141 / 187
白
しおりを挟む
真っ白な布というのはそれだけで貴重なのだ。小さな汚れやくすみなどは、染めてしまえば分からなくなる。だけれど、真っ白な布はごまかしがきかない。それゆえに、高価だし、中途半端に安い布には欠陥が見えてみっともなくなってしまう。それに、汚れも目立ちやすい上に洗濯では落としきれないこともあり扱いが大変だ。
なので、白いドレスというのはほとんど見かけない。刺し色として白を用いることはよくあるし、レースなど白いレースはとても好まれる。ハンカチなどの小物も白だ。
白は多くの人に好まれる色。でもドレスにするには厄介な布。
「白、ですか?それは新しいですね!ああ、そうだ。新しい技術で、白い布をより白くする漂白というものが出たと聞きました。もしかして、漂白技術を世に広めようと?さすがはリリーシャンヌ様です」
「あ、ごめんなさい、漂白のことは知らなかったわ。そうなの。ということは、白い布は昔よりも扱いやすくなったということ?」
「ええ、そうなのです。私もまだ詳しいことは分からないのですが、聞いた話によると、染色してある布よりも洗濯も楽だとか。落としきれない汚れを再び漂白することで真っ白になるそうで……」
そうなのか。なるほど。
「ということは、色のついた糸で刺繍をするよりも、本当に何もせず、真っ白なドレスの方が扱いやすい……汚れを必要以上に気にしなくてもいいということかしら?」
まぁ、わざと汚すような行動をとるわけではないけれど……やはりある程度汚れはする。汚れてしまえば、濃い色に染めなおして使うこともするけれど……。廃棄することもある。
それが真っ白であれば漂白技術でよみがえるのか……。
「薄手の透き通るような白い布や、光沢のある絹など、白い布も組み合わせ次第で色々な表情が見せられます」
デザイナーさんが紙にいくつかのデザイン案を書きだした。いつもひらめきがすごい。
「ショールのような布を、ウエストから巻き付けるようにしてスカートを覆えば、白だけではないようにできるのでは?ああ、ブーケ・ド・コサージュで留めることも出来そうですわね。白いドレスであれば、逆に華やかな色のブーケ・ド・コサージュが映えるかもしれませんわね」
ギラリと、デザイナーさんの目がきらめいた。いや、ぎらついています……。
「そうですわ!ドレスと同じ布を使ったブーケ・ド・コサージュも素敵ですが、真っ白な布であれば……どのような色合いのブーケも似合うことでしょう。オーバースカート……巻きつけるスカートもとても素晴らしいアイデアです。それならば、1着のドレスが何通りにも……そう、布の巻き方一つでも色々と違った表情を見せることが……あああ、なんて素敵な!素晴らしい、素晴らしいですわ!リリーシャンヌ様!流石、ファッションリーダーです!」
=============
ごきげんよう皆様。
秋深し隣は何をする人ぞ。
……どうも。私、体調崩しておりまして。ちょっとばかりあれです。
頭痛だの肩こりだの体が思うようにですね……
テレビで「この時期は自律神経系が調整がうんたらかんたらでどーのこーので」とか言ってまして。
そういうやつです。はい。
で、人生で初めて、前から気になっていた「養命酒」を買いました。
……説明書をよく読まないとね。これ、食前に1日3回とかさらりと書いてあるんだけどさ。
「酒」なんだってさ。14度の度数のある。だから、飲むと当然のことながら、車も自転車も乗れない。飲酒運転になる……。仕事も「酒を飲んで出社」という不良社員になる。
……実質、1日3回無理じゃない?!特殊な生活してる人以外……ってなったよ。
本当かどうか分からないんですが、昔はアルコール分を飛ばしてるものも売ってたとかなんとか。
……これだけノンアルビールだの、ノンアルチューハイだの流行ってんだから、ノンアル養命酒希望。
昨日はじめて寝る前に飲んだ感想
「美味しい飲み方を、検索しよう……」
はい。
養命酒体験者の皆様、お知恵を……そして、どれくらい飲み続けるとどんな感じでしょうか?
……(´・ω・`)やっぱり最低でも1か月くらいは続けて見ないと分かんないのかな……。
ではでは、皆様も季節の変わり目、特に女性は不調になりがちだそうなので、無理はなさらないよう。
私もちょっと無理せず……更新若干不定期になります。すいません。
なので、白いドレスというのはほとんど見かけない。刺し色として白を用いることはよくあるし、レースなど白いレースはとても好まれる。ハンカチなどの小物も白だ。
白は多くの人に好まれる色。でもドレスにするには厄介な布。
「白、ですか?それは新しいですね!ああ、そうだ。新しい技術で、白い布をより白くする漂白というものが出たと聞きました。もしかして、漂白技術を世に広めようと?さすがはリリーシャンヌ様です」
「あ、ごめんなさい、漂白のことは知らなかったわ。そうなの。ということは、白い布は昔よりも扱いやすくなったということ?」
「ええ、そうなのです。私もまだ詳しいことは分からないのですが、聞いた話によると、染色してある布よりも洗濯も楽だとか。落としきれない汚れを再び漂白することで真っ白になるそうで……」
そうなのか。なるほど。
「ということは、色のついた糸で刺繍をするよりも、本当に何もせず、真っ白なドレスの方が扱いやすい……汚れを必要以上に気にしなくてもいいということかしら?」
まぁ、わざと汚すような行動をとるわけではないけれど……やはりある程度汚れはする。汚れてしまえば、濃い色に染めなおして使うこともするけれど……。廃棄することもある。
それが真っ白であれば漂白技術でよみがえるのか……。
「薄手の透き通るような白い布や、光沢のある絹など、白い布も組み合わせ次第で色々な表情が見せられます」
デザイナーさんが紙にいくつかのデザイン案を書きだした。いつもひらめきがすごい。
「ショールのような布を、ウエストから巻き付けるようにしてスカートを覆えば、白だけではないようにできるのでは?ああ、ブーケ・ド・コサージュで留めることも出来そうですわね。白いドレスであれば、逆に華やかな色のブーケ・ド・コサージュが映えるかもしれませんわね」
ギラリと、デザイナーさんの目がきらめいた。いや、ぎらついています……。
「そうですわ!ドレスと同じ布を使ったブーケ・ド・コサージュも素敵ですが、真っ白な布であれば……どのような色合いのブーケも似合うことでしょう。オーバースカート……巻きつけるスカートもとても素晴らしいアイデアです。それならば、1着のドレスが何通りにも……そう、布の巻き方一つでも色々と違った表情を見せることが……あああ、なんて素敵な!素晴らしい、素晴らしいですわ!リリーシャンヌ様!流石、ファッションリーダーです!」
=============
ごきげんよう皆様。
秋深し隣は何をする人ぞ。
……どうも。私、体調崩しておりまして。ちょっとばかりあれです。
頭痛だの肩こりだの体が思うようにですね……
テレビで「この時期は自律神経系が調整がうんたらかんたらでどーのこーので」とか言ってまして。
そういうやつです。はい。
で、人生で初めて、前から気になっていた「養命酒」を買いました。
……説明書をよく読まないとね。これ、食前に1日3回とかさらりと書いてあるんだけどさ。
「酒」なんだってさ。14度の度数のある。だから、飲むと当然のことながら、車も自転車も乗れない。飲酒運転になる……。仕事も「酒を飲んで出社」という不良社員になる。
……実質、1日3回無理じゃない?!特殊な生活してる人以外……ってなったよ。
本当かどうか分からないんですが、昔はアルコール分を飛ばしてるものも売ってたとかなんとか。
……これだけノンアルビールだの、ノンアルチューハイだの流行ってんだから、ノンアル養命酒希望。
昨日はじめて寝る前に飲んだ感想
「美味しい飲み方を、検索しよう……」
はい。
養命酒体験者の皆様、お知恵を……そして、どれくらい飲み続けるとどんな感じでしょうか?
……(´・ω・`)やっぱり最低でも1か月くらいは続けて見ないと分かんないのかな……。
ではでは、皆様も季節の変わり目、特に女性は不調になりがちだそうなので、無理はなさらないよう。
私もちょっと無理せず……更新若干不定期になります。すいません。
5
あなたにおすすめの小説
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
この子、貴方の子供です。私とは寝てない? いいえ、貴方と妹の子です。
サイコちゃん
恋愛
貧乏暮らしをしていたエルティアナは赤ん坊を連れて、オーガスト伯爵の屋敷を訪ねた。その赤ん坊をオーガストの子供だと言い張るが、彼は身に覚えがない。するとエルティアナはこの赤ん坊は妹メルティアナとオーガストの子供だと告げる。当時、妹は第一王子の婚約者であり、現在はこの国の王妃である。ようやく事態を理解したオーガストは動揺し、彼女を追い返そうとするが――
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる