スペースワールド・宇宙(そら)の世界

蜂鳥 タイト

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妖精界

9話、魔妖精族との対決(後編)

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「おい!エクセス!いつまで吐かないつもりだ!」ビシッビシッ!と鞭の音がする「何年も何十年も黙っててやるさ」とエクセスはニヤける、この態度にバンガサイトは鞭を置く「ほう…」と拳を作ると黒く拳が光る「ふん!」とエクセスの腹にめり込む「グゥァァ!」とエクセスが血を吐く「早く言えどこに隠した?」と髪の毛を持つ「お前らにだけは絶対に言わん。まぁ…今頃言っても手遅れだがな…バンガサイト…」とエクセスが言う「何?どういう事だ?」「バンガサイト様!大変っス!」と1人が走ってくる。

「どうした?キルエル」とバンガサイトが聞くとキルエルは窓を指さし「現在上空に大人数の守護妖精部隊が!」「なんだと!?」とバンガサイトが牢獄の窓から空を見た時、城内の警報音が鳴る「エクセス貴様!」とバンガサイトが言う「俺も今知った」とニヤける「クソっ!」とバンガサイトが放送室へ行く「どけ!」と係員を弾き飛ばす「今上空に守護妖精共が現れた!叩き落とせ!」とバンガサイトが命令する「クソッ!何故だ…作戦がバレたのでも言うのか…だがまぁ…好都合だ…」とバンガサイトは自分の部屋に入っていく「この武器でアイツらなんて木っ端微塵にしてやる、このデス・アックスでなと斧を2本持つ、まぁ…ここまで来れるまい」と椅子に座った。「おい、セシル、グレビア、ユルグ、出番だ」と奥の部屋に言うと黒い影が3人飛び出した。「お呼びでしょうか?バンガサイト様!」と膝をつく「状況はわかっているな?」とズズーンと城が揺れる「はっ!」「叩き潰せ!」とバンガサイトが言うと3人は飛び出した「まさかこの3人を使うことになるとはな…ふふ…ふはは!」と高笑いをする。

「皆準備はいい?」とエクシアが家の扉を前に聞くと5人は頷く「いよいよこの日が来たね…」と亜美がいう「亜美ちゃん!大丈夫よ!」とキリエルが叩く「いくよ!」と大池が言った時6人が家を飛び出すとすぐに緑風妖精達と合流した。

エクシアが振り向いて「アンドロメダさん!私たちを置いて先に瞬間移動してください!」と叫ぶ「わかりました。大池君、亜美ちゃん、私に捕まってください。そしてキルエル、」「はい!」キリエルが緑風妖精と飛びながら答える「充分暴れなさい」とアンドロメダが言った時、大池と亜美がアンドロメダの腕に捕まる「任せてください!師匠!」と3人の周りに白い光が纏わり姿が見え無くなってしまった。

「ここで降ります!」としばらく飛んでいたエクシアが後ろの部隊に指示すると緑風妖精達が下に降りていく……目の前には微かに巨大な城が見えている「あれが魔妖城…」「来たか」カゲツチが言う、火炎妖精が先頭らしい「バルエル様の指示待ちだ」とカゲツチが隠れる「ちょうど空中部隊も来たみたいよ」とエクシアが言う。

ブンと白い光が3人をまた表した先にはバルエルを戦闘に光学妖精、水神妖精が飛んでいるそして右奥の下には緑風妖精と火炎妖精が待機して更に奥には城がある「あれが魔妖城ね」とアンドロメダが言うと更に3人はスピードを上げる「あら!来たのね」とセイリンが言う「でももう1人の女神の姿が見えませんが…」ミカネが言う「私の独断にはなりますが地上部隊に行かせました、腕は保証します」アンドロメダは言う「ふむ…相手も気付いたようだな、皆気をつけろ!」とバルエルが言った。

