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小岩さんちの家族会議
新たな生活 その3
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次の日亜希子と一緒に昨日調べた不動産屋を回った。
ネットで見るのと現実のものを見るのとは、これほどにも大きなギャップがあると思いもしなかった。
ただ、門前払い食らった不動さん屋も2件あったんだけど、その物件をこっそり見に行ったら、これこそ詐欺まがい。
見た目はぼろいし、駅からは遠いし
「こりゃだめだな」と、二人で声を出してため息をついてしまったくらいだ。
前途多難! 部屋探し、住むところを探すのが、こんなにも大変だとは思ってもみなかった。
「全滅だ!」
昨日調べたところは全部回った。それが全部条件が合わない。
多少の妥協は覚悟していたものの、その妥協ははるかに大きなものだった。
私もまだ高校に通わないといけない。例え、電車通学になったとしても片道1時間も電車に揺られる生活を送るのは、今の私には耐えられない。
「しかし今日も暑いねぇ」
亜希子がその暑いという言葉を言いながら、私の腕にしがみつく。胸が腕に押し付けられてくる。今日は亜希子ノーブラ? なんでノーブラ。
「暑いんだったらどうしてしがみつくのよ。かえって暑くなるじゃない」
「いじゃん、それとこれとは感じ方が違うの」
「どう違うかはわかんないけど、どうして今日はノーブラなのよ」
「だって……昨日亜美にいじめられたから」
はぁ。不快指数80%に上昇。
いくら亜希子がよくても私の体はもうべとべと。
いきなり亜希子が
「あ、カラオケ店発見!」
「いかないわよ。行ったらまた何するかわかんないでしょ」
「ちぇっ! だったらさぁ、どこか喫茶店にでも行かない。私喉乾いちゃった」
「はぁ、分かったわ。そうしましょ」
最初に目に入ったちょっとアンティークな喫茶店。高校生が入っていいのか? 足どまってしまいそうな店構えだったけど、亜希子は何も気にしないでその店の戸を開けた。
「いらっしゃいませ」
店の中は外見から想像していたのとはちょっと違っていて、何となく雰囲気がいい。
「お席空いているところお好きにどうぞ」
店員の人が別のテーブルを片付けなら言う。
エアコンが効いていて、す―と体の不快指数が改善される。
ちょっと奥側のテーブル席に私たちは座った。
テーブルにあるメニューを亜希子はいち早く手に取って
「あ、ここパフェがある」と目を輝かせていた。
「そうなんだ。亜希子好きなのたのんでいいよ」
「え、いいの。亜美のおごり?」
「今日付き合ってくれたお礼」
「やったね」そのきらきらとした瞳は、もう私はこれたのむというのが決まっているのがよくわかる
「すみませ―ん」
亜希子が店員を呼んだ。
「はい、お待たせしました」とトレーに乗せたお冷を、私たちのテーブルに置いて「ご注文はお決まりですか」と問いかけるその店員の姿をふと見た時、なぜかドキンと胸が鳴った。
すっと目鼻が整った綺麗な顔つきに、黒くつややかな長い髪を後ろで束ね少し細身、だけど物凄くスタイルがいい。
この人モデルとかやっていた人なのかなぁ。
そんなことを思わせるほどの美人。
でも何だろうどこかで、見たことがあるような気がする。
どこでだったかは分からないけど、いつだったかもわからないけど、でも何となく前にどこかであっているような気がする人だった。
「私スペシャルパフェ」
亜希子がワクワクしながら注文する。
「あなたは?」
「あ、私、アイスコーヒーで」
「かしこまりました。スペシャルパフェとアイスコーヒーね。少々お待ちください」
「ねぇ亜美、今の人すごい美人だったね」
「そうぉ、そうだった。私あんまり見ていなかったから」
亜希子に言われ、カウンターの方に目をやると彼女は一人で注文をこなしていた。もしかして店員じゃなかったの? ここの店長さん、もしかして店主さん。それでもその切れの良さの動きに目を奪われていた。
ほのかに甘い香り、珈琲の香ばしい香りとともに店内が包まれる。
ちょっと気分が落ち着いたせいだろう、また現実に私は戻される。
「ああ、どうしようかな」
「ん、何が?」
「何がって住むところよ」
「あははは、そうだった」
「今日回ったところは全滅だったし、あとは家賃高くて住めないよ」
「ん―困った」
「ねぇ亜希子。あんたほんとに困ってる?」
「そ、そりゃ、これからの事もあるしさぁ」
「これからって? 美代ねぇ目当てなんでしょ、どうせ」
「いやいや、それはあらへん。ホンマ真剣に亜美の事心配してるんや」
「あんた関西弁になってる。もう別に遠慮することないわよ」
「ホンマやて……美代ねぇさんといちゃつくのが目的なんて口が裂けても言えへん」
「はいはい、しっかりと言ってるじゃん。あ、そうだ美代ねぇに連絡入れておかなくちゃ」
スマホで美代ねぇに電話を掛けた。
「はい、ミーちゃんどうだった?」
相変わらずおっとりとした声が私の耳をくすぐる。
「ダメだったよ。調べたところ全部条件合わなかった」
「あらあら、それは残念だったわね。それで、これからどうする?」
「どうするって、もう一度また調べなおすしかないよ」
「そうそう私も調べてみたんだぁ。いいのが一件あったんだけど」
「ほんと?」
「うん、ここからもそんなに遠くはないし、お部屋は広いし、ちゃんと私の仕事部屋まで取れるところなんだけど」
「……ところで、そこって家賃いくら美代ねぇ」
「ん、そうねぇ、月30万てとこかしら」
「却下! そんなに毎月払えません」
「あらそうなの。いいところだと思ったんだけどなぁ」
「ところでさぁ、今うちに誰かいる?」
「私以外誰もいないわよ。お母さんはもう荷物と一緒に出て行っちゃったし、お父さんはあれから帰ってくる気配はないみたいだし。だから解放感に浸っているわよ」
「ふぅ―ん、そうなんだ」
解放感ていう事は、また裸でいるっていう事なんだろうな。
「ところで、今ミーちゃんどこにいるの?」
「隣駅の前にある喫茶店、亜希子と一緒」
「そっかぁ、もう少ししたら帰ってくる?」
「どうしたの美代ねぇ」
「あのね、お腹すいちゃったの。ミーちゃん帰りに何か買ってきてくれると嬉しいなぁ」
「美代ねぇ、起きてから何か食べた?」
「んーシャワー浴びて、牛乳飲んだかなぁ」
はぁ、それだけ……。美代ねぇは料理とかはしないのか。いや、やらせてはいけない様な気がする。そのあとの後始末が私を窮地に追い込みそうだ。それに何が出来上がるか想像もしたくない。
「わかったもう少ししたら帰るから、それまで待ってて」
「ありがとうね、ミーちゃん。愛してるわよ」
「馬鹿! 照れるじゃない」
ふぅ―、ため息しか出てこない。
「美代ねぇさんどうかしたの?」
「なんでもない、お腹空いたから、早く帰ってこいだって」
「ははは、そうなんだ。美代ねぇさんらしい」
「はいお待たせしました。スペシャルパフェとアイスコーヒーです」
注文したパフェとアイスコーヒーがテーブルに置かれた。
「わぁーすごい!このパフェ。フルーツてんこ盛り」
今にでも零れ落ちそうな豪華なパフェを目の前にして、亜希子のテンションは上がる。
そしてアイスコーヒーの横にもう一つパフェが置かれた。
「あのぁ、このパフェ注文していないんですけど」
「いいのよ、これは私からのおごり」
「え、それって……」
「ごめんなさいね、さっきあなたが電話しているの聞こえちゃったの。あなた美代の妹さんだったのね」
「うちの姉のこと知ってるんですか?」
「知ってるも何も私たち、高校のクラスメイトだったのよ」
「え、ていう事は、私たちの先輩?」
「そうねぇ、そうなるかしら。それに美代の妹さんのことはよく聞いているから」
「聞いているって、どういう事なんですか?」
「だって、私の妹と同じクラスなんでしょ。小岩亜美さん」
妹と同じクラス?
「私、神宮寺尚子。あの時以来ね亜美ちゃん」
神宮寺……神宮寺真由美。もしかして真由美のお姉さん? そしてあの時以来って?
かすかによみがえるあの記憶。
私が初めて美代ねぇと関係を結んだあの日、急いで美代ねぇの部屋から出ていったあの人。
今や私の脳裏には、あの時の裸のあの姿しか記憶にない。
ネットで見るのと現実のものを見るのとは、これほどにも大きなギャップがあると思いもしなかった。
ただ、門前払い食らった不動さん屋も2件あったんだけど、その物件をこっそり見に行ったら、これこそ詐欺まがい。
見た目はぼろいし、駅からは遠いし
「こりゃだめだな」と、二人で声を出してため息をついてしまったくらいだ。
前途多難! 部屋探し、住むところを探すのが、こんなにも大変だとは思ってもみなかった。
「全滅だ!」
昨日調べたところは全部回った。それが全部条件が合わない。
多少の妥協は覚悟していたものの、その妥協ははるかに大きなものだった。
私もまだ高校に通わないといけない。例え、電車通学になったとしても片道1時間も電車に揺られる生活を送るのは、今の私には耐えられない。
「しかし今日も暑いねぇ」
亜希子がその暑いという言葉を言いながら、私の腕にしがみつく。胸が腕に押し付けられてくる。今日は亜希子ノーブラ? なんでノーブラ。
「暑いんだったらどうしてしがみつくのよ。かえって暑くなるじゃない」
「いじゃん、それとこれとは感じ方が違うの」
「どう違うかはわかんないけど、どうして今日はノーブラなのよ」
「だって……昨日亜美にいじめられたから」
はぁ。不快指数80%に上昇。
いくら亜希子がよくても私の体はもうべとべと。
いきなり亜希子が
「あ、カラオケ店発見!」
「いかないわよ。行ったらまた何するかわかんないでしょ」
「ちぇっ! だったらさぁ、どこか喫茶店にでも行かない。私喉乾いちゃった」
「はぁ、分かったわ。そうしましょ」
最初に目に入ったちょっとアンティークな喫茶店。高校生が入っていいのか? 足どまってしまいそうな店構えだったけど、亜希子は何も気にしないでその店の戸を開けた。
「いらっしゃいませ」
店の中は外見から想像していたのとはちょっと違っていて、何となく雰囲気がいい。
「お席空いているところお好きにどうぞ」
店員の人が別のテーブルを片付けなら言う。
エアコンが効いていて、す―と体の不快指数が改善される。
ちょっと奥側のテーブル席に私たちは座った。
テーブルにあるメニューを亜希子はいち早く手に取って
「あ、ここパフェがある」と目を輝かせていた。
「そうなんだ。亜希子好きなのたのんでいいよ」
「え、いいの。亜美のおごり?」
「今日付き合ってくれたお礼」
「やったね」そのきらきらとした瞳は、もう私はこれたのむというのが決まっているのがよくわかる
「すみませ―ん」
亜希子が店員を呼んだ。
「はい、お待たせしました」とトレーに乗せたお冷を、私たちのテーブルに置いて「ご注文はお決まりですか」と問いかけるその店員の姿をふと見た時、なぜかドキンと胸が鳴った。
すっと目鼻が整った綺麗な顔つきに、黒くつややかな長い髪を後ろで束ね少し細身、だけど物凄くスタイルがいい。
この人モデルとかやっていた人なのかなぁ。
そんなことを思わせるほどの美人。
でも何だろうどこかで、見たことがあるような気がする。
どこでだったかは分からないけど、いつだったかもわからないけど、でも何となく前にどこかであっているような気がする人だった。
「私スペシャルパフェ」
亜希子がワクワクしながら注文する。
「あなたは?」
「あ、私、アイスコーヒーで」
「かしこまりました。スペシャルパフェとアイスコーヒーね。少々お待ちください」
「ねぇ亜美、今の人すごい美人だったね」
「そうぉ、そうだった。私あんまり見ていなかったから」
亜希子に言われ、カウンターの方に目をやると彼女は一人で注文をこなしていた。もしかして店員じゃなかったの? ここの店長さん、もしかして店主さん。それでもその切れの良さの動きに目を奪われていた。
ほのかに甘い香り、珈琲の香ばしい香りとともに店内が包まれる。
ちょっと気分が落ち着いたせいだろう、また現実に私は戻される。
「ああ、どうしようかな」
「ん、何が?」
「何がって住むところよ」
「あははは、そうだった」
「今日回ったところは全滅だったし、あとは家賃高くて住めないよ」
「ん―困った」
「ねぇ亜希子。あんたほんとに困ってる?」
「そ、そりゃ、これからの事もあるしさぁ」
「これからって? 美代ねぇ目当てなんでしょ、どうせ」
「いやいや、それはあらへん。ホンマ真剣に亜美の事心配してるんや」
「あんた関西弁になってる。もう別に遠慮することないわよ」
「ホンマやて……美代ねぇさんといちゃつくのが目的なんて口が裂けても言えへん」
「はいはい、しっかりと言ってるじゃん。あ、そうだ美代ねぇに連絡入れておかなくちゃ」
スマホで美代ねぇに電話を掛けた。
「はい、ミーちゃんどうだった?」
相変わらずおっとりとした声が私の耳をくすぐる。
「ダメだったよ。調べたところ全部条件合わなかった」
「あらあら、それは残念だったわね。それで、これからどうする?」
「どうするって、もう一度また調べなおすしかないよ」
「そうそう私も調べてみたんだぁ。いいのが一件あったんだけど」
「ほんと?」
「うん、ここからもそんなに遠くはないし、お部屋は広いし、ちゃんと私の仕事部屋まで取れるところなんだけど」
「……ところで、そこって家賃いくら美代ねぇ」
「ん、そうねぇ、月30万てとこかしら」
「却下! そんなに毎月払えません」
「あらそうなの。いいところだと思ったんだけどなぁ」
「ところでさぁ、今うちに誰かいる?」
「私以外誰もいないわよ。お母さんはもう荷物と一緒に出て行っちゃったし、お父さんはあれから帰ってくる気配はないみたいだし。だから解放感に浸っているわよ」
「ふぅ―ん、そうなんだ」
解放感ていう事は、また裸でいるっていう事なんだろうな。
「ところで、今ミーちゃんどこにいるの?」
「隣駅の前にある喫茶店、亜希子と一緒」
「そっかぁ、もう少ししたら帰ってくる?」
「どうしたの美代ねぇ」
「あのね、お腹すいちゃったの。ミーちゃん帰りに何か買ってきてくれると嬉しいなぁ」
「美代ねぇ、起きてから何か食べた?」
「んーシャワー浴びて、牛乳飲んだかなぁ」
はぁ、それだけ……。美代ねぇは料理とかはしないのか。いや、やらせてはいけない様な気がする。そのあとの後始末が私を窮地に追い込みそうだ。それに何が出来上がるか想像もしたくない。
「わかったもう少ししたら帰るから、それまで待ってて」
「ありがとうね、ミーちゃん。愛してるわよ」
「馬鹿! 照れるじゃない」
ふぅ―、ため息しか出てこない。
「美代ねぇさんどうかしたの?」
「なんでもない、お腹空いたから、早く帰ってこいだって」
「ははは、そうなんだ。美代ねぇさんらしい」
「はいお待たせしました。スペシャルパフェとアイスコーヒーです」
注文したパフェとアイスコーヒーがテーブルに置かれた。
「わぁーすごい!このパフェ。フルーツてんこ盛り」
今にでも零れ落ちそうな豪華なパフェを目の前にして、亜希子のテンションは上がる。
そしてアイスコーヒーの横にもう一つパフェが置かれた。
「あのぁ、このパフェ注文していないんですけど」
「いいのよ、これは私からのおごり」
「え、それって……」
「ごめんなさいね、さっきあなたが電話しているの聞こえちゃったの。あなた美代の妹さんだったのね」
「うちの姉のこと知ってるんですか?」
「知ってるも何も私たち、高校のクラスメイトだったのよ」
「え、ていう事は、私たちの先輩?」
「そうねぇ、そうなるかしら。それに美代の妹さんのことはよく聞いているから」
「聞いているって、どういう事なんですか?」
「だって、私の妹と同じクラスなんでしょ。小岩亜美さん」
妹と同じクラス?
「私、神宮寺尚子。あの時以来ね亜美ちゃん」
神宮寺……神宮寺真由美。もしかして真由美のお姉さん? そしてあの時以来って?
かすかによみがえるあの記憶。
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