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姉と妹と妹と姉と
いいのかなぁ姉妹同士なら? 3回目
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<ここの描写は過激なのでカットで――す♡>
《のっけからカットして話続くのか? でも自主規制なのです》
でもバイって? あ、もしかして……男の人とも。
「ねぇ今度は私をイカかせてよ」
「あら、タチのあなたが今日はネコのようね」
「だってほら」
美代ねぇは口にワインを含ませ、尚子さんにキスをした。
ゴクン、ゴクンと尚子さんの喉が鳴る。
「私を酔わせる気? 美代」
「うん、だって尚子酔った方が激しいじゃない」
「馬鹿」
そう言って、もうぐちゃぐちゃに濡れているパンティーに手をかけ、するッと床に落とした。
何もないまっさらな尚子さんの体を見た。
美代ねぇと同じで、永久脱毛してるのかなぁ。
私も脱毛しようかなぁ……。
「尚子さんも永久脱毛してるんですか」
「そ、そうよ」
もう、二人はお互いの割れ目をなめ合っている。
「今日は指だけでいかせてあげる」
「あら、いかせてって言ったのは美代じゃなかった」
「う――っ、でも尚子のいく顔も見たいもん」
「あらそんなこと言うんだ。それじゃ」
<ここもごめんなさいカットで――す>
《妄想を試しているわけではないことを陳謝します。でも規制なんですけど……》
そして尚子さんも「もう私もだめ――っ」と全身をけいれんさせながら叫んだ。
もう尚子さんは私と美代ねぇの潮で、頭からぐちゃぐちゃに濡れている。
二人とも息が上がっている「はぁ、はぁ」としながら、見つめあいゆっくりと唇を重ね合わせた。
美代ねぇは「もう私、満足ぅー」と言ったと思ったら、ごろんとしてもうスースーと寝息をかいていた。
「まったく美代ったら」
くすっと、尚子さんは美代ねぇの寝顔を見ながら笑った。
「お部屋汚しちゃいましたね。雑巾もってきます」
「ありがとう亜美ちゃん」
二人で裸のまま床に漏らした液体をふき取った。
その横で美代ねぇは裸のまま、床の上で幸せそうな顔で寝ている。
「どうしようかなぁ、美代。いくら夏だと言ってもこのままじゃ風邪ひいちゃうし、たぶんもう起きないんじゃない」
「それなら毛布とタオルケット、美代ねぇの部屋から持ってきます」
「そうね、それです巻きにでもしたら、大丈夫なんじゃない」
「す、す巻きですか」
「いいのよ美代は、昔から私たちこんなんだから」
「はぁ―」
毛布とタオルケットを持ってくると、尚子さんは本当に美代ねぇをす巻きにして。
「さぁてと、これでいいんじゃない。それじゃお風呂一緒に入ろっか」
私たち二人は、一緒に湯船につかった。
その時、思い切って尚子さんに聞いてみた。真由美の事を。
「尚子さん……あの、」
「どうしたの亜美ちゃん。二人で入るとお風呂狭かった」
「そ、そうじゃなくて。あのぉ、真由美の事なんですけど」
「ん、真由美がどうしたの?」
「尚子さんは、私と美代ねぇみたいに、その、真由美とも……」
何となく触れちゃいけない様な気がしてるんだけど、あの真由美の性格を思えば、もしかして真由美傷つくのかなぁ。
「ああ、真由美とは何もないわよ」
あっさりと否定されてしまった。
「でもあの子私が、同性愛者だっていうの知ってるし。それに何度か私も男性との経験もあるけどね」
「え、そうなんですか」
「美代もあるわよ。男抱いたこと。でもやっぱり私たちって、男性とはなんか違うのよね。亜美ちゃんは……あるの?」
「な、無いです」
「そっかぁ、ま、そのうち機会があるかもしれないけど、男とするのが嫌なら無理することはないと思うんだけど」
んー、男と……、考えたこともなかった。私の周りには今男という存在の影が薄い。学校だって女子高だし、うちに帰ってきたって、友達だってみんな女。
男とするのってどんな感じなんだろう……、おい亜美、恋愛の順序もう少し考えろ。いきなりやることだけ想像すんじゃないよ。
と、自分にちょっと釘を刺してみたけど、ドキドキもしない。
やっぱり私も同性愛者なんだろうな。
「ねぇ、真由美の事気になるの?」
尚子さんに言われてドキッとした。やっぱり私はこっちの方がドキドキするんだ。
「と、友達としてですけど」
「そう、あの子性格内気だから、あんまり自分を表に出さないのよね」
そうなんだよねぇ、亜希子とは反対の性格かなぁ。
「でも気になるんでしょう亜美ちゃん。真由美を抱きたい?」
抱きたい? と、唐突に言われても、私はどうして真由美が私のパンティーを持って行ったのかを知りたい。そのことが頭から離れない。
真由美自身にその気があって持って行ったのなか。いや、まずそれはないだろうな。あの真由美だよ。でも物凄く気になるんだよね。
「え、ど、どうかなぁ……真由美自身嫌がるんじゃないんですか」
「さぁ、それは分からないわよ」
「ん?」
この尚子さんの反応は、どう受け止めたらいいんだろう。
「別にいいわよ、真由美がよければ」
湯船の中で私と尚子さんは、長いキスをした。
お風呂から上がった後、尚子さんの部屋は美代ねぇによって占拠されちゃったから。
「あの……尚子さん。よかったら今夜一緒に寝てくれませんか?」
「いいの?」
「はい、喜んで」
その夜は私のベッドで二人裸のまま。寄り添いながら眠りについた。
《のっけからカットして話続くのか? でも自主規制なのです》
でもバイって? あ、もしかして……男の人とも。
「ねぇ今度は私をイカかせてよ」
「あら、タチのあなたが今日はネコのようね」
「だってほら」
美代ねぇは口にワインを含ませ、尚子さんにキスをした。
ゴクン、ゴクンと尚子さんの喉が鳴る。
「私を酔わせる気? 美代」
「うん、だって尚子酔った方が激しいじゃない」
「馬鹿」
そう言って、もうぐちゃぐちゃに濡れているパンティーに手をかけ、するッと床に落とした。
何もないまっさらな尚子さんの体を見た。
美代ねぇと同じで、永久脱毛してるのかなぁ。
私も脱毛しようかなぁ……。
「尚子さんも永久脱毛してるんですか」
「そ、そうよ」
もう、二人はお互いの割れ目をなめ合っている。
「今日は指だけでいかせてあげる」
「あら、いかせてって言ったのは美代じゃなかった」
「う――っ、でも尚子のいく顔も見たいもん」
「あらそんなこと言うんだ。それじゃ」
<ここもごめんなさいカットで――す>
《妄想を試しているわけではないことを陳謝します。でも規制なんですけど……》
そして尚子さんも「もう私もだめ――っ」と全身をけいれんさせながら叫んだ。
もう尚子さんは私と美代ねぇの潮で、頭からぐちゃぐちゃに濡れている。
二人とも息が上がっている「はぁ、はぁ」としながら、見つめあいゆっくりと唇を重ね合わせた。
美代ねぇは「もう私、満足ぅー」と言ったと思ったら、ごろんとしてもうスースーと寝息をかいていた。
「まったく美代ったら」
くすっと、尚子さんは美代ねぇの寝顔を見ながら笑った。
「お部屋汚しちゃいましたね。雑巾もってきます」
「ありがとう亜美ちゃん」
二人で裸のまま床に漏らした液体をふき取った。
その横で美代ねぇは裸のまま、床の上で幸せそうな顔で寝ている。
「どうしようかなぁ、美代。いくら夏だと言ってもこのままじゃ風邪ひいちゃうし、たぶんもう起きないんじゃない」
「それなら毛布とタオルケット、美代ねぇの部屋から持ってきます」
「そうね、それです巻きにでもしたら、大丈夫なんじゃない」
「す、す巻きですか」
「いいのよ美代は、昔から私たちこんなんだから」
「はぁ―」
毛布とタオルケットを持ってくると、尚子さんは本当に美代ねぇをす巻きにして。
「さぁてと、これでいいんじゃない。それじゃお風呂一緒に入ろっか」
私たち二人は、一緒に湯船につかった。
その時、思い切って尚子さんに聞いてみた。真由美の事を。
「尚子さん……あの、」
「どうしたの亜美ちゃん。二人で入るとお風呂狭かった」
「そ、そうじゃなくて。あのぉ、真由美の事なんですけど」
「ん、真由美がどうしたの?」
「尚子さんは、私と美代ねぇみたいに、その、真由美とも……」
何となく触れちゃいけない様な気がしてるんだけど、あの真由美の性格を思えば、もしかして真由美傷つくのかなぁ。
「ああ、真由美とは何もないわよ」
あっさりと否定されてしまった。
「でもあの子私が、同性愛者だっていうの知ってるし。それに何度か私も男性との経験もあるけどね」
「え、そうなんですか」
「美代もあるわよ。男抱いたこと。でもやっぱり私たちって、男性とはなんか違うのよね。亜美ちゃんは……あるの?」
「な、無いです」
「そっかぁ、ま、そのうち機会があるかもしれないけど、男とするのが嫌なら無理することはないと思うんだけど」
んー、男と……、考えたこともなかった。私の周りには今男という存在の影が薄い。学校だって女子高だし、うちに帰ってきたって、友達だってみんな女。
男とするのってどんな感じなんだろう……、おい亜美、恋愛の順序もう少し考えろ。いきなりやることだけ想像すんじゃないよ。
と、自分にちょっと釘を刺してみたけど、ドキドキもしない。
やっぱり私も同性愛者なんだろうな。
「ねぇ、真由美の事気になるの?」
尚子さんに言われてドキッとした。やっぱり私はこっちの方がドキドキするんだ。
「と、友達としてですけど」
「そう、あの子性格内気だから、あんまり自分を表に出さないのよね」
そうなんだよねぇ、亜希子とは反対の性格かなぁ。
「でも気になるんでしょう亜美ちゃん。真由美を抱きたい?」
抱きたい? と、唐突に言われても、私はどうして真由美が私のパンティーを持って行ったのかを知りたい。そのことが頭から離れない。
真由美自身にその気があって持って行ったのなか。いや、まずそれはないだろうな。あの真由美だよ。でも物凄く気になるんだよね。
「え、ど、どうかなぁ……真由美自身嫌がるんじゃないんですか」
「さぁ、それは分からないわよ」
「ん?」
この尚子さんの反応は、どう受け止めたらいいんだろう。
「別にいいわよ、真由美がよければ」
湯船の中で私と尚子さんは、長いキスをした。
お風呂から上がった後、尚子さんの部屋は美代ねぇによって占拠されちゃったから。
「あの……尚子さん。よかったら今夜一緒に寝てくれませんか?」
「いいの?」
「はい、喜んで」
その夜は私のベッドで二人裸のまま。寄り添いながら眠りについた。
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