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第41話 夏休みの楽しい家族計画。親が頑張れば子も頑張るもんだよ! その12
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ゲームの話になるとまるで人が変わったかのように、いやいやマシンガンのように話しまくる加奈子さん。
本当にゲームが好きなんだな―、と、感心してしまうほどだ。
そんな加奈子さんに友香ねぇさんが「ねぇ―、加奈子ちゃん。うちに泊まるのは何も問題ないんだけど、やっぱり、ちゃんとご両親には連絡しておいた方がいいと思うんだよね。私の方から連絡入れておくけどそれでいい?」
「………べ、別に連絡なんて……。外泊するのはこれが初めてじゃないんです。それでも何も言ってきませんから別に心配なんてしていないんじゃないんですか」
「まぁそれでも、連絡はしておきます。」ときっぱりと言う。
「なんかお母さんみたいですね」なんだかんだ言ってもこうして、しっかりと言うことは言う友香ねぇさんに反抗するような姿は見られない。
正直、加奈子さんとは小さいときに数回しかあっていないから、どんな人なのかていうのはよくわからない。
でも悪いというか、嫌いなタイプの人ではなさそうだ。ほんの少しの間でもうこんなに仲良くなっている。なんか私におねぇさんが突如現れたような感じがするんですけど。それは意識しすぎか……。
友香ねぇさんは、加奈子さんのうちに連絡をして、まぁ―事なきを得たという感じかもしれない。
実際のところ、かなりの大喧嘩をして飛び出してきたみたいだ。
加奈子さんのお母さんもかなり心配していたみたいだ。でも、うちに暫くいることでほとぼりが冷めたら、返すことに話がまとまったみたいだ。
「じゃぁ、加奈子ちゃん。ここにいてじっくりと考えることね。将来の事」
「………」ちらっと友香ねぇさんの顔を見て「す、すみません。お世話になります」としおらしく言う。
エアコンが大分効いてきた。汗で濡れていた加奈子さんのブラウスが、渇き始めているでもこのままじゃ風邪引いちゃう。
それに気が付いたのか「加奈子ちゃん、シャワー浴びてきなさいよ。汗で群れているんでしょ、沙奈枝も一緒に入ってきたら」
「うん、そうする。さ、行こう加奈子さん」
加奈子さんを誘ってシャワーを浴びに行く。
「着ていたのは洗濯しちゃえばいいから、そっちのかごに入れておいて、一緒にやるからさぁ」
「うん、ありがとう」またなんとなくしおらしくなるんだよねぇ。でもこのしおらしいときの加奈子さんって可愛いかも。年上なんだけど、なんとなくね。
着ていたものを脱ぎ下着姿になると、あの透けて見えていた水色の下着があらわになる。
「へぇー、加奈子さんってスタイルいいなぁ―。わぁ―、乳輪色薄!」
「ええ、そうかなぁ―、そんなんでもないと思うんだけど」
「私のよりはかなり薄いよねぇ―」て、私のが濃いのか? これで妊娠したらもっと濃くなるんのかもね。
するっとパンツを脱ぎ、私はその脱いだ後の加奈子さんの体のあの部分に目が行った。
「あれぇ、加奈子さん、剃ってあるの?」
つるんとしたおまた。その割れ目には茂るものが何もない。
「ええっとね。剃ったっていうか。脱毛したんだぁ」
「脱毛? もしかして永久脱毛っていうやつ?」
「まぁねぇ―」と別に恥ずかしそうにするわけでもなく言う。
「沙奈枝ちゃんは、薄いんだねぇ―。私さぁ、実はちょっと濃くてさぁ、それで脱毛したんだぁ」
「脱毛ってエステで?」
「そうだけど」
「た、高いんだよね。脱毛って結構お金かかるんじゃない」
「ああ、別にそんなんじゃなかったよ。まぁでもちょっとはかかったかなぁ―」
「良くお金あるねぇ。高校生でしょ、出してもらったの?」
「まっさかぁ―、全部自分で稼いだお金。私のお金だからどう使おうが自由じゃない?」
そう言えばさっき、専門学校に行くくらいの資金はあるって、言っていたのを思い出す。
もしかして相当稼いでいる?
「ま、お金には不自由していないからいいのよ」
プルンと張りのあるおっぱいをちょっと揺らしながら、にこやかに言う。
お金に不自由していないって高校生で、いったいいくら稼いでんのよ!
本当にゲームが好きなんだな―、と、感心してしまうほどだ。
そんな加奈子さんに友香ねぇさんが「ねぇ―、加奈子ちゃん。うちに泊まるのは何も問題ないんだけど、やっぱり、ちゃんとご両親には連絡しておいた方がいいと思うんだよね。私の方から連絡入れておくけどそれでいい?」
「………べ、別に連絡なんて……。外泊するのはこれが初めてじゃないんです。それでも何も言ってきませんから別に心配なんてしていないんじゃないんですか」
「まぁそれでも、連絡はしておきます。」ときっぱりと言う。
「なんかお母さんみたいですね」なんだかんだ言ってもこうして、しっかりと言うことは言う友香ねぇさんに反抗するような姿は見られない。
正直、加奈子さんとは小さいときに数回しかあっていないから、どんな人なのかていうのはよくわからない。
でも悪いというか、嫌いなタイプの人ではなさそうだ。ほんの少しの間でもうこんなに仲良くなっている。なんか私におねぇさんが突如現れたような感じがするんですけど。それは意識しすぎか……。
友香ねぇさんは、加奈子さんのうちに連絡をして、まぁ―事なきを得たという感じかもしれない。
実際のところ、かなりの大喧嘩をして飛び出してきたみたいだ。
加奈子さんのお母さんもかなり心配していたみたいだ。でも、うちに暫くいることでほとぼりが冷めたら、返すことに話がまとまったみたいだ。
「じゃぁ、加奈子ちゃん。ここにいてじっくりと考えることね。将来の事」
「………」ちらっと友香ねぇさんの顔を見て「す、すみません。お世話になります」としおらしく言う。
エアコンが大分効いてきた。汗で濡れていた加奈子さんのブラウスが、渇き始めているでもこのままじゃ風邪引いちゃう。
それに気が付いたのか「加奈子ちゃん、シャワー浴びてきなさいよ。汗で群れているんでしょ、沙奈枝も一緒に入ってきたら」
「うん、そうする。さ、行こう加奈子さん」
加奈子さんを誘ってシャワーを浴びに行く。
「着ていたのは洗濯しちゃえばいいから、そっちのかごに入れておいて、一緒にやるからさぁ」
「うん、ありがとう」またなんとなくしおらしくなるんだよねぇ。でもこのしおらしいときの加奈子さんって可愛いかも。年上なんだけど、なんとなくね。
着ていたものを脱ぎ下着姿になると、あの透けて見えていた水色の下着があらわになる。
「へぇー、加奈子さんってスタイルいいなぁ―。わぁ―、乳輪色薄!」
「ええ、そうかなぁ―、そんなんでもないと思うんだけど」
「私のよりはかなり薄いよねぇ―」て、私のが濃いのか? これで妊娠したらもっと濃くなるんのかもね。
するっとパンツを脱ぎ、私はその脱いだ後の加奈子さんの体のあの部分に目が行った。
「あれぇ、加奈子さん、剃ってあるの?」
つるんとしたおまた。その割れ目には茂るものが何もない。
「ええっとね。剃ったっていうか。脱毛したんだぁ」
「脱毛? もしかして永久脱毛っていうやつ?」
「まぁねぇ―」と別に恥ずかしそうにするわけでもなく言う。
「沙奈枝ちゃんは、薄いんだねぇ―。私さぁ、実はちょっと濃くてさぁ、それで脱毛したんだぁ」
「脱毛ってエステで?」
「そうだけど」
「た、高いんだよね。脱毛って結構お金かかるんじゃない」
「ああ、別にそんなんじゃなかったよ。まぁでもちょっとはかかったかなぁ―」
「良くお金あるねぇ。高校生でしょ、出してもらったの?」
「まっさかぁ―、全部自分で稼いだお金。私のお金だからどう使おうが自由じゃない?」
そう言えばさっき、専門学校に行くくらいの資金はあるって、言っていたのを思い出す。
もしかして相当稼いでいる?
「ま、お金には不自由していないからいいのよ」
プルンと張りのあるおっぱいをちょっと揺らしながら、にこやかに言う。
お金に不自由していないって高校生で、いったいいくら稼いでんのよ!
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