!」と膝を着く「うわぁ…」亜美と大池は驚いている「あまり固くならないで」とエクシアが笑って振り向く。
しばらく歩いていると目の前にはもう1つ大きな門がある「エクシア様、会議室に来てくださいとバルエル様からの要望です」と門番が門を開く大池と亜美はまた驚く「ここが妖精達のお城なのね!なんか新鮮だわ」とキリエルが言う。アンドロメダも周りを見つめている「ここよ」と廊下の先にある大きなドアを指さすとエクシアがドアを叩く「バルエル様!緑風妖精族リーダー、エクシア及び副リーダー、ヘカルスただいま到着しました!」とエクシアが言う「入れ」と中から声がするとエクシアがドアを開ける。中にはとても長い机があり左側には妖精達が座っている「来たか、それでは会議を始めようと思う、君達もこちらの席にご着席ください」とエクシア、ヘカルス、亜美、大池、アンドロメダ、キリエルの順に座る「改めて人間達のために自己紹介からしよう、まず私が守護妖精族長バルエルだ」亜美と大池が軽く一礼をする「次」とバルエルが隣に振る「どうも俺は火炎妖精リーダーのカゲツチだよろしくな」と亜美と大池2人を向いて言う「同じく私が火炎妖精の副リーダーエミカですカゲツチの仲裁役をしております」と一礼する「次私で良い?」と隣の妖精が言う「コホン…改めて私は水神妖精リーダーのミナヅキです」「同じく~水神妖精副リーダーのセイリンです!」「じゃあ次私達ね」と立ち上がる「改めまして私光学妖精リーダーのミカネです、よろしくお願いします」「同じく光学妖精副リーダーのリズです、よろしくお願いします」一礼をする「次では人間達から4人お願いしたい」とバルエルが振る「はい!」と亜美が立つ「えっと人間世界から来ました相良亜美ですよろしくお願いします」と一礼した後大池の方を向く「同じく人間世界から来ました、原井大池ですよろしくお願いします」と座ると大池は一息着いた「私は銀河の女神、アンドロメダです。トランスソードに封印されていた所を大池君が解放してくれました。微力ながらお手伝いさせていただきます。よろしくお願い致します」と一礼する「同じく私は星の女神、キリエルです。私はクロスタガーに封印されていた所を亜美ちゃんが解放してくれました。これからよろしくお願いします」全員の自己紹介が終わるとバルエルは立ち上がる「まず魔妖精族の人数は約100万いることが分かっている」とバルエルが言う「それでだ今回の作戦を説明する」とバルエルが何やら小さいお城のレプリカを持ってきた「まず上から攻撃する人と中から攻撃をする2手に別れようと思う」と言う「良い判断ね…敵の総力は100万、真正面から一斉に行くと間違いなくやられるわ」アンドロメダが言う「その通りだ。それで、空中にはなるべく広範囲攻撃ができる妖精達を配置する、まず、光学妖精と水神妖精、君達は空中戦を頼む」「了解です!」「任されました!」と2人は敬礼する「私も行きます」アンドロメダも手を上げる「僕も行きます!」大池も手を上げる「ふむ…あの戦闘を見る限りアンドロメダさんと大池君は広範囲に向いている…では空中は光学妖精、水神妖精、アンドロメダ、原井大池、相良亜美、キリエルで攻めてくれ」「はい!」と呼ばれた皆が返事をする「残りの火炎妖精、緑風妖精は下から攻める。人数的には少ないが空中戦の人達が先に攻めて敵が空中に集中した時に扉を破ってくれ、そして空中戦の人達は上が終わると援護に来るように」とバルエルが言う「俺はどちらも行く」「はい!」と全員で返事をする「以上会議は終わりだ…武運を祈る」と会議が終わった。
「今回の作戦上手くいくでしょうか?」と6人がエクシアの家に向かう為空を飛んでいると亜美が呟いた。これに対してエクシアは「まぁ大丈夫でしょ!空中戦はあなた達に任せるわ」と笑っている「キリエル」とアンドロメダが言うと、キリエルは振り向いた「アンドロメダさん何でしょう?」「あなたは緑風妖精と火炎妖精に回りなさい」「えっ?」キリエルが驚くがアンドロメダの真剣な顔を見て軽く頷いた「アンドロメダさんどういう事です?」とエクシアが首を傾げて聞く「よく考えてください、私達女神が2人とも空中戦してしまうと敵は後々下に回ってきます。キリエルはこんなですが腕は間違いなく文句はありません。」「ちょ!?アンドロメダさんそんな言い方!?」キリエルが反抗する「確かにな…」とヘカルスが頷く「私の独断です。とバルエルさんには伝えておきますね」と笑顔で振り向いた「じゃあ明日が本当の本番だね!」亜美が言う「おうよ!必ずお父さんを救出してやる!」ヘカルスが叫ぶ「それじゃみんな!行くよ!ファイッ!」とキリエルが叫ぶ「おー!」と6人が拳を突き上げ飛んで行った「明日だけどな」と大池が笑いながら言う「今日しとくのよ」とキリエルも笑うと周りも笑い結局6人が笑いながら飛んで行った。
0
あなたにおすすめの小説
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ブラック企業でポイントを極めた俺、異世界で最強の農民になります
はぶさん
ファンタジー
ブラック企業で心をすり減らし過労死した俺が、異世界で手にしたのは『ポイント』を貯めてあらゆるものと交換できるスキルだった。
「今度こそ、誰にも搾取されないスローライフを送る!」
そう誓い、辺境の村で農業を始めたはずが、飢饉に苦しむ人々を見過ごせない。前世の知識とポイントで交換した現代の調味料で「奇跡のプリン」を生み出し、村を救った功績は、やがて王都の知るところとなる。
これは、ポイント稼ぎに執着する元社畜が、温かい食卓を夢見るうちに、うっかり世界の謎と巨大な悪意に立ち向かってしまう物語。最強農民の異世界改革、ここに開幕!
毎日二話更新できるよう頑張ります!
その狂犬戦士はお義兄様ですが、何か?
行枝ローザ
ファンタジー
美しき侯爵令嬢の側には、強面・高背・剛腕と揃った『狂犬戦士』と恐れられる偉丈夫がいる。
貧乏男爵家の五人兄弟末子が養子に入った魔力を誇る伯爵家で彼を待ち受けていたのは、五歳下の義妹と二歳上の義兄、そして王都随一の魔術後方支援警護兵たち。
元・家族の誰からも愛されなかった少年は、新しい家族から愛されることと癒されることを知って強くなる。
これは不遇な微魔力持ち魔剣士が凄惨な乳幼児期から幸福な少年期を経て、成長していく物語。
※見切り発車で書いていきます(通常運転。笑)
※エブリスタでも同時連載。2021/6/5よりカクヨムでも後追い連載しています。
※2021/9/15けっこう前に追いついて、カクヨムでも現在は同時掲載です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる