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第23話 瑠璃と変な後輩
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「はーっ、だるいなあ・・・・・・」
スライムを足で蹴飛ばしながら、肩出しヘソ出しのトップスにパーカーを羽織って、ショートパンツを穿いた、ショートカットのくすんだ金髪のギャルっぽい少女が、げんなりとした表情をしながらそう呟いた。
「こら、仕事なんだからだるいとか言わない。しっかり真面目にやりなさい」
後ろから歩いてきてそうその少女に注意したのは、毎度お馴染みの瑠璃である。瑠璃も、魔法少女ステッキで地面で蠢いているスライムを殴って退治しながら少女の後ろから歩いてきた。
「でもセンパイ、スライム退治なんてやる気出ないっすよ。こんな雑魚魔物、私たちが出るまでもなくちょっと強い大人ならすぐ退治出来るじゃないっすか」
「まあ確かにそうだけど・・・・・・でも、これだけ大量発生したわけだからね。流石にここまで大量のスライムはそこら辺の一般人には退治できないよ。物量に押し負けちゃうだろうし。だから、やっぱりセカンドの出番だね。仕方ないよ」
今日はスライムが大量発生したのだ。大体このくらいの時期になると田んぼの近くでスライムが大量発生することがある。セカンドが出動してこの大量発生したスライムを狩るというのは、もはや風物詩みたいになってるのである。まあでも、超低級のスライム狩りとはいってもちょっと危険なことには変わりないので、ここら辺は退治が終了するまで完全に立ち入り禁止になっている。それゆえ、ここには瑠璃と、その少女の2人しかいなかった。
少女の名前は刈谷エム。瑠璃の後輩で、今回瑠璃とともにスライム狩りをすることになったのである。
エムはけっこう強いので、スライムを倒すだけのこんな簡単な仕事は退屈だったのだろう。退屈そうな顔をしながらスライムを退治していた。
「でも実際退屈じゃないっすか?私たちレベルじゃスライムなんて雑魚だし・・・・・・」
「まあでも大変よりは良かったじゃない」
瑠璃にとってもスライムは楽に倒せるような相手だ。瑠璃とエムは会話をしながらスライムを倒していた。
「ただのスライムってところがそそられないんすよね。せめてかわいい幼女とかに変身してくれたらいいんすけど・・・・・・」
「ああ、ファンタジーとかでよくあるよね。スライムが女の子に変身するやつ。・・・・・・てか、そういえばエムがセカンドになろうと思った理由って・・・・・・」
「かわいい幼女に虐められるためっす」
「いつ聞いてもよくわかんない理由だなあ・・・・・・」
そう、この刈谷エム。その派手で威圧感のある見た目とは裏腹に少しMっ気のある子なのである。セカンドになったのもそれが理由という筋金入りだ。瑠璃はその理由を聞いた時ドン引きした。虐めてくれる相手は誰でもいいわけではなく、小学生くらいの女の子にいじめられるのが一番興奮するらしい。瑠璃はさらにドン引きした。
「はあ・・・・・・このスライムが幼女になってくれないっすかねえ。幼女に触手で虐めてもらえるなんて、私からしたら命かけてもいいくらいのご褒美なんすけど・・・・・・」
「何言ってんだよほんとに・・・・・・エムと私の2人しかいなくてよかったよ。無辜の民にこんなこと聞かせらんないからね」
「そうっすか?けっこう私の考えに共感してくれる人はいると思うんすけど・・・・・・幼女に虐められるのって、全人類の夢みたいなところないすか?」
「ごめん、ちょっとわかんないかな」
「まあセンパイにはまだ早かったっすかね。大人になれば私の言ってることもいずれわかるっすよ」
「わかるか。てか私はこう見えてもそこそこ歳いってるんだよ。いつも言ってるでしょ」
と、瑠璃がスライムを倒しながらそんなふうに話していると、ふとエムが瑠璃のことをじっと見つめていることに気がついた。
「・・・・・・なに?」
瑠璃が不思議に思ってそう聞くと、
