男性アレルギー令嬢とオネエ皇太子の偽装結婚 ~なぜか溺愛されています~

富士とまと

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 アンナ様とハンナ様も、私を男爵令嬢……つまり、自分よりも下位貴族だと思ったからこそあのような言葉を口にしたはずだ。下の位の者が上の位の者に失言すればどんなに理不尽であろうとも、罰せられても文句は言えない。
 逆ならば、上の位の者が下の位の者に何を言おうが、謝罪などする必要もない。文句があるの?と睨みつけられて反論はできないからだ。
 もちろん、度が過ぎたいじめをすれば、それを理由に婚約破棄された上に、修道院に入れられることもある。
 あら?修道院ルートを発見してしまいましたよ?
 とにかく、ローレル様も二人も、私を自分たちより下だと思っていて謝罪をしたということだ。ありえない。まさか、公爵令嬢だとバレた?
「あの、アンナ様、ハンナ様、そしてローレル様、その、あの日のドレスは誰が見てもあの場にふさわしい物ではありませんでした。同じような言葉を聞えよがしに口にしている方がたくさんいらっしゃいましたし、まったく気にしておりません」
 私の言葉にアンナ様とハンナ様がほっとした表情になった。
「逆に、あの場ではっきりおっしゃっていただいたおかげで、ローレル様ともお話することができるようになれましたし」
 ローレル様が笑った。
「あら、確かにそうね。あの時、お話ができたからこそ、今こうして私は青いドレスを着ることが出来ましたし」
 話ができたから?
 意味も分からず、首をかしげる。
「あの日、実は会場でも貴方を見かけていたの。とても目立っていましたから」
 悪目立ちですね。
「周りの人に色々言われているのはすぐに分かったわ」
 チラチラ見ながらクスクス笑って扇で口元をかくしていれば、そりゃ良からぬことを言っていると、聞いていなくてもバレバレですよね。
「だけれど、貴方は、恥じ入って下を向くようなことはなく、自分のドレス姿に満足げに笑っていたのよ」
 ああ、確かに。言われて流行のものじゃないと分かったけれど、フワフワ可愛いのは嫌いじゃないんだよねと思って笑ったような気がする。
「そして、あのあづまやで、好きなドレスを着てはダメなのかと貴方に言われて、一瞬であなたのことが好きになりましたの」
 え?ローレル様が、私のことを好き?
 思わぬ言葉に、顔が赤くなる。
 学園に通わなかった私にとって、お友達は憧れの存在だ。
 これは、お友達ゲットのチャンス?そうなの?
「色々と貴族社会はめんどくさいしきたりがあって、こういう時は本当に嫌になるけれど……」
 ローレル様の言葉に、ハッとなる。



============
……侯爵令息の名前をかんがえていて、
Twitterで募集をかけた結果……。

紆余曲折があった……じゃーん



いつもありがとうございます。
ところで、全然知らなかったんですけど……
なろうとアルファポリスって、単語で検索したときの結果って違うそうですね。
なろうの場合はあらすじからも単語を拾うけれど、アルファポリスってタグから単語を拾う。
だから、タグの設定が大事……と昨日教えてもらいました。
知らなかったので、タグを一応付けたんだけれど……。
あの、参考までに「どんな単語で検索」するか例を教えていただけると……。
参考までに……

って、今テストしたら、あらすじからも拾ってくるのが判明、ごめんなさい。
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