なんと城からどんどん黒い影が飛んでくるのだ「バルエルだ緑風妖精、火炎妖精達!バレないように透明魔法を使え」と手を耳につける「了解です!」と下にいる妖精は消えた「なんて人数だよ!」と水神妖精、光学妖精共に言う目の前には黒い集団が集まっているのだ「行くぞ!」とバルエルの声に合わせて魔妖精族達が襲ってくる「うぉぉー!」と水神妖精と光学妖精も突っ込んでいくと激突する「うぉぉー!」キン!キン!と音が聞こえる「大池君!私達も行きましょ?」と亜美が剣を出す「あぁ…!」「はぁ!」と亜美と大池そしてアンドロメダが叫ぶ「行くよ!」と3人は突っ込んでいくと大池の目の前に何十人の集団が現れる。

大池は止まり「ふふん」と笑いながら剣を引く「やぁ!」と剣を前に突き刺したその時剣から巨大な黒い渦が現れ一気に殲滅していく「なんだと!?」流石の魔妖精達も引く「アンドロメダ!」と大池が叫ぶ「えぇ!準備OKよ!」と上から巨大な光が輝く、守護妖精達もこの光に気付き全員引く「はぁー!」と一瞬目の前が真っ白になりとてつもない轟音とともに空に飛んでいる魔妖精族を蹴散らしていく「今よ!」とアンドロメダが叫んだ。

亜美は何やら詠唱すると手が光りそこから何100本の線が出る「やぁー!」と亜美が叫ぶと100本の線が次々に魔妖精達を切り刻んでいく「ふむそろそろか…」とバルエルが言う「緑風妖精、火炎妖精、突撃だ!」と下からうぉぉー!と声がした。

「行くぞぉー!」と10人の魔妖精族がバルエルに飛び掛る「ふっ…」パァン!と剣を抜かず気合いだけで魔妖精族を蹴散らした「お前ら妖精ごときに倒されると思うな」とバルエルが笑う「…あの言動が…やっぱり…おかしいわ…」アンドロメダがバルエルの方を見るもアンドロメダに魔妖精族が来る。

「私に戦いを挑むつもりですか?」と魔妖精族に聞く「あぁ…!女如きに負けるはずねぇよなぁ!?」と20人くらいいるだろうか…アンドロメダはあはは笑っている「何笑ってやがる!」と魔妖精族は剣を突き刺す「そうね貴方が私に剣を向けたこと忘れないわ」と下から光がアンドロメダに降り注ぐ「なっ…」とアンドロメダの羽が巨大になり頭には銀河の形をした冠を被っている「貴方達に神の祝福を」と剣を1振りする。

「なっ…」と白い巨大な斬撃が光のスピードで切り裂いた「私の本当のスピードは【光速】よ」と剣を持つとそのまま光速で魔妖精族に突っ込み切っていく「アンドロメダさんも本気出しましたね」と大池が振り向いて言う「おい!守護妖精!よそ見してんじゃねぇぞ!」と魔妖精族が切りかかってくる「おっとごめんよ」大池は剣を片手で止める「だけど残念僕は人間だ」と1振りして切る「なっ…」と魔妖精族は雲となって消えた「うぉぉー!」と他の魔妖精族も来る「僕は…アンドロメダさんそして亜美…皆の力があってここに来たんだ」と大池の周りから黒い渦が出る「なっ」魔妖精族が足を止めると大池が消える「どこ行った!?」「後ろだよ」と大池が剣を振ると魔妖精族が束になり消えていった「人間を舐めてもらっては困る」と大池がまた突っ込んでいく。

亜美は魔妖精族を引き付けている「待てこらぁ!」と魔妖精族が束になる「かかったわね!」と亜美が手を広げる「あんだと!?」と魔妖精族の周りに巨大な結界がはられる「眠りなさい!」亜美が手を叩くと結界が収縮を始め大爆発を起こした「天使の力ってすごい…」亜美は手を見て言った。

ズン!と空間が揺れる「何事!?」と亜美が大池とアンドロメダのいる所に行く「あぁ…上層部が来たようだ」と奥を指さす「あれは厄介ね」と後ろから声がかかる「貴方はミカネさん!そしてリズさん!」「あたし達もいるわ!」と横から来る「ミナヅキさん!セイリンさん!」と2人は叫ぶ「アイツらは副リーダーと大三幹部のユルグとセシルだわ」ミカネが言う「ついに本気を出してきたか…」と前で大爆発が起こる「くっ…」と目の前を見ると守護妖精の半分は倒される「なっ…」「あれはとんでもないわね」とアンドロメダが言った時、城の前から巨大な光が現れ空間を激しく揺らした「なんだあれは!?」皆が驚いている「キリエル…あなた…」アンドロメダが見つめている。

 「緑風妖精、火炎妖精突撃だ!」と司令が入った「よっしゃぁぁ!行くぜ!」とカゲツチが走り出す周りからおぉー!と声が上がり突撃する「エクシアちゃん!」とキリエルがエクシアに向かって話しかけるとニコッと笑い走る「クソ!」とカゲツチが言う「どうしたの!?」カゲツチが見る「ここにも魔妖精族がいるな」と立ち止まると1人が飛び出た「キリエル!」エクシアが叫ぶ「良いからあなた達は走って!」とキリエルが言うとエクシアが走り出す「おい!エクシア!待て!」カゲツチが言うも隣からもう1人飛び出した「私もお先に~」「リズ!くそっ…ええい!行くぞー」と走り出す。

「流石に魔妖精族多いわね…」キリエルが先頭を走る魔妖精族に気付き走りだす「だけど私はエクシアちゃんのお父さんを助ける役目があるのよ」と剣を取り顔の前で交差させるとキリエルがそのまま回転する「やぁー」と回転速度がさらに上がり一種の竜巻のようになり突っ込んでいく

「うわぁー!」魔妖精族がどんどん吹き飛んでいく「キリエル!」エクシアが近くまでいく「あなた達は走って!」とキリエルの声が聞こえる「前!」とエクシアが叫ぶとキリエルも回転を止め見る。

そう目の前に門があるのだ「やぁ!」とキリエルが剣を振り門を破壊する「うぉぉー!」と妖精達が一斉に突っ込んでいく「おいあれ!」と1人が目の前で待っている「止まれ!」とヘカルスが言う「ここまでよく来たなぁ?下等なる守護妖精達よ」と1人の男の人が言う「あなたは…」エクシアが聞く「俺は三大幹部の1人グレビアだ、まぁ覚えはしないだろうがな」と両手に大鎌を持っている「カゲツチここは引…」とヘカルスが言うと「誰が下等なる守護妖精だぁ?」と飛び出した「ダメだ!カゲツチ戻れ!」ヘカルスが言うももう飛び出した炎を纏い突っ込んでいく「愚かな守護妖精よ」と消える「なっ!クソどこ行きやがった!?」とカゲツチが言う「後ろよ!」とリズが言う「あぁ?」と後ろを振り向いた瞬間大鎌がカゲツチを捕える「なっ…」とカゲツチが気付いた時には遅かった「終わりだ火炎妖精」とそのまま引き切られた「カゲツチー!」とリズは叫ぶ。

カゲツチは宙を舞いそのまま分断され地面に落ちる「リズ待て!」とリズはカゲツチの方向へ走っていく「散れ」とリズの後ろから大鎌が貫く「かっ…」と2人とも倒れる「カゲツチ!リズ!」ヘカルスも行こうとするところをエクシアに止められる「今は無理よ」「でも!」と二人は雲となり消えてしまった「よくもリーダー達をー!!」無数の妖精達が突っ込んでいく

「そんなに大人数出来ても無駄だ」とグレビアが大鎌を振るとヘカルス、エクシア、キリエルを除く他の妖精が断ち切られる「うわぁぁぁ!」と雲となり消えた「はっ!最弱の守護妖精はこれで全滅するのか」と笑っている「くっ…」とエクシアとヘカルスは剣をぬこうとするが、キリエルに止められる「ここは私に任せて先に行って」と明らか声のトーンが違う「エクシア…行くぞ」と2人は走り始める「誰が行かすか!」とグレビアが大鎌を振り下ろすキィン!とキリエルが大鎌を止める「なっ…」「残念ねあたし今ブチ切れてるの」と大鎌を弾き飛ばす。

「私元々本気では戦わないんだけどね?あんなもの見せられて、本気出さないわけ無いでしょう?」と髪のピン留めを外す。

キリエルは本気だった「お前たかが1人が…」と大鎌を振りかざす、ガキーン!と片手で止める「つくづく苛立たせるわね」「くっ」と大鎌を引き抜こうとするが抜けない「あらそう、ならお望み通り」と手を離す「どういうつもりだてめぇ」とグレビアが距離を取るとキリエルが後ろの大穴を見るとさらに眉間に皺を寄せる「なんだ?今頃守護妖精共を見て泣くか?」とグレビアが笑っている「黙れ」とキリエルの体が光る「なっ…」「あんた見たいなクズ野郎にはもう加減するのは辞めるわ」

ゴゴゴ…と空気が揺れる「ふざけたことを抜かしやがる!」と大鎌を振り突っ込んだその時キリエルが巨大な光により包まれる「くっなんだ逃げる気か!?」とグレビアが目を瞑る、目の前には誰の姿も見えなかった「くそっ!どこだ!」と周りを見渡す「上よ」とキリエルが言う「なっ…」振り向くと人差し指を上にあげるキリエルの姿が、しかし何か違うのだ。

そう服装はキラキラした青紫で周りには球体が回っているそして目の色も左がオレンジと右が黒色になっている「これが私キリエルの真の姿よ」「へっ…そんなバカバカしい」とグレビアが大鎌を構えるとグレビアに突っ込んでいく「バカね自分から来るなんて…」と手を前に出す…バァン!「ぐぁっ!」とものすごい音がしたと思えば急にグレビアが後ろに吹き飛んだ。

キリエルが猛スピードで追いかけると自分の剣を持つ「あら?そんなものかしら?」と剣を構える「調子に乗りやがって!」とグレビアから黒い影が出る「俺も本気で行くぜ」と「そっちの方が私も本気出せるわ」と剣を持つ「はぁ!」と2人はぶつかる。

バチィィーン!と巨大な火花が散る「なぜだ!」とグレビアが言う「あなたは私に勝つことは無いわ」と剣をあげると回っている球体が集まっていく「ふざけるな!俺は三大幹部…」と剣先にとてつもない大きさの球体が発生する「ごめんね言い忘れてたけど…私三大女神の1人なの」と剣を振ると巨大な球体なグレビアに襲いかかる「クソッ!クソー!」と大鎌で止めるが猛スピードで飛んでいくと奥に落ち一瞬白く光った後周りの山を巻き込む大爆発が起こった「うわぁぁぁ」とここまで爆風が届く「よっと」キリエルが大鎌を持つ「とりあえずこれは」とキリエルが言った途端大鎌が光り上に上がる「ちょっとアンドロメダさん!」上を向くとアンドロメダが大鎌を持つ「これは私が管理するわ」と行った「もう!」とキリエルがエクシアを追いかける。

「エクシア!」ヘカルスが敵を倒しつつ廊下を走っている「えぇとんでもない力よ」と城が揺れる「とりあえずお父さんを見つけないと!」と走っている「おいあそこ!」と扉が開いているところがあり飛び込んだその時「エクシアちゃーん」と後ろからキリエルが飛んでくる「うぇ!?」エクシアが驚いている「私だよキリエルだよ!」「キリエルか…随分変わったな…」とヘカルスが言う「ちょっとね」と笑うと後ろの扉が閉まる3人は周りを見渡す「よく来たな」と奥から何やら人影がその手にはもう1人…「お父さん!」とエクシアが飛び出そうとしたその時「動くな!」と声が飛んでくる。

「俺の名前はバンガサイト魔妖精族のリーダーだ」と名前を聞いてエクシアはハッとする「あの時の…」2人は口を噛む「エ…エクシア…来…るな」とエクセスが言う「お父さん!喋らないで!」「おい!バンガサイトその手を離せ!」バンガサイトは笑う「ふはは!離せと言って話すほど俺はやわじゃないんでね!」とエクセスの腹を殴る「ぐぁっ!」「いや!!やめて!」とエクシアが動こうとする「おっと動くとどうなるか分かるよな?」と刃物が見える「くっ」ピシッ!と音がなりバンガサイトがよろめきエクセスが手から離れる「なんだ!?」と目の前にはキリエルが拳を握ってバンガサイト顔面を殴打する「ぐぁっ!」とバンガサイトは物凄い力で下に殴られたため地面に激突しそのまま地面が凹むキリエルはエクセスを肩に乗せて立つ「黙って聞いていれば」とキリエルが言う。

「ふふ…」バンガサイトが手を伸ばすと両手に斧が出てくる、キリエルはエクセスを抱えエクシアの所まで瞬間移動した。

エクシアとヘカルスは変わり果てたエクセスの姿に号泣していた「良いざまだな」とバンガサイトが言う「人の泣く姿はこの世にない美しさだ」と立ち上がる「エクシアさん…へカルスさんここは私に任せてください」と手を伸ばす「キリエル!何を…」と3人にバリアが貼られる「おいどういうつもりだお前」とバンガサイトが威圧的に言う「私が本気で戦っても良いように貼っただけよ」とキリエルが猛スピードでバンガサイトに突っ込んでいく「やぁ!」と剣を振り下ろす「ふん!」キィン!と斧で弾かれるとそのまま別の斧が来る「くっ!」と周りに回っている球体をひとつ斧にぶつけ爆発させる。

「俺についてくるか…」とバンガサイトがまたキリエルに突っ込んでいくキリエルも負けず剣を振るキィン!キィン!とキリエルは両手の斧を捌く「甘いわ!」とバンガサイトの蹴りがキリエルの腹を直撃する「…!」とキリエルがそのまま壁に激突する「はぁ!」とバンガサイトがそのまま追い打ちをかける「キリエルー!」エクシアが叫ぶと白い光がまた現れるとキリエルが出てきた。

口を少し切っている「タフな奴だ」バンガサイトは言う「それはお互い様でしょ」とまた剣を斧が混じり合う、エクシアはただ黙って見ているしか出来なかった、エクシアはまさか女神と同等の強さの奴がいるとは思ってもいなかったのだ。

しかも少しキリエルが押されている「はぁ!」とバンガサイトの蹴りがまたお腹を直撃する「ぐっ…」キリエルが上に吹き飛ばされる「はぁぁ!」とバンガサイトが上から両手の斧をキリエルに振り下ろす、キリエルは剣で受け止めるが下に吹き飛ばされてしまった。

バンガサイトはそれでもなお攻撃を辞めず今度は拳を作り猛スピードでキリエルの腹に直撃する「うわぁぁぁ!」とキリエルの悲鳴が聞こえる「キリエルー!」とエクシアが叫ぶ、キリエルは口から血を吐く「なんだよ威勢が良いだけでこんなもんか?」とバンガサイトが足でキリエルの腹を何度も踏みつける「ぐぁっ!」とキリエルが踏みつけられるたびに悶える「キリエル…」エクシアが剣を持つ「おい…エクシア…?」とヘカルスが黙るエクシアの様子が変なのだ「バンガサイト…あんたは…あんただけは絶対許さない…」とエクシアの目が緑色になったり黒くなったりを繰り返している「お…おい…」とヘカルスが言おうとするがエクセスに止められる「お父さんを攫った挙句キリエルにまで…許さない」「ふん!」とバンガサイトが今度は思いっきりキリエルの腹を踏みつける「うわぁぁぁ!!」とキリエルがさらに大きな悲鳴をあげる「飽きたな」と足を上げるキリエルはもう起き上がる気力は無さそうだ「これで終わりにしてやる」と斧を2本構える「さらばだ…女神よ」と振り下ろす。パァン!と音が鳴る「エ…ク…シ…ア…」キリエルが手を伸ばす。

そうそこには斧を片手で受け止めているエクシアがいるのだ「お前は…」とバンガサイトが言った時エクシアが軽く払い除けるように手を振る。

パァン!とまた大きな音がなりバンガサイトが真後ろに吹っ飛んでいく「くっ!何だこの力は」と空中で止まるとエクシアは静かにしゃがんでキリエルの頭を持ち上げる「ごめん…キリエル…」とエクシアが泣くとキリエルが少しにやけ「良かった…強い目になったね…」とキリエルが手を伸ばすとエクシアが手を握る「キリエル…のおかげよ…ようやく分かったの…私の本当の守りたいもの…」キリエルが笑うとバン!と扉が開く「バンガサイト様!大変っス…」とキルエルがそのまま倒れた。

「お前らは…」バンガサイトが驚く、キリエルも横を向き「アンドロメダさん…」「えっ?」エクシアも横をむくとそこにはアンドロメダと大池そして亜美が立っていた。
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