「そういえば、ずっと思ってたんすけどラピスセンパイって人を虐めるのうまそうっすよね」
そんなことをエムに言われた。
「虐めるのうまそうって悪口だろ・・・・・・いやてか、エム、お前まさか・・・・・・」
「あの・・・・・・センパイ、私のこと虐めてくれないっすか?」
瑠璃の悪い予感が的中した。瑠璃はその時初めて、自分がエムの性癖の範疇にいることに気がついた。
「ええ・・・・・・嫌だよ・・・・・・何言ってんだよ・・・・・・」
「いやいやそんなこと言って!私、この前聞いたんすからね!この間の潜入捜査の時にセイのこと椅子にしたって!ずるいじゃないっすか!私もラピスセンパイの椅子になりたかったのに!ひそかにその位置を狙ってたのに!」
「そんなもんをひそかに狙うな、そんなもんを!どんな野心だよ、人間椅子か!」
「と・に・か・く!お願いっすよ!ね、ね!」
「いや・・・・・・」
「ね!」
「ち、近い・・・・・・」
「ね!」
「・・・・・・・」
後輩のために動くのも先輩の務め。
瑠璃はちょっと特殊な後輩のために、ちょっと特殊なプレイをすることになったのだった。
◇
「で、なんなのこの衣装は・・・・・・」
スライム退治の仕事が終わったあと、瑠璃はエム後輩の家へ寄ることになった、そして言われるがままエムに渡された衣装を着ていた。その衣装は瑠璃が普段着ている衣装に似ていたが、黒を基調とした感じになっていて、悪魔っぽい羽がついてたりとか、少し露出度多めになっていたりとか、少し悪っぽい雰囲気になっている。
「センパイの普段の衣装をアレンジしてみたんすよ!悪堕ち風衣装っす!」
「いつの間にこんなものまで用意してたんだよ・・・・・・無駄に気合い入れやがって・・・・・・」
「でこれは台本っす」
「台本まで!?その熱意、仕事に回してくれ・・・・・・」
と、瑠璃が台本を受け取りつつエム後輩の方を見ると、後輩はいつの間に着替えたのか、某プリキュアみたいなふりふりの衣装を着ていた。
「・・・・・・なんでエムはそんな服着てんの?」
「悪堕ちした仲間に虐められる魔法少女って設定なんで・・・・・・」
「そう・・・・・・」
設定が細かい。
とりあえず、瑠璃はもう全てを受け入れて、このエム後輩の趣味に付き合うことにした。
「さて、まずは縛ろう」
「ここに縄があるんで、これで」
エム後輩はそう言って縄を差し出す。瑠璃はそれでエムを縛ることにした。
瑠璃はとりあえず亀甲縛りでエムを縛って、天井に氷でフックを作るとそこに縄をかけてエムをぶら下げた。
「あー、いいっすよ。すごくいいっす。すごくいい・・・・・・」
「はあはあするな」
「ていうか、センパイよく亀甲縛りのやり方なんて知ってたっすね」
「ああうん。前に姉さんからやり方を教わったことがあってね」
「センパイのお姉さんはなんで亀甲縛りのやり方なんて知ってたんすか?」
「さあ・・・・・・」
準備は整ったようである。瑠璃は台本を読んだ。
「えーっとまずは耳に息を吹きかける・・・・・・ふーっ」
「ひゃっ」
「『あはっ、情けないねー。ぶざまに負けるだけじゃなくてこんな恥ずかしい格好させられちゃって』」
「うう・・・・・・」
「『お姉さんって、だいがくせいなんだよね?だいがくせいのお姉さんなのにい、こんな小さな女の子に負けちゃって恥ずかしくないの?』」
「くっ、くう・・・・・・!」
「『こんな恥ずかしくてなさけなーいお姉さんには、私がお仕置きしてあげないとね?』」
「くっ、くそっ・・・・・・!」
エム後輩は表面上は悔しがるような表情をするが、当然というべきか、やはり声に嬉しさが滲み出ている。
瑠璃は台本を見つつ、さらにエム後輩を責めていく。
「『あれー?お姉さん、なんか喜んじゃってない?ひょっとしてえ、とししたの女の子にお仕置きされることを想像して、興奮しちゃってるの?』」
瑠璃はそこで一拍おいてから、エム後輩の耳元にぐっと近寄って囁いた。
「『きも』」
「はあああああああっ・・・・・・!!」
「いや本当にキモいな・・・・・・」
「おほっ」
瑠璃とエム後輩の特殊プレイは続く・・・・・・。
後輩の頼みに応えるのも先輩の務め。瑠璃はこの日以降時々エム後輩の特殊な趣味に付き合わされることになるのだが・・・・・・その話はまた機会があれば語ろう。
スライムを足で蹴飛ばしながら、肩出しヘソ出しのトップスにパーカーを羽織って、ショートパンツを穿いた、ショートカットのくすんだ金髪のギャルっぽい少女が、げんなりとした表情をしながらそう呟いた。
「こら、仕事なんだからだるいとか言わない。しっかり真面目にやりなさい」
後ろから歩いてきてそうその少女に注意したのは、毎度お馴染みの瑠璃である。瑠璃も、魔法少女ステッキで地面で蠢いているスライムを殴って退治しながら少女の後ろから歩いてきた。
「でもセンパイ、スライム退治なんてやる気出ないっすよ。こんな雑魚魔物、私たちが出るまでもなくちょっと強い大人ならすぐ退治出来るじゃないっすか」
「まあ確かにそうだけど・・・・・・でも、これだけ大量発生したわけだからね。流石にここまで大量のスライムはそこら辺の一般人には退治できないよ。物量に押し負けちゃうだろうし。だから、やっぱりセカンドの出番だね。仕方ないよ」
今日はスライムが大量発生したのだ。大体このくらいの時期になると田んぼの近くでスライムが大量発生することがある。セカンドが出動してこの大量発生したスライムを狩るというのは、もはや風物詩みたいになってるのである。まあでも、超低級のスライム狩りとはいってもちょっと危険なことには変わりないので、ここら辺は退治が終了するまで完全に立ち入り禁止になっている。それゆえ、ここには瑠璃と、その少女の2人しかいなかった。
少女の名前は刈谷エム。瑠璃の後輩で、今回瑠璃とともにスライム狩りをすることになったのである。
エムはけっこう強いので、スライムを倒すだけのこんな簡単な仕事は退屈だったのだろう。退屈そうな顔をしながらスライムを退治していた。
「でも実際退屈じゃないっすか?私たちレベルじゃスライムなんて雑魚だし・・・・・・」
「まあでも大変よりは良かったじゃない」
瑠璃にとってもスライムは楽に倒せるような相手だ。瑠璃とエムは会話をしながらスライムを倒していた。
「ただのスライムってところがそそられないんすよね。せめてかわいい幼女とかに変身してくれたらいいんすけど・・・・・・」
「ああ、ファンタジーとかでよくあるよね。スライムが女の子に変身するやつ。・・・・・・てか、そういえばエムがセカンドになろうと思った理由って・・・・・・」
「かわいい幼女に虐められるためっす」
「いつ聞いてもよくわかんない理由だなあ・・・・・・」
そう、この刈谷エム。その派手で威圧感のある見た目とは裏腹に少しMっ気のある子なのである。セカンドになったのもそれが理由という筋金入りだ。瑠璃はその理由を聞いた時ドン引きした。虐めてくれる相手は誰でもいいわけではなく、小学生くらいの女の子にいじめられるのが一番興奮するらしい。瑠璃はさらにドン引きした。
「はあ・・・・・・このスライムが幼女になってくれないっすかねえ。幼女に触手で虐めてもらえるなんて、私からしたら命かけてもいいくらいのご褒美なんすけど・・・・・・」
「何言ってんだよほんとに・・・・・・エムと私の2人しかいなくてよかったよ。無辜の民にこんなこと聞かせらんないからね」
「そうっすか?けっこう私の考えに共感してくれる人はいると思うんすけど・・・・・・幼女に虐められるのって、全人類の夢みたいなところないすか?」
「ごめん、ちょっとわかんないかな」
「まあセンパイにはまだ早かったっすかね。大人になれば私の言ってることもいずれわかるっすよ」
「わかるか。てか私はこう見えてもそこそこ歳いってるんだよ。いつも言ってるでしょ」
と、瑠璃がスライムを倒しながらそんなふうに話していると、ふとエムが瑠璃のことをじっと見つめていることに気がついた。
「・・・・・・なに?」
瑠璃が不思議に思ってそう聞くと、
「そういえば、ずっと思ってたんすけどラピスセンパイって人を虐めるのうまそうっすよね」
そんなことをエムに言われた。
「虐めるのうまそうって悪口だろ・・・・・・いやてか、エム、お前まさか・・・・・・」
「あの・・・・・・センパイ、私のこと虐めてくれないっすか?」
瑠璃の悪い予感が的中した。瑠璃はその時初めて、自分がエムの性癖の範疇にいることに気がついた。
「ええ・・・・・・嫌だよ・・・・・・何言ってんだよ・・・・・・」
「いやいやそんなこと言って!私、この前聞いたんすからね!この間の潜入捜査の時にセイのこと椅子にしたって!ずるいじゃないっすか!私もラピスセンパイの椅子になりたかったのに!ひそかにその位置を狙ってたのに!」
「そんなもんをひそかに狙うな、そんなもんを!どんな野心だよ、人間椅子か!」
「と・に・か・く!お願いっすよ!ね、ね!」
「いや・・・・・・」
「ね!」
「ち、近い・・・・・・」
「ね!」
「・・・・・・・」
後輩のために動くのも先輩の務め。
瑠璃はちょっと特殊な後輩のために、ちょっと特殊なプレイをすることになったのだった。
◇
「で、なんなのこの衣装は・・・・・・」
スライム退治の仕事が終わったあと、瑠璃はエム後輩の家へ寄ることになった、そして言われるがままエムに渡された衣装を着ていた。その衣装は瑠璃が普段着ている衣装に似ていたが、黒を基調とした感じになっていて、悪魔っぽい羽がついてたりとか、少し露出度多めになっていたりとか、少し悪っぽい雰囲気になっている。
「センパイの普段の衣装をアレンジしてみたんすよ!悪堕ち風衣装っす!」
「いつの間にこんなものまで用意してたんだよ・・・・・・無駄に気合い入れやがって・・・・・・」
「でこれは台本っす」
「台本まで!?その熱意、仕事に回してくれ・・・・・・」
と、瑠璃が台本を受け取りつつエム後輩の方を見ると、後輩はいつの間に着替えたのか、某プリキュアみたいなふりふりの衣装を着ていた。
「・・・・・・なんでエムはそんな服着てんの?」
「悪堕ちした仲間に虐められる魔法少女って設定なんで・・・・・・」
「そう・・・・・・」
設定が細かい。
とりあえず、瑠璃はもう全てを受け入れて、このエム後輩の趣味に付き合うことにした。
「さて、まずは縛ろう」
「ここに縄があるんで、これで」
エム後輩はそう言って縄を差し出す。瑠璃はそれでエムを縛ることにした。
瑠璃はとりあえず亀甲縛りでエムを縛って、天井に氷でフックを作るとそこに縄をかけてエムをぶら下げた。
「あー、いいっすよ。すごくいいっす。すごくいい・・・・・・」
「はあはあするな」
「ていうか、センパイよく亀甲縛りのやり方なんて知ってたっすね」
「ああうん。前に姉さんからやり方を教わったことがあってね」
「センパイのお姉さんはなんで亀甲縛りのやり方なんて知ってたんすか?」
「さあ・・・・・・」
準備は整ったようである。瑠璃は台本を読んだ。
「えーっとまずは耳に息を吹きかける・・・・・・ふーっ」
「ひゃっ」
「『あはっ、情けないねー。ぶざまに負けるだけじゃなくてこんな恥ずかしい格好させられちゃって』」
「うう・・・・・・」
「『お姉さんって、だいがくせいなんだよね?だいがくせいのお姉さんなのにい、こんな小さな女の子に負けちゃって恥ずかしくないの?』」
「くっ、くう・・・・・・!」
「『こんな恥ずかしくてなさけなーいお姉さんには、私がお仕置きしてあげないとね?』」
「くっ、くそっ・・・・・・!」
エム後輩は表面上は悔しがるような表情をするが、当然というべきか、やはり声に嬉しさが滲み出ている。
瑠璃は台本を見つつ、さらにエム後輩を責めていく。
「『あれー?お姉さん、なんか喜んじゃってない?ひょっとしてえ、とししたの女の子にお仕置きされることを想像して、興奮しちゃってるの?』」
瑠璃はそこで一拍おいてから、エム後輩の耳元にぐっと近寄って囁いた。
「『きも』」
「はあああああああっ・・・・・・!!」
「いや本当にキモいな・・・・・・」
「おほっ」
瑠璃とエム後輩の特殊プレイは続く・・・・・・。
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